一人でお散歩inコタキナバル＆シンガポール　KK後編。

2017/01/02 - 2017/01/08

今年のお正月旅行のテーマは、「のんびり」。
前から訪れてみたかったコタキナバルでゆっくりと過ごそうと決めました。
関空からコタキナバルは直行便が飛んでいないので、往路が１時間のトランジットのアシアナ航空で行くことに決定。
其の後、「コタキナバルに５泊は飽きるかな？」と、コタキナバル～シンガポール往復のチケットをエアアジアで購入。
シンガポールで２泊することに。

コタキナバル前編からの続きです。

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

コタキナバルでの２日目の朝が来ました。
まずは、ホテルの朝食からスタート。

タンジュンアル地区に宿泊しているので、これはタンジュンアルビーチに行かねば！でしょう。
お散歩開始です。

コタキナバル空港がすぐ近くにあるので、飛行機が頭上を飛びます。

写真を撮りながらのんびり歩いて２０分ぐらいで到着です。
「タンジュンアル・ビーチ」

だ～れもいない、うみ～。

タンジュンアル・ビーチは、夕日の名所として有名なのですが、サンセット時以外はいつも閑散としているのでしょうか？

ビーチを独り占め。

こんな写真を撮ったりして一人遊び。

タンジュンアル・ビーチからホテルへ帰る道。
右に曲がればコタキナバル空港のターミナル2がすぐそこ。

途中のコンビニで飲み物を調達。

其の後、ホテルをチェックアウトし、今回、初めて登録してみた「Uber」を呼んで次のホテルへ送ってもらいました。

コタキナバル３泊目は、「ドリームテルホテル」です。
「チハヤホテル」からここまで、「Uber」でRM7.60(２２８円）でした。

タンジュンアルから市街地までタクシーだと大体RM20だと口コミで読んだので、お安く移動できました。

お部屋がまだ用意できてなかったので、スーツケースを預けてお散歩に行きます。

ホテルの近くのモスク。

センターポイントまで来ました。
ここまで徒歩１５分ぐらい。
市街地でもコンパクトなので、迷ってもなんとかなります。

目的地は地下１階にあるスーパーです。

ここで、お土産を買いました。
入って右のスペースがお土産コーナーになっていて、そこで「マンゴーグミ」や「バクチ―の素」「マレーシアカレーの素」なんかを買いました。

同じフロアーの奥に食堂街がありました。

ここでちょっと休憩しましょう。

パパイヤを１個丸々使ってミキサーにかけて作ってくれた。
もちろん、絶品。
パパイヤミルクRM4(１２０円)。

海沿いにマーケットが並んでいます

果物屋さん。
キロいくらの表示価格なんだけど、どれも激安です。日本に持って帰れないのが残念。

ここは、乾物屋さん。

お菓子屋さん。
この後、「クラフトマーケット」も覗いたんだけど、狭い空間にたくさんのお店と商品で、息がつまり早々に引き揚げました。
「クラフトマーケット」というだけあって、手作りのバッグやお洋服がたくさんありました。コタキナバルの特産の真珠のお店もあったので何か一つ欲しかったけど、ゆっくりと品定めすることを諦めてしまいました。
写真も撮っていないので、この時、疲れていたのかも。

またまた、「センターポイント」に戻ってきました。
ここは、冷房が効いていて休憩するのに最適なのよ。

で、「ケンタッキーフライドチキン」です。
どの国に行っても見かけるケンタですが、国によってメニューが違います。

マレーシアでは、「チキンライス」があります。

チキンスープとスープで炊いたご飯。
チキンは、ノースパイシーだとこの部位で、スパイシーを選ぶと胸肉の部位になるようです。（周りを観察した私の勘）
チキンは、日本で食べるのと同じ味です。
スープとご飯はウマウマ。
各テーブルに、ケチャップとチリソースが置いてあって、周りの地元民はチリソースをダバダバかけていました。

チキンライスセットRM７．９(２３７円)

一旦、ホテルに戻りチェックインします。
しばし、休憩。

元気を取り戻したので、またまたお散歩開始です。

今度はホテルを出て先ほどと反対側に歩きます。
近所の公園。

ホテルのある場所は、市街地の山側なのでのんびりしています。

ショッピングモールはほとんど海側にあるので、この辺りは、あまり観光客もいない。

と言うより、コタキナバルに着いてから、まだ一人も日本人に会っていません。
この後、コタキナバルで最後まで日本人に会わなかったんだけど。
私が、マイナーな場所にいたからなのかな？

