不良会社員放浪記?!北の大地へ再び!?多機種乗り比べの旅?!～ＮＨ４８６６便編～

2016/09/21 - 2016/09/21

※［不良会社員放浪記?!北の大地へ再び!?他機種乗り比べの旅?!～女満別空港編～］の続きです。


某日、九州在住の友人との会話で急遽、友人の出張先の札幌へ飛ぶことに。

「同じ飛ぶなら乗ったことがないエアドゥに乗ってみよう！」

と、エアドゥで女満別へやってきた私は、限りある女満別での時間を過ごして、千歳に飛ぶべくＮＨ４８６６便に搭乗します。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

・・・<お次の移動は？>・・・

搭乗口では乗客の搭乗も落ち着いたようで、私もGateを通過します。

「短距離なのは残念だけど(><) どんな空の旅になるかな?(^^)」

・・・<ランプにて>・・・

GATEを通過して、搭乗機に向かうべくランプに下りました。

お隣のSPOTでは、なにやら工事中ですが、その向こう側には、先刻羽田から到着したJALのB767-300型機が駐機しています。

・・・<本日の搭乗機>・・・

今回の搭乗は、搭乗機まで徒歩で移動します。

機側では整備士さんが乗客を機体へと誘導しています。

女満別空港 空港

・・・<搭乗!>・・・

ドアサイドでCAさんに挨拶して自席へ向かいます。

本日のお座席は「１９Ａ」。最後部を目指します。

・・・<手荷物積み込み中・・・?!!>・・・

窓の外を見てみると、受託手荷物を機内のバルクへ収納中の様子が見えます。

が、よ～く見ていると、どこかで見覚えのあるカバンが見えます。

「・・・どこかで見覚えがあるよね・・・?!!」

・・・<お見送り？>・・・

最後の1個の受託手荷物が機内へと消えるまで見送って間もなく。
後部のバルクドアも施錠されました。

「あの💼・・・もしかして?!!」

・・・<小型機>・・・

最後の乗客の搭乗を待ってドアクローズ。

プッシュバック・・・ではなく、そのまま自走してSPOTを離れます。

離れたSPOTには小型機も駐機しています。

・・・<滑走路へ>・・・

搭乗機はＲ/Ｗ３６を目指します。

・・・<滑走路へ>・・・

機体は一時停止することなく滑走路に進入します。

・・・<離陸！>・・・

搭乗機は元気よく、エンジンを回転させながら加速・離陸します。

「１０数年ぶりの女満別・・・また改めて！！?」

・・・<女満別空港全景>・・・

搭乗機は離陸後、左に旋回します。

左の窓から先ほど離陸した女満別空港が見えています。

空港周辺・・・と、いうことは別にしても高い建物はありません。

女満別空港 空港

・・・<上昇中>・・・

搭乗機は上昇を続けます。

・・・<搭乗機紹介>・・・

本日、札幌/千歳までお世話になる機体を紹介します。

◇機種➡ＤＨＣ－８－Ｑ４００

◇登録記号➡ＪＡ４６０Ａ

◇座席配置➡➡➡

↑　□□通路□□　↑

　　ＡＢ　　ＣＤ　　　（２＋２）


本日の搭乗率(見た目です(==;))は6割くらいでしょうか。

・・・<飲み物は「いつもの」>・・・

機体は巡航に入りました。

札幌までは短い路線ですが、飲み物もしっかりサービスされます。

オーダーは・・・「りんご🍏ジュースです。」

・・・<受託手荷物引換証>・・・

女満別で預けた「引換証」を見てみます。

「千歳経由羽田」になっています。

・・・<巡行中>・・・

搭乗機。ＤＨＣ－８－Ｑ４００型機は１６，０００ｆｔを巡行していきます。

ジェット機で飛んでいくフライトもいいけど、プロペラ機で低高度を移動するものまた、好きな私です・・・。

