2016/11/26 - 2016/11/26
301位(同エリア735件中)
まみさん
森林公園の紅葉は先週見に行けば良かった、と行く前には思っていましたが、結論から言うと、この週末にして良かったです。
たしかに紅葉は終盤でボリュームダウンしていました。
そして日曜日の天気は、曇天から雨予報だったので、日曜日の方があいていても、出かける予定を立てる気になれませんでした。
でも、土曜日の用事は、昼すぎには終わるはずなので、そのあと頑張って出かけるとしたら、紅葉見ナイトのライトアップとイルミネーションを見て帰宅が遅くなっても、土曜であれば気になりません。
というわけで、デジカメを手にしてから何十回と出かけた森林公園。
森林公園の紅葉は今年2016年で9回目になります。
スロースタートなので、カエデ園から近い西口から入園し、日中の紅葉は渓流広場のオオモミジとカエデ園しか回れませんでしたが、森林公園のライトアップとイルネミーションをちゃんと見るのは、考えてみたら今回が初めてでした!
今年はイルミネーションエリアがさらに拡大されたようです。
カエデ園のライトアップも増えました。
イルミネーション目当てで行くとしたらもっと華やかなところはいくらでもありますが、紅葉ライトアップとセットです。とてもきれいでした。すなおに感動できました@
ライトアップの前の午後のまだ明るいうちの紅葉散策もすばらしかったです。
渓流広場のオオモミジもカエデ園の紅葉もどちらもボリュームダウンしていましたが、天気予報に反して、日没まで日がよく差して、斜光のもとの輝くオオモミジを見ることができました。
ボリュームダウンした木は、逆に1枚1枚のシルエットをきれいに見せてくれました。
日が当たりにくいところに残っていた緑も、赤く色付いた葉とのグラデーションがとてもきれいでした。
旅行記は前後編に分けようと思いましたが、斜光のもとのオオモミジ、ライトアップのカエデ園、そして紅葉見ナイトのイルミネーションという3つの要素を一本の旅行記にまとめてしまいました。
なので枚数が多めですが、あしからず。
国営武蔵丘陵森林公園の公式サイト
http://shinrin-koen.go.jp/
<タイムメモ>
13:55 家を出る
14:31 森林公園駅に到着
14:45 森林公園駅前発の国際十王バスに乗車
15:00 森林公園に西口から入園
15:25-15:50 渓流広場のオオモミジ
15:50-16:40 カエデ園
16:40-17:05 休憩
17:05-17:40 カエデ園
17:40-18:25 都市緑化植物園とイルミネーション
(ショコラケーキ休憩を含む)
18:35-18:40 水生植物池・彫刻広場のアートフェスタ
18:45-19:00 中央広場のイルミネーション
19:00 中央口から森林公園を出る
19:10 無料シャトルバスで森林公園駅へ
19:20頃 森林公園駅に到着
20:20頃 帰宅
※これまでの森林公園の旅行記の目次を作成済み。随時更新中。
「花と自然紀行~武蔵丘陵 森林公園~目次」
http://4travel.jp/travelogue/10866790
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日はスロースタートで、14時半頃に森林公園駅に到着
11月末、日が傾くのがほんとに早いのです。
まだ14時半、これからお出かけなのに、カラスが鳴いたので帰りましょう的な気分になってきます。 -
森林公園の西口に向かうので、国際十王バスのバス停へ
赤く色づいた3本のメタセコイヤが美しいです。
ちなみに、良く間違われるのですが、南口行きのバス停は、駅に一番遠いバス停です。 -
国際十王バスのバス停とメタセコイヤ
ここまでの駅前の写真3枚は、おNEWのコンデジPowerShot SX720 ISで撮り増した。 -
森林公園の西口に到着
最近はいつもここから入園しています。 -
単焦点のシンデレラレンズで捉えた光の筋
本日のお供のレンズは、広角ズームレンズと、Cannonフルサイズ対応(APS-C換算約80mm)の単焦点F1.8の明るい標準レンズです。
慣れた森林公園なので、昼間はできるだけ、単焦点で不便だけど明るいレンズのシンデレラレンズで撮ることにしました。 -
シンデレラレンズは、なにげないスナップ写真撮りが楽しい
日が充分差していましたが、敢えてホワイトバランスを曇りにしてみました。 -
シンデレラレンズで捉えた古鎌倉街道
奥行きを出すように撮ってみました。 -
古鎌倉街道の標識をノスタルジックに捉える
射光はノスタルジックな雰囲気を演出しやすいです。 -
渓流広場と平行の道沿いの紅葉
紅黄葉樹園内のイチョウは、もうすべて葉が落ちていました。 -
ちょっとだけ実が残っていたガマズミ
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渓流広場のロータリー
紅黄葉樹園前の道路からここを見下ろす景色はお気に入りなのです。 -
渓流広場のまっかっかなオオモミジ
少し離れた位置から全体を。
あくまでシンデレラで。 -
手前のすっかり葉が落ちたオオモミジから
シンデレラレンズでは、前景と後景のコントラストがはっきりした構図狙いがたのしいです。 -
イチオシ
美しい盾のように紅葉の枝を構える
オオモミジの紅葉み、このまましばらくシンデレラレンズで撮り続けることにしました。 -
暮れなずむ空を赤い星が埋め尽くす
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美しい紅葉の衣をまとって
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赤いモミジの彗星
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赤毛のお嬢さんのシルエットのように
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赤からオレンジ、緑へとほんのりグラデーションする
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緑のモミジの葉が金色に光る時
