2016/09/30 - 2016/09/30
244位(同エリア359件中)
まみさん
やっぱり可愛い、ライオンの赤ちゃん!
大人になると目は金色で瞳孔は細く、鋭い目つきになるライオンですが、子供のうちは茶色くて瞳孔も広くてつぶらな瞳をしていて、実に愛らしいです。
その目の違いは、ミルクタイムのトークのときに聞いて、いまさらのように気付きました。
富士サファリパークでは、前回の初訪問のときに、ライオンの赤ちゃんを抱っこして記念撮影ができましたし、可愛い姿をたくさんカメラに収めることができました。
なので、もう十分と思ったりしましたが、やっぱり動物の赤ちゃんは可愛いし、ライオンの赤ちゃんをこれほど近くでじっくり見られる動物園はめったにありません!
子ライオンだけで屋外展示場ではしゃいでいた姿は前回見ていないですし、そのとき見学者は私の他にはほとんどいなくて、ほぼ独占状態でした@
靴を脱いでベンチの上に立ち上がり、柵の上から展示場内の子ライオンを見ていられた幸運@
見学者が多かったら、そんなことはしていられませんでした。
しかも、子ライオンたちは頻繁に目線を向けてくれました。
なによりも、いちずら盛り!
じゃれてけんかし合うことで、狩りや戦いの練習をしているわけですが、今はとにかく、その姿は無邪気なもので、見ていて癒されました。
ミルクタイムは、今回も、ねらっていた11時半からの1回目は逃してしまいました。
11時半に駆けつけたときは、もう終わっていたのです。時間より前に待機していないとダメでした。
そのことは、16時半からのミルクタイムに間に合ったときに、納得しました。
ライオンの赤ちゃんは、まだミルクを飲んでいる小さな子が4頭いましたが、ミルクタイム当番は1頭のみで、ものすごい勢いでミルクを飲むので、あっという間なのです。1分とかからないくらいでした。
その後は、人間の赤ちゃんと同じく、飼育員さんにぽんぽんと背中をたたかれ、小さくげっぷをしていました。
この旅行記は、そんな赤ちゃんライオンをメインに、どうぶつ村の一部の動物たちをテーマとしました。
富士サファリパークの入園時間は9時からなのに、レッサーパンダに会えるのは10時からなので、今回もそれまでの時間、どうぶつ村に行ったわけです。
でも、どうぶつ村を全部回っていたら10時を過ぎてしまうので、途中で戻りましたが、ケープハイラックスの可愛い赤ちゃん、意外に可愛いシマハイエナのペア、まだあどけなさが残る双子のクロヒョウ、美しい黄金のヒョウ4頭、それから寒そうにヒーターで温まっていたアフリカタテガミヤマアラシを見ることができました。
アフリカタテガミヤマアラシは、どうぶつ村とふれあい牧場の2ヵ所に分かれて展示されていました。
ただ、リカオンやカバの方まで見に行き損ねたのは、あのときは仕方がなかったのですが、あとから残念になってきました(苦笑)。
<2年ぶりの2度目の富士サファリパークの旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス&ちょっぴりグルメ・おみやげ編:往路は小田急ロマンスカー帰路は小田急バス&レストラン・フロンティアとサファリレストランほか富士サファリパークいろいろ
□(2)レッサーパンダとふれあい牧場編:すっかり精悍な顔つきになっていたカフェくんは風菜ちゃんとラブラブ!?&初めまして、会いたかったよ、瞬平くん!