・・・<降下>・・・

機体は高度を下げ始めていきます。

窓の外には厚真川が見えています。

・・・<苫東厚真発電所>・・・

新千歳へ向けて機体は高度を下げていきます。

左の窓には大規模工場が見えてきました。
石炭の貯蔵施設と高圧の送電線からして北海道電力/苫東厚真発電所の様です。

余談ながら・・・　総出力/1,650,000kW　の石炭専用の火力発電所です。

厚真町まちなか交流館しゃべーる グルメ・レストラン

・・・<ギアダウン>・・・

機体は高度を下げながらギアダウンしました。

窓の外からもギアが出る様子が見て取れます。

・・・<着陸>・・・

ＤＨＣ－８は、新千歳Ｒ／Ｗ０１Ｒに着陸しました。

誘導路をジェットスターのＡ３２０型機が滑走路へ向かいます。

新千歳空港 空港

・・・<横断中>・・・

搭乗機は着陸したＲ／Ｗ０１Ｒの末端まで進んで離脱。

1機の離陸を待ってからＲ／Ｗ１９Ｒを横断します。

・・・<後続機>・・・

搭乗機が隣接するＲ／Ｗ１９Ｒを横断するころ、後ろに後続の着陸機の姿が見えます。

後続はＡＮＡ機の様です。

・・・<エアドゥ>・・・

搭乗機は新千歳空港の旅客ターミナル前を通過していきます。

ターミナル前にはエアドゥのＢ７６７－３００型機がこれから羽田へ向けて出発していきます。

・・・<？　？？　？？？>・・・

搭乗機はスピードを落とすことなくグイグイと?!!進んでいきます。

が！旅客ターミナル前を通過して、国際線機の姿が見えてきました。


「？」「？？」「？？？」

機体が機体だけのＰＢＢは無理なのは分かるけど・・・。


「どこまで行くんだろう？」

・・・<「６１」ＳＰＯＴ>・・・

搭乗機は自衛隊側の滑走路の手前で右折。

６１番ＳＰＯＴに入ります。

新千歳空港 空港

・・・<ビジネス機>・・・

お隣のSPOTには、アメリカ籍のビジネス機が駐機しています。

どうやら、ユタ銀行の Bombardier BD-700 Global Express機の様です。

・・・<CTC車>・・・

機体が停止すると、機体後部に向けてCTC車がバックしてきました。

後部のバルクを取りに来たCTC車です。

私も1番最後に降機します。

旅客ターミナルを通過したときには、少々驚いたものの、

「こんな遠くまで来た分、快適な機内空間を満喫」

できたことに大満足のまま、CAさんに挨拶して降機・バスに乗り込みます。

・・・<嬉しい誤算!>・・・

降機した乗客を乗せたバスは６１番SPOTを離れて、旅客ビルを目指します。

「位置関係的に旅客ターミナルビルは誘導路の向こう側だけど、地下道でもあるのかな?」

と、思っていると、誘導路に近づいたバスは一時停止します。

「動かないな。」

と思っていたら、時間が経ってから、眼の前の誘導路を航空機が通過していきます。

地下道どころか、普通に?!誘導路をバスは横断を初めて、誘導路上でコンテナを乗せたドーリーとすれ違います。

「地下道どころか、誘導路を横断するんだ!!」

・・・<さらに!>・・・

さて、思わぬ誘導路の横断に一人大興奮の私は無事に?!ターンテーブルに到着しました。

着いて、間を置くことなくターンテーブルが動き出します。

先頭には見覚えのあるバックが流れてきます。

バックには「PRIORITY」のタグが!

「(YY)ANA様・・・ありがとうございます(YY)」

この後、ご機嫌な私は友人から少々不気味がられたのは云うまでもありません・・・。



※[不良会社員放浪記?!北の大地へ再び!?多機種乗り比べの旅?!～新千歳空港編～]に続きます。

新千歳空港 空港