ホーチミン1人旅　路線バスと食べ歩き　そしてAO ショー -3

2017/04/15 - 2017/04/19

ホーチミン三日目

本当は　ムイネー（ファンティエット）に強行日帰り旅を夢見ていたけど
色々な　ご意見から　無茶はやめて
ホーチミンに特化しようと　決めた３泊4日

今日明日は

文字通り
ホーチミン　食べ歩きまくりまーす！

エリア ホーチミン(ベトナム)

昨日は炎天下の　
メコン川ツアーから

熱い　ローカルレストランで
女子トークに花を咲かせ

ちょいと　疲れたので

朝はゆっくりめに起きて
洗濯などをして　

今日も路線バスで行こう！

お目あての　バインセオ46Aは
10時開店ということで

9時半頃　3番の路線バスに乗車

バスって
街の様子を眺められて
土地勘もつかめるし、本当良いなぁ

Nah tho Tan Dinhというバス停で降り

おー、あれに見えるは
フォトジェニックな
タンディン教会ですね

タンディン教会 寺院・教会

あ、そしてこれがタンディン市場ですね。

観光より食い気なもんで

外観だけ写真撮って

いそいそとバインセオへ

タンディン市場 市場

Banh Xeo 46A　きましたー

10時ぴったり！

しかーし

おばちゃん　何かを必死で訴えている
「ソーリー　イレブン　イレブン！！」
と言いながら

火の準備が整っていなさそうな
キッチンを指差す

あー、要するにまだ準備できていないから今日は11時開店てことね！

わかったよーん
出直しますよーっ

バインセオ 46A 地元の料理

じゃあまぁ　ウロウロしますか

お茶マニアとしては

ハス茶を買って帰ろうとは　
思っているのです

TRA　が茶というようですね

ハス茶は

Tra Sen

ハス茶
ジャスミン茶
烏龍茶

おばちゃんに匂いもかがせてもらいましたが

イマイチ相場も　クオリティーもピンとこなかったので
ごめんね、写真だけ撮らせてって　何も買わず

コーヒーでも飲みたいな

と歩いているうちに

おととい空港から直行した
フォーフォアパスターのある通りに

ハイランズコーヒーとか
ベトナムコーヒーが飲めそうな入りやすそうな店はたくさんあれど

どうしても

こういう　個人店に惹かれる

誰もお客さんいないけれど

英語の話せるお姉さんが
一所懸命キッチンを整理している様子が気に入って

アイスコーヒーください。ミルク入りで。

いわゆる

カーフェースアダーってヤツですね

ワクワク

わー！

まさにこれ！

無料のお茶が　ついてくる

甘くて濃くて　美味しいー♡

扇風機の音が心地よく

静かに本を読んだりして

朝の良い時間が、過ごせました。

たった　15000ドン　ですよー！75円て！

それでも食い意地は　忘れない

1時間ぶりの　再訪

お、おばちゃん　作ってるねーバインセオ！

半野外というのか

旅行者でも
ローカルでも
入りやすい　雰囲気

ここは　メニュー撮るの　忘れたんですけど

英語メニューも日本語メニューもあって

バインセオ　ハーフを注文

ガイドブックに
「生春巻きも揚げ春巻きも　１本から頼める」とあったのだけど

しかし　メニュー表記は　１０本の値段　のみ

１０本頼まなければいけないのか？
まさかそんなことはあるまい。。
大きさも　わからん。。

などと　考えあぐね

英語はイマイチの店員のお兄さんに
生春巻きも。。　ハーフ？と　なんとなく　頼んだら

この大きさのものを　やっぱり　５本持ってきて（笑）

さすがにジェスチャーでも
常識的に考えても　１人で５本には多いやろ！という驚きをわかってくれた

２本に減らして！とお願いしたら
快く　一度　下がって　２本に減らしてきてくれた

あーよかった。

そして

激ウマー！！！！！
なにこの　フレッシュさ！
野菜も　エビも　ライスペーパーも

そして
なにこのナッツソースの　美味具合！！

在住の方々に
ベトナムは　ナッツが名産だと聞いていたけど
さすがですわー

インドネシアの　ピーナッツソースとは比べ物にならないくらい
やっぱり　ベトナム人は　美食家だ！

そしてきました

バインセオー！

大きいなー！

香ばしい
焼きたて

殻付きのエビが　出汁も出てて　超絶うまい！

シャキッともやし
シンプルなのに
どうしてこんなに　美味しいのー

しかしバインセオ

さすがに少々油っぽいよね

そんな時も

大丈夫！


この
有無を言わさず（表現が適切ではないが）付いてくる

ターップリの　お野菜たちと
最強　ピーナッツソースがあれば！

野菜の奥に　スープ風の　ものがありますが
この存在（使い方）の意味が　イマイチわからなかったなぁ

スープかとも思ったけど
冷たかったし
ビネガー系の　液体に　ピクルス風な千切り野菜で

もしかして　これもまた　ソース代わりに　ディップして　食べるのかなぁ

とにかく　手をつけず

こーやって

野菜に包んだら
油もオッケー！

さらに
激ウマのナッツソースをつければ
なお美味しい?

幸せー

ベトナム　食　豊かー！！

値段　参考まで

Banh Xeo ハーフ 75000 ドン
Goi Cuon 生春巻き２本　30000　ドン
水　12000ドン
おしぼり　2000ドン　（使わなければ　徴収されません。）

