2016/04/23 - 2016/05/06
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samanaさん
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4月28日(木) 朝、アンテケラからモンテフリオへ移動
モンテフリオは偶然に見た写真に心が躍り、自分の目で見たいと即決。
旅程にモンテフリオを組み込むため、楽しく悩みました。
アンテケラからRenfeでグラナダへ移動、グラナダからALSAバスでモンテフリオへ行けることがわかりました。
アンテケラからALSAバスで行けばもっと楽だけれど、乗り継ぎ時間が長いためRenfeで移動することにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
アンテケラの朝
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朝のコソ・ビエホ広場
ホテルから徒歩2分くらい。 -
朝食、2.4ユーロ
開いているお店がなく、昨日の昼食と同じくメソン・イベリコへ。
トマトソースが美味しい、今朝も満足。 -
8:45 アンテケラ発〜グラナダへ
RENFEだけれど線路工事中のため代行バス、11.1ユーロ。
ALSAバスと迷ったけれど、そちらは7時台と早すぎるためやめました。 -
グラナダ駅
列車で移動するのとまったく同じ時間でグラナダ到着。
ここからバスターミナルまで移動します。
モンテフリオ行きのバスまで3時間くらいあるので、歩いてみることに。グラナダ駅 駅
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グラナダの闘牛場を通る
延々歩きます。
病院やマーケットなどグラナダの下町のようなところを通ります、面白い。
途中、方向がわからなくなり地元の方に質問。
バスターミナル近くに住んでいる方で、一緒に歩きましょうと言ってくださいます。
高齢の母親と息子さんでした。
いろいろお話しながら歩きました。
なんとモンテフリオ出身のお母さんでした。グラナダ闘牛場 劇場・ホール・ショー
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バスターミナル到着
お母さんはマンションに帰られましたが、私をバスターミナルまで送るよう息子さんに伝えていました。
ここまで来たらわかりますとお断りしましたが、送ってくださいました。
モンテフリオまでのチケットは窓口とドライバーのどちらで購入するかも確認してくれました。
駅から遠くて暑くて歩いて失敗したと最初は思いましたが、今日も地元の方の優しさに助けれました、感謝。
歩いてよかった。 -
バスチケット購入、6.15ユーロ
12:45、モンテフリオに向けて出発です。
楽しみで仕方がない。 -
1時間ほどでモンテフリオに到着
途中、ひとつの小さな町で地元の方々が降りました。
自動車整備工場の前が広場になっており、そこがバス停留所のよう。
運転手さんが、「明日の朝は9:30出発だよ、ここに来るからね、ここだよ!」と教えてくれました。
さらに紙に9:30と書いてくれました、優しい。 -
Monteftur Apartahotel、60ユーロ
バスを降りてホテル方面に少し歩いたところで、一人の女性に、「オラ!○○?(私の名前)」と声をかけられました。
従業員さんが私を迎えにきてくれたのでした。
この旅一番のびっくり、ここに来てよかった。
部屋まで案内してくれて、いろいろ説明してくれました。 -
寝室
モンテフリオにはこちらともう一つのホテルしかないようです(郊外にはある)。
一人で泊まるにはもう一つのホテルの方が安いけれど、立地がいいし旅の半ばに広いお部屋でくつろげると思いこちらを予約。
他にリビング横のキッチン、広い浴室、テラスのような小部屋(読書などくつろぐのによさそう)などがあり、長期滞在したいお部屋でした。 -
早速、町歩きへ
欧米の観光客がご飯を食べていました。
その後は観光客に一切会わなかったので、おそらく日帰りの方々だったと思います。
左はエンカルナシオン教会、斜め奥にホテルが見えます。
この広場が町の中心のようです。 -
坂道を登る
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お城へ向かってみます
モンテフリオはgoogleマップをコピーして来ました。
でも詳細がわからないので、思いのまま歩きます。
これがまた楽しい。 -
住宅街を歩く
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白い町並み
毎日、白い町だけれど飽きません、満喫。 -
お城への案内
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晴れ時々曇り空
太陽が出たり隠れたり。 -
見上げると十字架が
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町を見下ろす
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ビジャ教会(ビリャ?)
道案内にはお城と書かれていたけれど、教会の案内に変わりました。 -
ビジャ教会への階段
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ビジャ教会に到着
城砦跡に建てられたらしいです。 -
教会は閉まっている
開いている時間だけれど…? -
ビジャ教会
中に入れなくて残念、またいつか来ます。 -
教会の敷地
砦の跡のようです。 -
砦跡
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ビジャ教会からエンカルナシオン教会を
あそこから20分あればビジャ教会に着きます。 -
キケン
崖も危険だけれど、誰もいない…。
常に周りを気にしながら教会の周りを歩きました。 -
モンテフリオの町とオリーブ畑
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登ってきた坂を下る
途中から別の道を下ってみます。 -
懐かしい気分になった道
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案内看板
お城の攻防の歴史のようです。 -
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アラブ要塞とビジャ教会
こちらから教会に登るのが通常だったのかも。 -
この道からもビジャ教会へ行ける
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ビジャ教会への坂道
先ほどとは別のルート。
車の場合はこちらから。 -
日本語で案内
スペイン語、英語、日本語で案内書きが。
モンテフリオと日本の関係がわかりません。 -
左側が住居跡?
