2016/12/24 - 2016/12/29
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miemieさん
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ウィーン旅行2日目
シェーンブルン宮殿とリング内の旧市街地を散策しました。
お城はやっぱり春夏ですね…
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
8:30 ホテル出発
今日はバスで出発です。
最初はシェーンブルン宮殿
何とホテルからバスで8分! -
9:00前なので空いています。
宮殿前のクリスマスマーケットは10:00から
今のうちにクリスマスツリーと写真を撮ります。 -
9:00 入場開始
アジア圏の団体さんが集まってきました。
抜かされるよ~ -
入場待ちでシェーンブルン宮殿全景の説明を聞く。
私たちが見学する部分はほんの一部です。
美しい(schön)泉(Brunn)を発見した場所に建てられた宮殿なので
『シェーンブルン宮殿』と名付けられました。 -
シェーンブルン宮殿のグランドツアーに出発。
残念ながら宮殿内は写真撮影禁止。
入場ゲート入って最初の階段が最後です。
ほぼオリジナルの状態に保存された美しい部屋の内装に目を見張ります。 -
マリア・テレジア女帝とフランツ公の思い出がたくさん詰まっています。
ベルばらで見た、モーツアルトがマリー・アントワネットの前で演奏した「鏡の間」もあります。
ナポレオン帝国崩壊後に開催されたウィーン会議で舞踏会の会場となった「大広間 」は長さ40メートルもあり、一番豪華でした。
丁寧に説明してもらい、グランドツアーは1時間15分で終了。
この後、1時間のフリータイム。 -
宮殿に来たら、庭園は見逃せません。
寒さに負けず「グロリエッテ」に向けて出発
片道500メートル
しかし、冬の庭園は寂しい… -
フランス式庭園の花壇には花の代わりに真っ白な鳩の群れが花を添えていました。
-
中間地点のネプチューンの泉
グロリエッテの丘の麓にある大噴水。
5~9月は噴水が流れ出ているようです。 -
ネプチューンの像の後ろに回ると、水幕を通して宮殿が眺められる。
やっぱり夏に来たかったな~。 -
ネプチューンの泉からくねくね道をてくてく上って
「グロリエッテ」到着
宮殿からゆっくり歩いて20分
1775年に軍事的な記念碑として建てられたギリシャ建築です。
水面に映る逆さグロリエッテ -
グロリエッテから後ろを振り返ると
マリア・テレジア・イエローのシェーンブルン宮殿と
ウィーン市街が一望にできます。
シュテファン寺院も臨めます。
ちなみに…
外壁は金を塗ろうとしたところ、マリア・テレジアが財政の状況を考慮し、黄金に近い黄色にしたそうで、彼女が好んでいた色というわけではないそうです。 -
シェーンブルン宮殿の庭園には世界最古の動物園もあります。
1752年にマリア・テレジアの夫が作りました。
残念ながら年末にパンダが亡くなってしまったそうですが… -
パプスブルク家の紋章「双頭の鷲」に見守られながら庭園見学を終えました。
寒~いよ! -
さて宮殿前広場に戻り、クリスマスマーケットを楽しみましょう。
-
こじんまりしたクリスマスマーケットなので、のんびりしています。
珍しいものもないので、一回りでいいかな。 -
オーナメントがきれいですね。
-
さあ、ランチに行きましょう。
今日のランチは
「カフェ レジデンス」
宮殿内にあります。
楽しみ~。 -
食事の前に、カフェの地下に降り
「アプフェル シュトゥルーデル」作りの実演見学 -
とてもキュートなアレキサンドラさんが説明してくれます。
-
約20分
ウィーンの伝統菓子の作り方を教えてくれます。
ランチのデザートにこれをいただきます。
楽しみです! -
店内は奥行きが広く、席はたくさんあります。
皆さん楽しそうに食事をしています。
巨大なハンバーガーを食べている人もいました。
私たちのランチは -
かぼちゃのスープ
香辛料が効いています。
んっ かぼちゃ? -
トラウトグリル
んっ 川魚?
下の野菜がおいしいからいいかっ。 -
「アプフェル シュトゥルーデル」
ここに来たらこれを食べなくては!
ほのかに温かいアップルパイをいただきました。
パイ皮がパリッとしているのかと思ったら、しっとり。
甘さ控えめで、ウィーンで食べたデザートの中で一番好きでした。 -
個人で来るとこんなに選択肢があります。
ウィーンは安全なので個人の女子旅も安心ですよ!
