栂池・白馬乗鞍旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年も紅葉シーズンが始まった。関東甲信越では、長野県北部の白馬三山中腹の栂池や八方尾根、志賀高原あたりから紅葉がスタートし、例年9月末には見頃を迎える。<br />今回の紅葉撮影行、欲張ってこの三ケ所を全部回ろうと計画。<br />1日目:夜明け前に自宅出発、栂池自然園の紅葉撮影、栂池山荘泊まり<br />2日目:天狗原の紅葉撮影しがてら白馬大池までのトレッキングの後、八方尾根に移動。八方池山荘泊まり。<br />3日目:夜明け前に星景撮影。午前中、紅葉撮影しがてら、八方池までトレッキング、午後志賀高原に移動<br />4日目:志賀高原のあちこちで紅葉撮影<br />ところが、3日目以外はすべて雨、特に1,2日目はバケツをひっくり返したような土砂降り! 計画は絵に描いた餅に終わってしまった。<br />まずは、栂池での紅葉の様子から。

今年最初の紅葉撮影は土砂降りの雨に祟られるも、リベンジ達成@栂池高原

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2016/09/28 - 2016/09/30

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5

71

玄白

玄白さん

今年も紅葉シーズンが始まった。関東甲信越では、長野県北部の白馬三山中腹の栂池や八方尾根、志賀高原あたりから紅葉がスタートし、例年9月末には見頃を迎える。
今回の紅葉撮影行、欲張ってこの三ケ所を全部回ろうと計画。
1日目:夜明け前に自宅出発、栂池自然園の紅葉撮影、栂池山荘泊まり
2日目:天狗原の紅葉撮影しがてら白馬大池までのトレッキングの後、八方尾根に移動。八方池山荘泊まり。
3日目:夜明け前に星景撮影。午前中、紅葉撮影しがてら、八方池までトレッキング、午後志賀高原に移動
4日目:志賀高原のあちこちで紅葉撮影
ところが、3日目以外はすべて雨、特に1,2日目はバケツをひっくり返したような土砂降り! 計画は絵に描いた餅に終わってしまった。
まずは、栂池での紅葉の様子から。

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 早朝3時起床。山歩き装備、撮影機材など点検し、3時半出発。北関東道、上信越道を経由して長野ICで降りて栂池をめざす。<br />途中、トイレ休憩で横川SAに立ち寄ったとき、きれいな朝焼け出現。いやな予感がする。というのは、朝焼け、特にピンクがかった朝焼けの後は天気は崩れるという言い伝えがあるから・・・<br />春と秋は移動性高気圧が西から東へ移動し、朝焼けということは東の空が晴れていて、西から低気圧が移動してくるからというのが理屈のようだが・・・<br />もっとも、出かける前の天気予報では今日も明日も雨なので、最初からテンションは下がりっぱなしである。

    早朝3時起床。山歩き装備、撮影機材など点検し、3時半出発。北関東道、上信越道を経由して長野ICで降りて栂池をめざす。
    途中、トイレ休憩で横川SAに立ち寄ったとき、きれいな朝焼け出現。いやな予感がする。というのは、朝焼け、特にピンクがかった朝焼けの後は天気は崩れるという言い伝えがあるから・・・
    春と秋は移動性高気圧が西から東へ移動し、朝焼けということは東の空が晴れていて、西から低気圧が移動してくるからというのが理屈のようだが・・・
    もっとも、出かける前の天気予報では今日も明日も雨なので、最初からテンションは下がりっぱなしである。

    横川サービスエリア 道の駅

  • 8時過ぎに栂池高原に到着。栂池山荘と提携している駐車場に車を停め、ゴンドラ乗り場へ。、栂池パノラマウェイ(ゴンドラ、ロープウェイ)往復と宿泊料がセットのプランで栂池山荘を予約してあったので、バウチャーと交換でゴンドラチケットをもらい、乗車。<br />いまにも雨が降り出しそうな天気だが、まだ降られずに済んでいる。せめて晴れとは言わないが、このまま保ってほしいと願うばかり。