お腹いっぱいの後は

またまたバスへ

バス停がどこかわからなかったので

ちょうど学校から出て　お迎えを待っていた風の

眩しい　真っ白な　アオザイ姿の　高校生に聞いたら

恥ずかしそうに　しかし丁寧におしえてくれた

本当は彼女の写真　撮りたかったけど　遠慮w

えー

昨日会った
素敵日本女子に　教えてもらった

シルバーアクセサリーの店にきました

Shimmer Silver
シマーシルバー

http://www.shimmersilver.com

うん

日本女子が　好きそうだわ

店員さんも

「写真撮って　トリップアドバイザーに載せて」
って　言っていた

もちろん

買いました（笑）

３つも！

シンプルなデザイン　良かったです。

これで　３つで　1035500ドン
つまり　　５０００円でした！

良い買い物じゃ　ないでしょうか。

買い物の後は

歩いてホテルへ帰る

ベンタイン市場の　入り口です

いや
一応中を通り過ぎましたが

何も買わない予感がしたのでw

本当　通り過ぎただけです

ベンタイン市場 市場

暑いのに
咲く花は　えらいねぇ

何度も通り過ぎた　（主にバスで）
サイゴン大教会

中には、、入りませんでした

一旦ホテルに　戻り

涼んで
思いつきで　その日夜の AOショーをネットでチケット購入

その後　またまたバスで
食べ物目当てに出かけます

サイゴン大教会 寺院・教会

キムタイン　来たー

キム タイン スイーツ

メニュー

牛乳屋さんとのことで
バインフランや　パンや　ミルク系が有名ですが

一通りの　ご飯メニューがある

まぁここは
定番でお願いします

バインフランと牛乳
40000ドンでした



バインフランは
本当　小ぶりサイズで　甘すぎないー

そしてついつい

来てしまった　Flame Tree by Zakka

日本人のオーナーさんの経営するオシャレなお店

そして
オーダーメイド　できちゃうんですねー

ザッカ 専門店

そんな積もりはなかったんです

なのについつい

日本語ペラペラの　店員さんも
これまた　上品で　上手ーに　勧めるんだ

あー

コットンのワンビース　
採寸してもらって　好きな柄と　好きなデザインで　オーダー

24時間後に　できるとな。

採寸してもらっていたら

ついつい　SPAの予約に遅れそうになる

汗だくで　たどり着いた

テンプルリーフスパ
http://templeleafspa.com

トリップアドバイザーで　１位だったので
ここも事前にメールで　予約していました。

テンプル リーフ スパ エステ・スパ・マッサージ

ウェルカムドリンク
美味しかったなー

施術は
たった60分の中に

オイルマッサージ
キュウリの顔パック
ホットストーンマッサージ

が含まれるという
忙しいかつ　なんだかお得感？

マッサージ内容も
ケッコー　アクロバティック入っており
気合い入れて　やってくれて

内容的には　かなり満足。

360000ドン　（1700円くらい）

お客さんは
欧米や　ロシア系の人がひっきりなしに来ていて
ココは　日本の方　見かけませんでした。

あ、でもメニューは日本語ありましたよ。

SPA 90分の予定を　60分で切り上げたのは

AO Showに遅れそうだったから。

SPAから走って3分くらいだったのが幸い

ギリギリ　開演の6時前に　滑り込み

ネットでチケット購入していたので
チェックイン　するだけでーす

でも　ギリギリだからって
係りの子が　席までアテンドしてくれるんだけど

お客さん連れて　階段２段飛ばしで　走るって！
さすが　せっかちの国民性？

こちらも　２段飛ばしで　付いて行くしかなかったけどw

ホーチミン市民劇場 劇場・ホール・ショー

当日の昼では
