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この島には、5~8世紀に造られたヒンドゥー教のシヴァ神を祀った石窟があり、ユネスコの文化遺産にも登録さています。<br />これまでに出張で数回ムンバイに出かけけたことがありますが、2010年12月初旬にこの島を訪れる機会を得ました。<br />エレファンタ島はムンバイの北東9kmに浮かんでいます。インド門の脇にあるふ頭から観光船に乗り、日帰りで観光しました。<br />

エレファンタ島の洞窟寺院

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2010/12/01 - 2010/12/01

104位(同エリア374件中)

旅行記グループ インドの旅

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Masakatsu Yoshida

Masakatsu Yoshidaさん

この島には、5~8世紀に造られたヒンドゥー教のシヴァ神を祀った石窟があり、ユネスコの文化遺産にも登録さています。
これまでに出張で数回ムンバイに出かけけたことがありますが、2010年12月初旬にこの島を訪れる機会を得ました。
エレファンタ島はムンバイの北東9kmに浮かんでいます。インド門の脇にあるふ頭から観光船に乗り、日帰りで観光しました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
タクシー
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

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  • インド門前の広場にあるチrケット売り場で、エレファンタ島行きの乗船券を購入しました。

    インド門前の広場にあるチrケット売り場で、エレファンタ島行きの乗船券を購入しました。

  • 出発地のインド門

    出発地のインド門

    インド門 (ムンバイ) 建造物

    観光客に人気の高いムンバイのシンボル by Masakatsu Yoshidaさん
  • この様な観光船に乗り、約1時間の航海です。

    この様な観光船に乗り、約1時間の航海です。

  • 到着したエレファント島の様子です。

    到着したエレファント島の様子です。

  • ふ頭から洞窟のある地域までこのようなミニ・トレインが走っていますが、私は歩いて行きました。

    ふ頭から洞窟のある地域までこのようなミニ・トレインが走っていますが、私は歩いて行きました。

  • ミニトレインの終着点付近に着いた頃、お腹が空いたので、大衆食堂に入り、定食を食べながらビールを飲みました。インドでは州によっては禁酒となっていますが、ここはビールが飲めるので助かります。

    ミニトレインの終着点付近に着いた頃、お腹が空いたので、大衆食堂に入り、定食を食べながらビールを飲みました。インドでは州によっては禁酒となっていますが、ここはビールが飲めるので助かります。

  • ミニ・トレインの終点からは、露店が立ち並ぶ坂道を登ります。

    ミニ・トレインの終点からは、露店が立ち並ぶ坂道を登ります。

  • エレファンタ洞窟群の標識です。世界遺産であることが記されています。

    エレファンタ洞窟群の標識です。世界遺産であることが記されています。

    エレファンタ石窟群 史跡・遺跡

  • 入場料は、インド人は10ルピーですが、外国人は250ルピー、即ち25倍の料金でした。

    入場料は、インド人は10ルピーですが、外国人は250ルピー、即ち25倍の料金でした。

  • 入場すると、最初にMain Caveである第1窟がありました。(記事冒頭の写真参照)<br />  <br />この洞窟は略奪などが避けられていて、保存状態が良いと去れています。ここで祀られている代表的な彫像は、マヘーシュムルティMahesh-Murti( 三面シヴァ神像)です。<br />落ち着いた表情で威厳を感じさせる中央部の顔は“創造者としてのシヴァ神”、左側の厳しい顔は“破壊者”としてのシヴァ神“、右側の慈悲深い顔は”維持者としてのシヴァ神“を表しているそうです。<br />マヘーシュムルティは大きな彫像ですが、その高さは床面から測ると8.3mもあります。<br />

    入場すると、最初にMain Caveである第1窟がありました。(記事冒頭の写真参照)
     
    この洞窟は略奪などが避けられていて、保存状態が良いと去れています。ここで祀られている代表的な彫像は、マヘーシュムルティMahesh-Murti( 三面シヴァ神像)です。
    落ち着いた表情で威厳を感じさせる中央部の顔は“創造者としてのシヴァ神”、左側の厳しい顔は“破壊者”としてのシヴァ神“、右側の慈悲深い顔は”維持者としてのシヴァ神“を表しているそうです。
    マヘーシュムルティは大きな彫像ですが、その高さは床面から測ると8.3mもあります。

  • マヘーシュムルティ像の右隣には、ガンガダーラGangadhara(ガンジス川を担ぐ者)と呼ばれる彫像があり、シヴァ神と妻のパールヴァテイが彫られていました。<br />シヴァ神の頭は、三つの川、即ちガンジス川、ヤムナ川、サラスヴァチ川を支えていると説明されています。

    マヘーシュムルティ像の右隣には、ガンガダーラGangadhara(ガンジス川を担ぐ者)と呼ばれる彫像があり、シヴァ神と妻のパールヴァテイが彫られていました。
    シヴァ神の頭は、三つの川、即ちガンジス川、ヤムナ川、サラスヴァチ川を支えていると説明されています。

  • 一方、左隣には、カリァナスンダラKalyanasundara(シヴァ神とパルヴァッティの結婚)の彫像が彫られていました。

    一方、左隣には、カリァナスンダラKalyanasundara(シヴァ神とパルヴァッティの結婚)の彫像が彫られていました。

  • これは、リンガ(シヴァ神の男根)を祀る聖堂です。

    これは、リンガ(シヴァ神の男根)を祀る聖堂です。

  • その後、第2窟は、第3窟、第4窟と回りました。<br />   <br /><br />  

    その後、第2窟は、第3窟、第4窟と回りました。
      

      

  • 途中のあちこちでお猿さんを見かけました。<br />

    途中のあちこちでお猿さんを見かけました。

  • 第3窟

    第3窟

  • 第3窟の彫像

    第3窟の彫像

  • 第4窟

    第4窟

  • 第4窟に祀られているリンガ

    第4窟に祀られているリンガ

  • その他の洞窟を見学の後、島の船着き場に戻り、帰路のボート乗ってインド門に引き返しました。。

    その他の洞窟を見学の後、島の船着き場に戻り、帰路のボート乗ってインド門に引き返しました。。

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