2016/07/16 - 2016/07/25
129位(同エリア2024件中)
ジジさん
旅行7日目は、ピレ門前の旅行代理店で申し込んで、モスタルツアーに参加。
ドゥブロヴニクからの日帰りツアーは、モンテネグロのコトルか
ボスニアヘルツェゴビナのモスタルが一般的で、時間も料金も同じ。
日程に余裕があれば両方行きたかったけれど、
どちらか一つというと、、、
説明を聞くと、コトルはドゥブロヴニクに似ているようなので、
迷ってモスタルをセレクト。
モスタルは思ったより遠く、有名なスターリモスト橋のあたりは
ほとんどお土産ストリート。しかも、目眩がするくらい暑かった。
でも、まったく違う文化にふれることができて、行ったかいはあったかな、と思った。
モスタル1日ツアーは一人320クーナ(4900円)
旅行日程
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7/16 成田→ドーハ経由(機内泊)
7/17 ザグレブ(ログイン ルームズ泊)
7/18 ザグレブ→プリトヴィツェ(サマルジックホテル泊)
7/20 プリトヴィツェ→ドゥブロヴニク(ルームズ ピレ泊)
7/22 ドゥブロヴニク モスタルツアー
7/23 ドゥブロヴニク→ザグレブ(アパートメント ドリーム4ユー泊)
7/24 ザグレブ→(機内泊)
7/25 成田
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7/22
モスタルツアーの車。
シートのピッチが狭く、しかも満席で車内はぎゅうぎゅう。
ものすごい圧迫感。
ちなみに、出発時間も集合場所も同じ
コトル行きのツアーバスは、きれいな大型バスだった。
ツアーメイトは、ロンドンからの老夫婦とスペインからの若者、
あとは、、、どこかのファミリーだったか。。。
ツアーといっても移動以外は別行動なため、印象が薄い。。 -
バスはまたネウムで休憩。
ボスニアヘルツェゴビナ唯一の海岸。
どうしてこんな国境になったのかは、
オスマン帝国の時代まで遡るらしい、
と、これも後で調べました。 -
コーヒーはいつものカプチーノ。
-
ジェラートもあったよ。
-
一度クロアチアに出て、再度ボスニアヘルツェゴビナに入国。
カラフルな色彩の建物はなくなり、地味な景色が続く。
ネウムから2時間ほどでクラヴィチェの滝に到着。
いきなり観光地!でも、滞在時間45分。 -
滝は、すごく大きくてきれい!
プリトヴィツェにも引けを取らないくらい。
しかも、泳いでる人がいっぱいいる〜〜。 -
海の家やビーチパラソルもある。
地元の人たちは、ピクニック気分で一日遊んで帰るんだね。
滞在時間45分の私たちは、見るだけーー。 -
記念写真を撮るカップル。
みんな楽しそう。 -
駐車場から滝までは徒歩10分くらいだったか。。
途中で見かけた昭和のマンガみたいなカート。
ここの滝、長閑でいいなぁ。
泳いで一日中のんびりしたい。 -
次は、ポチテリっていう小さな村へ。
何があるって、駐車場裏のモスクと山の上の要塞が見れるらしい。
ここも時間がなくて、ちょっとウロウロしただけ。 -
要塞に続く道を上ってみる。
-
けっこう遠く、上まで行くのは断念。。。
-
地元のおばちゃんが、果物やクルミなんか売ってる。
バスケットがかわいい。
安いし、ちょっと食べるのにちょうどいいので
けっこうみんな買ってた。 -
クルミとスモモ購入。
食べながら歩いてたら、違うお店のおばちゃんが
サンキューと言ってくれた。 -
お土産屋さんの店先。
トルコでよく見るガラスの目玉があった。
こういうのはクロアチアでは見なかったなぁ。 -
痛ましい過去はみじんも感じない、素朴で静かで、美しい村だった。
まるで、ドラクエの山の中の隠れ里だったよ。
平和の危うさを感じた。 -
さらに車で1時間、やっとモスタルの駐車場到着。
昔風の町があるのかと思ったら、町の様子はいたって今風。
広い道路と、ポツポツと地味な建物があるだけ。
人が少ない。 -
ここでも基本自由行動。
スターリモスト橋までちょっと距離があるとのことで、
迷子にならないよう教会の塔を目印にした。
クロアチアのSIMはもちろん使えず。
グーグルマップのない不安。。。聖ペーター教会 寺院・教会
-
普通の町。
高い建物はないし、人はほとんどいない。車も少ない。 -
ガイドのおねえさんが、橋が見えるところまで連れていってくれる
というのでついていくと、、、いきなり古い町並み!