残っている席が　限られていたため
奮発して　一番良い席にしちゃいました

WOW! 席　1470000ドン　は、劇場２階に位置しています
視界が遮られず　上から舞台を　眺める感じ。

いやー　ちょっと贅沢しすぎたかな。

ooh!席 1050000ドン　でも
aah!席 630000ドン　でも

きっと　十分に楽しめると思います。

これは終演後のステージです

内容は

とっても！！　良かったです。

アクロバティックな
パフォーマンスというから

筋肉自慢の　男性が　
攻撃的なステージを繰り広げるのかと思っていた

しかし　驚いたのは
パフォーマーの　半数が　うら若き（？）女子たちで

約1時間少しの　ステージ中

圧倒的な
　運動神経の表現

ベトナムの伝統を
　感じさせる　大道具の数々

ユニークさを含んだ
　ストーリー性のある演技もあり

笑いと　感心と　

息を飲む　盛りだくさんの　

素晴らしいパフォーマンスでした！

水上人形劇に行くか
こっちに行くか　迷ったんだけどw

駐在の男性に
お勧めだよと言われた声に従って　
正解でしたー！

終演後は

並べば　出演者と　写真が撮れますよw

夜のオペラハウス

良い感じですねー

お腹が空いたので

行きたかった　おしゃれカフェで夕食としましょう

Lusine ドンコイ通り店

市民劇場側から
素敵テラスが見えるんですけど

入り口どこ！？　って一瞬　戸惑う

ちょい怪しい　ギャラリー的な
年季の入ったビルの　内側へ

2階に上がります

ルージン (カフェ) カフェ

後から気づいたけど

雑貨や服の販売　
カップケーキの　ショーケースが　ある方の　カフェは　奥の方で

私が　入ったのは

手前の　狭い方の　ビストロであった。

ま、多分　メニューは一緒です。

おしゃれやわー

テラスも素敵

頼んだのは　

ポメロの　ジュース

そして　
ラザーニャ

生野菜はもちろん

ラザーニャ　美味だったわぁ♡


上品な、サイズだしね。
飲み物と両方で　297000ドン　1450円くらい。

ふむ。東京でこのおしゃれさならきっと
軽く　２倍は　するでしょう。

奥のダイニング +　雑貨の方も
覗いてみました

高いデザイナー服や
高いMAROUのチョコなど売ってます

その後は

ふらふらフラフラ　

夜の街を　歩き回る

やっぱり　昼は暑くて　もたないからね
夜のうちに　色々な建物を　見て回る

夜もお土産屋さんは　開いているけど

特に　買うものもなく

ひたすら　歩いて

おー　ここが　かの　マジェスティックホテルかぁとか。

しかし
ここから　川辺へ　渡って　散歩したかったんだけど

ホーチミンで　最初で最後

横断することを　あきらめた。

ありえない。

あんな　車　バス　自転車　バイクの　渦

マンハッタンより　渋谷より　上海より。。。

尋常じゃない。

横断歩道も、何故ない？？

ここでちょっと　面白い経験を

まだ　夜も　遅くないので

食後の　お茶でも飲みに

いいカフェを　探していた

そこで　思い出したのが　このビル

Lucky Plazaの裏側

古～い
団地みたいな

雑多なビルが
「今、ホットスポットなのだ」と
駐在のお兄さんが　教えてくれた。

Nguyễn Huệ, 通りの
超良い　立地にある

たくさんの飲食店やらが　ひしめき合ってて

よく見ると、　みんな　バルコニーに座って　Nguyễn Huệ, 通りを見下ろしている

まず

エレベーターに乗ろうとすると

その前に　ポーッと　座っていたお姉ちゃんが

気弱そうに
「ワン　タイム　エレベーター　何千ドン」って繰り返すのだ

いくらって　言われたかは　忘れたけれど

たかが　エレベーターには
インドですら　お金を払ったことはないぞ！

