2016/05/01 - 2016/05/02
6938位(同エリア9674件中)
むしころさん
5月1日から5日まで青森旅行しました。
新幹線で八戸まで行き
1日、2日は八戸市内を見て周り
その後電車で下北へ向かい、3日に恐山へ。
八戸では根城と八戸城の跡が見られて楽しかった。
南部氏のこともちょこっと勉強できて良かったです。
それから、以前から行きたかった恐山。ちょっとイメージと違ったけど、行けて良かった〜!
恐山を見たら、電車で下北から弘前へ・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新幹線の八戸駅から普通列車で本八戸駅へ(¥190)
駅から歩いてすぐに龗神社(おがみじんじゃ)がありました。
・・・字が難しい -
源 義経 北方コースだそうです。
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八戸の三社大祭はこちらの神社から始まったそうです。
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つづいて西に向かい、八戸城跡へ。現在は三八城(みやぎ)公園。
こちらは三八城神社(みやぎじんじゃ) -
八戸城本丸はこのあたり
三八城公園 公園・植物園
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寛永6年(1629年) 南部利直公が八戸城を築きこの地を治めていたそうです。
明治2年に(1869年)版籍奉還をして八戸城は政府の管理下となり、後に子爵の南部俊克(としなり)公の所有になったとのこと。
明治11年(1878年)には三八城神社が創建されました。 -
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初代藩主 南部直房公であります!
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城跡の西側はこんなに土地が低くなっていた。
昔は川とか流れてたのではないかなあ?
などと想像してみる。 -
南下して市役所方面へ。
手作り感満載の記事が掲示されてました。 -
寛永4年(1627年)根城南部家→盛岡へ
以後盛岡から派遣された城代がこの辺りを統治
寛文4年(1664年)八戸藩成立
南部直房が初代藩主になった。 -
このパンフレット欲しいな・・・・
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市役所の道反対には八戸城角御殿表門があった
中では何かイベントをやっているようだ。
今日はこれで終了。只今16時
宿泊はサンルート八戸です。 -
5月2日(月)晴れ
まずは根城へ。午前9時
ちなみに博物館・根城の広場バスパックというのを市内の施設「はっち」で購入しました。
往復のバス乗車券と施設観覧料割引券がついて300円です。八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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南部師行公
建武元年(1334年)に根城を築いた武将です。八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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博物館と史跡根城の広場共通券が400円のところ
割引券利用で200円になりました。八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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根城の地形の模型がありました
八戸市博物館 美術館・博物館
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煙の表現が気に入った
八戸市博物館 美術館・博物館
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耕している人もいます
八戸市博物館 美術館・博物館
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馬屋もある
八戸市博物館 美術館・博物館
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アンギン
植物の繊維を丁寧に編んでいます八戸市博物館 美術館・博物館
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根城の本丸では二万個以上の柱穴が発見されたそうだ。
しるしだらけでわけが分からなくなっております。
16回の大きな建て替えがあって南部氏以前から建物があったことも分かっているそうです。八戸市博物館 美術館・博物館
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根城の全景
八戸市博物館 美術館・博物館
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雑兵鎧
南部家が家臣用で使用八戸市博物館 美術館・博物館
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南部氏の勢力圏
かなり広い!
岩手県の遠野市、秋田県の田沢湖あたりも勢力圏だったのか〜八戸市博物館 美術館・博物館
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源氏の一族で甲斐の国の 加賀美光行 という方が甲斐国巨摩郡南部を所領し、「南部」姓を名乗ったのが始まりらしい。
八戸市博物館 美術館・博物館
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南部氏の流れ・・・
→三戸南部 →盛岡南部
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| →八戸南部
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→根城南部 →遠野南部八戸市博物館 美術館・博物館
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南部氏書状
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小さい黒石藩が気になる
八戸市博物館 美術館・博物館
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八戸城御殿の間取り
広いな
八戸城も築城年代ははっきりしていないそうです。八戸市博物館 美術館・博物館
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屋根だらけ
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八戸城下町
三八城公園のところ、お堀でぐるっと取り囲まれてたのか
「〜堤」って水がたまっている場所が沢山ある。
農業用水の確保でしょうか? -
八戸藩は昔から馬産が有名で
15000〜20000頭はいたのではないかとのこと。
藩で運営していた牧場では妙野、広野で、
そのほか農民が飼育していたそうです。 -
十字、島津さまの家紋じゃないか??
