2017/05/03 - 2017/05/06
2767位(同エリア4380件中)
涼丸さん
2016年GWに宮古島に初めて行き、すっかり魅せられたすず丸家族。
すず丸祖父母を誘ったところ、行ってみたいとのことで、陽気のよいGWに宮古島再訪を計画し、すず丸も小学生になったので、GWの5連休のうち4日を使うことにしました。
すず丸8度目の沖縄、離島は3度目、宮古島2度目となります。
すず母妹家族に声を掛けると、亀と泳ぎたいと乗り気。
5月3日からの飛行機チケット争奪戦を乗り切り、なんとか全員分のチケットをゲットしました。
沖縄本島在住のすず母弟家族にも声を掛けて、1日遅れで合流することになりました。
宿もレンタカーも確保して、あとは天気のみ。
梅雨間近の沖縄離島の天気予報は、どうもすっきりしませんでしたが、雨乞いしながら宮古島へGO!
結果は、3日目まではとてもよい天気で、素晴らしいGWとなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5月3日からの5連休始めの日のため、航空券争奪戦は大変でしたが、運良く、地元空港から羽田に出て、羽田-宮古島直行便が手配できました。
そろそろ体力の落ちてきたすず祖父母が一緒なので、岡山や関西に出てから那覇で乗り継ぎするよりも、羽田乗り継ぎのほうが楽で、結果的にはよかったです。
写真は乗り継ぎの羽田空港ANAラウンジ。
混雑を覚悟していましたが、拍子抜け。混んでいるのは国際線ラウンジでしょうか。
国内線ラウンジは思ったよりずっと空いていましたが、お隣の席にはお相撲さんがお二人!(どなたかわかりませんが) -
羽田から3時間、直行便で宮古島に到着です。
お昼を挟んだので、空弁を買って持ち込み、機内で食べました。
宮古島の天気予報は怪しかったのですが、ついてみると快晴でした。
写真は島の北側の池間島方面です。
空から見ると平坦な宮古島がよくわかります。
那覇で乗り継ぎをしたすず母妹によると、那覇は雨交じりの曇りだったとのこと。宮古空港 空港
-
レンタカーを借り(今回はオリックスレンタカー空港店)、あたらす市場で翌朝の朝食を調達して、チェックイン。
本日の宿は、平良市街に近い民家1棟貸の豆が花さんです。
外見はちょっと古い感じですが、中は快適でした。豆が花 <宮古島> 宿・ホテル
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吹き抜けのリビングがあり、部屋数もあって、暮らすように泊まることができます。
すず祖父母、すず丸家族、すず母妹家族の3家族がわいわい泊まるのにちょうどよい広さでした。
すず母妹家族は、関西から那覇経由で宮古空港に到着し、5時40分ころ宿で合流しました。 -
すず丸(1年生)は、すず従兄(5年生)とすず従姉(2年生)に会ってテンションアップ。
ひとしきり遊んだあと、みんなでリッコジェラートに行きました。
歩いたらちょっと遠かったですが、美味しいジェラートでのどを潤しました。リッコジェラート グルメ・レストラン
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それから、予約していた郷家(ゴーヤ)さんで夕食です。
こちらは琉球ライブがあり、前もって小上がりを予約していました。郷家 グルメ・レストラン
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ライブの締めは、やっぱりカチャーシー。
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宮古島2日目。
子どもたちも早起きしてくれたので、7時すぎ、宿で前日買ったパンやフルーツの朝食です。
曇り時々雨の予報でしたが、かなりいい天気です。
予報では午後から下り坂なのですが…豆が花 <宮古島> 宿・ホテル
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8時ころ宿を出て、まずは砂山ビーチへ。
駐車場からビーチまで、緑のトンネルや小道を抜けて少し歩きます。
植物が生い茂っている様子も雰囲気があります。 -
砂山を下ると、みやこブルーの美しい海が眼下に広がります!
