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2月21日、朝7時前にホテルを出発した。<br />ヴァポレットに乗船し、サンタ・ルチア駅からは<br />電車でパドヴァまで。<br />不慣れな所でもあるし、念のため充分な時間をとったのは<br /><br />その街にあるスクロヴェーニ礼拝堂の見学を11時に予約してあったから。<br /><br />(写真は、サン・マルコ広場の河岸に、既にその時間には立っていた<br />仮装した方々。その場所は一番目立つ場所と思われた。)

最終日はパドヴァに向かい、最後の宿はダニエリで。 ヴェネツィア 最終章。

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2017/02/21 - 2017/02/22

219位(同エリア4040件中)

11

77

mistral

mistralさん

2月21日、朝7時前にホテルを出発した。
ヴァポレットに乗船し、サンタ・ルチア駅からは
電車でパドヴァまで。
不慣れな所でもあるし、念のため充分な時間をとったのは

その街にあるスクロヴェーニ礼拝堂の見学を11時に予約してあったから。

(写真は、サン・マルコ広場の河岸に、既にその時間には立っていた
仮装した方々。その場所は一番目立つ場所と思われた。)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
友人
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 朝7時前にホテルを出たが<br />当日のサン・マルコ寺院周辺は霧が立ち込めていた。

    朝7時前にホテルを出たが
    当日のサン・マルコ寺院周辺は霧が立ち込めていた。

  • サン・マルコ広場側も

    サン・マルコ広場側も

  • 早朝にもかかわらず<br />すでに河岸に立っておられた方々。

    早朝にもかかわらず
    すでに河岸に立っておられた方々。

  • 鉄道駅、サンタ・ルチア駅に行くには<br />最寄の停留所、Ferroviaで下船。<br />前方に見えている橋を渡って鉄道駅へ向かう。<br />

    鉄道駅、サンタ・ルチア駅に行くには
    最寄の停留所、Ferroviaで下船。
    前方に見えている橋を渡って鉄道駅へ向かう。

  • 橋を渡ると<br />サンタ・ルチア駅。

    橋を渡ると
    サンタ・ルチア駅。

  • 案内に従って進み<br />ティケットを購入。<br /><br />最初に立ち寄った窓口は、ITALO社だったのか?<br />パドヴァまで行くと言うと<br />当社の列車でなく、普通車を利用した方がお得、と<br />流暢な日本語で別の窓口を案内下さった。

    案内に従って進み
    ティケットを購入。

    最初に立ち寄った窓口は、ITALO社だったのか?
    パドヴァまで行くと言うと
    当社の列車でなく、普通車を利用した方がお得、と
    流暢な日本語で別の窓口を案内下さった。

  • お薦めに従って、普通乗車券を購入。<br />各駅停車のローカル・トレイン(パドヴァまで4.15ユーロ)<br />に乗車したが、電車内はとてもきれいだった。<br /><br />停車駅が電光掲示されるので<br />かなり経ってから、パドヴァの駅名が<br />出てきて、やっと一安心。

    お薦めに従って、普通乗車券を購入。
    各駅停車のローカル・トレイン(パドヴァまで4.15ユーロ)
    に乗車したが、電車内はとてもきれいだった。

    停車駅が電光掲示されるので
    かなり経ってから、パドヴァの駅名が
    出てきて、やっと一安心。

  • 所用時間約50分ほどで<br />パドヴァ駅に降りたった。<br /><br />古くからの大学街のせいか<br />若い人たちで賑わっている。

    所用時間約50分ほどで
    パドヴァ駅に降りたった。

    古くからの大学街のせいか
    若い人たちで賑わっている。

  • 徒歩15分ぐらい?で、礼拝堂への入口に到着。<br />どうやら大回りしたようだ。<br /><br />1305年、スクロヴェーニが奉納した礼拝堂で<br />内部はジョットのフレスコ画で覆われていることで有名な礼拝堂。<br /><br />on-lineで日時を指定して予約ができる。<br />そばにある市立博物館との共通入場料こみで13ユーロ。

    徒歩15分ぐらい?で、礼拝堂への入口に到着。
    どうやら大回りしたようだ。

    1305年、スクロヴェーニが奉納した礼拝堂で
    内部はジョットのフレスコ画で覆われていることで有名な礼拝堂。

    on-lineで日時を指定して予約ができる。
    そばにある市立博物館との共通入場料こみで13ユーロ。

  • 窓口でイーティケットを提示すると、入場券と引き換えて下さる。<br />その際、10時からだよ、、、などと言われ、すっかり勘違いしていて<br />引き換えが10時過ぎからと思っていた。<br />(規約に、見学開始時間の1時間前までに、ティケットと引換をするよう<br />に書かれている。)<br /><br />ところが その際受け取ったA4サイズのリーフレット(写真はその一部,<br />の裏?)を見たスタッフの方々、<br />荷物預け、礼拝堂へ向かうゲート入り口の方々が皆さん 、早く向かう<br />ように促されるので、良くわからないまま礼拝堂前で待っていて、<br />ハッと気がつき、そのリーフレットの裏を見てわかった。<br /><br />私たちの入場時間は11時ではなく<br />早く着いたので、10時に変更して下さっていた。<br />遅れたら再購入となるようだから、ギリギリで間に合ったようだ。<br /><br />そう言えば、ゲートを入った後も、まだ時間があるからと<br />あちこちブラブラしていたら<br />ゲートにいたおじさんが、遠くから身振りで<br />「あっちへ行って待っておれ!」とでも言いたげに、促してくれていた。<br /><br />何よりも理解できたのが、時間に間に合ってホット一安心だった。