ここから旧市街っていう線引きがきっちりされてる。
そして、旧市街に入ったとたん、あちこち観光客だらけ。
通りに並ぶのは、ほとんどがお土産屋さん。
イスラム風のエキゾチックな小物も多く、
トルコあたりに来たような気分になる。
実際、歩いていたらアザーンが聞こえてきたし。 -
ガイドのおねえさんに連れてこられたのは、レストラン。
中に入ったら、確かに橋は見えたけど。。 -
席はぜんぶ、川沿いの眺めのいいテラス席。
なので、お値段はちょい高め、だと思う。
私たちを見て、英語のメニューだよー、と持ってきてくれたメニュー。
えーと、、、これ英語ですか?(^^;
なんだかさっぱり分からないので、地元の料理を聞いたら
おススメはチェバプチチ(って読むのか?)だって。
なんとかっていうパンを半分にして食べるとムチャうまいぜ〜
みたいなことを言ってたので、おススメお願いしてみた。 -
おススメのチェバプチチ。
半分でもパンでかっ! -
パンの下に大量のソーセージ!
食感はルーマニアのミディティで、
お味は香辛料がきいたトルコのキョフテみたい。
つけあわせの、クリームチーズのようなものと合わせると
むちゃ美味しい。しかし、量多すぎ!
標準以上に食べる私でさえ、食べきるのはやっとだった〜。
二人分で20ユーロ(2300円)
クーナだと190クーナ(2900円)
ここも、ユーロでの支払いが圧倒的に安かった。
場所柄観光客値段なんでしょうね。
でも、ここの国の人が潤ってくれるならいいです。 -
レストランから見た、スターリモスト橋。
食事中に2回飛び込みが行われたが、2回ともシャッターチャンスを逃した。
今は、危険なので飛び込みは禁止されているらしい。
それでも飛び込む人がいるのは、チップ目当てだろうか。。スターリモスト橋 建造物
-
レストランの前庭にあるプール?っていうか、池。
この日は特別だったのか。。。
異常な暑さのため、手をつけるだけでも気持ちいい。 -
古い町並みのあちこちに、外国人向けの
レストランやカフェがある。 -
クロアチアと同じジェラートもあった。
お味もお値段もクロアチアと同じ。美味しい。 -
橋に向かって、お土産ストリートを進んで行く。
あちこちのレストランに、
チェバプチチの写真があった。 -
橋の入り口のゲート。
観光の目玉なので、橋付近には
たむろしている人がいっぱい。スターリモスト橋 建造物
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飛び込み待ちの人。
あからさまにチップは集めてなかった。スターリモスト橋 建造物
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こっそり撮ってみた。
お尻に、タオル入れてる人もいたから
やっぱり衝撃がすごいんだね。スターリモスト橋 建造物
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橋の下にビーチ。
深いのかなんだか泳いでる人はいなかった。
でも、気持ち良さそう〜〜。
立ってるだけで気持ち悪くなりそうなくらい暑かったの〜〜。 -
橋、渡ります。
スターリモスト橋 建造物
-
緑の日よけののところが、さっきのレストラン
橋付近の川沿いは、観光客向けレストランでいっぱい。 -
対岸の通り。
お土産屋さん、カフェ、ギャラリーなんかが並んでる。
ぜーんぶ観光客向けのお店。 -
ちゃんと表示もあったりする。
-
なんとなく中東風イメージの電気。
買って帰れないけど、デザインがわりと好き。 -
これはなんだろうか。ジャム?ハチミツ?
