2016/05/02 - 2016/05/05
57位(同エリア107件中)
ミータさん
熊本の震災支援(仕事)が5月下旬に決まったので、
ゴールデンウィークは予定通り岩手県の三陸地方に出かけた。
まだまだ復興途上なので、少しでもお金を落として復興の役に立ちたい。
釜石市内編
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
「東北復興応援の旅 岩手編 その1 http://4travel.jp/travelogue/11130254 」の続き。
大槌町・山田町(道の駅「やまだ」のみ)を巡り、釜石駅前に戻ってきた。
釜石と言えば、2015年に世界文化遺産に登録されたばかりの橋野鉄鉱山
「橋野高炉跡及び関連遺跡(明治日本の産業革命遺産の一つ)」がある。
しかし、大変不便な場所なので、車がないと行くことが難しい。釜石駅 駅
-
そこで駅前からバスに乗り、釜石観音入口バス停で下車。
釜石大観音に立ち寄っても良いのだが、今回は止めておく。 -
バス停から徒歩数分、「鉄の歴史館」に到着。
橋野鉄鉱山跡には行けないが、鉄の歴史について学んでみよう。釜石市立 鉄の歴史館 美術館・博物館
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入り口の案内パネルにも世界遺産「橋野鉄鉱山」と出ている。
日本の文明開化は釜石の鉄なくして語ることはできない。 -
入館料は大人一人500円。
入館は16:00まで(閉館は17:00)。
ゴールデンウィークだからか、館内はそれなりに訪問者がいた。 -
橋野鉄鉱山に造られた三番高炉の原寸大に再現した模型(高さ7mだったかな)。
釜石の製鉄業の父、大島高任さんの業績など大変勉強になる・・・と思うが、
自分はあまり鉄に興味を持っていなかったことに気が付く。
有機物の方が好きだった。 -
「鉄の歴史館」の敷地(一段高くなったところ)にある蒸気機関車。
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バスに乗って釜石の中心部に戻る。
2015年12月にオープンしたばかりのミッフィーカフェ(http://en-trance.jp/miffy )。
釜石の新しい観光名所の様なので、立ち寄ってみる。ミッフィーカフェかまいし グルメ・レストラン
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ミッフィーカフェは釜石情報交流センターの中にある。
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店内はミッフィーだらけ。
ミッフィーファンなら一度は訪れたいところ。
周りのテンションを見て、自分はそれほどミッフィーファンではなかったと気が付く。
一応、周りに合わせてミッフィーの写真を撮って、盛り上がっている振りをする。 -
釜石は2019年のラグビーワールドカップの試合会場の一つなので、
ラガーマン姿のミッフィーもいる。
ところで、ミッフィーは「ラガーマン」で良いのか?
それとも「ラガーウーマン」の方が良いのか? -
せっかくなのでミッフィーラテを注文。
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カップにもミッフィーちゃん。
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ディナータイムだったので、料理も頼んだ方が良いと思い、サラダを注文。
童心に帰り楽しいひと時であった(ただし、一人で行く場所ではないかもしれない)。 -
ミッフィーカフェから徒歩2分くらいのところに宿泊したホテルサンルートがある。
ホテルクラウンヒルズ釜石 宿・ホテル
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ホテルサンルートの外壁には東日本大震災の時の津波の水位を示すプレートがある。
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ホテルに戻って休んでも良いのだが、さすがにサラダとカフェラテだけではお腹が空く。
そこで近くの中華料理屋に入る。
混んでいたのでカウンター席に案内される。
エビ蒸し餃子。新華園本店 グルメ・レストラン
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釜石ラーメン。
どんなラーメンかと思ったら、細いちぢれ麺にあっさりスープとシンプルな具が特徴らしい。
美味しいことは美味しいが、少々シンプルすぎるような気もする。 -
翌朝(5月4日)は結構激しい雨が降っていた。
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朝食バイキングではどうしても食べ過ぎてしまう。
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しかも、この日も何故かヨーグルトとパンを追加する。
ヨーグルトは良いとして、パンは余分だと思う。 -
雨の中、釜石駅に向かう。
途中には鮭のモニュメント(田丸尚男作「遡る」というものらしい)。
丁度、釜石線の列車も走っていた。 -
駅前の新日鐡住金釜石製鐡所の建物。
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壁にマンボウが描かれている建物はサン・フィッシュ釜石。
魚介類を売る市場で、2階には食堂も入っている。サン・フィッシュ釜石 グルメ・レストラン
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「ひょっこりひょうたん島」の歌碑。
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鉄のモニュメント。
2007年に近代製鉄発祥150周年を記念して建てられた。
その上部には東日本大震災の時に一度消えてしまった「ものづくりの灯り」が、
新日鐵釜石製鉄所の構内に保存していた高炉の火を点火して、再び燃え続けている。鉄のモニュメント 名所・史跡
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近代製鉄の父、大島高任像。
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釜石復興の鐘。
東日本大震災からの復興を願い、
「記憶」「鎮魂」復興の鐘 名所・史跡
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そして「復興」「希望」の4文字が鐘に刻まれている。
激しい風雨の中、頑張って写真を撮った。
私の脳裏には岩手出身の宮沢賢治の
「雨にも負けず 風にも負けず」という詩の一説がよぎる。 -
11:00になり駅前のホテルフォルクローロのカフェが開いたので、
風雨を避けて一休みする。
何故、激しい雨の中、駅前をウロウロしていたのか。
その理由は次回明かされる。
続く→http://4travel.jp/travelogue/11131905ホテル フォルクローロ三陸釜石 宿・ホテル
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