    窓口でイーティケットを提示すると、入場券と引き換えて下さる。
    その際、10時からだよ、、、などと言われ、すっかり勘違いしていて
    引き換えが10時過ぎからと思っていた。
    (規約に、見学開始時間の1時間前までに、ティケットと引換をするよう
    に書かれている。)

    ところが その際受け取ったA4サイズのリーフレット(写真はその一部,
    の裏?)を見たスタッフの方々、
    荷物預け、礼拝堂へ向かうゲート入り口の方々が皆さん 、早く向かう
    ように促されるので、良くわからないまま礼拝堂前で待っていて、
    ハッと気がつき、そのリーフレットの裏を見てわかった。

    私たちの入場時間は11時ではなく
    早く着いたので、10時に変更して下さっていた。
    遅れたら再購入となるようだから、ギリギリで間に合ったようだ。

    そう言えば、ゲートを入った後も、まだ時間があるからと
    あちこちブラブラしていたら
    ゲートにいたおじさんが、遠くから身振りで
    「あっちへ行って待っておれ!」とでも言いたげに、促してくれていた。

    何よりも理解できたのが、時間に間に合ってホット一安心だった。

  • 多分、私たちが受付に到着した時間は<br />まだ9時すぎだったので<br />11時まで待つよりはと、10時の回に入れて下さったようだ。<br /><br />途中までは11時見学と思い込んでいたので<br />カフェでサンドウィッチを食べたり、荷物を預ける準備を<br />したり、結構のんびりと過ごしていた。<br />貴重品など必要なものは、渡されたビニール袋に入れて<br />持って入場できるので、<br />携帯電話、iPadなどなども持って入った。

    多分、私たちが受付に到着した時間は
    まだ9時すぎだったので
    11時まで待つよりはと、10時の回に入れて下さったようだ。

    途中までは11時見学と思い込んでいたので
    カフェでサンドウィッチを食べたり、荷物を預ける準備を
    したり、結構のんびりと過ごしていた。
    貴重品など必要なものは、渡されたビニール袋に入れて
    持って入場できるので、
    携帯電話、iPadなどなども持って入った。

  • 一世紀のローマ劇場跡が残っているという<br />市民公園内に礼拝堂がたっているため<br /><br />礼拝堂までの空間には<br />古代ローマの遺跡がたくさん見られる。

    一世紀のローマ劇場跡が残っているという
    市民公園内に礼拝堂がたっているため

    礼拝堂までの空間には
    古代ローマの遺跡がたくさん見られる。

  • 少し歩いた先に礼拝堂があるのだが、<br />入場時間は厳密に管理されていて<br />まず温度調整室に入り、15分間そこでDVDを見る。<br />予約時間になると、前のグループとの入れ替わりで<br />入場していく。<br />間ではドアの開閉はできなくなってしまう。<br />1回の入場者数も25人と決められている。<br />ハイシーズンは15分の見学時間のようだが<br />私たちの折は、20分見学ができた。

    少し歩いた先に礼拝堂があるのだが、
    入場時間は厳密に管理されていて
    まず温度調整室に入り、15分間そこでDVDを見る。
    予約時間になると、前のグループとの入れ替わりで
    入場していく。
    間ではドアの開閉はできなくなってしまう。
    1回の入場者数も25人と決められている。
    ハイシーズンは15分の見学時間のようだが
    私たちの折は、20分見学ができた。

  • 市立美術館との間にあるパネル

    市立美術館との間にあるパネル

  • もしかしたら<br />1500年代、パドヴァ大学で18年間教えていたという<br />ガリレオさんか?

    もしかしたら
    1500年代、パドヴァ大学で18年間教えていたという
    ガリレオさんか?

  • やっと入場できた!<br />まず入ってすぐ目に飛び込んでくるのは<br />天井の青!とそこに散らばる数々の星。<br />深い青色は、魂を天空へ、宇宙へと導くかのようだ。<br /><br />ここは写真撮影は不可、と聞いていたが<br />先輩方の旅行記を拝読させていただいているうちに<br />携帯で撮影された画像を残されていることが分かった。<br /><br />当日はもし可能であれば、、、と願って<br />携帯は持参していた。<br />礼拝堂に入ると、多くの方が携帯を取り出して撮影を始められた。<br />中には係官が立っておられるのに、注意される気配もない。<br />撮影禁止区域ではカメラマークに×がついていて、そのことがわかるが<br />カメラでなければ、携帯のカメラならばOKという解釈なのか?<br />最初はいいの?と遠慮しつつ、そのうちに頑張ってしまっていた。<br /><br />(以下の画像は、小学館、「ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂」<br />著者:渡辺晋輔氏 より複写させていただきました。)<br />

    やっと入場できた!
    まず入ってすぐ目に飛び込んでくるのは
    天井の青!とそこに散らばる数々の星。
    深い青色は、魂を天空へ、宇宙へと導くかのようだ。

    ここは写真撮影は不可、と聞いていたが
    先輩方の旅行記を拝読させていただいているうちに
    携帯で撮影された画像を残されていることが分かった。

    当日はもし可能であれば、、、と願って
    携帯は持参していた。
    礼拝堂に入ると、多くの方が携帯を取り出して撮影を始められた。
    中には係官が立っておられるのに、注意される気配もない。
    撮影禁止区域ではカメラマークに×がついていて、そのことがわかるが
    カメラでなければ、携帯のカメラならばOKという解釈なのか?
    最初はいいの?と遠慮しつつ、そのうちに頑張ってしまっていた。

    (以下の画像は、小学館、「ジョットとスクロヴェーニ礼拝堂」
    著者:渡辺晋輔氏 より複写させていただきました。)