    8時過ぎに栂池高原に到着。栂池山荘と提携している駐車場に車を停め、ゴンドラ乗り場へ。、栂池パノラマウェイ(ゴンドラ、ロープウェイ)往復と宿泊料がセットのプランで栂池山荘を予約してあったので、バウチャーと交換でゴンドラチケットをもらい、乗車。
    いまにも雨が降り出しそうな天気だが、まだ降られずに済んでいる。せめて晴れとは言わないが、このまま保ってほしいと願うばかり。

    栂池パノラマウェイ 乗り物

  • ゴンドラなので、待ち時間なしで乗れるのはよい。

    ゴンドラなので、待ち時間なしで乗れるのはよい。

  • 栂池自然園があるあたりは雲に包まれている。

    栂池自然園があるあたりは雲に包まれている。

  • ゴンドラ20分で、ロープウェイに乗り換え標高1829mの栂池自然園駅に到着。<br />とうとう、雨が降り出した。レインウェアを着こんで、自然園へ向かう。

    ゴンドラ20分で、ロープウェイに乗り換え標高1829mの栂池自然園駅に到着。
    とうとう、雨が降り出した。レインウェアを着こんで、自然園へ向かう。

  • 今夜一泊する小谷村営の栂池山荘。まだチェックインはできないが、フロントで自然園入場券付き帰りのロープウェイチケットをもらう。(自然園入場料は¥300)

    今夜一泊する小谷村営の栂池山荘。まだチェックインはできないが、フロントで自然園入場券付き帰りのロープウェイチケットをもらう。(自然園入場料は¥300)

    栂池山荘 宿・ホテル

  • 改札を通って、自然園へ。

    改札を通って、自然園へ。

  • ここから土砂降りの雨の中を散策開始。

    ここから土砂降りの雨の中を散策開始。

    栂池自然園 自然・景勝地

  • 栂池自然園マップ。右端の入口からミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原、浮島湿原、展望湿原と、日本有数の高層湿原が点在する。西に行くほど標高があがり、標高差は160mほどある。ゆっくり歩いて一周3時間半のハイキングが楽しめる。

    栂池自然園マップ。右端の入口からミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原、浮島湿原、展望湿原と、日本有数の高層湿原が点在する。西に行くほど標高があがり、標高差は160mほどある。ゆっくり歩いて一周3時間半のハイキングが楽しめる。

  • 紅葉の具合はというと、ウ~ン、期待したほどではないな~。しかも雨なので遠くは霞んでみえない。何と言っても、ここの紅葉は湿原の草紅葉、湿原を取り巻く木々の紅葉、黄葉と、白馬連山の山並みがワンセットになっているのが魅力なのだ。<br />

    紅葉の具合はというと、ウ~ン、期待したほどではないな~。しかも雨なので遠くは霞んでみえない。何と言っても、ここの紅葉は湿原の草紅葉、湿原を取り巻く木々の紅葉、黄葉と、白馬連山の山並みがワンセットになっているのが魅力なのだ。

  • 遠目にはわからないが、近くで見ると紅葉、黄葉は鮮やかに色づく前に、半ば枯れたようになっている。

    遠目にはわからないが、近くで見ると紅葉、黄葉は鮮やかに色づく前に、半ば枯れたようになっている。

  • 今年は8月、9月の長雨で日照不足。そのため、紅葉成分となるカロチンなどの栄養素不足で、色づく前に枯れてしまうのである。<br />長雨は全国的だったので、どうも今年は紅葉のはずれ年のようだ。

    今年は8月、9月の長雨で日照不足。そのため、紅葉成分となるカロチンなどの栄養素不足で、色づく前に枯れてしまうのである。
    長雨は全国的だったので、どうも今年は紅葉のはずれ年のようだ。

  • 遠景は絵にならないので、近くに面白い被写体はないかと、傘を差しながらブラブラ木道を歩く。<br />曲がりくねった山桜(?)の木。このあたりは豪雪地帯なので、雪の重みと強風で、このようにねじ曲がってしまったのだろう。

    遠景は絵にならないので、近くに面白い被写体はないかと、傘を差しながらブラブラ木道を歩く。
    曲がりくねった山桜(?)の木。このあたりは豪雪地帯なので、雪の重みと強風で、このようにねじ曲がってしまったのだろう。

  • 何と、こんな土砂降りの雨の中、三脚を立てて撮影しているカメラマンがいる。この根性は見習うべきか・・・<br />こんな雨なので、歩いている人は少ないし、ここ、ミズバショウ湿原の木道は幅があるので、迷惑にはならない。