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九代目の南部信順は薩摩藩主 島津 重豪公(しげひで・ちなみに25代目らしい)
の14男だったから島津家の家紋があったのか。 -
南部菱刺
南部地方で古くから行われてきた刺し子
すごくきれいだな
製作期間がしりたい -
伝 源義家の兜
うわー本物かな?? -
紺糸もいいな
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八戸藩老中中里家使用だそうです。
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根城の想像図
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旧八戸城東門
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これ
もともと根城にあって後で八戸城にもっていたそうです八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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堀
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東善寺跡
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こんなかんじ
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この道は本丸へ続く
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通路跡
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うっすら分かる
八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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堀跡
掘ると水が出てくるんだって。 -
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中館跡
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結構広いです
八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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全体模型もあった
根城は中世の城郭で南部氏の居城でした。
昭和53年から11年間発掘調査をし、9年間復元整備したそうです。
調査によると掘立柱建物後は354棟、竪穴建物跡82棟、その他、門・塀・柵跡などが多数発見されたそうです。
復元整備については、根城が大規模な立替だけでも16回あり、復元したのは16期目の安土桃山時代のものだそうです。八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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本丸の全体模型
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中館跡からの眺め
・・・平和な日常八戸市史跡根城の広場 名所・史跡
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本丸と中館の距離間
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本丸へ
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主殿と井戸がある
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囲炉裏
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おお!城が沢山あるぞ
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主殿横の井戸
今は穴は埋められています -
柱がいっぱいだな
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馬屋の跡だった
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これは物見櫓のあと
馬淵川を往来する船を見張っていた -
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番所
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西門
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小高い場所
祭壇跡ではないか?と考えられているそうです。 -
西門の外はこんな状態。
ガタガタだな。
今は締め切りなので柵の間から撮ってみました -
工房ってのもあった。
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頭上注意
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竪穴式
ここで職人さんが弓や鎧を修理したそうです。 -
工房の屋根のかやぶきすごいな
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常御殿跡
こういう風になってるとわかりやすいな。 -
当主が寝起きして、政務もここでしていたようだ
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野鍛冶場
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ここで鉄鍋とか銅銭を溶かしてたらしい
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ここにも井戸発見。
この井戸も今は埋め立てられてました -
鍛冶工房
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これまた頭上注意
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ここも竪穴式
ここでは職人さんが刀、鎧、釘など作ってました。 -
鍛冶工房を遠くから撮影。
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奥御殿
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広い。
当主の家族が住んでいたところです。 -
ここにも井戸がある。
井戸沢山あるな。 -
板蔵
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ここに当主や家族の衣類や道具をしまっていたらしい。
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本丸を見終えて道路沿いを歩く
道反対は岡前館のあったところ
このまま歩いてバス停へ。只今10:46
バスで八戸中心部へ戻り、今度は別の路線で是川縄文館へ行きます。 -
バスで20分くらいでした。料金200円
只今11:29
観覧料は250円です是川縄文館 美術館・博物館
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いろんな発掘調査の結果が展示されてました。
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どらえもんの日本誕生にでてくるやつに似てる
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こんな土偶もあったwww
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合掌してる土偶
国宝らしい・・・
そして見学終了。結構すぐ見終わってしまった -
そとの原っぱに山羊と馬がおった。
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分館の縄文学習館のほうへ行ってみた。
捨て場だって。鉄器とかが捨ててあったようです。
只今12:33
再びバスで中心部へ帰る。 -
お昼を食べて駅へ。
14:27
本八戸→八戸 八戸から青い森鉄道で下北へ -
車窓からは緑がいっぱいの景色。水仙とか菜の花も所々咲いていた。
16:52
下北到着〜
長かった・・・下北駅 駅
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駅から近い民宿鈴屋さんに宿泊しました。
おおー畳だ。畳の部屋大好き。
夜ごはんは八戸のスーパーで買ったものを食べました。
あしたはいよいよ恐山だ!民宿 鈴屋 宿・ホテル
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5月3日 快晴 結構暖かい日
駅前のバスに乗って恐山へ行きます。下北駅 駅
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ロッカーが無料で使えます。なんと!良心的だなあ。
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観光案内所
9:00〜19:00までやっているようだ -
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バスがきた
9:05発、恐山行きのバスに乗ります
料金は800円です -
途中、冷水という停留所でバスの運転手さんがおいしい水が出ている場所だからちょっと降りて飲んでみてよいとのこと。
なんて親切なんだ〜冷水 名所・史跡
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まろやかでおいしかったです