  • 前の画像に対して、丁度立ち位置側にあるのが「最後の審判」<br />この画像部分は、中央あたりに位置していて<br />礼拝堂の模型をささげるエンリコ・スクロヴェーニの図。<br /><br />彼はこの礼拝堂の建設と、壁画の注文主でもあった。<br />彼の父の時代、高利貸業から莫大な財産を築いていたが<br />その職業は教会の教えに背くものだったことから<br />父親の罪を贖うためにこの礼拝堂を建立した。<br /><br />当時の教会の決まりから、高利貸しは免罪符をさずかることなく<br />死ぬと、キリスト教徒としての埋葬は許されなかった。<br />死後の魂の救済を願う、中世のキリスト教徒としては、<br />大変なことであり、その為に礼拝堂の建設を思い立ったようだ。<br />

    前の画像に対して、丁度立ち位置側にあるのが「最後の審判」
    この画像部分は、中央あたりに位置していて
    礼拝堂の模型をささげるエンリコ・スクロヴェーニの図。

    彼はこの礼拝堂の建設と、壁画の注文主でもあった。
    彼の父の時代、高利貸業から莫大な財産を築いていたが
    その職業は教会の教えに背くものだったことから
    父親の罪を贖うためにこの礼拝堂を建立した。

    当時の教会の決まりから、高利貸しは免罪符をさずかることなく
    死ぬと、キリスト教徒としての埋葬は許されなかった。
    死後の魂の救済を願う、中世のキリスト教徒としては、
    大変なことであり、その為に礼拝堂の建設を思い立ったようだ。

  • (画像は壁画の配置図)<br />最初に入って目にするのは正面、「受胎告知」<br />反対側、入り口に「最後の審判」がある。<br />左右を取り囲む絵は、<br />最上段はキリスト生誕以前の物語、マリアが授かるまでのヨアキム伝と<br />マリアがヨセフと結婚するまでのマリア伝が。<br />真ん中の二段にはキリスト伝が、キリストの誕生以降と、受難、復活後<br />とに分かれている。<br />下の段には七美徳と悪徳像が描かれ、美徳像の視線は「審判」の天国を<br />悪徳像は「審判」の地獄を向いているという。<br /><br />数々の示唆にとんだ絵画が、礼拝堂の内部にあったことが、今にして<br />理解でした。<br />現世でのおこないと、来世での運命のつながりが描かれていた礼拝堂。<br />20分いただけではなかなかに呑み込めない内容だった。<br />

    (画像は壁画の配置図)
    最初に入って目にするのは正面、「受胎告知」
    反対側、入り口に「最後の審判」がある。
    左右を取り囲む絵は、
    最上段はキリスト生誕以前の物語、マリアが授かるまでのヨアキム伝と
    マリアがヨセフと結婚するまでのマリア伝が。
    真ん中の二段にはキリスト伝が、キリストの誕生以降と、受難、復活後
    とに分かれている。
    下の段には七美徳と悪徳像が描かれ、美徳像の視線は「審判」の天国を
    悪徳像は「審判」の地獄を向いているという。

    数々の示唆にとんだ絵画が、礼拝堂の内部にあったことが、今にして
    理解でした。
    現世でのおこないと、来世での運命のつながりが描かれていた礼拝堂。
    20分いただけではなかなかに呑み込めない内容だった。

  • (以下、抜粋した3枚の絵画をスキャンし、アップさせていただきました。<br />もともとの絵画の写真は2ページにわたって掲載されていたために、<br />中央部の折りのすじが、そのままに入っています。)<br /><br />24番 「キリストのエルサレム入城」<br />待ち受ける恐ろしい運命を予知しつつ入城するキリスト。<br />町の住民は自らの衣服を脱ぎ、道に敷いてキリストを迎える。

    (以下、抜粋した3枚の絵画をスキャンし、アップさせていただきました。
    もともとの絵画の写真は2ページにわたって掲載されていたために、
    中央部の折りのすじが、そのままに入っています。)

    24番 「キリストのエルサレム入城」
    待ち受ける恐ろしい運命を予知しつつ入城するキリスト。
    町の住民は自らの衣服を脱ぎ、道に敷いてキリストを迎える。

  • 27番 「最後の晩餐」<br />有名な場面。<br />「私と一緒に同じ鉢に手を入れている者が、<br />私を裏切ろうとしている」と語っている。<br /><br />後ろ向きの弟子たちが描かれているのは<br />この絵が初めてとのこと。

    27番 「最後の晩餐」
    有名な場面。
    「私と一緒に同じ鉢に手を入れている者が、
    私を裏切ろうとしている」と語っている。

    後ろ向きの弟子たちが描かれているのは
    この絵が初めてとのこと。

  • 33番 「磔刑」<br /><br />嘆き悲しむ天使たち、足元のマグダラのマリア、左手の聖母マリアと、<br />右手のユダヤ人たちはキリストの衣服を取り合っている。<br />十字架の下に見えるのはアダムの頭蓋骨で、<br />キリストの死によって、アダムの原罪から人類が救済される<br />ことを表わしているそうだ。

    33番 「磔刑」

    嘆き悲しむ天使たち、足元のマグダラのマリア、左手の聖母マリアと、
    右手のユダヤ人たちはキリストの衣服を取り合っている。
    十字架の下に見えるのはアダムの頭蓋骨で、
    キリストの死によって、アダムの原罪から人類が救済される
    ことを表わしているそうだ。

  • 「最後の審判」<br />中央にキリストが座し、人々を天国と地獄に分けている。<br />左右には12使徒が、上部には天使たちが待っている。<br /><br />左手は救済された人々、右手には地獄へ落とされた人々が。<br />その中央にキリストが磔にされた十字架と<br />エンリコ・スクロヴェーニが礼拝堂をマリアへ捧げている。<br />

