2016/09/17 - 2016/09/24
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KOSUKETANさん
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シルバーウィークの飛び石連休に夏休み3日間消化で一週間休み。
6月のブリュッセル発のビジネスクラス特典航空券の復路でムンバイを経由してリスボンまで行くことは決まっていました。
問題は、どうやって日本に戻るか。
当初、SATAエア・アゾレスのビジネスクラスで大西洋を渡って、ボストンからJALのプレエコの特典航空券を片道で発券して戻ることを考えましたが、ぐずぐずしているうちにJALが満席になりアウト。
結局、デルタの80,000マイルをエールフランスのビジネスクラス特典航空券の香港行きで発券し、JALの65,000マイルをキャセイのファーストクラス特典航空券、東京往復で発券して帰国することになりました。
行程
○9/17 東京→ムンバイ
○9/18 ムンバイ
○9/19 ムンバイ→ロンドン→リスボン
○9/21 リスボン→ブラガ→ギマランイス→ポルト
●9/22 ポルト→レグア→コインブラ→ポルト
○9/23 ポルト→リスボン→パリ→(機中泊)
○9/24 →香港
○9/25 香港→東京
[投稿のご注意]
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メルキュール ポルトセントロの朝食。
朝食コーナーは午前6時30分から。
今日はドウロ渓谷に行くため、早い出発です。
メルキュールに泊ることは多いけど、どこも朝食はそれなりに美味しい。
ここは、エッグタルトがあったので、ついつまんでしまいました。 -
ホテルからサン・ベント駅まで急な坂を下って、レグア行きの始発に乗ります。
最初、自販機で買おうとしてしばらく格闘。
結局、有人窓口で買いました。
なんとかカンパニャン駅発の始発に間に合いました。 -
サン・ベント駅から近郊電車でカンパニャン駅へ。
-
カンパニャン駅でInterRegional/IRに乗り換えます。
座席はあんまり綺麗じゃなかった。 -
2時間でレグアに到着。
まだ9時15分です。
レグア到着の15分くらい前から渓谷らしさのある景色になりました。
時間があったらもっと先まで行きたかったけど、鉄道ダイヤがイマイチで諦めました。
ドウロ渓谷を本気で観光するなら、車で来るのが良さそうです。 -
朝は雲が多く、天気が良くありません。
ポルトガル滞在中はだいたいそんな感じ。 -
ドウロ川沿いを歩いていると少し陽が差してきました。
遠くに、サンデマンの黒マントを着た人の看板が見えます。 -
静かな水面。
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クルーズ船が停泊していました。
この町が、ドウロ渓谷観光の拠点となります。
イギリス人の高齢者らしき人たちが目に付きました。 -
川から離れて、街中へ。
街並みは普通の街で取り立てて綺麗でもありません。
市場があったので、暇つぶしに入ることにしました。 -
たくさんの果物や魚、肉がありました。
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美味しそうな菓子パンもいっぱい。
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エッグタルトを買いました。
1個50セント。安い。 -
近所にあるベーカリーが出店していたようです。
帰る途中の商店街で同じお店を見つけました。 -
市場を出て、駅方面へ戻りながら商店街を歩きます。
ワイン産業のアズレージョ。 -
レグアの町を含むドウロ渓谷一帯が、アルト・ドウロ・ワイン生産地域として世界遺産に登録されています。
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ポルトに戻る列車まではまだ時間があるので、駅から川の上流側へ。
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緑豊かな景色が広がっています。
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対岸へ渡れる人道橋があったので、歩いてみました。
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人道橋の上流には、車の通れる橋が2本。EU統合がもたらした公共事業かな。
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人道橋を渡ったさらに先には、葡萄畑と醸造所らしき建物がありました。
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再び人道橋を渡って戻る途中にあったホームセンター。
ワインサーバーでしょうか。 -
駅構内にはSLの姿。
ハイシーズンの曜日限定で動いているようです。 -
やがて、ポルトに戻る列車が来ました。
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帰りも途中までは渓谷沿いの風景を楽しめます。
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ポルトに戻ったのは正午過ぎ。
お昼ごはんに、ポルト名物のB級グルメ”フランセジーニャ”の有名店カフェサンティアゴへ行ってみました。 -
混雑していましたが、運良くカウンターが1席空いたので直ぐに入れました。
まずは、ポルトガルビールのSUPER BOCKを注文! -
某ガイドブックではクロックムッシュにトマトソースかけたものと紹介していたのですが、鉄板ではステーキのようなものを焼いていますよ!