じっくり見ると面白そうな物もありそう。
レースや刺繍の布とか、手のこんだステキな物もあった。 -
対岸の通りはつるつるの石畳。
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モスク。ここは見学有料。
小さなお金がなく、連れだけ入った。コスキ メフメド パシャ モスク 寺院・教会
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入り口の天井。
古くて質素で、きれいに修復されてる感はない。コスキ メフメド パシャ モスク 寺院・教会
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モスク前の広場には
ちゃんと水場もあったよ。 -
対岸からの橋。
橋の下にビーチが見える。
川はきれいなグリーンで、
景色はとってもきれい。スターリモスト橋 建造物
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時間になったので、集合場所に戻ります。
橋を渡って。。。
お土産屋ストリートを通って。。。 -
あまりに暑かったので、集合場所の駐車場手前の教会で時間調整。
中は、すーっごくガランとしている。
今まで見た教会の中でいちばんかも。
これから町の発展とともに、変わっていくんでしょうね。
明るく積極的なクロアチアの人が海の人だと、
ボスニアヘルツェゴビナの人は素朴な山の人って感じかなぁ。
隣国なのに、ぜんぜん違うの。
一回の旅行で違う文化に触れられて面白かった。聖ペーター教会 寺院・教会
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その後、来た道を通ってドゥブロヴニクへ。
バスは狭いし暑いし、じーっと堪えてた感じ。
旧市街に戻る途中で撮影タイム。
この白い橋は、すごく重要なんだとか。
なんで重要かは、、、忘れた。Franjo Tudman Bridge 建造物
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写真だと大きさがわからないけど、
ビルより大きな巨大なフェリーが停泊してる。Franjo Tudman Bridge 建造物
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アドリア海の海岸線は、
ホントにきれい。Franjo Tudman Bridge 建造物
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ドゥブロヴニク最終日のお夕食は、
ネットではイマイチと評判の「ロカンダ ペシュカリア」へ。
港にある比較的大きなレストランで、通路にむりやりスペースを作ったような
感じがしないでもないけど、ざわざわしたカジュアルな感じは好き。ロカンダ ペシュカリア シーフード
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ほぼジュースのレモンビール解禁。(^^)
ロカンダ ペシュカリア シーフード
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各国メニューの束の中に、日本語メニューもあった!
物価の高いドゥブロヴニクで良心的な価格設定。ロカンダ ペシュカリア シーフード
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連れが、お腹が空かない、というもので
控えめに注文。
タコサラダ。
サラダというより、薄味のタコマリネ。
オリーブオイルかけてレモン絞っただけのような、シンプルな味付け。
家でも作れそう。ロカンダ ペシュカリア シーフード
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名物らしいシーフードリゾット。
エビやムール貝なんかがザクザク入って、
一人前を二人でシェアしても十分な量。
お味は、、、なんていうか、素材に頼り切った
複雑さのないシンプルなお料理。
悪くはないし美味しいんだけど、、、なんか物足りない。
昨日よりは前進したものの、あと一歩!
お会計は、全部で235クーナ(3600円)。
ボリュームもあってこのお値段は破格。
店員さんは明るく感じがよく、ネットの書き込みで見た、
注文時にチップをほのめかされるようなことはなかった。ロカンダ ペシュカリア シーフード
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いつか来てみたいと思ったドゥブロヴニク。
きれいだし楽しかった。
ディズニーランドのように、なんだか落ち着かない
浮かれた気分になってしまう。
もう少しいたら、現実に戻れなくなりそう。
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