    何と、こんな土砂降りの雨の中、三脚を立てて撮影しているカメラマンがいる。この根性は見習うべきか・・・
    こんな雨なので、歩いている人は少ないし、ここ、ミズバショウ湿原の木道は幅があるので、迷惑にはならない。

  • ミズバショウ湿原の反対から自然園入口方向を振り返る。湿原にはクロマメノキが多いが、その紅葉もちょっとくすんだ色になっている。

    イチオシ

    ミズバショウ湿原の反対から自然園入口方向を振り返る。湿原にはクロマメノキが多いが、その紅葉もちょっとくすんだ色になっている。

  • 自然園から一番近い白馬乗鞍岳の山裾さえ雲がかかって見えない。

    自然園から一番近い白馬乗鞍岳の山裾さえ雲がかかって見えない。

  • 木道に落ちていた枯れ葉にも大粒の雨が・・・

    木道に落ちていた枯れ葉にも大粒の雨が・・・

  • ミズバショウ湿原からワタスゲ湿原に行く途中にある風穴。残雪で冷やされた空気が岩の隙間から噴き出ている。気温は16℃くらいだが、風穴から吹き出す空気は8℃。

    ミズバショウ湿原からワタスゲ湿原に行く途中にある風穴。残雪で冷やされた空気が岩の隙間から噴き出ている。気温は16℃くらいだが、風穴から吹き出す空気は8℃。

  • ワタスゲ湿原。草紅葉はちょっと早いようだ。9月の気温が高かったため、今年は草紅葉も紅葉も遅れ気味なのかな・・・

    ワタスゲ湿原。草紅葉はちょっと早いようだ。9月の気温が高かったため、今年は草紅葉も紅葉も遅れ気味なのかな・・・

  • 池塘の水面に雨の滴が波紋を作っている。望遠ズームに交換してアップで撮りたかったが、とてもレンズ交換できる状況ではない。

    池塘の水面に雨の滴が波紋を作っている。望遠ズームに交換してアップで撮りたかったが、とてもレンズ交換できる状況ではない。

  • 雨に濡れると木道は滑りやすくなる。この辺りはまだ平らなので問題ないが、この先はアップダウンが出てくるので要注意。

    雨に濡れると木道は滑りやすくなる。この辺りはまだ平らなので問題ないが、この先はアップダウンが出てくるので要注意。

  • またまた、三脚を立てて撮影中のカメラマンと遭遇。<br />土砂降りの雨で歩いている人が少ないので、風景写真には反って条件が良いとも考えられる。

    またまた、三脚を立てて撮影中のカメラマンと遭遇。
    土砂降りの雨で歩いている人が少ないので、風景写真には反って条件が良いとも考えられる。

  • クロマメノキ。よく実を付けている。実はそのままでも、ジャムにしても美味だそうだが、ここは中部山岳国立公園の中、当たり前だが勝手に摘み取るわけにはいかない。

    クロマメノキ。よく実を付けている。実はそのままでも、ジャムにしても美味だそうだが、ここは中部山岳国立公園の中、当たり前だが勝手に摘み取るわけにはいかない。

  • ワタスゲ湿原からさらに奥の浮島湿原に続く道の途中に、ミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原を俯瞰する展望台がある。

    ワタスゲ湿原からさらに奥の浮島湿原に続く道の途中に、ミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原を俯瞰する展望台がある。

  • 浮島湿原。ワタスゲ湿原より50mほど高いところにある。<br />大きな池塘の真ん中に浮島があるのが、湿原の名前の由来。

    浮島湿原。ワタスゲ湿原より50mほど高いところにある。
    大きな池塘の真ん中に浮島があるのが、湿原の名前の由来。

  • 更に雨脚が強くなってきた。これ以上先に進んでも、こんな天気では展望湿原からの白馬三山の絶景が見えるはずはないので、引き返すことにした。

    更に雨脚が強くなってきた。これ以上先に進んでも、こんな天気では展望湿原からの白馬三山の絶景が見えるはずはないので、引き返すことにした。

  • ミズバショウ湿原に戻ってきた。<br />栂池ヒュッテ記念館の赤い屋根、その奥のダケカンバの白い幹の林立、手前の草紅葉が良い構図で撮影できるポイントなのだが、こんな雨の中、誰も写真を撮っている人はいない。

