強風の中、ヤラバレーをレンタカーでドライブ

2016/10/03 - 2016/10/12

大好きなワイナリー「ヤラバレー」。
この日は生憎とんでもない強風吹き荒れる日だったので、車でササっと周るだけにしました。
ひとつひとつワイナリーを訪れると時間がかかるので、中でもいちばん気になるお店「ヤラバレー
デイリー」だけしっかり見ることにしました。
外は荒れ模様でもこのお店は大繁盛。
チーズにワイン、ソースやシーズニングに小物類と、地元の商品を主に扱ったいると思われる
ブティックのようなお店。わずかながら軽食を取るためのスペースもあり、ここもグループ客で
賑わっていました。
きっとここで食事をするには予約をしたほうが良いのでしょう。
いぜんはいつ来ても簡単に座れたのになぁ。

それにしても本当に風の強い日で、一部のエリアは２日間にわたって停電になったり、倒木が
あちこちであったせいで、家が壊れてしまう被害も多かったというニュースが流れていました。
ヤラバレーからの帰り道も森の中の道路を通るため、倒木が心配でした。
ワイナリーのブドウは大丈夫だったのかな。

でもとりあえず来れてよかった。
次回はお天気のよい日に訪れたいです。

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヤラバレーデイリーに到着

ずっと吹いている強風はこういう広い場所では特にやっかい。

だだっ広い敷地の向こうにある廃屋のような建物がお店です。
普通に見てたら見つけられません。

天気は悪いけど、なこの景色をみているとなんとなく落ち着きます。

入り口の看板。
それにしても物置小屋のような建物です。
清潔感のある看板との対比がすごい。
その分なんとなく入りたくなるんですよね。
今や有名すぎるお店のようです。

それにしてもボロボロの建物。
今日みたいな強風の日にはちょっと不安になります。

営業時間を書いた黒板。

トタンの廊下の向こうに明るくて賑やかな空間が待っています。牛もいるわ。

まず目が行くのは店内中央のショーケースに並んだチーズやデリ。

新鮮だし他ではほとんど目にしないチーズもたくさんあります。
ゴートチーズは特におすすめ。

向こうのカウンターではワインのテイスティングの最中です。

手前のまな板が気になりました。
すごく良さそうなんだけど、もってかえるの大変だし…

なんだろうこの金色。
左の茶色は赤玉ねぎのゴールドコンフィ。
中央の金色はマスタードだそうです。
どうなのこれ？

ゴールドのソルトとゴールドのペパーコーンもあります。

いまオーストアリアはゴールドブームなのかな？
キレイだけどちょっとなぁ、料理にいちいちゴールドが
散りばめられるのもどうなんだろうと考えちゃいます。
でもお土産にはインパクト抜群。

小物たち。普通にシンプルなものばかりなんだけど、お値段はなかなかのもの。

お食事を楽しむ人たち。こんな天気の日でも混んでいます。大人気！
かつてここでいただいた軽食やスイーツ、紅茶は本当に美味しかったから
こうなるのも納得です。

豪は本当にボトルモノが多い国です。
でも並ぶ姿はカラフルできれいなんですよね。

まだまだあります。

何も買いませんでした。でもそろそろ店を後にしましょう。
帰り道のお天気が心配です。

こういう場所を通っての帰宅なのです。
なんたってワイナリーですから。

車窓からなので上手く撮れませんでしたが、
大きな木が倒れてこの家の右側が中まで
見えるほど壊れていました。
お気の毒です。。。

細い木でも倒れてくるとダメージは小さくありません。

ゴミ箱倒しておいたほうがいいのにね…と心配になる家。
ヤラバレー見学の楽しさより、強風による被害が心配な日でした。