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お地蔵様に合掌
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三箇所で飲めます
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終点です
恐山 自然・景勝地
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本数が少ないので注意。
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菅江真澄を知らなかった
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ヨモギアイス食べよう。
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かなり推してるな
恐山 自然・景勝地
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いろんな味が楽しめるミックスにしよう
恐山 自然・景勝地
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ミックス・・・
アイスというか、シャーベットだな。
味は、ちょっと水っぽい。恐山 自然・景勝地
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誰だそんなことするのは・・・
恐山 自然・景勝地
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ここが入り口 右で拝観料をお支払いします。
500円です。 -
巨大な御地蔵様が目を引く
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何かの採掘現場みたいだな
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駐車場に車がいっぱい
人気スポットなんだなあ〜 -
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てくてく
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まずは山門
恐山 自然・景勝地
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温泉もあって無料で入れます。
この二つは女湯でした。 -
中に入ると脱衣所が端っこにあって、湯船がどーんと真ん中にあります。
洗い場はありません。
乳白色でイオウのにおいがぷんぷん。
水で温度調整しないととても熱いけどとってもいいお湯でした。
源泉かけ流しに違いない! -
冷抜の湯の成分表
酸性で含鉄なんだって。 -
冷え性とか筋肉痛にいいみたい。
恐山 自然・景勝地
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こっちはもう一つの古滝の湯の成分表
酸性で含硫黄だそうです。微妙に成分が違うのかあ。 -
建物の横にもこんな色の水がたまってました・・・
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男湯は参道をはさんで反対側にありました。
古滝の湯はちょっと込んでた。 -
冷抜の湯はすいてた。たまたまだろうけど・・・
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あれが男湯
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いっぱい棒が立っているところもあり
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カラスが頭にとまっているところが面白かったので撮ったwww
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地蔵殿
ご本尊が地蔵菩薩なんだ。へえ〜 -
本殿横からの道を行くと白い土のエリアになります。
まずは不動尊をお参りに行こう。恐山 自然・景勝地
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階段を少し登ると不動明王様。
合掌 -
眺めはこんな感じです。
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階段を降りて順路に従い歩きます。
途中には色んな名前がついた石(というか岩?)があります。
これはみたま石って書いてあるけど、何故だかよくわからないなぁ・・・ -
これは無間地獄
・・・・わからん -
何かを彫った石を焼いたと思われる。
何だかちょっと怖い・・・恐山 自然・景勝地
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恐山といえば、風車!
でも、ちょっと少ないです。もっといっぱいあると思ってた。
山開きしたばっかりだからかな?これからどんどん増えるのかな?恐山 自然・景勝地
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慈覚大師の座禅石が石ころまみれに・・・・
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慈覚大師円仁の像
大きい -
塩屋地獄?
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見てみたら湧水のところの石に塩の結晶がついてた。
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血の池地獄・・・だそうです。
そういえば別府温泉にも血の池地獄ってあったなあ。 -
この微妙に赤い成分があって血の池なのかな?
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さらに進むと極楽か
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リゾート地のビーチみたい
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鎮魂の鐘を鳴らしてみた。
結構な大きい音が鳴って鳴らした当人がびっくりした。 -
胎内くぐりってあるけど
くぐれそうなところが無いのだが -
重罪地獄
ガイドさんに聞かないと分からないなこれは。 -
金堀地獄
ところどころにある黄色い石が「金」ってことかな? -
展望台行ってみよー
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登ったところ
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五智如来
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眺めはこちら
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蓮の花びらのように8つの山(地蔵山、鶏頭山、大尽山、小尽山、北国山、釜臥山、屏風山、剣の山)がこの地を囲んでいます。
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車がどんどん増えてきたぞ。
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修羅王地獄
危険らしいです。 -
・・・・・
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山門の額
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総門を出て駐車場を通りぬけちょっと歩くと三途川
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死んでから三途の川に行くと
この奪衣婆と懸衣翁がいるらしいぞ。 -
まむしが出るのか
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時間に余裕があれば歩いてくるのも楽しそう。
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只今12:36
食堂もあったけど食べたいものが無かったからアイス食べよ。
ちなみに食事処のメニューはカレー、かけそば・うどん、山菜そば・うどん、ラーメン、おしるこがあって 値段は600〜700円でした。 -
抹茶アイスおいしい
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バスで駅へ戻り、
下北駅から電車で弘前へ向かいます。
今日は祝日だったのでフリーパスを買いました。(2470円)
野辺地駅で乗り換えがあり、20分くらい時間があったので外に出てみました。
スキー発祥の地の碑とか野辺地戦争戦死者の墓とか、気になる。
駅の隣には物産センターがあったのでそこで廻船のクリアファイルとか買いました。野辺地駅 駅
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常夜燈
江戸時代に野辺地湊に廻船が沢山出入りしていたそうです。
常夜燈は航行する船の目印になっていました。
何部藩の要港として栄えた野辺地町をよくあらわすモニュメントです。 -
駅の外観はこちら
野辺地駅 駅
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日本最古の鉄道防雪林
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電車が来た。
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17:38
弘前に着いた。
今日はルートイン弘前に泊まります -
よるごはんに餃子とシュウマイ買って来た
今日も一日満喫したなあ〜
明日は弘前を見てまわる予定
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