    「最後の審判」
    中央にキリストが座し、人々を天国と地獄に分けている。
    左右には12使徒が、上部には天使たちが待っている。

    左手は救済された人々、右手には地獄へ落とされた人々が。
    その中央にキリストが磔にされた十字架と
    エンリコ・スクロヴェーニが礼拝堂をマリアへ捧げている。

  • 地獄図絵は仏教の地獄と<br />かわりない様相。<br />

    地獄図絵は仏教の地獄と
    かわりない様相。

  • 今回の旅の目的の一つでもあった礼拝堂から外に出て<br />しばらくは放心状態で街を歩いた。<br />向かう先はドゥオーモ。<br /><br />エルベ広場あたりにはたくさんの青果物の屋台で<br />賑わっている。<br />鳩が飛び立ちもせずに、羽を休めている。

    今回の旅の目的の一つでもあった礼拝堂から外に出て
    しばらくは放心状態で街を歩いた。
    向かう先はドゥオーモ。

    エルベ広場あたりにはたくさんの青果物の屋台で
    賑わっている。
    鳩が飛び立ちもせずに、羽を休めている。

  • 日頃見慣れない野菜が満載。

    日頃見慣れない野菜が満載。

  • ドゥオーモ到着。<br />すぐ右手にある洗礼堂内部がすばらしい<br />との情報からやってきた。

    ドゥオーモ到着。
    すぐ右手にある洗礼堂内部がすばらしい
    との情報からやってきた。

  • 13世紀建造のロマネスク様式。<br />外観は円筒形のシンプルな造り。<br />ジョットの影響を受けたという<br />メナプオイのフレスコ画でびっしりと<br />埋め尽くされている。<br />内部で一眼レフのカメラで撮影する人は<br />さすがに注意を受けていた。<br />

    13世紀建造のロマネスク様式。
    外観は円筒形のシンプルな造り。
    ジョットの影響を受けたという
    メナプオイのフレスコ画でびっしりと
    埋め尽くされている。
    内部で一眼レフのカメラで撮影する人は
    さすがに注意を受けていた。

  • シニョーリ広場近く、<br />1437年に再建された<br />イタリアで最初となる時計塔。

    シニョーリ広場近く、
    1437年に再建された
    イタリアで最初となる時計塔。

  • パドヴァ駅から再び電車で<br />サンタ・ルチア駅までの帰路、<br />なんらかの事情で電車の発着が乱れていたようだ。

    パドヴァ駅から再び電車で
    サンタ・ルチア駅までの帰路、
    なんらかの事情で電車の発着が乱れていたようだ。

  • 丁度到着した列車に飛び乗ったけれど<br />行きの普通車とは違っていたので<br />多分4.15ユーロでは無理だろうな~と想像。

    丁度到着した列車に飛び乗ったけれど
    行きの普通車とは違っていたので
    多分4.15ユーロでは無理だろうな~と想像。

  • そのうち、検札の方が回ってきて<br />わけもわからず乗車して、しょうがないな~<br />といったようなお顔で、、、<br />この電車は特別な列車でエクストラコストが必要だけど、<br />(まあ仕方ないから)と多分予約の入っていない席まで<br />連れて行ってくださり、そこで放免となった。<br />おかけでノンストップでヴェネティアまで帰ってきた。

    そのうち、検札の方が回ってきて
    わけもわからず乗車して、しょうがないな~
    といったようなお顔で、、、
    この電車は特別な列車でエクストラコストが必要だけど、
    (まあ仕方ないから)と多分予約の入っていない席まで
    連れて行ってくださり、そこで放免となった。
    おかけでノンストップでヴェネティアまで帰ってきた。

  • 行くときには<br />このあたりに停まっていたローカルトレインに<br />乗っていったので<br />発着ホームから違っていた。

    行くときには
    このあたりに停まっていたローカルトレインに
    乗っていったので
    発着ホームから違っていた。

  • サンタ・ルチア駅からの<br />乗船場は、Ferrovia.<br />ここからの乗船は慣れた2番で。

    サンタ・ルチア駅からの
    乗船場は、Ferrovia.
    ここからの乗船は慣れた2番で。

  • 大運河を通って

    大運河を通って

  • 少しは慣れてきた<br />サン・マルコ広場まで。

    少しは慣れてきた
    サン・マルコ広場まで。

  • 船着場は<br />今度はGiardinetti.<br /><br />

    船着場は
    今度はGiardinetti.

  • ドゥカーレ宮殿の回廊下に<br />立っておられたカップル。

    ドゥカーレ宮殿の回廊下に
    立っておられたカップル。

  • 当日は、最後の一泊だけダニエリに予約してあった。<br />ホテル ダニエリへのさりげない入口。<br /><br />早朝に、4泊したホテルはチェックアウトし<br />スーツケースなど預かっていただいていたので<br />引き取った後、その荷物など転がして<br />ダニエリにたどりついた。

    当日は、最後の一泊だけダニエリに予約してあった。
    ホテル ダニエリへのさりげない入口。

    早朝に、4泊したホテルはチェックアウトし
    スーツケースなど預かっていただいていたので
    引き取った後、その荷物など転がして
    ダニエリにたどりついた。

  • 後方中央がホテル入口となるドア。<br /><br />まずホテルに入ると<br />コンシエルジュの方々のカウンターがあって<br />ちょっと驚くが<br /><br />奥のカウンタ―がレセプションであることを<br />告げられる。<br /><br />

