2017/05/30 - 2017/06/08
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公共交通トラベラーkenさん
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今日から観光開始です。
まずはプラハです。午前中は団体での観光になります。現地ガイドさんの解説付きでプラハ城~カレル橋を歩きます。
昼食後は夕方まで自由時間です。トラムに乗ってプラハ城の上のほうにあるストラホフ修道院へ向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
6:00モーニングコール、6:30朝食、8:00出発の予定でしたが、ホテルがモーニングコールを忘れたようで6:15頃になって電話が鳴りました。添乗員さんによるとこのホテルは白人には丁寧でそれ以外の人種には結構雑な対応をするホテルなのだそうです。
6:30にレストランに行くと、入口からフロントあたりまで長蛇の列ができていました。団体がいくつも重なってしまったようです。
ここまでひどい混雑は初めてです。 -
やっとのことで空席を見つけて朝食を食べます。
味は普通でした。 -
デザートのケーキ。パサパサして美味しかったです。
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ヨーグルト。
ヨーロッパのホテルの朝食にしては品数が多いほうかもしれません。 -
8:00のホテル前。
観光に出かける大型バスで大渋滞です。 -
まずはプラハ城観光です。北門から入ります。前回来たときはそのまま入れたと記憶しているのですが、今回はセキュリティチェックがありました。
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まず聖ヴィート大聖堂の外観を観光しました。
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北門に戻って衛兵交代を見物します。
わりとささやかな感じでした。 -
観光客に囲まれて大変です。
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再び聖ヴィート大聖堂に戻ってきました。
入口にはすでに行列ができていました。 -
ゴシック建築のトゲトゲした感じがかっこいい建物です。
ガーゴイルもいっぱいついていました。 -
聖ヴィート大聖堂で有名なのはやはりこのミュシャのステンドグラスでしょう。「聖キリルと聖メトディウス」という作品だそうです。
これ以外にも精巧なステンドグラスがたくさんあり、見ごたえがあります。 -
昔のカレル橋の様子を描写した彫刻
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ヤン・ネポムツキーの墓碑
純銀2トン使用しているそうです。 -
宝物庫。戴冠式で用いられる宝物が収められているそうです。
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続いて旧王宮を見学します。
写真撮影には別途チケットを購入する必要があります。50コルナ -
柱のない構造でこれだけの広さを作るのは当時としてはすごいことだったそうです。
が、少々地味です。現地ガイドさんも我々のガッカリした雰囲気を察知して次の小さな部屋へ案内してくれました。 -
旧王宮の小さな部屋。
ここが三十年戦争の発端となる「プラハ窓外投擲事件」の現場なのだそうです。 -
プラハ城を襲った民衆によって王の使者である国王顧問官2名と書記の3名が、城の三階の窓から地面に投げ落とされたそうです。
それがこの窓です。
はるか昔、高校生の世界史の授業で勉強したような、しなかったような。
良く覚えていません。 -
聖イジー教会。
こちらはプラハ城で最も古い建築物だそうです。
ロマネスク様式の教会です。 -
小さな窓と厚い壁、薄暗い内部がロマネスク様式の特徴です。
ここはもう教会としては機能していないようです。コンサート会場などに利用されていました。 -
次は黄金小路です。
路にかわいい意匠の蛇口がありました。
水も飲めるようです。自分のおなかに自信がない人はやめたほうがよいでしょう。 -
カラフルな家が並んでいます。
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家の内部には昔の生活を再現した展示がありました。
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プラハ城を出て坂道を下ります。
斜面にブドウ畑が広がります。 -
マラー・ストラナを歩いてカレル橋方面に進みます。
ビールの看板があります。これはピルスナー。
チェコはビール消費量世界一のビール大国です。安くて美味しいビールがたくさんあります。 -
小さいですが、コゼルビールの看板があります。
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カレル橋に来ました。
映画「ミッション・インポッシブル」の舞台にもなった階段 -
カレル橋はにぎやかでした。
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ここを触ると幸せになれるらしいです。
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観光客で賑わう華やかなカレル橋が見られて満足です。
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旧市庁舎の時計台の前に来ました。
この旧市庁舎の向かいにあるエルベットというお土産屋さんでボヘミアグラスなどの工芸品を見ました。もちろん買いませんでした。 -
お土産買い物タイム中に店を抜け出して旧市街広場に来ました。
ティーン聖母教会の二つの塔が青空に映えます。 -
ハヴェル市場方面のレストランに向かいます。
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団体旅行客御用達の店のようです。
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コゼルの黒ビールを頼みました。
苦味が少なくてとても飲みやすいビールでした。
小さいサイズで50コルナ、約230円くらいです。 -
パン入りスープ。
とても美味しかったです。 -
魚料理。
とても美味しかったです。 -
Kozelとはチェコ語で山羊のことだそうです。
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さて、昼食をさっさと終わらせて、午後の自由行動に移ります。
レストランから近いナーロドニー・トゥシーダ駅に向かいます。 -
自動券売機でチケットを購入します。
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30分の乗車券24コルナでした。
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チケット購入後地上に出てトラム22番線に乗り込みます。
車内にある機械に先ほどのチケットを通すのを忘れずに。
プラハの古い町並みをのんびりトラムで移動するのはなかなか楽しい経験でした。ディズニーのアトラクションみたいです。 -
Pohořelecという駅で下車します。
