2017/03/20 - 2017/03/24
147位(同エリア406件中)
P3さん
2年毎にケルンで開催される世界最大の歯科展示会に行ってきました。
この展示会のためにケルンのホテルは一年前から高騰しており、デュッセルドルフを起点に毎日ドイツ国鉄DBで通うことにしました。
それでも最終日はデュッセルドルフ市内のホテルは取れずに、空港のホテルに移動です。
フライトは、米国⇔欧州のビジネスクラス往復だと8000ドル超ととんでもない値段。でも行きは夜行便になるので、往路をビジネス、復路をプレミアムエコノミーで予約。それでも5,500ドル!
予約後にルフトハンザのサイトで予約内容等を確認していたところ「Upgrade」のタブがあり、入ってみたところ、何と復路は700ドルでアップグレード可能とのこと。決して安くはありませんが、これならとアップグレード。一体どういう料金体系なんでしょうか。
復路はシカゴ発フランクフルト行にしました。というのもこの路線はB747-8iを導入しており、何年かぶりにジャンボに乗れるからです。
復路はデュッセルドルフ発ニューアーク経由です。
3月20日 当地発シカゴ経由フランクフルト行(UA/LH)
3月21日 フランクフルト着、DBでデュッセルドルフへ(ヒルトン泊)
3月22日 同ヒルトン泊
3月23日 展示会終了後デュッセルドルフ空港シェラトンへ移動
3月24日 デュッセルドルフ発ニューアーク経由帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ユナイテッド航空
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ユナイテッドでチェックインです。
地方都市の当地、月曜日の昼前後ゆえ、空港もガラガラです。
いつもは不愛想なオバサン係員も今日は笑顔で迎えてくれました。
14時半発なので、空港で昼を食べる予定です。 -
当地の空港はチェックインのターミナル「ランドサイド」から出発搭乗口のあるターミナルまで電車での移動です。
当地は以前USエアーウエーズのハブだったため、ジャンボも離発着できる滑走路を備えた巨大な空港ですが、10年ほど前にハブをシャーロットとフィラデルフィアに集約したために、ガラガラの空港になってしまいました。
空港維持のための予算も莫大なために、数年以内に空港を縮小化する工事を行う議論をしています。 -
車内の案内表示。簡単なものです。
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いつも投稿する当地空港の写真ですが、最近は場所が動いてしまい、ジョージワシントンだけを今回は載せます。通の方はどこかお分かりですよね。
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お昼は、TGIFでジャンクを食べてしまいました。
久しぶりのバーガー。
アメリカの外食は、バーガーを食べておけば大体ハズレはありません。でもカロリー取りすぎです。 -
予定通り使用機材の到着です。
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エンブラエル機です。ブラジルでも製造しているので日本にも頑張ってもらわなければ。MRJがんばれ!!
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出発も予定通りです。
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搭乗開始。
マイルはANAにまとめているので、ユナイテッドでは搭乗は1番にはなれません。 -
笑顔でのお出迎えは期待できません。
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定刻通りにプッシュバックして、自走開始。隣の搭乗口にはヒューストン行の同じくエンブラエル機です。
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滑走路手前です。離陸に向けて速度あげていきます。
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1時間強のフライト。ファーストクラスではスナックが出ますが、バーガーでお腹いっぱいのためグミをもらいました。
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シカゴ上空は曇りで、いつも見えるミシガン湖からのシカゴ街並みは見えませんでした。
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オヘアはやはり大きい空港です。
エアーインディア、これはあまり乗りたくありません。。。 -
これに乗れば日本に帰れる。。。望郷の思いです。
国際線ターミナルから搭乗口のCターミナルに自走しています。 -
さてシカゴでのラウンジ。
ユナイテッド国際線の「ポラリス」ブランド化直後で期待していましたが、どういう基準なのか、今回は利用できず。というか、フランクフルト行のルフトハンザに一番近いラウンジは、いつも通りのユナイテッドのラウンジでした。しかも激混み。 -
到着後その日からすぐに活動開始のため、往路は乗ったら直ぐに寝るつもりです。そのためラウンジで食事を済ませておきます。
スープ、サラダ、チーズにブラウニー。
バーガーに続いて食べ過ぎですね。 -
ジャンボだけあって、搭乗口も大きなスペースを割いています。ANAと同じですね。係員の人数もすごいです。
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搭乗が始まります。
ファースト・ビジネスのラインに一番に並んだので、一番最初に搭乗です。(もちろん障害者や子供連れの後ですが) -
機内です。
ジャンボなので本当は2階で予約していたのですが、ルフトハンザのビジネスは通路に出るのが大変ということが判明したので、1階に変更しました。
1階は2-2-2の配置。これで邪魔されずに寝ることできます。 -
少しリクラインさせてみました。
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窓側の席です。
ANAやJALと違い個室感がありませんが、連れが居る場合にはこの方が良いでしょう。
それにしてもジャンボです。広いです。 -
窓側の搭乗者がまだ来ないので、主翼をパチリしてみました。やはり大きいです。
ダッシュ8なので、羽の形が特徴ありますね。787のような流線形でかっこいいです。 -
モニターはやや小さめですかね。
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ウエルカムドリンクです。
ちゃんとグラスで出てくるところ、流石です。
ANAもコスト削減ばかり注力せず、サービスも少しは質の向上を目指してほしいです。
寝るだけなので、シャンペンをいただきました。 -
モニターを日本語に設定です。
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メニューです。でも寝るだけなので、目を通すだけです。
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なかなか美味しそうなメニューですね。何にしようか、悩むところですが、悩む必要ありません。寝るだけです。
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ワインリスト。シャンペンはパイパー・エドシックです。ウエルカムドリンクで供されたのは何でしょうね?
