2017/05/26 - 2017/05/28
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ぶどうの枝さん
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今年初めての旅行は、ターキッシュエアーを使いアイルランドのダブリンへ。そして、スペインのバルセロナを回って、完全休暇をスペイン北部バスク地方で過ごしました。スペイン在住のわんぱく大将さんの旅ブログに影響されてぜひとも「スペインのニューヨーク」ビルバを訪れたいと思いました。結果的にビルバオという街が夫婦で好きになりました。
5月23日ブエリングVY2488便
バルセロナ発15時55分 サンセバスチャン空港着17時5分
オンダリビア泊,パラドールデオンダリビアに宿泊
http://4travel.jp/travelogue/11247783
5月24日 サンセバスチャン泊 (カーサ・ニコラス)
http://4travel.jp/travelogue/11251757
5月25日 サンセバスチャン泊
http://4travel.jp/travelogue/11252300
5月26日 ビルバオ泊 (コスモフ・ビルバオ・ホテル)
http://4travel.jp/travelogue/11253303
5月27日 ビルバオ泊 この旅行記
5月28日ヨーロピアン・ウイング EW9519便
ビルバオ発13時20分(13時50分)ジュッセルドルフ着15時50分(15時20分)
(この旅行記)
ビルバオの2日目です。いつものようにスローランニングでビルバオの街を走るところからスタートです。今日は、レンタカーでゲルニカを通ってバスクの海岸まで出かけて、サンファンデガステルガチェの美しい風景を見て、ビルバオに戻ります。2週間の旅行の明日が帰国の日ですのでゆっくりできる最後の日になりました。夫婦で最近旅行をしていますが、間違いなく最高の旅行になっています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
PR
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私たちがビルバオで動いた地図です。
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スローランしたルートです。
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土曜日の朝です。今日はゲルニカやサンファンデガステルガチェに遠出しますが、朝起きてまずは街歩きのスローランニング出かけます。
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まずは街の中心を目指して
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見えてきました。
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ビルバオの中心街です。
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バルセロナで行ったコルテ・デ・イングラテラというデパートやH&M、ホテルなど賑やかなところです。
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モユア広場というところです。
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ビルバオでは多分一番有名なホテル。
Hotel Carlton ホテル
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素敵な紳士が迎えてくれました。
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中心から今度はアトレティコ・ビルバオのスタジアムを目指します。
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土曜日なので特に朝は静かです。
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ビルバオの馴染のビルが遠くに見えます。
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よくわからないけど目立っていたので
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The statue of this religious monument was designed in 1928 by the architect Ángel Calahorra.
スペインはカトリックの国なのでとても銅像が多いですね。聖書を重視するクリスチャンとしては、キリスト教の偶像を排する考えからかなりずれていると思いますが、これも宗教的趣味の違いでしょうか。後から調べたらジェスイット教団(上智大学とも関係教団)が依頼して作らせたイエス像らしいです。信仰生活の中で、イエス像なるものかつて見たことがなかった(リオデジャネイロのイエス像はテレビでありますが)、今回の旅行では2回目です。仏教の観音様のような感覚ですね。不思議です。 -
ジーザスには見えませんが、スペインのカトリック文化ですか。
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さてここを曲がると、見えてきます。
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エスタディオ・カンポ・サン・マメス(スタジアム名)です。スペイン一部リーグのアトレティコ。ビルバオはとても強いチームです。今年は20チーム中7位で惜しくもヨーロッパリーグの本戦に参加できません。ここの監督が来年はバルサの監督になります。このスタジアム、5万人収容の大きなサッカー場です。ビルバオは日本人にはマイナーなせいか、フォートラでも場所が出てきません。残念です。
アバ ウスカルドゥナ ホテル
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エスタディオ・カンポ・サン・マメスを一周してみます。
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ショップです。土曜日でまた早朝なのでもちろん空いていません。
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ビルバオのユニフォームです。
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スタジアムの前にある大学の建物のようです。
ETSI Bilbao upv and ehu -
放送局なのかなと思っていましたが、しらべたら税務署だそうです。
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だんだんと明るくなってきました。土曜日の朝なので人がいません。
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今日は雲の多い朝ですが。
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太陽が出てきました。
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ビルバオの川はネルビオン川です。
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海から河口を登って船が来れるのですね。
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ビルバオは工業都市ですね。
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ネルビオン川沿いの道に出てきました。
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ユニークなゴミ箱ですが住民しか使えませんピンナンバーが必要です。
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Jardines de la Casa de Misericordia (直訳すれは慈善の家の庭)
という公園です。とても可愛くて素敵な公園です。 -
緑がきれいです。
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そんなに大きな公園ではありませんが、
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土曜日の朝なので人がいません。
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ただの通り抜けしていますが、
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入り口ですね。
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川沿いの公園に向かっています。そうグッゲンハイム美術館の方向です。
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公園の歩道が幾何模様で素敵です。
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近くにショッピングセンターがありました。
ホテル メリア ビルバオ ホテル
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どこかで見たなと思ったら、鹿児島市の市電の線路と同じ芝生が敷いてあります。甥っ子が植木屋さんで一所懸命夜間作業をしていました。ビルバオでも芝生が路面電車の線路に敷いてありました。
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ドラキュラ?