これもシンデレラレンズで撮りました。
単焦点のシンデレラレンズはズームできないので、届く葉っぱに近づいて撮りました。 -
赤い星空に金色の星たちの訪れ
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黄色と緑のさざなみが混じる
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緑色の流れ星
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夕日にとらわれた一角
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幹に寄りかかって見上げると
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まだ緑の葉は夕日を浴びて金色に光り
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赤から緑へとグラデーションに流れ
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イチオシ
目も眩むほどの輝きが差し込む
ここからは、広角ズームレンズで撮りました。 -
山田大沼の彼方の紅葉を見やる
いつもなら森林公園の紅葉は、南口近くの日本庭園か西田沼沿いの紅葉を愛でた後、自転車で渓流広場やカエデ園を回ったものです。
水辺の紅葉は私の大好物なので。
でも、本日は午後からのスタートだったので、南口の方の紅葉は割愛しました。 -
渓流広場のオオモミジの全貌
渓流広場のオオモミジは1本ではないのですが、渓流広場側から見ると、1本の大木のように見えるところも見事なのです。 -
ほとんど日没近くになってカエデ園に到着
渓流広場のオオモミジに夢中になってしまったので、カエデ園に到着したときは、もうほとんど日は沈んでいました。 -
カエデといってもいろいろある
今回はカエデ園の紅葉の木も、中にはだいぶ葉が落ちてしまったものもあったので、紅葉の木として見ごたえがあるものだけを見て回ったため、いろんなカエデを見て回ることはできませんでした。
残っていたのはオオモミジとイロハモミジが多かったと思います。 -
イチオシ
残照に光るイロハモミジ
ターゲットにした葉は、きれいに色付かなかったようですが、逆光でうんと露出をプラスにして撮ったので、まだらもようがかえっていいかんじになりました。 -
残照に溶け込みそう
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夜のとばりを待つ紅葉たち
真ん中の葉が虫食いの結果、面白い形になっていたのに注目しました。 -
日没の輝きを求めて
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残照がほんのり差した、日没後のカエデ園
16時、日はほとんど沈んでしまいましたが、まだあたりは明るかったです。 -
ライトアップが始まる
ここからはクロスフィルターを装着して、ライトをキラキラに撮るようにしました。 -
光の東屋の周辺にはまだ見頃の木が残る
カエデ園の東屋にびっしりとライトをめぐらせて光の東屋にしたのは、今年2016年初めての演出だったと思います。 -
ボリュームダウンしながらも、まだまだ見事なオオモミジに目をつける
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オオモミジのカサの下から見上げると
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黄色く染まるイロハモミジの空もある
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沈みがちな紅色の流れ
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赤いフェニックスの羽に守られて
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可愛いランタンに照らされた散策道を行く
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ランタンの光差す日没のしっとり紅葉景色
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紅葉が散る日没後のまだ明るい空を見上げ
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ランタンに照らされて光の羽があちこちで浮かび上がる
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ライトアップの輝きを受ける紅葉の枝ぶり
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空に浮かんだ池の水面を流れる紅葉
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群青色に変わりゆく空が幾重もの紅葉の奥へと沈み
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夜の使者が次第に目覚める世界
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昼間とはがらっと雰囲気を変えて
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夜の衣装をまとう
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イチオシ
赤いのかまだ緑なのか、曖昧な色合いになり
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木々に宿る精霊も目覚める
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手作りランタンに照らされたカエデ園脇の道
