2016/05/01 - 2016/05/06
27850位(同エリア54814件中)
moraさん
2日目。
タウシュベツ湖ツアーに参加できたのが僥倖。
詳細は1日目の記事参照。
http://4travel.jp/travelogue/11137766
ルートは大体、
1日目 小樽→ニセコ→洞爺→室蘭→登別→苫小牧
2日目 →支笏→札幌→苫前(三毛別)→幌加内
3日目 →朱鞠内湖→大雪山・層雲峡→糠平→足寄
4日目 →オンネトー→阿寒湖→網走→屈斜路湖→摩周湖→札弦
5日目 →知床→野付半島→風連湖→納沙布岬→根室
6日目 →釧路湿原→襟裳岬→東苫小牧
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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車中泊2日目の朝。
明るくなってきたところで目が覚める。
昨晩降った雨は止み、青空が見えていた。
幌加内から一気に層雲峡を目指す予定で出発。道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅
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日の出。
道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅
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層雲峡に行く予定だったが、出発してすぐに「朱鞠内湖」へ続く国道275号の看板が目に入った。
旅行計画時に調べた際、日本最大の湛水面積を持つ湖ということで、状況によっては選択肢に入っていたことを思い出した。
時間と距離を計算して行けそうだったので寄り道してみる。
写真は雨竜第一ダムの展望台のようなところ。
残念ながら雪が分厚く積もっていて上ることはできず。朱鞠内湖展望台 自然・景勝地
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朱鞠内湖 駐車場からの眺め。
見事に雪と氷に覆われていた。
そして見たとおり寒くて手がかじかむ。朱鞠内湖展望台 自然・景勝地
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さらに北上して キャンプ場まで来てトイレに立ち寄り。
トイレは何だか水漏れが激しかったが・・・。
こちらも雪に覆われていて、早朝ジョギングの人以外は人影無し。
国道275線を経由して層雲峡に向かう。朱鞠内湖畔キャンプ場 ログキャビン 宿・ホテル
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士別剣淵から道央自動車道に乗り大雪山の方向へ
士別駅 駅
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高速を降りたあたりから、車が多くなり出し、ややノロノロ運転になりながら層雲峡に到着。
ロープウェイ乗り場と駐車場が分からなかったが、手前ではなくとりあえず奥まで行くとロープウェイ乗り場に隣接の駐車場があり、スタッフが案内してくれる。
何処まで行くのか聞かれるので、ロープウェイで上がるだけと答えると比較的近くに停めさせてもらえた。登山やスキーの人も結構居るらしい。大雪山層雲峡ロープウェイ 乗り物
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往復券を買って今回二回目のロープウェイ。
スキー装備や登山装備の人も結構多い。大雪山層雲峡ロープウェイ 乗り物
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観光ガイドを聞きながら数分で、五合目にある黒岳駅に到着。
中にはレストラン等がある。
階段を上っていくと屋上の展望台に出る。
うす雲がかかっているのが残念だったが、素晴らしい景色。レストハウス 黒岳 グルメ・レストラン
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層雲峡方向。
間違いなく転げ落ちる屋根の角度。レストハウス 黒岳 グルメ・レストラン
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駅方向拡大
レストハウス 黒岳 グルメ・レストラン
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黒岳山頂。
山頂の稜線に黒い人影が見える。
この時期でもあそこまで上るのか・・・。黒岳 自然・景勝地
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展望台から黒岳方向。
駅から登る人がちらほら。黒岳 自然・景勝地
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ニセイカウシュッペの方向
レストハウス 黒岳 グルメ・レストラン
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ロープウェイのゴンドラ
レストハウス 黒岳 グルメ・レストラン
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黒岳駅の展望台を降りて少し登ってみる。
雪の反射光が眩しい。レストハウス 黒岳 グルメ・レストラン
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数分登るとリフトが稼働していたが、スキー装備が無いと搭乗不可。
リフトで登って下るだけ、というのはできない。黒岳 自然・景勝地
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ロープウェイを戻り、糠平方面へ向かう。
層雲峡を出て割と近くに、何筋か滝が見られる場所がある。
手前駐車場はほぼ満車。層雲峡温泉 温泉
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駐車場は手前だけでなく奥まである。
その先にも道があるが、残念ながら雪で埋もれていて見られるのは半分ほど。層雲峡温泉 温泉
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改めて糠平方面へ。
午後のタウシュベツツアーにはぎりぎり間に合いそうなので先を急ぐ。
途中、分岐を曲がり損ねてロスしたこともあり、大雪湖の写真は走りながらのこの一枚だけ。大雪ダム 名所・史跡
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トンネルを抜けたところにある三国峠で小休止。
時間が無い為、カフェは立ち寄らず。三国峠cafe グルメ・レストラン
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三国峠からの眺め
三国峠cafe グルメ・レストラン
