2010/12/01 - 2010/12/01
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Masakatsu Yoshidaさん
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この島には、5~8世紀に造られたヒンドゥー教のシヴァ神を祀った石窟があり、ユネスコの文化遺産にも登録さています。
これまでに出張で数回ムンバイに出かけけたことがありますが、2010年12月初旬にこの島を訪れる機会を得ました。
エレファンタ島はムンバイの北東9kmに浮かんでいます。インド門の脇にあるふ頭から観光船に乗り、日帰りで観光しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
インド門前の広場にあるチrケット売り場で、エレファンタ島行きの乗船券を購入しました。
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出発地のインド門
インド門 (ムンバイ) 建造物
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この様な観光船に乗り、約1時間の航海です。
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到着したエレファント島の様子です。
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ふ頭から洞窟のある地域までこのようなミニ・トレインが走っていますが、私は歩いて行きました。
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ミニトレインの終着点付近に着いた頃、お腹が空いたので、大衆食堂に入り、定食を食べながらビールを飲みました。インドでは州によっては禁酒となっていますが、ここはビールが飲めるので助かります。
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ミニ・トレインの終点からは、露店が立ち並ぶ坂道を登ります。
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エレファンタ洞窟群の標識です。世界遺産であることが記されています。
エレファンタ石窟群 史跡・遺跡
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入場料は、インド人は10ルピーですが、外国人は250ルピー、即ち25倍の料金でした。
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入場すると、最初にMain Caveである第1窟がありました。(記事冒頭の写真参照)
この洞窟は略奪などが避けられていて、保存状態が良いと去れています。ここで祀られている代表的な彫像は、マヘーシュムルティMahesh-Murti( 三面シヴァ神像)です。
落ち着いた表情で威厳を感じさせる中央部の顔は“創造者としてのシヴァ神”、左側の厳しい顔は“破壊者”としてのシヴァ神“、右側の慈悲深い顔は”維持者としてのシヴァ神“を表しているそうです。
マヘーシュムルティは大きな彫像ですが、その高さは床面から測ると8.3mもあります。 -
マヘーシュムルティ像の右隣には、ガンガダーラGangadhara(ガンジス川を担ぐ者)と呼ばれる彫像があり、シヴァ神と妻のパールヴァテイが彫られていました。
シヴァ神の頭は、三つの川、即ちガンジス川、ヤムナ川、サラスヴァチ川を支えていると説明されています。 -
一方、左隣には、カリァナスンダラKalyanasundara(シヴァ神とパルヴァッティの結婚)の彫像が彫られていました。
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これは、リンガ(シヴァ神の男根)を祀る聖堂です。
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その後、第2窟は、第3窟、第4窟と回りました。
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途中のあちこちでお猿さんを見かけました。
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第3窟
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第3窟の彫像
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第4窟
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第4窟に祀られているリンガ
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その他の洞窟を見学の後、島の船着き場に戻り、帰路のボート乗ってインド門に引き返しました。。
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