    ミズバショウ湿原に戻ってきた。
    栂池ヒュッテ記念館の赤い屋根、その奥のダケカンバの白い幹の林立、手前の草紅葉が良い構図で撮影できるポイントなのだが、こんな雨の中、誰も写真を撮っている人はいない。

  • 湿原の反対側のルートを行くたぶんツアーで訪れたグループの色とりどりのレインウェアの列が目を引く。

    湿原の反対側のルートを行くたぶんツアーで訪れたグループの色とりどりのレインウェアの列が目を引く。

  • 12時前、栂池山荘に戻り、軽く昼食を摂る。

    12時前、栂池山荘に戻り、軽く昼食を摂る。

  • 昼食後、今日は昼過ぎからチェックインできた。濡れたレインウェアやトレッキングシューズを乾燥室で乾かし、ロビーにある写真集を部屋で眺めたり、昼寝したりと、何をするでもなく、午後は部屋でゴロゴロして過ごす。<br />部屋の窓からも紅葉が見えるのだが、雨は激しさを増す一方。雪と違って雨は写真にはなかなか写らないが、これだけの土砂降りだと雨脚が写るのではないかと、試しにシャッターを押してみた。内蔵ストロボを光らせると、雨粒の軌跡がちゃんと写った。

    昼食後、今日は昼過ぎからチェックインできた。濡れたレインウェアやトレッキングシューズを乾燥室で乾かし、ロビーにある写真集を部屋で眺めたり、昼寝したりと、何をするでもなく、午後は部屋でゴロゴロして過ごす。
    部屋の窓からも紅葉が見えるのだが、雨は激しさを増す一方。雪と違って雨は写真にはなかなか写らないが、これだけの土砂降りだと雨脚が写るのではないかと、試しにシャッターを押してみた。内蔵ストロボを光らせると、雨粒の軌跡がちゃんと写った。

  • この雨で当初の計画はすでに破綻! 翌日天気が良ければ、白馬大池までのトレッキングはやめて、自然園の湿原や紅葉の撮影をじっくりするつもりだったが、2日目も相変わらずの土砂降り。<br />白馬大池までのトレッキングのつもりで朝食は弁当を予約していたのだが、これはキャンセル。ゆっくり朝食を摂ってから、小谷村のどこかの日帰り温泉でのんびりした後、八方池山荘に移動することにした。

    この雨で当初の計画はすでに破綻! 翌日天気が良ければ、白馬大池までのトレッキングはやめて、自然園の湿原や紅葉の撮影をじっくりするつもりだったが、2日目も相変わらずの土砂降り。
    白馬大池までのトレッキングのつもりで朝食は弁当を予約していたのだが、これはキャンセル。ゆっくり朝食を摂ってから、小谷村のどこかの日帰り温泉でのんびりした後、八方池山荘に移動することにした。

  • 欲求不満のまま、栂池を後にして、道の駅小谷に併設された日帰り温泉「深山(みやま)の湯」へ。<br />ここの温泉、温度が違う2つの源泉を混ぜて適温にしていて、源泉かけ流し。もちろん、塩素消毒などはしていない。ナトリウム炭酸水素泉で、泉質も申し分なし。我が家が好きなぬるい湯もあり、サウナもある。道の駅の併設温泉にしては、なかなか良い温泉で掘り出し物を見つけた感じ。<br />昼頃まで、のんびりし、道の駅で簡単な昼食後、黒菱第3ロープウェイから八方池山荘へ。<br /><br />この後の八方尾根の様子は、後続の旅行記にて。<br />

    欲求不満のまま、栂池を後にして、道の駅小谷に併設された日帰り温泉「深山(みやま)の湯」へ。
    ここの温泉、温度が違う2つの源泉を混ぜて適温にしていて、源泉かけ流し。もちろん、塩素消毒などはしていない。ナトリウム炭酸水素泉で、泉質も申し分なし。我が家が好きなぬるい湯もあり、サウナもある。道の駅の併設温泉にしては、なかなか良い温泉で掘り出し物を見つけた感じ。
    昼頃まで、のんびりし、道の駅で簡単な昼食後、黒菱第3ロープウェイから八方池山荘へ。