お姉ちゃんは　決して　物乞いの風貌とかではありません。
多分、　本当に　お金を払って　使う人がいるのかな。

そうなの？　じゃあ　階段で行くね。って
こんな　古びれた　階段を　4階まで　上がる

なんとなく

若者の　匂いがする　カフェや　ショップが　階段を上がるごとに　見える

ほらー

私が気になっていた　お店 Partea

English Tea Roomの文字。

看板が
ベティーズのティーポット（イギリスの老舗）風で緑なところが　素敵！

コーヒー文化のベトナムでも
本格的な　紅茶を出す店が　あるのかしら？

ワクワク

可愛いー

と、ドアを開けるまで　期待はあった。

靴を　脱いで

裸足で上がるシステム

まず、ここで　イングリッシュティールームじゃ
ないよねw

この靴棚は　まだ　整然としているけど

実際は　大体の靴が　床に散らばってました。

まず

茶葉を選ばせてくれて

カップも　素敵な棚から　選びます。

しかしながら

長年紅茶マニア　やってきた端くれとしては

茶葉の状態っていうのは
見た目や　香り　密封状態で　少しは　わかります。

んー
どう　見ても
質は　期待できない
茶葉を選ぶ時点で　そんな気がして

無難な
イングリッシュブレクファスト　を　選ぶ。

また、店員さんも
どう見ても　お茶に詳しい感じじゃない、普通の今時の　若い女の子。

さて

若者たちは

人民庁舎の大通りを　見下ろすように

こうやって　ベランダの端に　座っている

あいにく　私が着席した時は　空きがなく

そんな　彼らの背中を　眺める　ベランダ席に　位置取り

おー

ティーウォーマーに
ストレイナー
３種類の分数がわかる　砂時計

ワクワク


ーーー

しかし　数分後。

何の気なしに
「ジャンピングしているかしら？」と
ポットの蓋を　開けた私の目に

飛び込んできたのは

なんと

無色透明の

まぎれもない

お　湯

で、あった。

エーーーーーーーーーーーーーーー

茶葉入れ忘れてんじゃん！

どこを　どうして、こうなった？！

笑いながら　店員の若者に　伝えると

「oh!! I'm so sorry!!!」を繰り返して

かーなり　テンパっていた。

そのあと

もちろん　謝りながら　新しい　ポットで持ってきてくれて

また数分待って

飲んだお茶は

えーと

私の舌が　とち狂っていなければ

これ、　チョコレートの紅茶の　味が　しますけど？

確かに　フレーバー紅茶　着香紅茶も　置いてあるけど

私　イングリッシュブレクファスト　頼んだよね？

もう
わけわからんが

再度　指摘する気にも　特にならず

美味しくない　紅茶は　そこそこ　飲んで

諦めて　お暇することにした。

ま、こんな面白い　場所に　こられて
ホーチミンの　若者の遊び方が　わかって　よかったさ。

店内　可愛いでしょう。

でも、
お値段は　可愛くなかったの。

まじ　ビビりました。

10万ドン　でした。

今朝のんだ　美味しいアイスコーヒーは1万５千ドンだったよ
ファニーのアイスクリームでさえ　せいぜい7万ドンだったよ

あ、あの　突っ込みどころ　満載の　紅茶
500円もするんかい！！


クレームつけて　ハンドルできるほど　英語がわかるとも思えないし
私の　突っ込みも　きっと理解しないだろう
（イングリッシュブレクファストでチョコフレーバーはないだろうとか）


これもお勉強。
素直に払って
また　4階から階段で降りました。

いやはやしかし

口直しが必要で

日本でも大好きな

台湾タピオカミルクティーの
GONG CHAに寄ったもんねー

すごい　人気ぶりで

並んでまで　買った　

53000ドンで
おいしーい！！

紅茶ベースが　売り切れていたので　グリーンティーベース。

ホテルに持ち帰って　飲みました。