2016年9月インド&ポルトガル&香港旅行記⑥　香港編

2016/09/23 - 2016/09/24

リスボンからの復路、デルタの80,000マイルをエールフランスのビジネスクラス特典航空券の香港行きで発券して香港で1泊。

JALの65,000マイルをキャセイのファーストクラス特典航空券、東京往復で発券し、キャセイのファーストクラスラウンジを体験して帰ることにしました。

行程
○9/17　東京→ムンバイ
○9/18　ムンバイ
○9/19　ムンバイ→ロンドン→リスボン
○9/21　リスボン→ブラガ→ギマランイス→ポルト
○9/22　ポルト→レグア→コインブラ→ポルト
○9/23　ポルト→リスボン→パリ→(機中泊)
●9/24　→香港
●9/25　香港→東京

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリからのフライトは17時25分着。香港では1泊するだけなので、油麻地にある安くて新しめのホテル、Hotel in Kowloonを予約していました。1泊800香港ドル（10,547 円）。

新しいけど監獄のように狭い香港らしい宿です。駅から近くて立地は便利。MTR油麻地駅徒歩1分、彌敦道の1本裏手です。

チェックインしてから、近所のコンビニでSIMを買いました。1泊しかしないけど、これが一番安かった。

彌敦道を歩くとかつやに行列がありました。ちょっと惹かれるけど、夕食は飲茶と決めています。

香港の下町、深水ポにあるミシュラン星付き店、添好運點心の本店を目指します。
バスで10分ほど。

建設現場の竹の足場が香港らしくて面白いです。どんな高層ビルでも竹で足場作りますね。

夜8時くらいの遅い時間だったので、並ばずに入れました。でも店内はほぼ満席です。

オーダーは伝票にチェックする方式。メニューの写真もテーブルにあるのでわかりやすいです。
水と点心を3つ注文。93香港ドルです。

最初に出てきたちまき。

鶏肉と椎茸がゴロゴロ。とても美味しいです！

ぷりぷりのエビ！

蝦と豚肉のシュウマイも美味しかった。

20分ほどでサクッと食べ終わりましたが満足度の高い夕食でした。

最寄りの深水ポの駅まで歩きます。
駅の周辺には、携帯電話関連の露店がたくさん。

日本や韓国、中国(大陸)や東南アジアなどの旅行用SIMがたくさん売られています。

MTRに乗って2つめ、美孚駅で降りて、荔枝角公園に行きました。
21時半ですが、人が大勢。
ポケモンGoが香港でも流行っていました。

みんなが移動するのでついていくと、ピカチュウが居ました。
当時は基本的にはゼニガメの巣があったようです。

私も気が付いたら2時間近く滞在してポケモン狩り。SIM買った甲斐がありました。

帰りは旺角駅からホテルまで歩きました。
ランガムプレイスも竣工当時はキラキラしていましたが、今はすっかり街に馴染んだ感じです。

翌朝。
泊っているHotel in Kowloon（盛世酒店）。写真では普通のビルに見えますが、香港によくある折れないか心配になるようなビル。狭い敷地に鉛筆のように細くて長いビルを建てているため、フロア図を見るとエレベータースペースがかなり無駄に感じました。

朝食はホテルから歩いて10分もかからない彌敦道沿いの倫敦大酒樓。
ワゴン式の飲茶が楽しめます。

ゆば巻も美味しい。

具がゴロゴロ。
ボリュームありすぎて2品で十分でした。
お茶もたくさん飲んでお腹いっぱいの朝ごはんでした。

バスで尖沙咀まで移動して、ペニンシュラホテルへ。
XO醤でも買おうかなと思ったけど、昔に比べると高く感じて、買いませんでした。
JALの機内販売にあったときはリーズナブルだったので何度も買ったのになぁ。

香港に来るとなんとなくスターフェリーに乗ってしまう。
帰りは中環駅から油麻地駅までMTRで戻りました。

10時にはホテルをチェックアウトして、空港の手前にある東涌のアウトレットモール、Citygateへ。
地下にコインロッカーがあるのですが、かなり込み合っています。


子ども服が目的だったのですが、期待していたブランドが撤退していて買うものが無く、一通り眺めた後、バスで空港まで移動。

なお、このルートは機場快線(エアポートエクスプレス)で香港市内から直接空港にアクセスするよりは安くなります。でも、東涌からのバスは意外と時間はかかりますね。

さて、空港でチェックインして、念願のキャセイのファーストクラスラウンジへ。

先ずはお昼ごはんにします。
レストラン　ザ・ヘイブンを体験。
シャンパーニュを貰って前菜とともに。

リゾット・プリマヴェーラ。
トリュフとパルミジャーノが香るリゾットは見た目も味もなかなかです。

ザ・ヘイブンはこんな空間。

うわさのカバナを体験。
昨晩泊ったホテルよりも広い(笑)！

たっぷりのお湯で寛ぎました。
バスローブやスリッパなども揃っています。

続いて、シャンパンバーでモエシャンのロゼ。

3種類が飲み放題です。機内ではまた別のシャンパーニュなので、飲み過ぎないようにしないと。

このラウンジはコンコースの上階部分を利用していて、天井が高く開放的な作りで、ソファーに座ると気分が良いです。

もう一度、ザ・ヘイブンに寄って、ヌードルバーから担々麺を取り寄せてもらいました。

続いて、お茶を入れてもらいます。

ペニンシュラのチョコレートと一緒に至福の時間。

いよいよ搭乗。
キャセイの747のファーストクラス。

ゆとりのある空間。
生花が活けてあります。

シャンパーニュはドゥーツでした。

前菜。蟹の爪が美味しい。

スープとパンも美味しい。

メインは中華風。
ホットミールになるとファーストクラスでもなかなか難しいですね。

食材は良いので、基本は美味しいですが、中華はやはり鉄鍋で作った熱々のと差がでちゃうな。

デザートで満腹。

インド、ポルトガル、香港と周遊した旅も終わりです。
楽しい旅行でした。