ここにランタンが並ぶのも、今年はじめてのような気がします。 -
カエデ園の中央口寄りの入口のイルミネーション
いつも渓流広場側からカエデ園にアクセスするので進路が逆になるのですが、草月流空間インスタレーションは、中央口に近いこちららはじまります。
少し休んで、完全に真っ暗になってから、もう1度カエデ園を散策しました。 -
ライトアップの黄金の天井
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黄金の天窓から夜空が見える
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草月流空間インスタレーションの作品と共に
実はライトアップされてから、ホワイトバランスは曇りで撮影していました。
そうすると、色付いていない葉もひっくるめて、黄金色に染まるためです。 -
闇夜に現れる赤と緑のカーテン
ホワイトバランスをオートにしてみました。
肉眼での見え方は、こちらの方が近いです。 -
夜の木々に停まって休んでいる赤い小鳥たち
いや、肉眼の印象よりは寒々しいかな。 -
長い祖でと長い髪を振り乱して踊る赤い踊り子
肉眼での見え方には主観が入るから、もっと温かみがあるような気がしてしまいますが、実際はカメラが出す色の方が本物に近いのでしょう。 -
闇に沈む紅葉の大木
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草月流空間インスタレーションの作品と紅葉のある景色
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光の路が浮かび上がる
ホワイトバランスを曇りに戻しました。その方が好みなので。 -
可愛い手作りランタンの光の下に集まる落ち葉
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神話の世界になりそうな景色
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再びやってきた光の東屋と夜の紅葉
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黄金の雪が降り注ぐごとく
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ライトアップに輝く紅葉とランタンの路
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煌煌と照らされた「語り合い」のインスタレーション
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黄金の羽衣が舞う世界
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星屑が集まって
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紅葉とランタンの路の先には
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都市緑化植物園のイルミネーションのファンタジー世界
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都市緑化植物園展示棟前のイルミネーション花壇
年々良くなっている気がします。
赤ソバ花畑が見たくて訪れた10月末、ライトアップされていない状態のこれらを見て、前よりも良い感じだったのて、ぜひイルミネーションを見たいと思ったものでした。
昼間の都市緑化植物園管理棟前花壇の写真がある関連の旅行記(2016年10月30日)
「紅葉のきざしの中秋の森林公園を新しいコンデジPowerShot SX720 ISで捉える(前編)西口広場・紅黄葉樹園・渓流広場・都市緑化植物園&思った以上に花にあふれていたハーブガーデン」
http://4travel.jp/travelogue/11184488 -
虹の世界とゾウさん
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展示棟前花壇の木の精霊はオバQチック@
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森林公園のマスコットのリンちゃん
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リンちゃんにウインクするシンくんも
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都市緑化植物園展示棟に入る
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都市緑化植物園展示棟に入る
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展示棟もずいぶん変わっていた@
まんなかのテーブルに水槽があったり、ここで読める図書が増えていたり、久しぶりに入った展示棟はずいぶん変わっていました。 -
濃厚ショコラケーキとコーヒーでひと休み
ほんとはコーンにラングドシャを使ったプレミアムソフトクリームを食べてみたかったのですが、アイス系を食べると体の内側から冷えてしまう可能性があるのでやめておきました。 -
展示棟テラスの手作りランプと花壇のイルミネーション
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テラスに美しく並んだ手作りランプ
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1つ1つがすばらしいデザイン@
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期間限定のグルメ屋台の1つ、都市力植物園の屋外休憩所にやってきた「森のピザ屋さん」
このピザ屋さんに注目したわけは……。 -
なんと、もう使われていないかと思っていた石釜が活躍!!