□(3)2時間2.5kmのウォーキングサファリはプチ富士ハイキング~ライオンとアムールトラの迫力のもぐもぐタイムのエサやり体験
■(4)赤ちゃんライオンとどうぶつ村編:可愛くてやんちゃ盛りの赤ちゃんライオン三昧&やっと見られたミルクタイムはあっという間
富士サファリパーク公式サイト
http://www.fujisafari.co.jp/
<タイムメモ>
06:00 起床
06:25 リ・ラックスパ・チェックアウト
06:35 新宿小田急ロマンスカーのホームへ
06:45発のあさぎり1号に乗車
08:21 御殿場駅に到着
08:30発の路線バス(十里木ぐりんぱ線)乗車
09:05 富士サファリパーク前停留所に到着
09:10頃 富士サファリパーク入園
09:20-09:25 準備中のふれあい牧場
09:30-09:35 どうぶつ村のケープハイラックス
09:35-09:40 どうぶつ村のシマハイエナ
09:40-09:50 どうぶつ村のヒョウ
09:50-09:55 どうぶつ村のアフリカタテガミヤマアラシ
10:00 ふれあい牧場へ、レッサー舎に入れるまでカンガルー見学
10:05-11:00 レッサーパンダ(カフェ・風菜)
11:00-11:25 ライオンの赤ちゃん屋外特別展示
11:25-11:30 ワラビー(エサやり)
11:30-11:40 ライオンの赤ちゃんのミルクタイム
(ただし、ミルクはすでに終わってトークタイム)
11:45-12:15 レッサーパンダ(瞬平)
12:15-12:35 レストラン「フロンティア」でランチ
12:45-12:55 レッサーパンダ(瞬平)
13:00-15:05 ウォーキングサファリ
(15:00からのレッサーパンダもぐもぐタイムに間に合わず)
15:10-15:35 レッサーパンダ(瞬平)
15:40-16:05 サファリレストランでおやつ休憩
16:05-16:15 レッサーパンダ(瞬平)
16:15-16:40 ライオンの赤ちゃん
(16:30からミルクタイム)
16:40-16:45 レッサーパンダ(瞬平)
16:45-17:00 サファリショップで買い物
17:00 富士サファリパークを出てバス停へ
18:03発のバスで御殿場駅へ
18:45頃 御殿場到着(定刻なら18:38)
19:05発の小田急高速バスに乗車
21:10頃 新宿バスターミナル着(定刻なら20:55)
<2年前の初・富士サファリパークの旅行記(2014年10月3日(金))>
「初めての小田急ロマンスカーでカフェくんと風菜ちゃんがいる富士サファリパークへ(1)プロローグ&アクセス編:新宿スパ&サウナのカプセルホテルもどきに前泊して、小田急ロマンスカーあさぎり号と富士急の路線バスでアクセス」
http://4travel.jp/travelogue/10938474
「初めての小田急ロマンスカーでカフェくんと風菜ちゃんがいる富士サファリパークへ(2)白い帽子をかぶった富士山ほかいろんな富士山が見られた富士サファリパークいろいろ&グルメ編」
http://4travel.jp/travelogue/10938475
「初めての小田急ロマンスカーでカフェくんと風菜ちゃんがいる富士サファリパークへ(3)レッサーパンダのカフェくんと風菜ちゃん終日屋外同居!~ふれあい牧場の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10938478
「初めての小田急ロマンスカーでカフェくんと風菜ちゃんがいる富士サファリパークへ(4)ライオンの赤ちゃんこんにちは!&どうぶつ村の肉食獣や可愛いケープハイラックスの赤ちゃんに珍しいシロカンガルーなど」
http://4travel.jp/travelogue/10938482
「初めての小田急ロマンスカーでカフェくんと風菜ちゃんがいる富士サファリパークへ(5)ジャングルバスのぞう号でサファリめぐり!~迫力のエサやり体験&クマやゾウやライオンやチーターやバイソンなどの子供もたくさん!」
http://4travel.jp/travelogue/10938483
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9時30分、レッサーパンダ・エリアに入れるまで(10時)、どうぶつ村へ
坂道をずんずん下りていきます。 -
ガラス越しのケープハイラックス
-
じーっと目が合う
奥ではみんな朝食の最中でしたが、私が近づいただけで、蜘蛛の子を散らしたようにみんな逃げてしまいました(苦笑)。
ケープハイラックスはとても用心深いようです。 -
そーっと様子をうかがうケープハイラックスの親子
赤ちゃん! -
ケープハイラックスの赤ちゃん兄弟かな
-
イチオシ
同じ顔のようでいて、よく見ると顔付きに個性がある
-
チビちゃん同士、可愛い!