    後方中央がホテル入口となるドア。

    まずホテルに入ると
    コンシエルジュの方々のカウンターがあって
    ちょっと驚くが

    奥のカウンタ―がレセプションであることを
    告げられる。

  • ダンドロ家という、大富豪であり何度か総督も<br />出している家の、14世紀建造された宮殿が<br />1822年からホテルになっている。

    ダンドロ家という、大富豪であり何度か総督も
    出している家の、14世紀建造された宮殿が
    1822年からホテルになっている。

  • 入るとすぐ吹き抜けのロビーがあるが、<br />もともとは中庭になっていて<br />天井は後にガラスで覆われたのかもしれない。<br /><br />当初からのホテルではないため<br />少々レイアウトに無理があるのかもしれない。

    入るとすぐ吹き抜けのロビーがあるが、
    もともとは中庭になっていて
    天井は後にガラスで覆われたのかもしれない。

    当初からのホテルではないため
    少々レイアウトに無理があるのかもしれない。

  • 仮装した方々も見かけた。<br />ここに宿泊されて、扮装したのち<br />広場に出て行かれるのかもしれない。

    仮装した方々も見かけた。
    ここに宿泊されて、扮装したのち
    広場に出て行かれるのかもしれない。

  • エレベータ―を降りたホールにある<br />スペース。<br />ほとんど、誰かを見かけることがなかった。<br />

    エレベータ―を降りたホールにある
    スペース。
    ほとんど、誰かを見かけることがなかった。

  • ロビーは結構賑わっていたようだが<br />廊下は鎮まりかえっている。

    ロビーは結構賑わっていたようだが
    廊下は鎮まりかえっている。

  • お部屋の窓は<br />(指定したわけではないけど)<br />牢獄ビューとなっていた。<br /><br />内部は3棟からなっているようだが<br />運河ビューのお部屋は<br />どんな宿泊料かしら?と。<br />

    お部屋の窓は
    (指定したわけではないけど)
    牢獄ビューとなっていた。

    内部は3棟からなっているようだが
    運河ビューのお部屋は
    どんな宿泊料かしら?と。

  • 仮面をかたどった<br />チョコレート。

    仮面をかたどった
    チョコレート。

  • コンシエルジュのおじ様たちの<br />渋い立ち姿。<br />

    コンシエルジュのおじ様たちの
    渋い立ち姿。

  • 横のドアから<br />運河が見えていたので<br />

    横のドアから
    運河が見えていたので

  • 外に出てみた。<br />ゴンドラやモーターボートでホテルに<br />乗り付けた方の<br />専用出入り口らしい。

    外に出てみた。
    ゴンドラやモーターボートでホテルに
    乗り付けた方の
    専用出入り口らしい。

  • そんな現れ方、立ち去り方を<br />してみたいけど、<br />多分、今度来るときも<br />きっと自分でスーツケースを転がして<br />来るだろうなと思った。

    そんな現れ方、立ち去り方を
    してみたいけど、
    多分、今度来るときも
    きっと自分でスーツケースを転がして
    来るだろうなと思った。

  • 朝食会場はホテルの最上階(5F)にある。<br /><br />前日ホテル内を探検したおりには<br />エレベーターで降りられなかった。<br />朝食時にはエレベータ―を降りると<br />そのままレストラン入口となっているので<br />少々戸惑ってしまう。<br />

    朝食会場はホテルの最上階(5F)にある。

    前日ホテル内を探検したおりには
    エレベーターで降りられなかった。
    朝食時にはエレベータ―を降りると
    そのままレストラン入口となっているので
    少々戸惑ってしまう。

  • ヴェネティアでの最後の朝食は<br /><br />見晴らしの良いレストランで<br />のんびりと過ごした。<br /><br />

    ヴェネティアでの最後の朝食は

    見晴らしの良いレストランで
    のんびりと過ごした。

  • 朝食会場のレストランから<br />テラスに出させていただいた。

    朝食会場のレストランから
    テラスに出させていただいた。

  • 運河には<br />まだ早朝のせいか<br />ゴンドラも多数係留されている。

    運河には
    まだ早朝のせいか
    ゴンドラも多数係留されている。

  • サン・マルコ広場側の<br />鐘楼が見える。

    サン・マルコ広場側の
    鐘楼が見える。

  • 運河の向こう側に見えるのは<br />サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会か?

    運河の向こう側に見えるのは
    サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会か?

  • お部屋からの眺めは<br />牢獄ビューだったけど、<br /><br />このテラスからの眺めで大満足!

    お部屋からの眺めは
    牢獄ビューだったけど、

    このテラスからの眺めで大満足!

  • 赤い屋根は<br />ドゥカーレ宮殿に隣接して16世紀に造られた<br />新牢獄か?<br />そこへ移送される際、通過していったのが<br />溜息の橋。

    赤い屋根は
    ドゥカーレ宮殿に隣接して16世紀に造られた
    新牢獄か?
    そこへ移送される際、通過していったのが
    溜息の橋。

  • 22日10時前に、ホテルをチェックアウト<br /><br />すぐ前にある船着場(サン・ザッカリア)から<br />2番のヴァポレットでローマ広場まで向かった。<br />今回乗船したヴァポレットはかなり小さい船で<br />いつもの船着場とは別の場所に着いたようだった。<br /><br />何回か乗り降りした船着場の景観と違うと<br />再びわからなくなってしまう。<br />まだまだ慣れるまでにはいっていない。

    22日10時前に、ホテルをチェックアウト

    すぐ前にある船着場(サン・ザッカリア)から
    2番のヴァポレットでローマ広場まで向かった。
    今回乗船したヴァポレットはかなり小さい船で
    いつもの船着場とは別の場所に着いたようだった。

