2017/05/07 - 2017/05/07
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miharashiさん
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2017年ゴールデンウイーク最終日の5月7日から8日にかけて、まだ行ったことがない秩父の羊山公園、国営ひたち海浜公園と足利フラワーパークを巡ってきました。羊山公園の芝桜はややピークを過ぎていて、ちょっと残念でしたが、ひたち海浜公園のネモフィラと足利フラワーパークの藤やシャクナゲなどはちょうど見頃で、とても見ごたえがあり、満足のいくドライブ旅行となりました。(表紙写真は、羊山公園の芝桜)
5月7日(日) 東京―中央道―圏央道―国道299号線-秩父羊山公園
秩父羊山公園―国道299号線―圏央道―常磐道―北関東自動車道
―大洗海岸大洗シーサイドホテル―国営ひたち海浜公園―ホテル(泊)
5月8日(月)大洗シーサイドホテルー北関東自動車道―足利フラワーパークー
東北道―圏央道―中央道―東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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天気予報では、GW最後の7日はまあまあの天気、次の月曜日は晴天ということで、6日の土曜日に急に思い立って花を見に行こうと決めた。急いでじゃらんでひたち海浜公園に近い大洗海岸のホテルを予約。7日は朝4時半に起床して、5時に家を出発し、中央道、圏央道を走り、入間ICで降りて299号線を秩父へ。飯能を過ぎると、曲がりくねった道が長い間続き、後ろからせっつかれたが、途中車を止めるところが見つからない。ようやく少しのスペースを見つけ停車して、後続車をやりすごすことができ、ここからは主人に運転を交代。運転から解放されて、ようやく新緑のきれいさに気付いた。
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羊山公園は、西部秩父駅の手前の丘陵地帯にあり、公園の南端にある芝桜の丘が一番の見所だ。今年はGW中がちょうど芝桜の見頃だったので、さぞかし混雑したことと思われる。GW期間中は、一般車両は公園内に入ることができず、その先の臨時駐車場に車を止めて、シャトルバスで公園まで行き来するようになっていた。
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臨時駐車場がオープンするのが、7時と聞いていたので、渋滞を避けるために早出したのだったが、公園近くを通過したのが、ちょうど7時。自宅からちょうど2時間で来たことになる。公園の中の駐車場には入れないようになっていて、誘導されて入ったのが、坂氷交差点入り口の少し先にある広い臨時駐車場だった(上記の地図参照)。駐車場はまだがらがら。写真は公園と臨時駐車場を往復している無料シャトルバス。
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シャトルバスの案内。土日祝日のみの運行。
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シャトルバスに乗りこむ。しばらく席が埋まるまでは発車しなかった。10分から15分間隔で出発しているらしい。
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高台にある駐車場に5分ほど走って到着。横の駐車場は閉鎖されていた。ここからは5分ほどテニスコートや菖蒲田の横を歩いて芝桜の丘へ向かった。入り口横にはチケット売り場があったが、8時前に到着した私達はチケットを買う代わりに協力金を一人100円払えばいいと言われた。ちょっと得した気分になった。写真のテントが菖蒲田口と呼ばれる入り口。(8時以降は一人300円子供150円払ってチケットを購入する)
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最初は左側の高台へ。入り口近くでは、隙間が見えるほどまだらに芝桜が咲いていたのを目にして少々がっかり。気を取り直して、とりあえず撮影。
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残念なことに花の間から緑色の草が伸び始めていた。
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全体をパノラマ撮影(画像をクリックしてください)。手前には、薄ピンク色の芝桜のハートマーク。
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とりあえず記念撮影。
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薄紫色のエメラルドクッションという名の芝桜が植栽されているところ。ちょっと隙間がありすぎ。
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エメラルドクッションを拡大して。だいぶ枯れてしまっている。
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反対側に移動。ハートマークの芝桜をバックに。
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マックダニエルクッションと呼ばれる濃いピンクの芝桜と白いモンブランという芝桜は勢いがよかった。
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白いモンブランという芝桜の背後に聳えるのは武甲山(1304m)。枯れて褐色になっているところがあるのは残念。
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その右横は、一面ピンクの芝桜。
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同上。
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芝桜以外にも、様々な花々の花壇。手前のチューリップの花は終わっていた。
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花壇から見下ろすハートマークの芝桜。
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同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。
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武甲山も入れて再びパノラマで(画像をクリックしてください)。
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上記写真を撮影したところから左に移動。こちらには深紅のスカーレットフレームと呼ばれる芝桜の絨毯が広がっていた。こちらも雑草が生えて来てしまっているため、ところどころに草色が入ってしまっている。
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スカーレットフレームを拡大して。
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中央口横に特産市会場があるが、その手前には芝桜市民ガーデンのコーナーがあった。ここは市民が思い思いに芝桜を植えているのだろうか?
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10カ所の四角のコーナーには異なるデザインで白とピンクの芝桜が植栽されている。
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特産市会場ではいろいろな食べ物の屋台が軒を連ねていた。どれもおいしそうだったがお昼にはまだ早すぎたので、見て周るだけにした。
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味噌ポテトがおいしそうだった。
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再び芝桜の丘へ。
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こちらは私が一番のお気に入り、多摩の流れという芝桜が多く植栽されている一画。
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白地にピンクの線が入っていて実にかわいい。遠目には薄いピンク色に見える。
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多摩の流れの拡大。
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さらに多摩の流れよりもピンクが濃いオータムローズと呼ばれる芝桜の一画。
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拡大するとこれもかわいい。
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さらにオータムローズよりも一段とピンク色が鮮やかなマックダニエルクッションと呼ばれる芝桜。
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拡大して。これはよく街中でも見られる種類だ。
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写真のよう草がはびこってしまっている。色彩的にはグリーンもきれいだが。。。。
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出口に戻りながら撮影。
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同上。
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出口近くから振り返って。盛りをすぎていたので、不満足のまま見学を終えた。時刻は8時。ちょうど1時間見て周ったことになる。今年は4月末から5月初めがピークだったのかもしれない。後で知って驚いたのだが、偶然にも私達は2008年の同じ5月7日に、首都圏最大規模の富士の芝桜(2.4ha、80万株)を訪れていた。それと比較すると、この羊山公園の規模は約半分(1.76ha、40万株)なので、見劣りするのは当然かもしれない。
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参考までに、2008年5月7日に撮影した富士の芝桜を掲載。
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パノラマで撮影(画像をクリックしてください)。明らかに規模が違う。
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駐車場に戻る道には山吹が植えられていた。すでに盛りをすぎていて、散ってしまったものも多かった。山吹の向かい側には菖蒲の田んぼがあり、これから咲き始めるのだろう。
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ボタン桜も風で大半は散ってしまっていたが、一部きれいに咲いていた。
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さらにこんな花も。
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八重の山吹は今がベスト。
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駐車場でシャトルバスを待っていたら、すぐにやってきた。多くの乗客が下りてきた。乗りこんで満員になるまで待っていたら、もう一台バスがやってきたので、出発してくれた。時刻は8時半近く。
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公園入り口の坂氷交差点では警官が2人誘導していた。特別な許可がないと入れないようになっていた。テニスコートを使用する人の車は入れていたようだ。
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駐車場に戻ると、いつの間にか駐車している車が増えていた。
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再び圏央道に乗り、常磐道、北関東自動車道を経て、ホテルのある大洗海岸を目指した。圏央道はトンネルが多く、退屈な道が続き、朝が早かった私達は眠気を催してつらかった。(その2に続く)
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