ケープハイラックスの赤ちゃんを見るのは、今年2016年1月に訪れた広島の安佐動物公園が初めてで、今回は2回目です。
関連の旅行記(2016年1月12日)
「新春レッサーパンダ動物園遠征1府2県3園<京都・神戸・広島>(8)初の安佐動物公園(1)風景撮影も楽しめた山奥の動物園~アヌビスヒヒからはミーアキャットまで&ケープハイラックスの赤ちゃんに夢中@」
http://4travel.jp/travelogue/11098524 -
イチオシ
手のひらサイズよりさらに小さい赤ちゃんたち
大人でも小さくて可愛いケープハイラックスですが、ウシの仲間です。 -
ペアのシマハイエナ、登場!
どうぶつ村でも9時30分ではまだほとんど動物たちが出ていなかったです。
やがて担当の飼育員さんがやって来て、肉食動物たちが次々と出勤してきました。 -
背中の毛が思った以上にふさふさ
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耳が大きくて、このアングルはりりしく見える
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イチオシ
だけどハイエナって、ほんとはとっても可愛い顔@
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どことなく幼いかんじがした黒ヒョウ
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イチオシ
あどけなさが残る双子の黒ヒョウのかたわれ
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きれいな緑の目をしている黒ヒョウ
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自然哺育と人工哺育で育ち、今は一緒に過ごす双子の黒ヒョウの成長記録
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穏やかそうながら、風格のあるお父さんヒョウ
一頭で展示されていたので、たぶんお父さんと推定。
黒いヒョウとそうでないヒョウは同じ仲間なのですが、こちらは目かブルー。 -
大きくあくび
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鼻の穴まで軽く届く長い舌
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手前に親子3頭、隣にさっきのお父さん
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うろうろと朝の散歩のヒョウの親子3頭
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シンクロナイズド・パンサー
散策しつつも、時々、子供らしき2頭がけんかしたり、ちょっとじゃれあったりしていました。 -
丸太に登ったヒョウの子の美しい模様にうっとり
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イチオシ
まだしぐさにあどけなさが残る@
この子は前足に逆ハートの模様がありました。 -
よく見ると、うっすら緑がかった目
光の加減で見え方や写真写りが違っただけかしら。 -
暖をとるアフリカタテガミヤマアラシたち
-
外はキミたちにとって寒いかな?
この日の天気は、私のふだんの生活圏の埼玉や東京では曇天でも蒸し暑かったようですが、富士サファリパークではだいぶ涼しかったです。 -
11時、ライオンの赤ちゃんたちが外で走り回っているのに気付く!
ライオンの赤ちゃんの特別展示というのは、てっきり屋内のことかと思っていたので、嬉しい驚きでした。赤ちゃんたちは外で転げ回る方が行動範囲が広いし、私にとってもシャッターチャンスが多くなりますから。
この日は約70分ずつ、3回特別展示があったようです。その1回目。 -
にやっと、可愛い@
-
可愛くあくび@
-
イチオシ
じーっとこっち見た赤ちゃん
ライオンの瞳は、大人になると金色になり、瞳孔が細くなって鋭くなります。
茶色くてあどけない瞳はこんな子供のうちのみ。 -
イチオシ
ライオンの赤ちゃんは遊び盛り@
-
3頭目の子は少しおとなしめ
3頭いたうち、見分けがついたわけではないですが、活発な子、いたずらっ子、よく他の子にちょっかい出す子、出される子など、個性がありました。 -
ほんとによくこっちを見てくれた子ライオンたち
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この簡単なアスレチックは子ライオンたちのお気に入り
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3頭のうち2頭はよく一緒に過ごし
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うち1頭はどこかマイペース
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兄弟のしっぽで遊ぶ@
-
しっぽをかまれているのに、平然(笑)
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イチオシ
子ライオンは好奇心いっぱい
超可愛いポーズでこっちを見てくれました!
カメラを構えたままじっと見ていた私が珍しかったのかしら。 -
丸太に登ったり、寄りかかったり
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キミたちの瞳には何が映っているの?
