2017/02/15 - 2017/02/19
93位(同エリア339件中)
阪本さん
2017年2月、昔から憧れていた雲南省とベトナム北部の旅に出発!
5日のうち、ホテル泊は1回のハードスケジュールで、寝台列車 寝台バスを駆使して昆明 河口 ラオカイ サパ 元陽 石林を巡ります!
東京→(エアチャイナ)→昆明→(寝台列車)→河口→(国境)→ラオカイ→(バス)→サパ→(国境)→河口泊→(バス)→元陽→(寝台バス)→昆明石林→東京
動画にまとめています!
https://m.youtube.com/watch?v=ri5qjdpyagA
1日目 昆明→http://4travel.jp/travelogue/11221543
2日目午前 河口ラオカイ→https://i.4travel.jp/travelogue/show/11221688
2日目午後 サパ河口→http://4travel.jp/travelogue/11221916
3日目 元陽→http://4travel.jp/travelogue/11222030
4日目 石林→http://4travel.jp/travelogue/11222381
PR
-
雲南省南部・ベトナム北部の旅2日目午後。
今日は中国雲南省河口からベトナムに入り、さらに、ベトナム山中の街、サパにも足を延ばしてみます。
日帰りベトナム!
ラオカイからサパへは路線バスで1時間。
ラオカイ駅前でバスに乗り込みます!
出発後5分で酔ったのか吐きまくってる乗客がいる・・・
大丈夫なのだろうか。。。 -
バスはどんどん山の中へ入っていきます。
-
見通しの悪い山道でも、前に遅い車がいたら果敢に追い抜いていきます
追い抜きの途中で対向車が来ることもあり、何度かヒヤッとしました・・・
(;゚Д゚)
ベトナムの運転はやはりクレイジーだ・・・ -
かなり標高が高くなってきたよう。
棚田になっている山もあります。 -
サパ到着!
おしゃれな雰囲気の町並みです。ゲッコー (サパ店) 地元の料理
-
Wifiを求め、カフェで一服。
目の前は公園になっています。
杉のような木が茂っていて、独特な雰囲気。
熱帯のイメージが強いベトナムでも山間部はあまり気温が高くないよう。
ラオカイに比べると少し肌寒いです。 -
-
ベトナムがフランスの植民地だったころに避暑地として開発されたサパ。
欧米人の観光客がたくさんいて、観光客向けのお店が多いです。 -
豚の丸焼きを焼いているレストランがあったので入ってみます!
「豚の丸焼き」と「チョウザメ」と「マスの刺身」がサパの名物のようです。
豚の丸焼きを注文!
一皿約700円。
うーん、高いなぁ・・・
完全に観光地価格。 -
豚の前足部分を切り取っています。
-
出てきた!
ライムと塩でいただきます。
これが超絶うまい!!!
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
皮目がパリッとしていて、肉はとろけるような柔らかさ!
盛りなしで、これまでの人生で食べた豚肉の中で一番うまい!
ベトナムの魚醤、ヌックマムにつけても美味しいです!
ちょっと高いけどこれはおすすめ! -
お店の奥の棚には謎の生物の死骸・・・いや、謎の食材が!
(◎_◎) ン?
大きさは60cm、ネズミのような顔、全身に鱗のような模様。
これは・・・ヤマアラシか?
なんとなく鮮度に問題がありそうなのでやめときました・・・ -
昼食を終えて街歩きに出発!
路地に入ってみます。 -
風がさわやか!
-
色彩豊かな街!
-
山の上!という感じの景色。
-
とても居心地のいいところです!
-
この日は天気も最高!
-
-
-
-
絵になる町並みです!
-
フォーを求め、食堂に入ります!
-
ベトナムの食といえば、外せないのはコレ!
フォーーーーー!!
キタ━(゚∀゚)━!
パクチーたっぷり!
安定の美味。 -
サパには教会があります。
その周りには付近の山で暮らす少数民族が集まっていました!