カメラを構えていたら、撮りやすいように釜を開けてくれました。 -
ぜひ食べてみたかった、石釜で焼いたできたてピザ
ただ、1枚まるごとで売っていたので、1人では食べきれないと思って、あきらめてしまいました。
森のビザやさんがやってくるのは、11/19-20の土日と23日の祝日と11/26-27の17時から19時でした。 -
仮設舞台では地元のミュージシャンによるフォレスト・コンサート
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都市緑化植物園から見える彫刻広場のイルミネーション
あんなの初めてです。 -
ネッシーかな
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クジラもネッシーも中を歩ける仕組み
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ライトアップのカエデ園をもう1度通り抜けて、中央口方面へ向かう
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夜が更けて、ますます幻想性が増したカエデ園
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水生植物池前のオブジェ
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こちらのオブジェはライトアップ中
まだ咲いていた十月桜もライトアップされていました。
写真は難しかったので撮りませんでしたけど。 -
水生植物池に浮かぶハスの花のオブジェとイルミネーション
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中央口近くの針葉樹園のアートフェスタとイルミネーション
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イルミネーションのシンくんとアートフェスタの作品
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針葉樹園から中央口に続く階段
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中央口に続くコースのイルミネーション
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上から眺めた中央口前広場のイルミネーション
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下から眺めた針葉樹園への光の階段
あのモミジのイルミネーションが進路の目印となっていました。 -
中央口広場のイルミネーションと、飼い主のためにポーズしていたワンちゃん
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森林公園も早くもクリスマス気分
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噴水前のステキなイルミルーション
これはライトアップされていないときから気に入っていました。
ライトアップ前の中央広場の写真がある関連の旅行記(2016年10月30日)
「紅葉のきざしの中秋の森林公園を新しいコンデジPowerShot SX720 ISで捉える(後編)森林公園にもあった十月桜と子福桜&なんとか間に合った運動広場のコキアと赤そば畑は期待違わず@」
http://4travel.jp/travelogue/11184492
奥の画面は、紙アプリお絵かきアクアリウムで、自分で描いた魚が動き出すしくみになっていたようです。 -
中央口の光のリンくんとカエデ
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中央口噴水前から眺めた針葉樹園への光の階段近辺
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噴水前の穂の形のステキなイルミネーションと
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帰り際にウェルカムの虹のアーチをくぐる
イルミネーションやライトアップ目的でやってきた場合は中央口から入園するので、まず最初にこのアーチに迎えられるわけです。 -
シンくんもお出迎え@
というか、お別れ。 -
出口近くにあった、紅葉見ナイトの絵地図
まだ日があるうちから入園したので、西口からアクセスし、閉園時間になる前にカエデ園に移動しました。
この時期のイルミネーション、以前よりもエリアが増えたのがよく分かりました。
以前は、カエデ園のライトアップと、中央口に少しだけったっきりでしたから。
ちなみに、発泡スチロールの立体アート展のライトアップは、見損ねてしまいました。
昼間なら、先月の10月末に訪れたときに見ましたが、そのときちゃんとライトアップの準備がなされていました。 -
紅葉見ナイトのイルミネーションの中央口から森林公園を出る
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中央口と森林公園駅を結ぶ無料シャトルバス
路線バスと同じ車両が使われているので、かなりの人数を収容できます。
これなら安心して紅葉見ナイトを楽しむことができます。
なにしろこれまで紅葉見ナイトの時間まで残っている気にならなかったのは、無料シャトルバスが混雑しすぎて、なかなか乗車できないはめになるのでは、というのを恐れたのも理由の1つでしたから。
今回はそれでも良いと覚悟していたわけですが、10分前に列に並んでいたら、すんなり座れました。
もっとも、紅葉がもっとボリュームがあって見頃だったのは先週だったと思うので、そのときよりは来園者が少なかったかもしれません。
おわり。
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