これから計画される方は是非個人旅行をお勧めします。 -
8:40~13:15までたっぷりとシェーンブルン宮殿を満喫しました。
このツアーは時間的にのんびりしていて良いです。
バスで送ってもらって13:30 オペラ座前で降車
徒歩で街歩きスタート -
ウィーンの歴史的建築物はこの旗が目印
ウィーン観光局が定めたもので200か所あるそうです。 -
王宮に沿って歩きます。
最初の見学場所 ヨーゼフ広場にやってきました。
中央にはヨーゼフ2世像
マリア・テレジアの長男 -
ここから、アウグスティーナ教会・プルンクザール・スペイン乗馬学校へ入場できます。
私たちは中央の建物に入り「プルンクザール」へ -
大理石の階段を上ると期待でドキドキします。
ここに来るのを楽しみにしていましたから! -
プルンクザール
世界で一番美しい図書館です。
77.7mのバロック様式の大空間と天井ドームのフレスコ画が素晴らしい内部空間です。
堂々たるカール6世の像。 -
実際にこの中に入ると息が止まります。
マリア・テレジアの父である神聖ローマ皇帝・カール6世が作らせた図書館です。
プルンクザールとは「豪華なホール」という意味だそう。
大好きな図書館の香りに包まれます。 -
ここは日本の国会図書館と同様の役割をしていて、国内の印刷物がすべて収められているそうです。
-
地球儀や天球儀もあります。
壮麗な雰囲気にため息が出ます。
ここがウィーンで一番のお気に入りかな。 -
展示物は定期的に入れ替わるそうです。
今回はカラー印刷の聖書が展示されていました。 -
中世の図書館が一般に公開されているのは珍しいので、この図書館への入場は大変貴重です。
ウィーンでは一押しの見学場所です。
来れてよかった! -
プルンクザールを後にし、ミヒャエル広場へ
北側の王宮への豪華な入口です。
堂々たる王宮がそびえます。 -
中央にはローマ時代の遺跡もあります。
-
王宮の北側に広がる、一番の繁華街を歩いてみましょう。
コールマルクトを歩くと「デメル」発見
ディスプレイがかわいい -
グラーベン通りに入ると電飾がたくさん。
暗くなるととても美しいです。 -
ペスト記念柱も装飾が美しいです。
残念なことにこの日はクリスマスで祝日です。
カフェとお菓子屋さん以外はすべてお休み。
ちなみに翌日も聖シュテファンの日で祝日のためお休みです。
買い物ができず、ガッカリ… -
ウィーンのシンボル
シュテファン寺院にやってきました。
ゴシック様式の大聖堂はやっぱり大迫力! -
クリスマスのミサが行われる日なので、人でごった返しています。
敬虔なカトリックの方々が集まってきています。
その中をそっと見学させてもらいます。
罰あたりなので、また明後日見学させてもらいます。 -
ケルントナー通りを通り(お店はやってない…)学友協会まで来ました。
ニューイヤー・コンサートの準備でテレビ局などの準備が進んでいましたよ。
年明けにテレビで見ましたが、黄金のホールでのコンサートは圧巻ですね。
なんでも、ニューイヤー・コンサートのチケットは5000~6000ユーロで取引されているとか… -
約2時間の街歩きを楽しみました。
次はカール・プラッツ駅前からリングトラムに乗ります。 -
15:30~16:00
貸切トラムでリングを一周
オペラ座から市庁舎方向に進むので
右側に座れば オペラ座・王宮・ブルク劇場などが見えます。
左側に座ると 国会議事堂・市庁舎・ウィーン大学・ヴォティーフ教会・市立公園などが見えます。
暗くなりかけの時間でライトアップが始まってきれいでしたよ。 -
市庁舎前のクリスマスマーケット
明日来ます! -
ヴォティーフ教会
ネオゴシックの美しい教会
白い尖塔がきれい -
30分でリングを一回り。
街中の確認ができました。
これで一人歩きも恐くない! -
一度ホテルに戻ってきました。
宿泊ホテルには「スーパーBILLA」が隣接されていますが、祝日のためお休み。
信号2個分先のウィーン西駅に行ってみましょう。
こちらのスーパーはやっているようなので。 -
こちらのお店もクリスマス休暇中です。
たくさん店があるのに閉まってる…
やっているのは、パン屋さんとファストフードも店だけかな…
エスカレーターを上り2階に行ってみると小さなスーパー発見!
良かった やっていました。
開いてるお店が少ないから大盛況です。
バラマキ土産の味見用のお菓子も買えました。 -
18:00 本日の夕食レストランへ
旅行会社が厳選したレストランでのディナーだそうですが、いかに…
ドナウ川沿いの「THE VIEW」
ドナウ川が見えるそうですが、真っ暗でわかりません! -
思いっきりカジュアルなレストランやん
パンフレットによると
「地元の人がご馳走を食べに行こうという時に出かける雰囲気のレストラン」
「7000円~13000円相当」
だそうですが…。
期待できそうもないね…とヒソヒソ -
前菜はサーモンのタルタル
うんっ これはおいしい。
見た目もオシャレだしね。 -
ポークのロースト
なぜポーク? ウィーンに関係ないよね…
しかも硬いし、量多いし、コレ名物料理じゃないよね…
皆さん、1塊でギブアップ -
デザートはチョコレート入りのクヌーデル
これは甘すぎ 1つで十分
これがウィーンの伝統料理の位置づけですね。
パンフレットに偽りなしってことになるのでしょうね。
残念! -
天気の良い昼に来れば気持ちの良いレストランなのでしょうが残念でした。
まあ、クリスマスの夜に団体さんで素敵なレストランで食事できるわけもないっかと、諦めてホテルに帰りました。
今日も良く歩きましたよ 15000歩
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旅行記グループ
X’mas ウィーンの旅
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