    何回か乗り降りした船着場の景観と違うと
    再びわからなくなってしまう。
    まだまだ慣れるまでにはいっていない。

  • ローマ広場、後方に見える売店にて<br />空港までのバス・ティケットを購入。

    ローマ広場、後方に見える売店にて
    空港までのバス・ティケットを購入。

  • マルコ・ポーロ空港へと向かう。

    マルコ・ポーロ空港へと向かう。

  • 本土を結んでいる<br />一直線に走る4㎞の線路と<br />それに平行して走っている道を<br />バスで通過中。<br />(高速列車、トレニタリアが反対側を通過中)

    本土を結んでいる
    一直線に走る4㎞の線路と
    それに平行して走っている道を
    バスで通過中。
    (高速列車、トレニタリアが反対側を通過中)

  • 空港で今回の旅の相棒とはお別れし、<br />それぞれ別ルートで日本へ帰る。<br /><br />ヴェネティアのマルコ・ポーロ空港 13:45発<br />                 15:10着 (LH327便)<br />フランクフルト発   17:50発<br />           13:05着 (2月23日 羽田) (LH716便)<br /><br />乗継のフランクフルト空港、セキュリティ検査の折<br />普段は携帯電話はトレイにまで出さないが、何故か<br />前の人にならってトレイに置き、終了後、取り上げようとして<br />床に滑り落としてしまった。<br />すぐ、待ち受け画面がおかしくなり、点滅を始め、その後は<br />携帯本体も熱を帯びてきてしまった。<br />どうすることもできず、そのまま放置するしかなかったが<br />乗継待ちの間には、電源が落ちてしまっていた。<br /><br />帰国後、修理を依頼。<br />保険を使うと、ほとんど同額で同じ機種だが交換ができることがわかった。<br /><br />でも、旅行中にとった写真の救出までは出来なかったことがわかり、<br />がっくりしてしまった。<br />travelにtroubleは付き物だとか、仕方ない。

    空港で今回の旅の相棒とはお別れし、
    それぞれ別ルートで日本へ帰る。

    ヴェネティアのマルコ・ポーロ空港 13:45発
                     15:10着 (LH327便)
    フランクフルト発   17:50発
               13:05着 (2月23日 羽田) (LH716便)

    乗継のフランクフルト空港、セキュリティ検査の折
    普段は携帯電話はトレイにまで出さないが、何故か
    前の人にならってトレイに置き、終了後、取り上げようとして
    床に滑り落としてしまった。
    すぐ、待ち受け画面がおかしくなり、点滅を始め、その後は
    携帯本体も熱を帯びてきてしまった。
    どうすることもできず、そのまま放置するしかなかったが
    乗継待ちの間には、電源が落ちてしまっていた。

    帰国後、修理を依頼。
    保険を使うと、ほとんど同額で同じ機種だが交換ができることがわかった。

    でも、旅行中にとった写真の救出までは出来なかったことがわかり、
    がっくりしてしまった。
    travelにtroubleは付き物だとか、仕方ない。

  • ヴェネティア、恐るべし!<br />毎日、一生懸命歩き回り充実した日々を過ごしたけれど<br />まだ行ってないところ、行っておきたかったところ<br />列挙してみたら、どんどん出てきた。<br /><br />鐘楼に上ること (適当な時間が見つからず)<br />グリマーニ邸 (途中まで目指していたが、時間も遅くなって断念)<br />サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 (外観を見ただけで、次へ)<br />カ・ドーロ (すぐ前まで行ったが、何故か閉館していた)<br />サン・ザッカリア教会 (塩野さんの小説に登場していて入場したかった)<br />スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ (フラーリ教会まで行ったのに)<br />トルチェッロ島のサンタ・マリア・アッスンタ聖堂(島めぐり、あと一日あれば)<br /><br />などなど、書き出したらきりがないくらい、<br />まだまだ見どころが満載。<br />再訪できるのはいつになることやら???<br /><br />最終章までお付き合いいただき、有難うございました。<br /><br />(二枚の写真はイタリア国境あたり通過中のもの)

    ヴェネティア、恐るべし!
    毎日、一生懸命歩き回り充実した日々を過ごしたけれど
    まだ行ってないところ、行っておきたかったところ
    列挙してみたら、どんどん出てきた。

    鐘楼に上ること (適当な時間が見つからず)
    グリマーニ邸 (途中まで目指していたが、時間も遅くなって断念)
    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会 (外観を見ただけで、次へ)
    カ・ドーロ (すぐ前まで行ったが、何故か閉館していた)
    サン・ザッカリア教会 (塩野さんの小説に登場していて入場したかった)
    スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ (フラーリ教会まで行ったのに)
    トルチェッロ島のサンタ・マリア・アッスンタ聖堂(島めぐり、あと一日あれば)

    などなど、書き出したらきりがないくらい、
    まだまだ見どころが満載。
    再訪できるのはいつになることやら???