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赤白のリストです。まぁまぁってとこでしょうか?
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ジャンボの2階への階段です。本当は上の席だったのですが。また次の機会に期待しましょう。
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CAさんに朝食時に起こしてもらうお願いをして、巡航高度に入って即ベットインです。睡眠導入薬を飲んだのですぐに眠れましたが、6時間弱で起こされたのでデュッセルドルフ駅に着くまでは、あまり記憶がないのです。。。
朝食も写真は撮りましたが、正直何食べたか覚えていません。 -
フランクフルトまで1時間弱です。
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ブレてしまいましたが、機内でもう1枚撮ってみました。
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シカゴの搭乗口から外は見えずに、フランクフルトでもこの雄姿の全て見ることはできませんでした。でもやっぱりかっこいい機材ですね。
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ルフトハンザのおひざ元です。
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入国審査もあっという間に済、空港真下の駅に向かいます。ドイツ国鉄(DB)の5日間パスを既に購入していたので、ICEに乗るだけです。本当に便利な空港です。
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プラットホームでパチリ。きれいな駅です。
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乗るICEの到着です。
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車窓の1枚。速すぎて綺麗に撮れませんでした。
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車内でのスピード表示。うまく撮れませんでした。どれくらいの速度だったかもよく覚えていません。
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ファーストクラスの席です。
実はこDBのパス割引キャンペーン期間中だったので、かなり割安にファーストクラスの券を購入できました。デュッセルドルフまでの1時間ちょっと、ラクチンでした。 -
デュッセルドルフ駅構内中央通路です。
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9年ぶりのデュッセルドルフです。やはり大きな駅です。
タクシーでヒルトンまで行きました。18ユーロ(クレジットカード手数料2ユーロ込み)
Early-Check-inを頼んでおいたので、すぐに部屋に通してもらいシャワーを浴びて、ロンドンから同僚の着待ちです。 -
ロンドンからの同僚着後、すぐにケルンまで電車で移動。早速展示会会場に入りました。
これなんだかわかりますか?右は金属(チタン)の塊からCAD/CAMで歯形を削り出しています。左は全く同じものを金属の粉末から作り出しています。今流行りの3D プリンティングです。 -
夕方デュッセルドルフに戻り夕食です。
ドイツなのでやはりビールと肉。
何度も来ている有名な店ですが、外せません。 -
早速乾杯です。
ここ最近歳のせいかあまりビールは飲まなくなっていましたが、本場のビールやはり美味しいですね。 -
前菜の水餃子コンソメスープ。
あっさり味で美味しいです。
欧州内では食事ではあまり期待の出来ないドイツですが、アメリカからくると美味しく感じます。 -
この店の売りは、ナポレオンが逗留したことあることです。
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店員さんに写真撮影をお願いしたところ、別の店員さを撮影するおふざけです。陽気な店員さんでしたので、そのままアップさせてもらいます。
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ということで記念撮影です。
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同僚はすね肉のグリル。私はボイルです。
ジャガイモもキャベツも適度の味付けで本当に美味しかったです。ペロッと完食してしまいました。 -
さてこれは翌日の夕食です。
翌日は朝一番から2万歩強歩き、クタクタになってホテルに帰還。
外に出るのはあきらめてヒルトンの食堂で食事することにしました。
トマト入りコンソメ。 -
仔牛のシュニッツェルです。バターっぽくなく、美味しかったです。これまた完食してしまいました。
今日はビールではなく、イタリアの白で軽くすませました。 -
シンプルな盛り付けですが、味は最高でした。
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翌朝の朝食です。
あまり大したメニューではありませんが、十分でしょう。 -
実は時差ぼけで殆ど寝れなかったのであまり食欲もなく、フルーツ・ヨーグルト・コヒーだけで済ませました。
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レストラン内です。
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デュッセルドルフ駅舎です。
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今日は良くきれいな青空で、気温も15度前後まであがりました。
展示会会場入り口です。 -
ケルン大聖堂です。
残念ながら今回は観光の時間はありませんでした。 -
打合せなど終了して、ヒルトンに戻り荷物をピックアップして空港のシェラトンに移動しました。
空港のホテルなので、部屋は小さめです。
非常に面白い作りで、全部屋屋上の庭園に面しています。 -
散歩がてら空港ターミナルに行ってみました。
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昔の記憶はあまりありませんが、綺麗なターミナルです。