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途中何か所か立ち寄りたいところがあったが、すべて横目で通り過ぎ、時間より早めに「ひがし大雪自然ガイドセンター」(集合場所)に到着。
窓口で予約制であり、今日は全て埋まっているということを聞き残念・・・と思っていたが、ちょうどキャンセル連絡が入り参加できることに。
ついている。 -
車に分乗してタイシュベツ川橋梁に向かう。
許可車以外車両通行禁止のゲートを通って数キロ走り、車を降りて林を抜ける。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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限られた期間だけ水底から姿を現すタウシュベツ川橋梁。
老朽化が進み、崩落前は今年で最後・・・と何年も言われている。
ここで一旦自由行動時間になり、30〜40分程度の間
自由に歩き回って写真などを撮影できる。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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土手を降りて中洲から。
タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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場所によってはひざ上まで水がある。
この色はWB設定ミスのまま撮っていたため。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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ダム湖として沈める際に、あらかじめ金になる木は伐採されたとのこと。
その時の切株が今も残る。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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川を渡った逆サイドから。
本当に良い写真を見るなら、タウシュベツ川橋梁に魅せられ糠平に移り住んだ写真家が撮った写真集がある。
人口減少がの進んでいる糠平に移り住んできた数少ない人だとか。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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ツアー参加しない場合、自動車はダメだが徒歩や自転車は入れるので、車両を停めて折り畳み自転車で行くという手もあり。
歩くと結構な距離があり、羆も出るので単独徒歩は避けた方が無難。
この日は小さな子供連れの家族が歩いていたが、子供が可哀そうに思える。タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
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タウシュベツ川橋梁の後も、何か所かまわる。
これは昔の線路の跡。 -
道路からも見えた白看板。
これは観光用に設置しなおしたものとのこと。 -
一部の廃線は今も残る
この辺りは昔は林業で栄えたが、その後は急速に過疎が進み村が消えたとのこと。糠平温泉はその頃働いていた人々が疲れを癒す温泉宿として栄えた場所だった。 -
ツアーでは川やぬかるみを歩くので、長靴を全員に貸し出してくれる。
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せっかくなので糠平の土産物屋(大和みやげ店)でお土産など購入。
写真はビートで作ったサイダー。
独特の甘み。
少し休憩して足寄町に向かう。 -
ひがし大雪自然ガイドセンターから移動初めてすぐに、立派な建物が目に入り立ち寄ってみた。
ひがし大雪自然館 美術館・博物館
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ガイドツアーでも名前が挙がっていたのでどんなウサギかと思っていたが・・・。
ひがし大雪自然館 美術館・博物館
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蝶や甲虫、石等、結構な展示数。
ひがし大雪自然館 美術館・博物館
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土産物屋でも売っていて購入済みの鹿肉缶詰がここにも。
ひがし大雪自然館 美術館・博物館
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一気に足寄町へ。
足寄温泉を探したが、GoogleMapの登録場所が誤っておりしばし迷う羽目に。
行止まりとか・・・。
「あしょろ温泉」ではなく、「足寄温泉」では正しい登録になっている。
今見たところ、フォートラベルでの地図表示(Yahoo)も間違っていた。
正しいのは陸別国道の道を挟んで逆側。
日農(ニチノー)看板の向かい辺りにある。足寄温泉 温泉
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どうにか足寄温泉に到着。
値段は安いが、ロッカーや、備え付けのシャンプー類は無い。
昔ながらの銭湯という感じ。
GWで客が多くお湯が出尽くしたようで、シャワーから吐出がほぼ無かったのは参った。足寄温泉 温泉
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道の駅足寄銀河ホール21で車中泊準備。
ココは車中泊用のスペースがあり、大きなキャンピングカーも駐車していた。道の駅 あしょろ銀河ホール21 (旧足寄駅) 道の駅
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旧駅舎内は閉店済みで食事はできず。
道の駅 あしょろ銀河ホール21 (旧足寄駅) 道の駅
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夕飯のために周辺を回ったが、行きたいところは既に終了のところばかり。
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夜の足寄の路地。
看板に惹かれてご馳走居酒屋「そこぢから」に入る。 -
中に入ると席はほぼ埋まっており、学生らしき宴会で騒々しく、店員も忙しそう。固定客もついていて、なかなか人気のあるようだった。
色々と面白そうなメニューがあったが、最初の
串揚げ盛り合わせが出るまで30分以上待つことに。 -
せっかくなのでと頼んだスープカリー。
ハーフでこの量。
美味しかったものの、串揚げのあとには食べ過ぎで少し後悔。
車に戻り、3日目の車中泊で眠りについた。
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