    この後の八方尾根の様子は、後続の旅行記にて。

  • 翌9月30日は、2日続きの土砂降りの雨のお詫びを天がしてくれたかのような好天!<br />八方尾根には、あまり写欲をそそるような紅葉がなく、栂池自然園の紅葉に再チャレンジすることにした。ゴンドラ、ロープウェイ代が高く、いささかコスパは悪いが、わざわざ、北信濃まで足を延ばしたのだ。次に訪れるチャンスがあるかもわからないし、ようやく好天に恵まれたので、一昨日のリベンジである。

    翌9月30日は、2日続きの土砂降りの雨のお詫びを天がしてくれたかのような好天!
    八方尾根には、あまり写欲をそそるような紅葉がなく、栂池自然園の紅葉に再チャレンジすることにした。ゴンドラ、ロープウェイ代が高く、いささかコスパは悪いが、わざわざ、北信濃まで足を延ばしたのだ。次に訪れるチャンスがあるかもわからないし、ようやく好天に恵まれたので、一昨日のリベンジである。

  • ゴンドラの中からも、一昨日とは打って変って白馬連山がくっきり!

    ゴンドラの中からも、一昨日とは打って変って白馬連山がくっきり!

  • ゴンドラを降り、ロープウェイに乗り換え。今日は大勢の人が詰めかけ、駅の外まで長蛇の列ができていた。

    ゴンドラを降り、ロープウェイに乗り換え。今日は大勢の人が詰めかけ、駅の外まで長蛇の列ができていた。

  • 30分ほど待って、再び自然園へ。<br />上空には縞状の変わった雲が湧いてきた。

    イチオシ

    30分ほど待って、再び自然園へ。
    上空には縞状の変わった雲が湧いてきた。

  • 一昨日の土砂降りの雨の中で撮影したところで、もう一枚。

    一昨日の土砂降りの雨の中で撮影したところで、もう一枚。

  • 池塘に映り込んだ縞々雲

    イチオシ

    池塘に映り込んだ縞々雲

  • ちょっとアングルを変えてもう一枚。

    ちょっとアングルを変えてもう一枚。

  • 一昨日は、雲がかかって見えなかった滝。

    一昨日は、雲がかかって見えなかった滝。

  • ワタスゲ湿原。白馬の山並みがくっきり! 紅葉はイマイチだが、湿原の草紅葉とのコントラストが美しい。高いロープウェイ代を払って2回も来た甲斐があった。

    ワタスゲ湿原。白馬の山並みがくっきり! 紅葉はイマイチだが、湿原の草紅葉とのコントラストが美しい。高いロープウェイ代を払って2回も来た甲斐があった。

  • 白馬岳をバックに黄葉とオオシラビソの緑と。

    白馬岳をバックに黄葉とオオシラビソの緑と。

  • ダケカンバの林に囲まれた笹原の中の紅葉

    ダケカンバの林に囲まれた笹原の中の紅葉

  • ダケカンバの巨木。落葉が進んでいる。クネクネと折れ曲がった枝が冬の厳しさを物語っている。

    ダケカンバの巨木。落葉が進んでいる。クネクネと折れ曲がった枝が冬の厳しさを物語っている。

  • ワタスゲ湿原の草紅葉がミズバショウ湿原よりきれいに見える。クロマメノキの赤が目を引く。

    ワタスゲ湿原の草紅葉がミズバショウ湿原よりきれいに見える。クロマメノキの赤が目を引く。

  • 同じような風景だが、何度でもシャッターを押してしまう。

    同じような風景だが、何度でもシャッターを押してしまう。

  • 人が少ないときを狙って。

    イチオシ

    人が少ないときを狙って。

  • 浮島湿原に向かう途中の展望台からワタスゲ湿原、ミズバショウ湿原を見下ろす。雨が降っていなければ、これだけ見える。

    浮島湿原に向かう途中の展望台からワタスゲ湿原、ミズバショウ湿原を見下ろす。雨が降っていなければ、これだけ見える。

  • 再び浮島湿原。

    イチオシ

    再び浮島湿原。

  • クロマメノキの実。色、形はブルーベリーにそっくり。

    クロマメノキの実。色、形はブルーベリーにそっくり。

  • 池塘に映り込む白馬岳

    池塘に映り込む白馬岳

  • 望遠にて撮影。

    イチオシ

    望遠にて撮影。

  • 浮島湿原は池塘が多い。

    浮島湿原は池塘が多い。