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さてグッゲンハイム美術館です。個人的には中よりも外がすごいと思います。オブジェが楽しいです。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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何度も掲載してますがすでに。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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大きな蜘蛛ですよね。確か同じ作者が六本木にも作ってますよね。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この紳士をストーカーします。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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後ろからついていきます。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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向こうに見えるのはご存知かもしれませんが。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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そう、この紳士の抜け殻というか、飛び出してきた跡。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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今度は横から
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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飛び出してきた跡から見ると。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こんな感じで見えます。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ほらまるで近づいてきます。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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もっと近く。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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右側からです。以上
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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すぐ近くを路面電車が。乗りませんでしたが。
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この場所は少し低いところにあります。というか、中心街の一般道は高いところにあります。
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ほらこんなに高台に見えます。
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帰るにはかなりの階段を登らなければ。
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スローランから帰ってきました。
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私たちが泊まっているコスモフ・ビルバオ・ホテルです。いいホテルでしたが道路側は、実はうるさかったです。
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カイェ Calle(道路)の駐車コインメーターです。最初の日に来た時に、親切な人が週末は、ある時間までグラティス Gratis (無料)だと教えてくれました。
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エスパーニャにいると縦列駐車がうまくなります。実は、帰る日の日曜日はこの場所はまた、グラティス(無料)でした。
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Green Bistrotというバルこれが当たりでした。朝食大好き人間には最高でした。
スペインでは宿泊するホテルに朝食付きの必要がないことを何度も何度も確信しました。 -
健康を売りにしている店です。
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バケットのパンが美味しいです。
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トルティーヤ(スパニッシュオムレツ)
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どこに行ってもオレンジを絞ってジュースを作る機械がちゃんとあります。注文してからオレンジジュースを作ってくれます。美味しいですよ。
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茶売さんにオーダーはお願いしました。スペイン語をさらに磨くために。
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緑色が映えるバルです。
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今からピカソが描いた絵で有名になっているゲルニカに出かけます。
この駐車場はグッゲンハイム美術館の直ぐ近くにあります。ユニークなのは入った瞬間は真っ暗でセンサーで照明がつきます。この日が駐車場から出るのが始めただったのですが、出口のところまでいってもカードをタッチする場所がありませんでした。懸命に探すと数十メートル後ろにタッチパネルがありました。最初にありがちなまごつきですね。 -
ビスカヤ県の県庁のあるビルバオから、県議会のあるゲルニカ、そしてバスクの海岸サンファンデガステルガチェの位置を地図で示しました。
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バスクの田舎に向かって
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ゲルニカの市街地に入ってきました。
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街中は一方通行が多いです。
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バスク議事堂に来ました。スペイン・バスク自治州・ビスカヤ県・ゲルニカに県議会の議事堂があるのです。
バスク議事堂 建造物
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この議事堂に有名なオークの木があります。この現在の議事堂は1833年に建てられたものだそうです。
バスク議事堂 建造物
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オークの木が。
バスク議事堂 建造物
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ウィキペディアによる説明です。
「1930年代後半のスペイン内戦で、ゲルニカはフランシスコ・フランコ将軍の援助を受けたドイツ軍によるゲルニカ空爆を受けた。ゲルニカの町は瓦礫の山と化したが、バスク議事堂の建物とゲルニカの木のみは無事だった」バスク議事堂 建造物
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バスクの昔の様子だと思いますが、ちゃんとパンプレットをもらうべきでした。
バスク議事堂 建造物
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お客さんは南米の方が多かったです。
バスク議事堂 建造物
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中世にはピスカヤ地方の村の代表たちが集まってオークの木ともとで議会が行われていたそうです。この天井のステンドグラスに描かれています。
バスク議事堂 建造物
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こちらは、何の絵だったか調べていません。
バスク議事堂 建造物
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ウイィキペディアによると、
2005年2月25日、第3代が植えられていた場所に植え替えられた。単に「ゲルニカの木」と言えば第4代を指すバスク議事堂 建造物
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一旦外に出て今度は議事堂の中に入ります。
バスク議事堂 建造物
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議事堂の中です。
バスク議事堂 建造物
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ビスカヤ県の市庁舎はビルバオ市の中にありますが、議会は、ゲルニカ市にあるのですね。40分くらいで車で来れるので大した距離ではありませんが。
バスク議事堂 建造物