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今ではANAも飛んでいるので、日本まで直行便で一跳びです。夕方なのでチラホラチェックイン客の姿が見えます。
またまた望郷の念にかられました。 -
ホテルに戻り、まずはラウンジで喉を潤しました。
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そして食堂で夕食。
同僚はロンドンに戻ってしまったので今夜は一人でサッとすませました。
ドイツに来たので、ドイツのピノ・ブランの白ワインをお願いしました。 -
パンは、スポイトでオリーブオイルをかけます。
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今日は野菜のグリーンカレーをお願いしました。
かなりスパイシーでした。 -
翌朝、部屋から屋上庭園を撮影してみました。
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空港に向かいます。徒歩1分なので、便利です。
デュッセルドルフは空港まで市内から車で10分程度、しかも日本行直行便もあり、非常に便利な都市です。 -
ニューアーク行LH408便、ありました。
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ルフトハンザ国際線のカウンターです。
地方都市からの国際線なのでこじんまりしています。 -
前日にロンドンでのテロがあったので時間に少し余裕をもっていったのですが、あっという間にセキュリティチェックも済んでしまいました。
シェンゲン外にでる出国審査もあっという間に済みました。
(出国審査はゲートの直前でした) -
ラウンジに行くエレベーターです。
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セネターラウンジです。
ビジネスクラウスのラウンジもあったのですが、こっちに行くようにと。 -
まぁ普通のラウンジです。
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でもANAが飛んでいるだけに日本の新聞が置いてありました。出来れば日経も読みたかったのですが、贅沢は言えません。
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朝なので朝食っぽい簡単なメニューです。
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ジュース、ヨーグルトで簡単に済ませました。
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ヨーロッパ旅行の難点は電気のプラグです。
ホテルでもほとんどその国の形しかなく、携帯の充電はできません。
今回そのことをすっかり忘れており、ヒルトンでもシェラトンでもプラグをお借りしました。
このラウンジも一緒です。
充電は機内ですることにしました。 -
本日の機材、A330です。
ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミーの2.5クラス制。
ビジネスは2-2-2ですが、やはり往路のジャンボより小さく、隣との間もほとんどありませんでした。 -
1H バルクヘッドです。とはいっても、全て同じデザインなので、特に広いというわけではありません。
往路の写真と比べてみていただければわかりますが、やはり狭いです。 -
直ぐに洗面所に行きました。
ちょっとしたアメニティです。 -
ビジネスクラスの後方からの機内です。
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ウエルカムドリンクを早速いただきました。
朝(とはいえもうすぐお昼ですが)からシャンペンです。 -
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さてメニューです。
今日はちゃんと食事を楽しむ予定です。 -
何にしましょうか。
前菜にローストビーフ、主菜はタンドリーチキンにしましょう。 -
ワインはドイツリースリングをお願いしました。
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機内安全放送も終わり出発準備完了です。
と思いきや機長からのアナウンス。
何でも風(向かい風)が弱いので時間調整をするとのこと。
我々の便は15分ほど出発遅らせ、15分ほど早い着陸でしたが、同じ日にロンドンからニューアークに向かった同僚は、何と90分も早く着いたそうです。 -
食事が始まります。
アーモンド。お皿に盛られています。 -
ドライ目のリースリング。さっぱりして美味しかったです。
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前菜です。
美味しいビーフです。付け合わせのポテトやピクルスもなかなかの美味です。 -
メインです。
結構スパイスをきかせています。
ロンドン在住中よくインド料理を食べましたが、機内でここまで本格的なタンドリーチキンを食べれるとは思いませんでした。 -
デザートです。
梨のコンポートとパンナコッタです。完食! -
食後はしばらく本を読んだり映画を観たりダラダラ過ごしました。
到着前の食事です。
スモークサーモンのサラダ、カレー味のポテトスープ。これはまぁまぁでした。プレッツェルは美味しかったですね。 -
15分の早着。
午後3時前後は欧州便がガンガン到着するので入国審査も激混みです。
この日も、ロンドンからのUA,ウイーンからのオーストリア航空が到着した直後で、ものすごい長い列でした。でも窓口の数も多く、40分で一応抜けれました。
余裕を観て5時間近い乗り継ぎでしたが、もしかしたらギリギリその前の便に乗れるかもとUAに聞いてみたらギリギリだめでした。
残念。。。これに乗れなかったお陰でエライ目にあってしまいましたが。 -
ターミナルCに移動してラウンジです。
金曜日夕方ゆえ、激混み。
席に荷物をおかないように、と日本並みのアナウンスが流れています。
この後、予定便は機材は到着したのですが、乗員の手配のミスがあり、2時間近い遅れ。結局飛びましたが、帰宅したのは真夜中でした。 -
ということで久しぶりのルフトハンザのロングホールに乗りました。(最後に乗ったのが10年前のフランクフルト⇒関空)
座席は今一つ快適さに欠けていましたが、美味しい食事とアメリカ便には無い細やかなサービスで楽しむこと出来ました。
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