2006/03/22 - 2006/03/31
205位(同エリア339件中)
三鷹チェンマイさん
- 三鷹チェンマイさんTOP
- 旅行記13冊
- クチコミ1件
- Q&A回答2件
- 21,212アクセス
- フォロワー5人
タイのビザ延長の旅です。バンコクからハノイへ飛び、列車でラオカイへ。国境の橋を渡って、中国の河口へ入る。
河口からバスで棚田で有名な元陽へ。
ベトナムへ再入国し、サパでトレッキングを楽しむ。ハノイでホーおじさん廟や散髪を体験してタイへ帰着。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2006.3,22
バンコクからハノイ往復航空券が何と4,000Bで特別販売になりました。(バンコクのプログラムD社,ネットで購入出来ます)空港利用税やガソリン代高騰他で2万円弱でした。これを利用してハノイ着。ビザ延長が狙いでした。
ハノイでPHUNG HUNGホテルに2泊しツアー業者のシンカフェでハノイからラオカイまでの往復寝台列車券を購入。行き6人部屋3段ベッド16$(寝床の高さが低く辛かったです。)、帰り4人部屋2段ベッド18$。複数人の時は、カーテンが無いので向かい合わせの席を狙う事。ラオカイ行きはメインの駅の裏側のハノイB駅(写真)から出ます。 -
3.25
朝ラオカイ着。中国国境へ。タクシー5分、2$位。
出国手続きは簡単で出国、両国とも日本人はノービザですので行き来が簡単に出来ます。国境の大きな橋を渡り、中国入管へ。これでメコン流域国の国境を全て徒歩で渡り、念願達成となり、感無量と言った所です。(ラオスとァンボジア間は非公開なので除く)
中国側に入り記念撮影。軍人が睨んでて怖かった。免税店があるのに気が付かなかった。ベトナムの商人と中国人の観光客で混雑していた。
中国入国も手続きは簡単。河口は国境貿易とベトナムへの観光の町で見るべきものはありません。昆明までの列車もがけ崩れが回復せず停止状態です。なぜか性病の医院がやたら目に付きます。 -
英語も通じないので、うろうろしてたら在住の日本人に声を掛けられました。近くに観光出来る場所がないか尋ねました。バスで5時間程の「元陽」が世界遺産で観光ならお勧めと言われた。地獄で仏状態でした。
「元陽」行きのバスを捜します。(陽はこざと偏に日です)すぐ近くの「南砂」行きに乗りました。30元、4時間程で「南砂」バスターミナルに着きました。ここからは頻繁に「元陽」行きミニバスが出てます。乗客は殆ど少数民族で占められてます。10元、2時間位山登り道を行くと、突然山の頂に大きな村落が出現します。宿は棚田ホテル(梯田公寓)140元(3人部屋しか空いてなかった)です。部屋の造りは豪華ですが、トイレが何と中国式でした。欧米人はびっくりでしょう。
10$負担しスズキの軽での棚田の展望台へサンセット観光となりました。絶対に行くべきです。圧巻でした。なぜ世界遺産候補なのか納得です。千枚田が10個以上集まった感じです。霧があり写真ははっきり出ませんでした。 -
3.26
国境手続きは前回同様です。何と免税店ありでタバコ・酒安いです。
国境の大きな橋を渡りベトナムのラオカイへ。大型電気自動車でサパのバスターミナルへ3万ドン(2$)で行き、サパ行きのミニバスに乗り換えて、2.5万ドン、一時間程の山道でサパ着です。
サパは霧が濃く、寒い。元陽と同様に棚田の続く山道に突然ホテル群が現れます。旅行人ノート記載の地図と大きく変化しており、全体の土地勘が中々掴めなかった。霧の中を右往左往してしまった。
ミニホテルが多く、LOTUSホテルを選んで一泊6$でした。2階がテラスで麺のフォー(7.000ドン)やコーヒー(5,000ドン)が屋台より安いのです。お勧めの宿ですね。 -
3.27
ここに2泊し、11$の飯付き少数民族棚田トレッキングを楽しみました。
たまたま同行者はイスラエルからのおばちゃまでした。70歳と聞いてゆっくり行けるのではと安心しました。しかし、ヒーリングの先生との事で健脚でした。
難コースを彼女が選んだので我慢して付き合いましたが、田んぼの細い畦道や山道で苦労しました。易しい英語でしたので楽しい一日を過ごせました。 -
3.28
ここサパのホテルはチェックアウトが朝9時なので、3$払って午後5時迄ホテル滞在時間延長。
市内観光です。丘の上のVICTORIAホテルから町全体が望めます。ROYALホテルや我がLOTUSホテル前が広場になっており、落ち着いた町並みとなっている。右へ坂を登ると市場や教会があります。
ところで、サパで妙な流行を見つけました。シーズー犬をトリミングと色染めで一見ライオンの様に化粧させて可愛がってます。2箇所で見ました。
ミニバスでラオカイ駅前のツアー業者店迄送って貰い、午後6時、帰りのチケットを入手。寝台車の入線まで駅前で夕食とビールで時間つぶし。
夜8時に列車入線。9時15分発。今度は4人コンパートメントでゆったりでした。寝台は行きも帰りも相手は北欧人でした。 -
3.29
朝5時頃ハノイB駅着。駅で時間つぶして、宿へ。後でこの時にホーチミン廟に並べば効率的であった事に気がついた。
ホテルは予め予約した古街北地区のCAMELLIAホテル。古いが格式があり、朝食ブッフェは美味しい。ホテルは10時にチェックイン出来ました。来た時のPHUNG HUNGホテルとも20$程度。
旧市街は道が狭い上に、歩道がバイク駐車に占領されていて、人はどこを歩くのか?タイではバイク駐車を規制して対応済みだが、ベトナムは対応に失敗している。一方官公庁街は道も広く並木道や古い欧米風建物で落ち着いた雰囲気を感じさせる。日本出てから一ヶ月で髪がボサボサだったので、清潔な床屋に入りました。散髪は2$でした。 -
最高の観光場所はやはりホーチミン廟ですので、長い行列に加わり「ホーおじさん」に面会しました。カメラ預かりを知らず手続きでかなり後ろになってしまった。
2006.3月31日バンコクへ再入国で10日間のビザ延長旅行を終了。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
8