2016/05/23 - 2016/05/23
2361位(同エリア6875件中)
やしのみさん
北スペインの旅を終えてまたバルセロナに。バスを乗りこなせるようになったので市内の移動がとても楽になりました。
近郊のタラゴナへも行き、トラブルもなく帰国の途に。
バルセロナ午後3時の便、ヒースローで7時のJALに乗り換えです。
ところが空港へ着いてチェックインしようとしたら、「この便は出発が遅れている。ヒースローでの乗り継ぎに間に合わないからイベリア航空のカウンターへ行って」と。
乗る便はJALなのですが、運航はイベリアで機材はブリティッシュエアウェイズというややこしい構成。
そのカウンターを見たらすでに長い列が・・・・
延々待つこと1時間半、いったいこの先どうなることやら。
最初の一言が「ホンコン」えっ!ヒースローでキャセイに乗るのか?
これはチェックインカウンターで「ハネダ」だと判明し、ほっと一安心。結局翌日の午前のBAに乗れることに。
しかしヒースローで一旦スーツケースを受け取って、BAが用意してくれるというホテルに泊まらなければならないのです。
バルセロナで出国してしまうから、イギリス入国になるわけ?あの厳しいイギリスの入国審査を通る?
どうなることやら。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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振り出しのバルセロナに戻ってきました。同じホテルですが、今度は5階でバルコニー付き。
ウィルソン ブティック ホテル ホテル
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ホテルの窓からの眺め。
ウィルソン ブティック ホテル ホテル
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ホテルの近くのスーパーで。普通に寿司コーナーがあり、内容も日本の持ち帰り寿司と全く変わりません。
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翌日はタラゴナへ。朝からカサ・ミラの前は観光客でいっぱい。
カサ ミラ 現代・近代建築
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こちらはカサ・バトリョ。
カサ バトリョ 現代・近代建築
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カサ・バトリョの近く、この階段を下りて行くとパッセジ・ダ・グラシア駅。
タラゴナへ行きます。グラシア通り 散歩・街歩き
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タラゴナ。
これぞ地中海!という景色です。 -
シルク・ローマ。ローマ時代の円形競技場です。
タラゴナの遺跡群 史跡・遺跡
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こちらもローマ時代の遺跡、フォルン・プロビンシアル。
小学生が見学に来ていました。タラゴナの遺跡群 史跡・遺跡
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細い路地から突然姿を見せる壮大なカテドラル。バラ窓が美しい。
タラゴナ大聖堂 寺院・教会
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美しい景色を見ながらタラゴナ駅へと戻ります。
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3日目はバルセロナ中心部からはちょっと離れている、ペドラルベス修道院へ。
ペドラルベス修道院 寺院・教会
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広くて静かな修道院。中庭のハーブやお花の手入れは修道女の方々が行っているそうです。
ペドラルベス修道院 寺院・教会
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信者でなくとも敬虔な気持ちになります。
ペドラルベス修道院 寺院・教会
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修道院の中庭にひっそりとカラの花が咲いていました。
須賀敦子さんのエッセイ集「ヴェネツィアの宿」の中にあった短編「カラが咲く庭」を思い出しました。ペドラルベス修道院 寺院・教会
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台所。ここで食事の支度をしていたのかと思うと興味深いです。
ペドラルベス修道院 寺院・教会
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タイルが美しいかまど。
ペドラルベス修道院 寺院・教会
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修道院の周辺はバルセロナでも有数の高級住宅街。立派なお宅ばかりでした。垣間見えるお庭も手入れの行き届いた素晴らしいものばかり。
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バスに乗ってカタルーニャ広場へ。乗り換えなしで行けて便利でしたが、本数が少なかった。ここはバルセロナバス(青ルート)の方が多かったです。
オラホテルのレストランLa Plassohlaでランチ。
海底のようなインテリアで落ち着きます。オラ バルセロナ ホテル ホテル
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カタルーニャ音楽堂はすぐ近くです。
カタルーニャ音楽堂 建造物
