2017年新年早々のアート・歴史遺産旅行　～1日目-4　直島の玄関口、宮ノ浦エリアを散策しました～

2017/01/06 - 2017/01/08

直島の宮浦港に上陸して本村と美術館エリアを周って再び本日の宿泊場所でもある宮ノ浦エリアへ戻ってアート散策します。

■2017年新年早々のアート・歴史遺産旅行

1日目-1　瀬戸内海アートの島　直島へ・・・
http://4travel.jp/travelogue/11214651
1日目-2　直島本村地区の家プロジェクトを散策～
http://4travel.jp/travelogue/11214710
1日目-3　鑑賞料の出費が多くなる美術館エリア(^^ゞ～
http://4travel.jp/travelogue/11215699

2日目-1　直島から久しぶりの岡山城と後楽園へ
http://4travel.jp/travelogue/11216540
2日目-2　世界遺産になって自由に見られなくなった姫路城
http://4travel.jp/travelogue/11216689
2日目-3　3年振りの神戸の街を散策
http://4travel.jp/travelogue/11219368
2日目-4（最終）　夜の神戸の街を散策
http://4travel.jp/travelogue/11220879

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

直島アート散策も本村エリア～美術館エリアと周って直島に最初に上陸した宮ノ浦エリアに戻ってきました。

本日の宿泊地でもある宮ノ浦エリアではMAP上の赤○の箇所を見て周ります。

作品No.005　作品名：直島パヴィリオン　作者：藤本壮介

直島の海の玄関口である宮浦港周辺の新たなランドマーク。
27の島々で構成される直島の28番目の島というコンセプトで、蜃気楼で海面に浮かぶように見える浮島現象をイメージした形が特徴。
夜はライトアップされて中にも入れます。

こんな場所にセルフうどんがありました。

そうだ！ここがうどん県なんだ！

赤かぼちゃデザインの町営バス。

作品No.201　作品名：赤かぼちゃ　作者：草間彌生

宇野港からフェリーが直島の宮浦港に近づくと、真っ先に目に入るアート。
直島をイメージしたガイドブックなどでも登場が多い作品。
ベネッセハウス近くにある黄色い南瓜も草間氏の作品。

南瓜は中に入れます。

この所々に空いた穴から顔を出して写真を取るのが定番みたいです。

作品を傷つけた場合は損害賠償…

海の駅「なおしま」 道の駅

作品No.202　作品名：海の駅なおしま　作者：妹島和世

宮浦港のフェリーターミナルは、妹島和世＋西沢立衛／SANAAによる設計。
ガラス張りの透明感のある平屋で開放感のあるデザインが特徴的です。
観光案内所やカフェ、お土産コーナーなどがあります。
金沢21世紀美術館と同じ事務所による設計でなんとなく雰囲気は似ています。

これは夜、イルミネーション点灯されるそうです。

地面にLEDが敷かれています。

夜になったらこれも点灯するんでしょうね。

この玉みたいなもんのアップです。

座が金属製の椅子。

デザイン重視なんで座り心地は？？

向こう側に赤かぼちゃも見えます。

観光ポスターもこの椅子とかぼちゃですね。

港を離れて007赤い刺青の男記念館に行ってみます。

これは現役の火の見櫓。

看板発見！

なぜこんな場所に007が…
調べてみると2002年に出版された小説『007/赤い刺青の男』が直島を舞台にしていたとのことで2005年に開館したそうです。

20ｍってすぐですが、それらしい建物が無くて通り過ぎてしまいました。

写真の車が停車しているところに看板、記念館は右端の2階建て民家でした。

右側門柱によく見ると007ってありました。

まるっきり民家です(笑)

赤い扉があるところが入口ですね。

入館無料です。

館内はこれだけの広さです。
http://www.007museum.jp/

殴られいる側に顔を突っ込んで記念撮影するボード。

普通は殴る側ですよね(笑)

巨大な心臓のモニュメントがちょっと不気味。

007関連の展示が多数。

過去の007シリーズのポスターも展示。

コレクション数は結構ありました。

そして宮浦ギャラリー六区。

直島の人々の生活エリアに整備された最初の展示施設で元パチンコ店のファサードはそのままに本体は改修して展示施設として再生。
訪問したときは臨時休館となっていました。