    最終章までお付き合いいただき、有難うございました。

    (二枚の写真はイタリア国境あたり通過中のもの)

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この旅行記へのコメント (11)

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  • ドロミティさん 2018/03/04 10:55:41
    靄のサンマルコ広場がとても幻想的ですね!
    mistralさん、おはようございます。

    朝靄のサンマルコ広場、とても幻想的ですね!
    霧の中に佇む仮装した人たちのお写真にゾクッとしました。

    ダニエリも素敵なホテルですね、、、。
    昔、友人夫婦とベネチアに行ったときに3泊したのですが、
    友人夫婦が泊まったのはホテルグリッティパレス、、
    我が家は頑張ってダニエリにしたのですが、何だか見劣りして
    あまり印象がなかったのです。
    今から思うとすごい贅沢をしていましたね。
    もっと感謝しないといけなかった^^;

    パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂も絶対に行きたいところでなので、
    mistralさんの旅行記がまたまた参考になりました!
                             ドロミティ

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/03/04 16:25:50
    RE: 靄のサンマルコ広場がとても幻想的ですね!
    ドロミティさん

    メッセージをありがとうございました。

    > 朝靄のサンマルコ広場、とても幻想的ですね!
    > 霧の中に佇む仮装した人たちのお写真にゾクッとしました。

    霧の、、、というシーン、いつでも出会えるわけではないでしょうが
    当日は格別深い霧でした。
    確かに霧の中に人の姿を認めた時には、びっくりでした。

    > ダニエリも素敵なホテルですね、、、。
    > 昔、友人夫婦とベネチアに行ったときに3泊したのですが、
    > 友人夫婦が泊まったのはホテルグリッティパレス、、
    > 我が家は頑張ってダニエリにしたのですが、何だか見劣りして
    > あまり印象がなかったのです。

    いえいえ
    ダニエリに3泊されただけでも凄いですね。
    料金設定、色々あるようですね。
    私の部屋は監獄ビュー!
    眺望が良いと宿泊料はそれなりに、、、

    > 今から思うとすごい贅沢をしていましたね。
    > もっと感謝しないといけなかった^^;

    本当に!
    素晴らしいご滞在だったことでしょう!
    その折でしたか?
    某国の旅行者が多かったのは?
    折々で、旅の印象も随分変わってしまいますね。

    > パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂も絶対に行きたいところでなので、
    > mistralさんの旅行記がまたまた参考になりました!
                         
    そんなこんなで、次なる旅、目標が増えますね。

    mistral

    ドロミティ

    ドロミティさん からの返信 2018/03/04 20:55:29
    RE: RE: 靄のサンマルコ広場がとても幻想的ですね!
    mistralさんへ

    ご返信ありがとうございました。

    ダニエリに宿泊したのはもう22年前になります^^;
    私たちもお安い部屋でしたので監獄ビュー!
    3泊目は可哀想に思ったのか運河ビューに変えてくれました。
    当時はまだ某国の観光客は一人も見かけなかったと思います。
                        
    > そんなこんなで、次なる旅、目標が増えますね。

    本当に4トラのお陰で行きたいところが増えるばかりでーす(^^♪

                          ドロミティ
  • ダイスケitさん 2017/08/29 21:41:18
    充実のヴェネツィア探訪ですね
    こんばんは。

    ヴェネツィア紀行はこれからアップかと錯覚していましたが、2月のカーニバルの時期に訪れた時の旅日記を興味深く拝見しました。

    教会や宮殿の見学、街歩き、島巡り、カーニバル見物、食べ歩きと充実のヴェネツィア観光ですね。歴史や美術にも詳しく、感服しました。それにしても、旅慣れていますね。

    私も、ツアー観光の後のフリータイム時の見物記をもうすぐアップすべく準備中です。もっと行ってみたかったと仰っている教会や名所のうちいくつかは訪れてきましたので、ご興味あればまたお立ち寄りください。

    mistral

    mistralさん からの返信 2017/08/30 09:12:12
    RE: 充実のヴェネツィア探訪ですね
    ダイスケitさん

    おはようございます。
    メッセージをありがとうございました。
    そして私のベネツィアの旅の詳細をご覧いただき
    投票もたくさん!ありがとうございます。

    ダイスケさんのヴェネツィア以外の旅
    まだ拝見させていただいてないところが
    たくさんおありですね。
    後ほど訪問させていただきます。

    ツアーを利用されながら
    フリータイムにも精力的に歩かれておられるご様子。
    ツアーの他のかたがたとはひと味違った旅の印象を
    たくさんお持ちになる事と思いました。
    残りのヴェネツィア旅行記
    楽しみにしております。

    mistral


    > ヴェネツィア紀行はこれからアップかと錯覚していましたが、2月のカーニバルの時期に訪れた時の旅日記を興味深く拝見しました。
    >
    > 教会や宮殿の見学、街歩き、島巡り、カーニバル見物、食べ歩きと充実のヴェネツィア観光ですね。歴史や美術にも詳しく、感服しました。それにしても、旅慣れていますね。
    >
    > 私も、ツアー観光の後のフリータイム時の見物記をもうすぐアップすべく準備中です。もっと行ってみたかったと仰っている教会や名所のうちいくつかは訪れてきましたので、ご興味あればまたお立ち寄りください。
  • たらよろさん 2017/03/27 15:22:35
    うっわー憧れのダニエリ★
    こんにちは、mistralさん

    仮面を付けた方々が普通にそこにいらっしゃる、、、
    そんな日常を感じることができるって、
    この期間のベネチアは、本当に不思議な空間なんだろうなって感じました。
    カップルとは見分けつかない仮面の方々だけれど、
    本人たちはこの日のために頑張っていらっしゃるんですよねー
    参加自由なんですよねー
    やっぱり楽しいイベントだな。

    それにしても、最後はダニエリにお泊まりとは!!
    あー憧れのダニエリ。
    やっぱり素敵、おじさまも渋いなぁ。
    屋上レストランからの最高の眺め♪
    いつか、泊まってみたいなぁ。