  • ダケカンバの池塘への映り込み

    ダケカンバの池塘への映り込み

  • 浮島湿原。草紅葉と白馬連山と。こちらの方がミズバショウ、ワタスゲ湿原より紅葉はきれいなように感じる。

    イチオシ

    浮島湿原。草紅葉と白馬連山と。こちらの方がミズバショウ、ワタスゲ湿原より紅葉はきれいなように感じる。

  • 浮島湿原。湿原を周回する木道が敷設されている。グルリと一周しながらシャッター押しまくり。

    浮島湿原。湿原を周回する木道が敷設されている。グルリと一周しながらシャッター押しまくり。

  • 浮島湿原。後方の山は白馬乗鞍岳かな。

    浮島湿原。後方の山は白馬乗鞍岳かな。

  • 最奥部の展望湿原を目指す。奥からミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原、浮島湿原3つを見下ろす。

    最奥部の展望湿原を目指す。奥からミズバショウ湿原、ワタスゲ湿原、浮島湿原3つを見下ろす。

  • 東方向の眺め。遠くの山並みは戸隠山かな。

    東方向の眺め。遠くの山並みは戸隠山かな。

  • 自然園の西の端、展望湿原。湿原の彼方に左より白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山を臨む。杓子岳と白馬岳の間には有名は大雪渓臨める。

    自然園の西の端、展望湿原。湿原の彼方に左より白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山を臨む。杓子岳と白馬岳の間には有名は大雪渓臨める。

  • 大雪渓をアップで。<br />今年は雪不足で、いつものような大雪渓にはなっていないようだ。雪面に無数のクレバスができていて、登山者の通行は禁止されている。

    イチオシ

    大雪渓をアップで。
    今年は雪不足で、いつものような大雪渓にはなっていないようだ。雪面に無数のクレバスができていて、登山者の通行は禁止されている。

  • 展望湿原から、さらに先に進んだ自然園最高地点(標高2020m)から大雪渓を遠望。

    展望湿原から、さらに先に進んだ自然園最高地点(標高2020m)から大雪渓を遠望。

  • 白馬鑓ケ岳の左、唐松岳方向の眺め

    白馬鑓ケ岳の左、唐松岳方向の眺め

  • さらに場所を移動して、もう一度白馬大雪渓。

    さらに場所を移動して、もう一度白馬大雪渓。

  • 南東方向の眺望。彼方に霞んで見えるのは、浅間山だろうか。

    南東方向の眺望。彼方に霞んで見えるのは、浅間山だろうか。

  • ヤセ尾根という名前のルートを通って浮島湿原に戻る。途中で雁股池を見下ろす。ガイドマップによると、池の周囲のサラサドウダンの真っ赤な紅葉が見事とあるが、まだ時期尚早なのだろうか、黄葉だけが目立つ。

    ヤセ尾根という名前のルートを通って浮島湿原に戻る。途中で雁股池を見下ろす。ガイドマップによると、池の周囲のサラサドウダンの真っ赤な紅葉が見事とあるが、まだ時期尚早なのだろうか、黄葉だけが目立つ。

  • ところどころでゴゼンタチバナが真っ赤な実を付けている。食べても毒ではないが、まずいらしい。

    ところどころでゴゼンタチバナが真っ赤な実を付けている。食べても毒ではないが、まずいらしい。

  • 道端に生えていた真っ白なキノコ。

    道端に生えていた真っ白なキノコ。

  • 浮島湿原に戻ってきた。飽きもせず、シャッター切り続ける。

    浮島湿原に戻ってきた。飽きもせず、シャッター切り続ける。

  • 青空に映えるダケカンバの白い幹。

    青空に映えるダケカンバの白い幹。

  • 13:50 自然園入口に戻る。さわやかな好天下の栂池自然園の秋の風景をカメラに収めることが出来た。一昨日の土砂降りのリベンジが果たせた!<br /><br />この後は、志賀高原へ移動。<br />八方尾根旅行記に続く。

    13:50 自然園入口に戻る。さわやかな好天下の栂池自然園の秋の風景をカメラに収めることが出来た。一昨日の土砂降りのリベンジが果たせた!