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2代目ゲルニカの木(生育期間何と1742年-1892年だそうです)
バスク議事堂 建造物
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Bizkaiko Batzar Nagusiak (ビスカヤ県議事堂)
Batzarretxea (議会)バスク議事堂 建造物
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素敵なところでした。入場無料でした。
バスク議事堂 建造物
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マドリードのソフィア王立美術館にある絵は撮影できませんが、ゲルニカにありました。私たちをほとんど見つけられなくて通り過ぎそうでしたが、通りすぎて見つけたので一方通行の道をぐるっと回ってきました。グッドタイミングで近くに路上駐車できました。
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茶売さんと一枚。
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迫力ありますね。
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ゲルニカの絵の反対側のゲルニカ市街を背景に。さて、ゲルニカを後にしてサンファンデガステルガチェに向かいます。ビルバオの観光局でもらった地図では、この地区一帯は、デババレナ川流域と呼ばれ、ユネスコの生物保存区として登録されている地域です。
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レンタカーは快適です。ヨーロッパは、マニュアル車が多いのですが、今回はオートの車でした。とても運転しやすかったです。
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スペインではコンパクトカーですが、日本では大きすぎるかも。ベンツは運転しやすいです。
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何か去年訪れた石垣島の景色に似ています。(川平湾のよう)
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もう一枚
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サンファンデガステルガチェの見えるレストランの無料駐車場に到着しました。
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ヨーロッパではとても有名な場所のようです。車を駐める場所がありませんでした。実は親切な方がいっぱいの駐車場の中で車を駐めてもいいスポットを教えてくれました。本当にバスクの人は親切です。
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直訳すれば昆虫の島。アカチャ島です。
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アカチャ島を大きく見ましょう。
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サンファンデガステルガチェが見えます。もともとは灯台だったそうです。
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サンファンデガステルガチェの教会が見えます。
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一時期なかった教会の鐘があるようです。鐘の音がします。
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Akatxa Irla アカチャ島と一緒に。茶売(ちゃうり)さんには、バスクはふさわしいところです。TXAは、「ちゃ」と発音しますが、バスクにはちゃ(茶)で終わる言葉が多いようです。サンセバのレストランもコセチャでしたしね。アカチャは、虫の意味のようです。
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最初にお願いした彼の撮った写真はつかえませんでしたが、撮りましょうかといってくれた彼女の写真は決まりました。
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後ろの女性に二人の写真は撮ってもらいました。
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反対の景色です。
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次にくるときは下まで降りて生きたいと思います。
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ビルバオに帰ってきました。駐車場から出てくると馴染の景色。
グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヒーロー通り
茶売さんここで待っていたのに、わからなかったのでホテルまで来てもらいました。 -
茶売さんのリクエストで、夕食はパエリヤの食べれるレストランテに行くことにしました。ホテルに比較的近いレストランテをレセプションのスタッフに探してもらいました。バスクでパエリアもありですかね。ありです。パエリヤやフラメンコは観光客には魅力的ですから、バレンシアやアンダルシアでなくても観光客から見たら楽しめますよね。
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事前に無駄のないように場所を確認してきました。
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距離的には15分くらいなのですが、川近くは高低差があります。幸いなことにエレベーターを使えます。
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この店です。午後5時くらいで中途半端な時間なので空いていました。
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前菜は生ハムとチーズ。
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日本に生ハムもって帰りたいけど、検疫めんどうなので断念。
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シーフードのパエリヤです。
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もちろんポストレ(デザート)
一番フランに近いものにしました。 -
茶売さんは、アイスクリーム。
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スペイン滞在中二回目のパエリアに大満足の茶売さん。
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レストランの前の噴水
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プエンテ(噴水)
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レストランの前にあるなぞのコンテナ?レストランの人は何かわからないそうです。
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記念写真を
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この旅行記へのコメント (3)
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- Pメテオラさん 2017/09/28 22:06:44
- なんとすばらしい
- サンファンデガステルガチェへ行かれた方を見ると、拍手です。岩の上まで、次回は是非いかれてくださいね。それから、車ですからバキオの村外れの、サンファンデガステルガチェが見えるところへも。楽しい時間をすごされたことがわかります。ゲルニカもいかれて、本当にひとつひとつバスクを体験されたことを感じます。すてきな時間がまた来ますように。
- ぶどうの枝さん からの返信 2017/10/23 18:15:27
- RE: なんとすばらしい
- P メテオラさん
書き込みありがとうございます。
初バスクとても気に入りました。オンダリビアからサンセバスチャン、ビルバオと楽しませてもらいました。
また、訪問したいと思います。次はゲルニカ付近に泊まってゆっくりしたいです。また、オンダリビアにもいきたいですね。
> サンファンデガステルガチェへ行かれた方を見ると、拍手です。岩の上まで、次回は是非いかれてくださいね。それから、車ですからバキオの村外れの、サンファンデガステルガチェが見えるところへも。楽しい時間をすごされたことがわかります。ゲルニカもいかれて、本当にひとつひとつバスクを体験されたことを感じます。すてきな時間がまた来ますように。
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- wakupaku2さん 2017/07/08 13:33:17
- ゲルニカ!!
- ぶどうの枝さん。
面白い旅行記を有難うございます。
六本木のクモ、の原型がスペインにあるんですね。
ゲルニカが地名って知りませんでした。
ゴミ箱、歩道、ベンチ、どこでもアートですね。
そして
茶売さんとラブラブなのが素敵。美味しいものも一杯ですね。
我が家はいつも一触即発状態で旅行してますよ。4トラ男子と真逆のツレは、仕事は休みがあるけど、旅行は休みがない、って言うんです・・・。
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