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サンタ・カタリーナ市場。
バルセロナで2番目に古い市場。有名なサン・ジュセップ市場と比べると観光客が少ないのでゆっくりできます。
市場の一角にローマ時代の遺跡があってびっくり。
改修工事のときに発見されたそうです。 -
市場を見て歩くのはとても面白い。
こちらで自家製のオリーブの塩漬けを買いました。
真空パック詰めにしてくれます。
1Kgで16ユーロでした。 -
大聖堂。
サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会
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ランブラス通りはラッシュ並みの混みよう。
ランブラス通り 散歩・街歩き
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なんとか港までたどり着きました。
コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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翌日は帰国日。
午前中、ホテルの近くを散歩。
きれいで静かなトゥロ公園。 -
さて帰国の途に。
ところが空港へ着いたら待っていたのは・・・・ロンドン行きの飛行機が遅れていて乗り継ぎの羽田行きに間に合わないことが判明。
イベリア航空のカウンターに1時間以上並んで変更手続き。
なかなか進まないので周りの人たちにどこへ行くのか尋ねたら
「ヨハネスブルグ」
「サンティアゴ」
やはりロンドン・ヒースローは巨大ハブ空港なんですね。バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港
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イベリア航空が出してくれた変更便のプリント。
すごい旧式のプリンタで、プリントアウト時にガチャガチャという懐かしい音が・・・・
本来なら午後7時発のJL便なんですが
半日後の BA007便に。
ヒースロー・羽田 11時45分発 翌日7時15分到着 -
やっとヒースロー空港第3ターミナルに到着。同時に隣から、乗るはずだったJAL機が動き出しているのが見えました。あ〜あ。
そしてこのあとに、今回の最難関が待ち構えていました。
すぐに手続きできると思っていたら、まずは到着口から出て、荷物受け取りのところにあるBAのクレームカウンターで聞けとのこと。ということは入国審査がある。
やっとたどり着いた入国審査場は長蛇の列。その間に入国カードに記入し、審査を待ちます。ちょうど同じ便だった、小さなお子さん連れの若い日本人ご夫婦と一緒になったので「家族ということにしていただけませんか?、私はおばあちゃん(笑)」とお願いし、英語が堪能なそのご主人にお任せしちゃいました。
審査官は「なぜ滞在先の記入がないのか」と尋ね「飛行機が遅れて乗り継ぎできなかったから、フライトは決定しているが、ホテルはこれから決まる」と説明しても(私が言った訳ではありませんが)なかなかスタンプを押してくれません。
なんとか通過して荷物を受け取り、BAのカウンターで聞くと、今度はチェックインカウンターへ行け、え?ここで手続きしてくれないんだ、と荷物を持って更に広いターミナルを移動。
一緒のご夫婦はバルセロナ駐在から帰国ということで大きなスーツケース3個とお嬢ちゃんを乗せたベビーカーという大荷物で大変そうでしたが、この若夫婦のおかげで難関を無事に乗り越えることができました。本当にありがとうございました。
子連れは大変ですが、子どもがいるとコワイ顔したおじさんも、とても愛想がよくなり場が和みます。 -
苦労して手にしたのがこれ。
「オールイン」って言われたような気がしますが(笑)
搭乗券とホテルのバウチャー、空港バスの往復チケットが入ってました。 -
これを貰うのにどれだけ苦労したことか。
クラウンプラザホテルのキーと食事券。
夕食も付いていました。
しかしスペインに比べるとやはり味は落ちます。
タダだから文句は言いませんが。Crowne Plaza Heathrow ホテル
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クラウンプラザホテル。
長ーい廊下が続いててまるで学校みたい。Crowne Plaza Heathrow ホテル
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皮肉にもこの無料で泊まったホテルが今回の旅行で一番高級でした。ゆったりとした部屋で泊まり心地は良かったです。
Crowne Plaza Heathrow ホテル
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翌朝、ホテルから空港バスに乗って、今度は第5ターミナルへ。
バス料金が高いのでびっくり。
5ポンド(750円くらい)です。バスのチケットはホテルとセットで貰えました。Crowne Plaza Heathrow ホテル
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BA専用のの第5ターミナル、すごい混雑。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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やっと日本へ帰れます。しかし本来乗るはずのJALなら羽田で大韓航空の火事騒ぎに遭遇していたかも。案外ラッキーだったかな?
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オラ バルセロナ ホテル
3.22
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