昨日、見つけられなかった観光案内所を発見しました。
分かりにくい。
ここで地図を頂きました。

観光案内所の隣が「OLD TOWN WHITE COFFE」です。
ここを目印にしてください。

ここで、コーヒータイムでも・・・・、とメニューを見たら、美味しそうなデザートが。

「チェンドル」のかき氷を頂きました。
緑色のやつがチェンドルと言って、ゼリーのようなものです。
味はありませんでした。
ココナッツミルクのシロップが美味しかったけど、かき氷は、固まってしまっていてちょっと残念でした。

OLD TOWN CENDOL　RM６．１５(１８４円)

ガヤストリートの入口の門。
奥には巨大なクリスマスツリー。

ホテルのフロント前にいた猫。

ウォーターフロントでサンセットを見る予定でホテルで時間調節していたんだけど、小雨が降ってきてとてもサンセットが見れるお天気じゃなくなりました。

なので、晩御飯に行きます。
「セドコ・スクエアー」。コタキナバルで一番人気の海鮮レストランの屋台です。

体育館のようなところに、壁沿いに何軒かのお店があり、フロアー全体がびっしりとテーブル席が並んでいます。

口コミ一番人気の「双天」は一番奥の店舗です。
最初に声を掛けてくれたおばさんが双天の人だったので、その人についてテーブルに着きます。
一人だと、メニューから選んだ方が分かりやすいんだけど、一応、水槽もチェックしに行きました。

空芯菜を頼んだんだけど、これ、空芯菜じゃないよね？
でも、ニンニクが効いて美味しかったから良し。

メニューにあったソフトクラブのから揚げが食べたかったんだけど、「今日はない。」と言われ、おばさんお勧めのチリクラブを注文。

ワタリガニが３匹います。

身もたっぷりで一人黙々を頂きました。
満足。

チリクラブ　RM１８(５４０円）
空芯菜　RM１２(３６０円）
オレンジジュース　RM６(１８０円）

ホテルに帰る途中のコンビニで調達。
アイスが劇甘だった。

今日は、これでお休みです。

３日目の朝です。
「ドリームテルホテル」の朝食バイキングは、結構品数があり美味しそうでした。
あまり食欲がなく、これだけですが・・・。

ただ、大陸のツアー客さんたちと被ってしまって、写真も撮れなかったし、ゆっくりできなかったのが残念。

テラスで卵料理を調理していました。

ぜっかくなので、オムレツを作っていただきました。

昨日、観光案内所で頂いた地図を見たら、アトキンソン時計台からシグナルヒル展望台までTrailできるみたいなので挑戦です。

ホテルからアトキンソン時計台までは歩いて５分ほど。

「アトキンソン時計台」
見落とすぐらい小さい時計台です。
コタキナバルのおすすめ観光地に入っているのだけど・・・・。
札幌の時計台みたいなものかな。

さて、こんな山道をゆるく登っていきます。

車は通るけど、歩いている人なんていない。
不安になってきたところで、この看板が。
看板、壊れているけど・・・・。

看板から１０分歩いたところにこんな標識が・・・。
「あっ、ここを降りるんかな？」と急な階段を下りていくと・・・・。

「あれ？ここが展望台？何も見えませんけど？」
と、唖然としました。
ちょうど、上から降りてきたランニング中の人を捕まえて、「シグナルヒル展望台ってここ？」って聞いたら、「上に上がって左手だよ。」って教えてくれた。

また、オッチラコッチラと元の道まで登り、左手に歩いていくと見えてきました。

「シグナルヒル展望台」

展望台からの眺め。

左手側に宿泊しているホテルが見えます。

ショッピングモールやホテルが建ち並ぶ前は、もっと海が見えて良い景観だっただろうけど、今現在では、わざわざこの展望台にまで登らなくてもいいと思います。

先ほど間違って降りかけた道を下っていくと・・・。

ここに降ります。
Dewanストリートの一番端っこです。

ホテルに戻ってシャワーを浴びて、チェックアウト。
「Uber」を呼んでコタキナバル空港に送ってもらいました。

コタキナバル空港。
これからシンガポールに向けて搭乗するエアアジアは、これまでターミナル２だったけど、２０１５年１２月からターミナル１に移転しました。
結構立派な空港です。

ちゃんとラウンジもあります。
シャワーも完備。

注文してから作ってくれるミールも数種類あるようで。
何にしようかと迷っていたら、「今日は、これだけです。」と。

名前を忘れたけど、美味しかった。
麺は、お素麺のよう。

コーヒーマシンはカウンターの奥に有って、スタッフを呼んで作っていただく仕組み。

それでは、これからシンガポールに飛びます。

午前中は曇り空だったけど、気が付けば土砂降りの雨が降っていました。

初めてのコタキナバル。
有名どころのキナバル山や離島に行ったりダイビングやテナガザルを探すツアーなんてのに行かず、ひたすら気の向くままブラブラしていました。
「のんびり」できました。

さぁ、これから大都会シンガポールへGO!