    たらよろ

    mistral

    mistralさん からの返信 2017/03/27 21:05:50
    RE: うっわー憧れのダニエリ★
    たらよろさん

    こんばんは。
    コメント、いつも嬉しく読ませていただいてます

    > 仮面を付けた方々が普通にそこにいらっしゃる、、、
    > そんな日常を感じることができるって、
    > この期間のベネチアは、本当に不思議な空間なんだろうなって感じました。
    > カップルとは見分けつかない仮面の方々だけれど、
    > 本人たちはこの日のために頑張っていらっしゃるんですよねー
    > 参加自由なんですよねー
    > やっぱり楽しいイベントだな。

    やっぱり特別な、不思議な空間だと思われますか?
    ヴェテラン参加者の方は堂々としていて、
    そうでないとしても、ファミリーでの参加は微笑ましいですし
    皆さん、この日のために時間をかけて準備されている、、、
    勿論自由参加です。
    思い立って仮装したくなった方の為に
    臨時で借りられる為の貸衣装屋さんのテントもあります。
    そこは、多分見るだけより、自分自身が主役になった方が
    一層楽しめる!と思いました。

    > それにしても、最後はダニエリにお泊まりとは!!
    > あー憧れのダニエリ。
    > やっぱり素敵、おじさまも渋いなぁ。
    > 屋上レストランからの最高の眺め♪
    > いつか、泊まってみたいなぁ。

    はい、いつか、たらよらさんご夫妻も
    是非に!

    mistral
  • わんぱく大将さん 2017/03/27 06:07:49
    あ〜最後の
    mistralさん

    霧の中の仮面、今回は神秘的なというか、そのままお互いヴェールに隠れと言う感じが韻をふんで(むりやりこじつけてしまってたらすみません)なんか、おしばいを見てるかのようでした。

    いきなり最後に飛びますが、携帯、それは保険でなんとかなっても、画像がXになるとは。。。惜しいですね。 私? 写真が撮れるようないい携帯持っておりません。 でも、画像の件については、気持ちわかります。

     大将

    mistral

    mistralさん からの返信 2017/03/27 20:54:36
    RE: あ〜最後の
    大将さん

    こんばんは。
    コメント、ありがとうございます。

    今日の千葉は、もう四月間近というのに雪が舞いました。
    高速を車で走るのに怖いくらいでした。
    >
    > 霧の中の仮面、今回は神秘的なというか、そのままお互いヴェールに隠れと言う感じが韻をふんで(むりやりこじつけてしまってたらすみません)なんか、おしばいを見てるかのようでした。

    霧深い中に、既に立っていた人を見つけた時にはちょっと驚きました。
    このような扮装で、立つ時、場所の選定など、それはそれはピッタリでした。
    明るい日中よりは、霧の中がきっとふさわしいのでしょうね。

    > いきなり最後に飛びますが、携帯、それは保険でなんとかなっても、画像がXになるとは。。。惜しいですね。 私? 写真が撮れるようないい携帯持っておりません。 でも、画像の件については、気持ちわかります。

    そうなんです。
    携帯が壊れたのは諦められますが、データが残らなかったことは悔しいです。
    ただ、撮影禁止となっている区域での、携帯カメラでとはいえ撮影したこと!
    やはりバチがあたった 、と思いました。

    mistral
  • ヴェラnonnaさん 2017/03/25 20:37:32
    懐かしいです〜〜パドヴァ!
    こんばんは mistralさん。

    2006年の大晦日に ヴェネツィアからパドヴァへ行きました。

    そうそう、スクロヴェーニ礼拝堂が お目当てだったのに 列車を乗り間違え
    予約時間に 大幅遅れてしまった 大失敗の 記憶も 鮮明に覚えています。

    大晦日は 観光客で 予約も一杯。 何とか 拝み倒し 入場させてもらいましたが
    素晴らしい 紺色の  ジョットのフレスコ画に 圧倒されました。

    それにしても ツーリストの映画さながらの ダニエリのレセプション。
    風格 格式も 半端ないほどに 重厚感ありますね〜〜〜

    私なんぞは 多分 変なプレッシャーで ぎこちなくなってしまいそう・・・・

    素敵な 写真の 数々 楽しませていただきますね!

    ヴェラnonna 

    mistral

    mistralさん からの返信 2017/03/27 20:39:48
    RE: 懐かしいです〜〜パドヴァ!
    ヴェラnonnaさん

    こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    > 2006年の大晦日に ヴェネツィアからパドヴァへ行きました。
    >
    > そうそう、スクロヴェーニ礼拝堂が お目当てだったのに 列車を乗り間違え
    > 予約時間に 大幅遅れてしまった 大失敗の 記憶も 鮮明に覚えています。

    そうだったんですね。
    列車に乗ると、特に各駅停車などの列車の場合、はっきりわかるまでは
    不安がありますね。
    いつも私は周りの人に聞いて確認してからでないと落ち着きません。
    今回も途中迄は心配でした。
    >
    > 大晦日は 観光客で 予約も一杯。 何とか 拝み倒し 入場させてもらいましたが
    > 素晴らしい 紺色の  ジョットのフレスコ画に 圧倒されました。

    良く入れていただけましたね。
    でもそれだけ頑張られて交渉されて!
    入場できたときの喜びは、さぞかし大きかったことでしょう。
    >
    > それにしても ツーリストの映画さながらの ダニエリのレセプション。
    > 風格 格式も 半端ないほどに 重厚感ありますね〜〜〜
    >
    > 私なんぞは 多分 変なプレッシャーで ぎこちなくなってしまいそう・・・・

    今回は友人と一緒ということで、精一杯頑張りましたが、、、
    口コミに少し書きましたが、他にもっと良いホテルがあったなあ、と
    思いました。

    > 素敵な 写真の 数々 楽しませていただきますね!

    ヴェラnonnaさんの旅、私も楽しませていただいております。

    mistral

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