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遊びながら、将来の狩りやバトルの練習中
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もちゃもちゃバトル
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バトルっても、とっても仲良し
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この子は柵の外が気になる
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2対1に分かれたり、3頭で遊んだり
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兄弟のしっぽを噛むのが好き@
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「はなさない~」
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また見てるね、って私の方を見た@
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だけど丸太で遊ぶ方が楽しいみたい@
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木登りできるのは子ライオンのうちだから
サファリワールドでも、木登りするライオンたちを何頭も見かけました。
ライオンは基本的に木登りは好きなのかもしれません。
でも、大人のオスや出産後のメスは体が重くなり、木登りができなくなります。 -
今のうちにたくさんたくさん木で遊ぶ
-
ぴったり寄り添って、小休止
表紙候補でした!
よくこっち見てくれる子は同じ子か違う子だったか、分かりませんでした。
見てくれたら、もう夢中でシャッターを切ったので@
ライオンの個体を見分ける方法は耳のうしろの黒い模様だそうです。
子ライオンの脚やおなかにある斑点模様は大人になると消えますし、瞳もがらっと変わりますが、耳の後ろの黒い模様は大人になっても変わらないそうです。 -
11時30分からのミルクタイムには間に合わず!
前回の初訪問のときも失敗したのに、ライオンの赤ちゃんのミルクタイムはあっという間に終わってしまうので、時間より少し前に待機しないと、間に合わないんでした。
今回も平日で来園者が少なく、見学場所を確保する必要がなかったので、かえって油断してしまいました。 -
ミルクを飲んだ後の満足の表情
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今は遊びたいらしく、飼育員さんの腕の中でじっとしていない(苦笑)
ミルク当番の子は、本日、天気がいまいちなので、外に出してもらえなかったようです。
なので、遊び足りないので、ミルクの後、落ち着きがないのだとか。
さっき屋外展示場で遊び回っていた子たちは3頭で、あとで分かったのですが同じくらいの赤ちゃんは4頭だったので、この子だけ外に出ていなかったのかも。 -
暴れる赤ちゃんの耳のうしろが見えるアングル
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16時15分、屋内でじゃれていた4頭の赤ちゃんライオン
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可愛い顔してやってることは
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兄弟をかみかみ、攻撃中@
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あっちの子は、熟睡中の子の後ろから近づき
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起きないのかな、と様子を探り
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ちょーどいい枕だ@
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暴れている最中、ふと見学者に興味を示す
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この子は兄弟3頭が大暴れしていても、爆睡中
大物です! -
おなかが空いてきたのかな
見学者に披露されるミルクタイムは、赤ちゃんライオン全員ではなく、この中から1頭選ばれました。
一日3回あるミルクタイム担当の赤ちゃんは、同じ子か、別の子か、分かりませんでした。 -
今度こそ、定刻より前に待機して、ミルクタイムの赤ちゃんが見られた
前回の初訪問時の失敗とあわせると、3度目の正直です。
ミルクタイムが始まるとき、飼育員さんが周辺に声をかけてくれますが、すぐそばに、せめてイボイノシシやヤマアラシやミーアキャットのあたりにいるのでなければ、聞こえないです。 -
ものすごい勢いでごくごく飲む
ミルクがよほど空きなんだね~!
と思いましたが、よく考えたら、ウォーキングサファリ中のライオンのエサやりでも、大人のライオンもエサにものすごくがっついていました。
集団生活をするライオンは、グループ内で食べ物の競争があるので、赤ちゃんのうちから本能的にがっついて急いで食べるのでしょう。 -
満足の笑み@
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ぷすっと小さくげっぷして
人間の赤ちゃんのげっぷより小さな音でした。 -
左耳のうしろの黒い模様が見えるアングル
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飼育員さんのトーク中、今回はおとなしくしていた@
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そろそろおうちに帰ります~
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みなさん、ばいばい~!
このあとはもう一度レッサーパンダの瞬平に会いに行き、閉園15分前くらいからサファリショップで買い物をし、閉園と同時に富士サファリパークを出て、最寄りのバス停でたった1人で一時間バスを待って帰宅しました。
おわり。
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