色鮮やかな民族衣装を着ています。
サパには「モン族」が多いらしいです。 -
この人たちは何族だろう・・・
と思ってると、工芸品の売り込みを始めてきました。 -
民族衣装の人がたくさん集まってきます。
ポシェットやカバンなどを売っています。
どれも安い・・・
1つ購入し、その場を立ち去ろうとしますが、どこまでもついてきます・・・
彼らも生活が懸かっているので必死!かなりしつこいです・・・ -
断り続け、500mぐらい歩くとやっとあきらめてくれました。
-
教会の裏はカフェが並ぶツーリスティックなエリアになっています。
長期滞在していると思われる欧米人が目立ちます。
本当はここで1週間ぐらいのんびりしていたいですが、今回は弾丸旅行!
ベトナムへは日帰りで来ており、夕方には中国に戻る予定です。
名残惜しいですが、バスでラオカイへ戻ります。
サパ滞在は4時間ほどでしたが、とても居心地のいい街でした!
また来たい! -
再び、クレイジーなバスでラオカイへ!
乗り合いバスがちょうど出発前だったので、それで帰ります。 -
ラオカイ到着!
-
越中国境を越えます。
-
無事、中国入国。
同じ日に中国→ベトナム→中国と国境を超えるので、面倒なことになるのを心配していましたが、あっさり通過できました!
前情報通り、中国→ベトナム→中国はビザなしで行けました。
この後、列車で建水に向かう予定です。 -
河口北駅到着!
・・・列車が行ってしまいました
( ゚д゚)ポカーン
Ctripで予約していたチケットがなぜか発券できず、乗れなかった!!!
もともと、河口から北に進み、建水で一泊し、元陽に向かう予定でしたが、建水行きの列車はこれが最終。
河口→建水のバスもありますが、調べたところ、最終便はもう出ています。。。
仕方なく、河口で一泊し、翌日の朝一、河口→元陽のバスを使うことにしました。 -
南国の雰囲気漂う河口の街。
ゲストハウスを見つけ、一服。
百度で河口の名所を調べたところ、「狗肉」が有名なようです・・・
犬肉・・・
これは気になる。
マップで調べると3軒見つかったので、近そうなお店にタクシーで向かいます。
犬肉を出すお店…アウトローな感じだったらどうしよう...ビクビク -
百度で調べた店は閉まっていましたが、タクシーの運ちゃんが気を利かせて別のお店に届けてくれました!
看板には「狗肉」とあります!
もっといかがわしいお店を想像していましたが、家族経営で、店主はとても陽気なおじさん。
看板には米線とかも書いていますが、夜のメニューは火鍋オンリーのようです。
店の冷蔵庫には、野菜や豆腐と並んで犬の足らしきものが置いてあります。 -
火鍋登場!
すでに薄切りの肉が入っています。
店主のおじさんがわざわざ調合してくれたタレに付けて食べるようです。
タレは刻んだパクチーやミントがタップリ入ったポン酢の様な味で、タレだけで食べても美味しい!
さっそくお肉をいただきます! -
・・・愛犬家の皆さんには申し訳ないですが、、、
非常に美味しい!!!!
肉は歯ごたえがあり、ごりごりした食感。
皮も付いていて、そちらはコリコリした食感です!
味は癖がなく、肉というよりはフグとかに近い風味があります。
肉は犬と結びつかない上品な味わいですが、骨付きの部分には肉球っぽい部分もあり、明らかに犬。
ポン酢風の特性タレとは驚異的な相性の良さ!
世の中にこんなに美味いものがあるとは…
犬食に関しては賛否両論あるかと思いますが、雲南省の犬鍋は単なるゲテモノではなく、日本でいうフグ料理のようなレベルの洗練された食文化だと思いました。
2人で食べて一人当たり約1200円。 -
再び国境ゲートに来ました。
ライトアップがなかなかいい感じ! -
脇の広場には巨大な中国地図!
中国人の観光客?で賑わっています。 -
中国地図の南には、南シナ海を大きく囲むように点線を引いています。
ベトナムの目の前でこれ見よがしに「中国の赤い舌」の領有権を主張。 -
今日泊まるゲストハウスは、ここ!
1982。
河口の繁華街にあり、一泊40元。 -
ドミトリーですが貸切状態でした!
マットは少し硬い・・・ -
便器がシャワーの排水溝の役割も兼ねる、斬新なスタイル!
清潔感は申し分ありません。
明日は、世界遺産にも登録された棚田が有名な、元陽に向かいます!
3日目 元陽編につづく・・・
動画にもまとめています!
→https://m.youtube.com/watch?v=ri5qjdpyagA
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
阪本さんの関連旅行記
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
44