正面に見える建物の右側に進んだところにストラホフ修道院の入口があります。 -
ここはあまり団体の観光客は来ないようです。
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12世紀にプレモント会の僧院として建設されたもの。
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修道院の右手にお目当ての図書館入口があります。
入場料120コルナ、カメラ50コルナでした。 -
哲学の間
天井画が素晴らしい図書館です。 -
お隣は神学の間。
中に入ることはできませんが、本当にきれいな図書館でした。
歴史的に貴重な本もたくさん収蔵されているようです。 -
図書館を出て隣の修道院に入ってみましたが、鉄格子で閉ざされていました。
ここもとてもキレイでした。 -
修道院に向かって左側にビアホールがあります。
昔から修道院ではビールが製造されていたそうです。 -
この時期はみんな外のテラスで飲んでいます。外の座席はいっぱいだったので店の中で飲むことにしました。
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IPA(小)45コルナ
フルーティーな香りとしっかりした苦味のあるビールです。
この旅行中に飲んだビールの中で一番おいしいビールでした。 -
ビールを飲んで元気になったところで観光を続けます。
ストラホフ修道院を出て丘を下ります。
途中に見晴らし台がありました。 -
プラハの街が一望できます。
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次はロレッタ教会です。
入場料150コルナ カメラ100コルナでした。 -
1626年建造のバロック様式の教会です。
綺麗な回廊が続きます。 -
礼拝室?みたいなところ。
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圧巻です。
バロックのゴテゴテした装飾がこれでもかと迫ってきます。
教会建築が好きな人ならたまらないスポットだと思います。 -
回廊を抜けて出口に近づくと、2階へ上がる階段がありました。
どうやら宝物を展示しているようです。あまり期待せずに見に行きました。 -
すごかったです。
金ぴかです。 -
プラハ城の正門の前に来ました。
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さてお次は聖ミクラーシュ教会です。
プラハには聖ミクラーシュと呼ばれる教会が2つありますが、こちらはマラー・ストラナ広場にある方です。 -
入場料70コルナ、カメラ撮影は無償でOKでした。
残念ながら改装工事中でした。 -
ボヘミアン・バロックの傑作と言われているそうです。
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工事中できれいな装飾が見られないのは残念でしたが、この教会は2階に登ることができました。
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間近で見るとなかなかの迫力です。
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次は教会ではなく庭園です。
ヴルトボヴスカー庭園。
ここはアリアホテルというホテルの庭園になっているのですが、入場料65コルナを払えば入場することができます。
入口がちょっとわかりずらかったです。 -
プラハの庭園の中で最も美しいと言われているとか。
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確かに美しい庭園です。
こんな庭のあるホテルに泊まってみたいものです。 -
上に登ると旧市街が一望できます。
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プラハ城にもいましたが、韓国の新婚カップルの写真撮影が3組くらいいました。
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どんどん行きます。
次はヴァルトシュテイン庭園、入場無料。
ここは広くてのびのびした庭園でした。 -
溶岩のような形の塀。
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三十年戦争で出てきた傭兵隊長ヴァレンシュタインが造ったものだそうです。
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カレル橋の1本北側にあるマーネス橋を渡ります。
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ユダヤ人博物館だと思います。
カブロヴァ通りを抜けて旧市街広場に向かいます。 -
ティーン聖母教会の右の道を進んでいきます
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火薬塔が見えてきました。
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市民会館に来ました。
前回プラハを訪れたときに市民会館の内部は見学しました。
その時気になっていた1階にあるカフェに入ることにしました。 -
アール・ヌーヴォー様式のオシャレなカフェです。
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やはりこの時期はみんな店の外で飲食をしています。
店内には観光客が数人いるだけでした。 -
この市民会館は装飾をミュシャが手掛けたことで有名です。
このカフェもメニューの絵はミュシャでした。 -
手前がアルジェリアコーヒー100コルナ、奥がアイリッシュコーヒー150コルナ。
どちらもおいしかったです。 -
オシャレすぎて、なんだか落ち着かない気分です。
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旅行に来る前に日本でミュシャ展を観に行きました。大作「スラヴ叙事詩」の鬼気迫る迫力とは打って変わって、こちらはどこまでも優雅にかわいい絵画なのでした。
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再集合までまだ少し時間があったのでハヴェル市場の方に歩いてきました。
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のどが渇いたので水を買おうということで、マーケットに入ります。
500mlの水が18.9コルナでした。2本購入。 -
再び集合して夕食を食べに行きます。
火薬塔のそばにあるホテルのレストランでした。 -
ピルスナー小55コルナ
たくさん歩いたのでビールが美味しい。 -
プラハハム
柔らかいハムの中にクリームチーズが巻いてありました。
とても美味しかったです。 -
妻はガス入りの水50コルナ
ビールの方がお得感があります。 -
豚肉の煮込み。付け合せはイモを固めたもの。
なかなか美味しかったです。 -
シャーベット。
普通に美味しかったです。
今日は観光初日ですが、全力で歩き回ってしまいました。
ゴージャスな建築とうまいビールで最高の1日になりました。
明日以降も精力的に観光する予定なので、ホテルに帰ったらすぐに寝てしまいました。
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