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日本語の案内書き
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パンテオン
古い墓地。
裕福な方の墓地だったそうです。 -
ホテル方面に戻る
別の道を下ると、ようやく地元の方に出会えました。
今日は教会は開くのか聞いてみましたが、わからないとのこと。
すごく訛りの強いスペイン語でした。 -
ホテル近くのバルで昼食を
バルに入ろうとするも、地元のおじさんたちがいっせいにこちらを見る。
お店の人がどうぞと言ってくれたので、勇気を出して席に座ります。
一人のおじいさんが、「日本人だね」と仲間に話している。
私が「そうですよ〜」と言うと、それきり…。
言葉がわからないと思っていたようです。
お水を頼むとタパスが出てきました。
鶏肉のカレー風味、とっても美味しい。
この旅で一番おいしいタパス、これはまた食べたい。 -
生ハムのコロッケ
熱々とろとろでこれも美味しい、大満足。
でも食べきれず、半分はお持ち帰り。
地元の方で賑わっていましたが、何だか疎外感…。
でもお店のおじさんがとても優しくて、私のことを気にかけてくれました、感謝。
コロッケとお水、9ユーロ。 -
ホテルに戻る
ホテルにはお土産屋さんも併設されており、オーナーさんはそこにおります。
そのお店でモンテフリオ産のオリーブオイルと陶器の器、マグネットを購入。
オリーブオイルはプラスチック容器で軽いです。
新鮮でとても美味しいのでもう1本買えばよかった。
オーナーさんから手作り石鹸を2個プレゼントされました、嬉しい。
お部屋で飲むお水の大きいボトルも2本いただきました。 -
再び町歩きへ
ホテルのオーナーさんに展望台への行き方を教えてもらいました。
展望台は2箇所あって、両方行くことをお勧めされます。
アルカラ・ラ・レアルへの案内。
ここもいつか行ってみたい。 -
まずはペーニャ展望台へ
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展望台に行く途中
急な斜面もあります。
すでにいい景色。 -
展望台に行く途中
相変わらず誰もいない。 -
展望台はどこかわからないけれどこの景色に感動
本当にモンテフリオに来れたんだと実感。
いつまでも眺めていられます。
自撮りを楽しんでいたら地元の女性が歩いてきました。
ここが展望台か質問すると、間違いないようです。
もう1箇所の展望台への行き方を教えてもらいますが、すごくなまりが強いスペイン語でした。
「この道をまっすぐ行って、2つ曲がって行くのよ。今、車が通るから…、見えた?あそこよ、あの道よ!」「一緒に行ってあげたいけれど荷物があるのよ、でも簡単に行けるから!」、とっても優しい。
両手に荷物を持っていて、一つは壷に入ったワインのようでした。
足を止めてくれて、私が理解できるよう教えてくれて、大感謝。 -
もう一つの展望台へ向かいます
あちらは作りかけです、何かはわかりませんでした。
崖にはいくつか窓のような穴が開いています。 -
もう一つの展望台へ
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展望台に到着
展望台の名前は書いてありません。
googleマップによると、mirador de paseoかも。 -
人目につかない穴場
トレーニングの地として理想的な場所、とのこと。
たしかに、自転車トレーニングをしている人がいました。
モンテフリオは数年前のブエルタ・ア・エスパーニャのレース地でした。 -
こちらもいい景色
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右はエンカルナシオン教会
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ビジャ教会の麓の住宅街
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いつまでも眺めていたい
1時間、自撮りをしたりただただ眺めていたり。
ちっぽけな自分を感じられる、いい時間でした。
モンテフリオ、また来ます。 -
名残惜しいけれど
ホテル方面に戻ります。
夜景を眺めにまた来たいけれど、誰もいないのでやめます。
出会ったのは、オリーブ畑のおじいさんとジョギング中のお姉さんだけでした。 -
小さなお店で果物を購入、全部で1.7ユーロ
ビワや桃を買いました。
これは何ですか?と質問すると、「シルエラよ」と丸ごと試食させてくれました。
シルエラは梅だと思っていたけれど、調べたらプラムでした。
ビワが美味しくてびっくり。 -
エンカルナシオン教会へ
なかなか開かず、ホテルから何度か見に行ったり、地元の人に聞いたり。
たしか20時過ぎに開きました。エンカルナシオン教会 (モンテフリオ) 寺院・教会
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エンカルナシオン教会
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エンカルナシオン教会
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天井が円形
円形の教会は初めて。
ミサまで時間があるようで、誰もいなくて静かで神聖な雰囲気。 -
ホテルからエンカルナシオン教会を
夜の町歩きをしたかったけれど、観光客は誰もいないし日本人の私はとても目立つ。
モンテフリオは他では感じたことのない、人から見られているような独特の雰囲気を感じました。
女性一人で夜を歩くにはキケンと判断し、部屋からの夜景を楽しみました。
キッチンで麦茶を沸かして、コロッケと果物を食べてくつろぎました。
今日も大満喫、大満足。
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