うーん、絶景です。 -
天然の岩のトンネルと海と空のコントラストが絵になります。
GWだけあって訪れる人は多いですが、団体はいないし、海に入る人はそれほどいません。砂山ビーチ ビーチ
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というわけで、1時間ほど、天国のような海で泳いだり、砂浜で遊んだりしました。
遠浅で、適度に打ち寄せる波と戯れました。 -
天気のいいうちに東平安名崎に行こうかと思いましたが、天気予報が1日晴れに変わったので、安心して早めの昼ご飯。
昨年行って美味しかった「んまや~」さんに行ってみたら休業中だったので、近くの有名店丸吉食堂に行きました。
11時すぎと少し早めだったので、すんなり入れ、順調にスケジュールと沖縄そばを消化。丸吉食堂 グルメ・レストラン
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それから景勝地の東平安名崎に行きました。
駐車場から灯台途中の東屋までくると、コントラストの美しい海が広がります。
道中は暑いですが東屋は涼しい風が吹き抜けて眺めもよく最高。
すず祖母とすず父は東屋で待っているというので、ほかのみんなで灯台に向かいます。 -
灯台からの眺めは爽快です!
東平安名崎/平安名崎灯台 自然・景勝地
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半島の先端側です。
灯台を回るように遊歩道になっています。 -
当たりはテッポウユリや花々が咲き乱れ、蝶がたくさん飛んでいて、のどかです。
GW2日目というのに、混んでもおらず、快適です。 -
2時から半潜水艇の博愛シースカイを予約していたので、少し前に移動。
船に乗り込むと港を出ないうちから船底に案内されました。
港内にいる亀を探してくれるとのこと、1匹見つかりました♪シースカイ博愛 乗り物
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この日は満潮で、港から出ると、サンゴの上を航行。
なので右の席からも左の席からもたっぷりサンゴの海を楽しむことができました。
満潮の時のほうがよいルートのようなので都合がつくなら満潮に近い便を選ぶのがいいですね。 -
様々なサンゴ、いろいろな魚が泳ぎ、濡れずして竜宮城探検のようです。
小さなクマノミも見つけてくれて乗客に案内してくれます。
大きなロウニンアジや小ぶりなエイも出現しました。
すず祖父母もすず従兄姉たちもびっくりして大満足。
最後にまた湾内で亀を探し、時間ぎりぎりに1匹見つけてくれました。 -
その後に、この日の宿、ホテルブリーズベイマリーナにチェックイン。
こちらはシギラリゾートの中のファミリーホテルです。
この日はすず母弟家族が合流するので、4家族がそれぞれ1部屋です。
このホテルを選んだ理由は、子どもたちがプールで泳ぐためです。ホテルブリーズベイマリーナ <宮古島> 宿・ホテル
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子どもたちは水着に着替え、プールに集合。
元気に1時間ほど泳ぎました。 -
夕方の便で沖縄本島在住のすず母弟家族が宮古島入りして合流。
総勢大人8人、子ども4人の12人。
全員揃ったところで、リゾート内の焼き肉店で早めの夕食です。
ちょうどよい大きさの個室を用意して頂きました。炭火焼肉 琉宮苑 グルメ・レストラン
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この夜はGWだったので、花火がシギラビーチのほうで打ち上げられます。
ちょうど花火が見える角度の部屋だったので、子どもたちはおじいちゃんの部屋に集まり、花火鑑賞。
ブリーズベイマリーナからはちょっと遠く、この日は雲がかかっていて、雲の中の花火だったのであまりはっきりとは見えませんでしたが、子どもたちは喜んでいました。
この日は家族ごとに部屋がばらばらだったので花火の後は解散してそれぞれお風呂に入り就寝。
すず母は、ひとりこっそり、リゾート内の循環バスで、シギラ黄金温泉に入りに行きました。 -