    この後は、志賀高原へ移動。
    八方尾根旅行記に続く。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • 琉球熱さん 2016/10/16 01:28:13
    初めて見る絶景
    玄白さん、こんにちは

    栂池は数回訪問してますが、正直なところ、こんな景色を見たのは初めてです。
    表紙の写真は何か加工したのかと思ったくらい。

    栂池から少し登ったところに「天狗原」というポイントがありますが、栂池自然園より標高が高いこともあって、白馬三山の絶景ポイント・・・のはず。それでも、私が行った時はいつもどこかしら雲がかかっていて、とてもこのような絶景は拝めませんでした。

    「美しい」を通り越して「凄い」写真です。

    玄白

    玄白さん からの返信 2016/10/16 11:45:55
    RE: 初めて見る絶景
    琉球熱さん、こんにちは

    初日は雨に祟られ、期待していた白馬三山と紅葉の組み合わせという栂池の紅葉の一番のウリが見られず、モンモンとした思いで下山しました。翌々日、八方尾根にいましたが、夜半から快晴となったので、八方尾根での紅葉撮影を取りやめ、高いゴンドラ代を払って、2回も栂池に行ってしまいました。(^ ^); 写真のような期待通りの絶景が撮影できて、欲求不満解消しました。
    天狗原経由で白馬大池往復するつもりでしたが、雨で断念しました。

    今年は8,9月の長雨のせいで、ちょっと鮮やかさに難ありでした。見栄えをよくしようと、ちょっと強めの彩度強調をしたので副作用で山と空の境界に変なリンギングが出てしまいました。そのため、合成写真のように見えてしまいましたが、見栄え優先ということで・・・・

    玄白

  • mimozaさん 2016/10/13 16:45:12
    こんにちはっ
    雨の栂池、そして晴れの栂池
    二つとも素晴らしい景色を見せていただきありがとうございました。

    我が家が出かけたのはまだ残雪が残る季節だったので
    秋の栂池も行ってみたいと思っていました。

    どちらのお写真を拝見しても 「さすが玄白さん!」
    素晴らしい景色を切り取っていらっしゃいますね〜

    八方池、楽しみに待たせていただきます。

    玄白

    玄白さん からの返信 2016/10/14 01:11:33
    RE: こんにちはっ
    mimozaさん、こんばんは!

    白馬村方面は初めて訪れました。いつも9月下旬には紅葉が見頃を迎えるので、紅葉大好き人間の玄白としては、いつかは行きたいと思っていたスポットでした。
    土砂降りの雨の中の撮影は大変でした。自分は濡れてもカメラだけは濡らさないようにしていたので、レインウェアを着ているとは言え、自分もカメラバック兼用のリュックもけっこう濡れてしまいました。
    変則的ですが、八方池旅行記の前に姥ケ平旅行記を先にアップしました。よろしかったら、そちらも見てやってくださいな。

    玄白

    mimoza

    mimozaさん からの返信 2016/10/16 17:26:14
    こんにちはっ

    玄白さんこんにちはっ!

    いよいよお約束の小田代、今週末に迫ってきました!
    お返事が遅れて申し訳ありません。

    安達太良山の予定は!!!
    ご存知のように急きょ訪問ですでにクリア!
    と言うことで、今週末は小田代ヶ原遂行予定でいます。

    今の所今週末予報は曇り
    晴れなきゃ朝焼けは無理だし、あくまでもお天気次第ではありますが。

    お友達のブログによると、今朝は一面真っ白の氷点下だったそうで
    それはそれは寒々とした画像が目に焼き付きました(笑)
    唐松の紅葉はもう一息と言うことで
    一週間ほどたつとどうなるのかと気になるところ。

    まあ、晴れたと予測して我が家の予定は
    小田代堪能した後でも、もちろんそのまま帰らない!
    半月山でもちょっくら寄り道、八丁出島を狙うつもり。
    遊覧船もしばらく乗っていないので、周回コースでも乗ってその出島を楽しむ?
    なんて案もありまして・・・。

    さてさて、玄白さん、どーしましょう?


        〜mimo〜





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