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見るからにボリューミー!
次々とパンを焼いて、上にお肉の載せていきます。 -
ブレーカーが落ちたのか、いきなり停電。
しかし、客は逆にテンション上がって盛り上がります。
歌いだす人も(笑) -
できました。
フランセジーニャのポテト添え。 -
断面です。
たっぷりのチーズとトマトソース。
気合で食べきりました。 -
お店からホテルは近いので、いったん戻ってからカンパニャン駅まで出て、15時近くのアルファ・ペンドゥラールを予約して、コインブラへ向かいました。
コインブラまではアルファ・ペンドゥラールなら約1時間の旅。 -
アルファ・ペンドゥラールの停車駅はコインブラB駅。市内中心部にあるコインブラ駅へは乗り換えて1駅です。
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駅前から、103番のバスで終点のコインブラ大学まで。
丘の上にあるので、行きはバスが楽ちん。 -
バス停を降りたところ。周りは大学の建物だらけ。
最初に、インフォメーションで、見学のためのチケットを購入します。9ユーロ。 -
世界遺産263箇所目
コインブラ大学 -アルタとソフィア
鉄の門をくぐり、旧大学の構内へ。広い中庭には観光客がたくさんいました。
18世紀に建てられた時計塔。 -
正面のラテン回廊。
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反対側からは、市内を流れるモンテゴ川が見えます。
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そしてこれがジョアニア図書館。
チケットに記載された時間にガイドツアーで入れます。
私のチケットは1時間ぐらい先でしたが、ポルトに戻る特急の時間があるので、先に入れてもらいました。
内部は、華麗な金泥細工と30万冊の蔵書が素晴らしくて感動ものです。
写真撮影不可なのでお見せ出来ずにとても残念です。
気になった方はググってください。 -
図書館見学を終えて、鉄の門から出ます。
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坂を下りていくと、すぐに新カテドラルが見えました。
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新カテドラルの見えた路地を左に曲がると、旧カテドラルも。
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細い路地の坂道、マント姿の学生もちらほら。
酒場にいる学生もいて、早稲田界隈のような雰囲気も。 -
コインブラからポルトには再びアルファ・ペンドゥラールで戻りますが、コインブラB駅での接続が悪いので、バスでB駅まで移動しました。
駅の自販機で水を買いました。 -
ちょうど、大西洋側の窓側の席だったので、大西洋に沈む夕日が見えました。
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17年前のロカ岬以来の大西洋の夕日。
偶然出会った美しい眺めに感動しました。 -
ポルトに戻ってから、メトロのホテルの最寄りのボリャオン駅の一つ先、トリンダーデ駅から歩いてみました。
途中、ビンゴの看板。
カジノかな。 -
BINGOの向かいにあったスーパーをのぞいてみました。
バカリャウがたくさんあってポルトガルらしい。 -
夜8時過ぎの市庁舎。
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夜ごはんは、ホテルに戻る途中にあるコンガというお店。
辣油のようなピリ辛スープで煮た豚肉の細切れをパンに挟んだB級グルメ、ビファナで有名です。
ビファナは1個2.5ユーロ。安くて、美味しい! -
ポルトガルビールのSUPER BOCK、今度はスタウトで。
ビファナに良く合います。 -
ちりめんキャベツのスープ、カルド・ヴェルデ。
野菜不足の旅行中にぴったりの優しい味わい。 -
ちりめんキャベツがたっぷりです。
すっかり気に入ってしまいました。 -
厨房の鍋。ここに小間切れの肉が入っています。
まるで牛丼屋みたいです。 -
また来たいな。
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帰り道にフランスの子ども服ブランドSergentMajorがありました。
安くて、日本で着せるとオシャレに見えるのでお気に入り。
今回は買えなくて残念。
明日は帰国の途につきます。
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