3日目の朝食は、ホテルのバイキング。
写真は座るハンモックでミノムシのようになっている子どもたち。
プール横の庭には、普通の寝そべるハンモックもいくつかあり、花のあふれるお庭でのんびりできます。 -
この日も午前中はプールで遊びます。
写真では影になっているあたりは、幼児用の浅いプールなので、すず丸の従兄弟オキ丸(2才)も遊べます。
オキ丸は最初は怖がって「オウチニカエル」と言っておりましたが…。ホテルブリーズベイマリーナ <宮古島> 宿・ホテル
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ホテルの前は小さな浜があります。
港に面した浜で、泳ぐには適していませんが、浜辺にヤドカリがいたり、よく探すと浅いところでも泳いでいる魚を見ることができたので、小さい子がちょこっと海と戯れるにはよいでしょう。
リゾート内には、港反対側のファミリー向け博愛わいわいビーチや、施設が充実しているシギラビーチがありますので、海で泳ぐのならそちらへ。 -
11時にチェックアウトして、お昼は、ホテル向かいの屋台村でさっくりとすませました。
琉球の風 南風屋台村 グルメ・レストラン
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午後からは、シュノーケルツアーです。
すず祖父母はホテルロビーで買い物や休憩をして、その他は2才のオキ丸も参加(オキ丸はボート)。
子どもたちは初シュノーケルですが、浜からすぐにエントリーできる近場で亀を探して一緒に泳ぎます。
暑い日でしたが、オキ丸はウェットスーツを借りました。
これが正解で、やっぱり子どもは水の中で体温調節がうまくいかないみたい。
痩せているすず従兄は、最後には寒くなって震えていました。
肉付きのよいすず丸はへっちゃらでした…。 -
こんな感じでビーチからエントリーして、浅瀬でカメを探します。
(この写真は別のグループです。) -
エントリーしたところはこんな浅瀬です。
子どもたちも怖がらずにスタートでき、足のつくところでシュノーケルマスクの使い方も練習できました。
小1、小2、小5のすず丸と従兄姉たちは初めてのシュノーケルでしたが、みんなすぐに上手にマスクを使えるようになりました。 -
自分たちで泳いだり、浮き輪につかまって引っ張ってもらったりしながら進んでいくと、エントリー後まもなく、カメを発見!
カメは海底で食事をしていますが、息継ぎで海面に上がるタイミングで、スタッフの方がうまく写真を撮ってくれます。 -
沖縄本島在住のオキ丸父は、他の面々よりもシュノーケル慣れしていて、自ら海底のカメに接近して、ベストショット。
-
カメが息継ぎに上がって来たところです。
2歳のオキ丸は、ボートに乗って参加。
このボートには窓がついていて、ボートの上から海の中を見ることができます。
最後には波に揺られて眠くなり、海の上で昼寝していたオキ丸でした。 -
こちらは、すず丸家族とカメです。
子どもたちはカメと泳げて大喜びで、大人たちもよい体験になりました。
ここは浅瀬なので、お魚はいませんでしたが、次回は、お魚のいるところでも挑戦してみたいですね。 -
カメと泳いだあとは、ホテルで待っていたすず祖父母を拾って、3日目の宿へ。
この日は1棟貸しのコンドミニアムを隣り合わせで2棟借りました。
与那覇湾に向かって立ち、大きな窓は眺めもよくて、快適でした。The Green Terrace <宮古島> 宿・ホテル
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子どもたちが泳いだ後に昼寝をするかと思ったら、元気いっぱいなので、みんなで、来間大橋を渡って、来間島の竜宮城展望台に行きました。
オキ丸は車で寝てしまいましたが、小学生は元気元気。竜宮城展望台 名所・史跡
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夕方でしたが晴れていて、来間大橋や対岸の前浜ビーチがよく見え、浅い海は輝いていました。
この日も1日よい天気で、美しい景色に出会うことができました。 -
宿の近くのコープで買い出しをして、この日の夜はテラスでバーベキュー。