17時前、何とか時間制限ありの施設は閉館前に一通り見れました。

ここまで本日中に直島アートを見ることを目標に周っていたので落ち着いて食事をしていませんでしたので小腹が空いてきました。

島に1軒しかないセブンイレブンで食料調達することに…

おにぎり2個。

えびめしとわかめずくしに…

半日お世話になったレンタサイクルを返却します。

返却も貸し出し時同様に無人倉庫内へセルフ返却です。

レンタサイクルの鍵を番号毎に区切られたボックスへ投入して返却完了。

127番、半日お疲れさまでした。

ふと、棚を見ると沢山バッテリーが充電中になっていました。

出発時に見た黄色いかぼちゃイメージのレンタカー。

本日は利用なしですね。

宮浦港の夕焼け。

本日は快晴でしたので綺麗に撮影できました。

本日お世話になった、道の駅なおしまレンタサイクルおぎのや。

港前には食事ができる店やレンタサイクル店が並んでます。

港前で海抜4ｍ。

さびさびのたばこ看板がある小さな理容店。

消火栓も鋳鉄ですね。

大竹伸朗さんがデザインした実際に入浴できる美術施設で、外観はとてもカワイイ。

屋上には地球儀ならぬ、日本儀が・・・

結構有名な実際に入れるアートな銭湯。

平日は14:00、土日祝は10:00から入れ、タオルや手ぬぐいなどの入浴グッズ等も売っています。

屋根の上に更にはみ出した小屋も…

浴室のタイル壁を利用したオブジェ。

屋上に木や小屋があったり、オブジェやらタイルやらなんともカオスな建物。

この部分は船のキャビンをイメージしてますね。

本日宿泊する旅館に荷物を置いた後で入浴しに行くことにしました。

ガラス張りの銭湯のボイラー室。

こんな狭い路地も島ならではの光景。

路地にいた島(=^・^=)さん。

そして本日宿泊する旅館志おやへ…

どんな旅館かは画像の内容を見て下さい~~U_(^^　)

銭湯からすぐ近く、宮浦港やセブンイレブンにも近い立地条件と風情のある造りから選びました。

玄関入るとこんな感じ。

民宿みたいな感じです。

部屋は和室六畳。

部屋から見た景色。

なまこ壁の蔵も目の前に…

トイレは共同。

部屋はトイレ近くでした。

だけど温水洗浄便座付いてます。

ちなみに浴室もあります。

家庭風呂レベルですけどね。

では、荷物を置いて銭湯I LOVE湯へ…

洗面もお洒落な陶器。

不思議な展示物。

木のロッカーが銭湯ですね。

画像はここまでです<(_ _)>

タブレット端末を使用したアンケートも…

ボディソープやシャンプー類が浴室内に置いてなく、購入しないといけない面について改善を打ち込みました。

入浴後、宿に戻って夕食タイム。

海の幸が主の家庭的な夕食でした。

夕食を済ませて再び外出、港前のイルミネーション直島ルミナリエを見にきました。

今年のイメージはきらめく銀河と天体だそうで、点灯時間は17：00～22：00までです。

この案内看板もアート。

作品№188 作者：ジョゼ・デ・ギマランイス

作品No.203　作品名：BUNRAKU PUPPET　作者：ジョゼ・デ・ギマランイス

この島で継承されている直島女文楽の人形の動きや着物の裾さばきに着想を得た立体作品。
夜になるとカラフルな光を放ち、水色の部分が違う色になって輝きます。

夜はライトアップしていてとても綺麗。美しいです。

フェリーなおしまが入港してきました。

夜の赤かぼちゃの中は怪しく光っていました。

なおしまとは違うフェリーあさひが入港。

海の駅直島内にフェリー乗船券売場があります。

コインロッカーも完備されてますので日帰りの場合はここで荷物を預けられます。

昼間は水色だったのにライトアップされると白色に変化している不思議なアートでした。

港のイルミネーションを見て宿に戻ります。

セブンイレブンに寄って食料と缶ビールを調達。

夜の銭湯I LOVE湯。

狭い路地を歩いて宿へ帰ります。

部屋に戻って一杯！

本日の歩行はスマホは2,5万歩超えてますが、万歩計を参考に約2万歩13ｋｍ超えと結構歩きました。