1棟に集まり、テーブルも1棟に集めて、わいわいお楽しみです。
昨年GWも宮古島でバーベキューをしましたが、そのときは3人だったので、バーベキューは大人数のほうが楽しいですね。 -
気兼ねなく楽しめるし、子どもが食べ終わったら子どもは中に入ってテレビ、大人はゆっくり泡盛を飲めるというのも、ポイント高いです。
デザートタイムになると子どもたちもまたテラスに集まり、アイスやフルーツを頂きました。 -
4日目。
子どもは早起きして芝生のプライベートガーデンで遊んだり、庭から隣の棟に遊びに行ったり。The Green Terrace <宮古島> 宿・ホテル
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朝もテラスで食事。
夕べの残りの野菜をチーズ焼きにし、ステキな朝食になりました。
このときはまあまあのお天気で、また天気予報がいいほうに外れてくれるかと思ったんですが…。 -
チェックアウトして伊良部島に向かっていると、どんどん黒い雲がかかり、伊良部大橋上では、ぽつりぽつりと雨が降り始め、橋を渡り終わるころにはかなりの本降りに…。
牧山展望台は諦め、雨でも遊べるところに目的地を変更しました。
昨日のシュノーケルですっかりシュノーケルを気に入り、ホテルでシュノーケルマスクを買って貰ったすず従兄はがっかり…。伊良部大橋 名所・史跡
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宮古島空港真ん前に新しくできたドームで、連休中、こども向けイベントをしているというので、そこに行くことにしました。
こちらも雨で外の遊具は休止していましたが、中にトランポリンや滑り台などがたくさん設置されていました。 -
何種類ものトランポリンで跳ね回るすず丸とすず従姉とオキ丸。
汗だくになって遊び回っていました。
GWで雨の日だというのに空いています。
宮古島に行くと、もう混雑した観光地には行けなくなりそうです…。
飛行機の関係で、すず母妹家族とはここでお別れしました。 -
もう少し時間のあるすず丸一行とオキ丸家族は、平良港から出港するクルーズ船モンブランに乗って、ランチクルーズです。
こちらの船を運航する会社は、伊良部大橋開通までは、宮古伊良部間を結ぶフェリーを運航していたそうですが、大橋開通後、クルーズ事業を始められたそうです。
午前中はかなりの雨で出港するのか心配でしたが、問い合わせたら出港予定とのこと。
出港時間ころには雨も止み、晴れ間も見えてきました。平良港マリンターミナル 乗り物
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クルーズ船はかなり豪華です。
そして食事も美味しい。
まだ就航してまもなく、ガイドブックにも載っていないのが原因か、GWなのにここも混んでいませんでした。
モーニングクルーズやディナークルーズもあります。 -
そして、この船にはなんと地下1階には海底アクアラウンジがあるんですね~!
博愛シースカイの船底の豪華版です。
深いところを航行しているときには何も見えないそうですが、クルーズ中、浅瀬に寄って、海底鑑賞タイムを設けてくれます(案内がありました。)。 -
この日のビューはこんな感じでした。
博愛シースカイほどではないですが、サンゴやお魚たちが見えました。
海の中を見るのが主目的なら博愛シースカイが断然お勧めですが、クルーズ途中で豪華ラウンジから海の中が見られる特典付きと思えば、こちらも凄いです。 -
クルーズ後は宮古空港に行き、オキ丸家族ともお別れして、直行便羽田経由で地元に帰りました。
GWの宮古島は、飛行機&宿争奪戦は熾烈でしたが、それは数が限られているから。
島に渡ってしまえば、観光地といえども、本島や石垣に比べても人は少なくのんびりしていて、混雑地には出かけられなくなりそうで、リピーターが多いというのもうなずけます。
今回は天気が不安でしたが、3日目まではよい天気で、子どもたちもシュノーケルやプールでしっかり遊び、すず祖父母もみやこブルーの海を堪能しました。宮古空港 空港
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