2016/05/03 - 2016/05/09
247位(同エリア14863件中)
いさをさん
7年ぶりのシンガポール。街中のアラブ人街やらはもう行ったので、セントーサ島の端っこにあるWホテルに宿泊。素晴らしいホテルステイをたっぷり楽しみ、最後の1.5日だけ中心部をウロウロしました。
いつも通り、妻とは現地集合・現地解散。僕より3日早く入り、1日早く帰国しますので、ふたり旅・ひとり旅の両方を楽しみます。
【旅程】
1日目:セントーサ島のWホテル到着→プールでまったり→ハーバーフロントでお土産購入→ホーカーで晩御飯→マリーナベイサンズを見下ろすバーへ
2日目:セントーサ島でアトラクションいろいろ→ホテルのプールでまったり
3日目:カペラホテルでランチ→ホテルのプールでまったり
4日目:ホテルのプールでまったり→市内中心部へ移動→プラナカン博物館→オーチャード→ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ→フレンチでディナー
5日目:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ→チキンライス食べる→マーライオン→チャイナタウン→プラナカン料理ディナー→帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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仕事を2時間ほど早上がりして。バスで関空へ。今回も旅の最初は、関西空港の『バーガーキング』から。エアーはJALで、第1ターミナルなのに、わざわざ第2ターミナルまで行って食べる(笑) KIXカードで20%OFFが嬉しい。
関西国際空港 空港
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今回は21時台の夜便(JL228便)。早く着いたため、GW中にも関わらず空港ガラガラです。
関西国際空港 空港
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まずは小さめの飛行機で羽田へ飛びます。
関西国際空港 空港
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飛行機からの夜景を見つつ、あっという間に羽田へ到着。0時5分の飛行機(JL035便)でシンガポールへ飛びます。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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夜中の便ですが、機内食として軽食が。何かミートソースみたいなのが入ったパンでした。
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さすがJAL。USBで充電もできるし、エンターテイメントも充実しています。まあ、夜中なので途中で寝るから、映画は見られないんですけど…。1回見た「キャプテンアメリカ」を見つつ就寝。
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到着2時間前には朝食が。けっこうガッツリとした朝食。エッグベネディクトに蒸し野菜をメインに。ラタトゥイユみたいなのは、なかなか美味しかった。
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7年ぶりのシンガポール。と言っても、前回は陸路で入ったので、空港から入るのは初めて。いたるところにあるオブジェや建築が、そこはかとなく近未来っぽくてたまりません。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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さて、空港からはMRTを乗り継いでハーバーフロント駅へ。直結のショッピングセンター、ビボシティからタクシーでセントーサ島のWホテルへ向かいます。しかし、相変わらずこのホテルの名前は、どこの国でも通じにくくて困ります…。セントーサ島の端っこですが、約8ドルでした。
なお、セントーサ島のホテルに宿泊する方は、ちゃんとコンファメーションを持っておきましょう。でないと入島税が1ドルかかります。W セントーサ コーブ ホテル
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ホテルのロビー。朝に見ると割とおとなしめで、バリや台北と違ってWらしくない爽やかさ(笑) こんな朝に着く人はそんなにいないからでしょうか、到着するとドアマンに名前を呼ばれてビックリ。ちゃんと把握してるのが偉い。
ここで3日前からシンガポール入りしてた妻と合流。我が家の旅行は、いつも現地集合・現地解散なのです(笑)W セントーサ コーブ ホテル
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妻は昨日からこのホテルに1人で泊まっているのでダブルベッドを一人占め。
ベッドの下は紫で変な雰囲気ですが(笑)、機能的で使いやすい部屋です。W セントーサ コーブ ホテル
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イチオシ
部屋からはバルコニーの向こうにヨットハーバービュー。ここはどこ?ってくらい雰囲気が良いのです。この右側の方を向くと、キリンのようなクレーンが遠くに見え、かろうじてココがシンガポールであることを思い出させてくれます。
ちなみに、予約はこの1泊目だけ一番低いルームカテゴリーの「ワンダフルルーム」でしたが、ひとつ上のスペクタキュラールームにアップグレードしてくれたっぽいですね。W セントーサ コーブ ホテル
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ヨットハーバー、そして左の方に建ち並ぶコンドミニアム。眼下の道は、毛並みの良い犬の散歩かジョギングする西洋人率が高い。それはもう、ここモナコだっけ?と思うくらい。
あと多いのは、西洋人の子供をベビーカーに乗せた、アジア人のナニー。格差社会ですなぁ…。W セントーサ コーブ ホテル
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2人になるこの日からはツインベッドが良いので、ルームカテゴリーも少し上げた「ファビュラスルーム」へ移動します。一応ホテルには同じ人の予約だよ、と伝えておくと、近くにしとくね!とのこと。頼めば部屋の移動ももちろん手伝ってくれますが、まだスーツケースも開いてないので、自分たちでサクッと移動。
W セントーサ コーブ ホテル
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さて、ルームチェンジの際に、せっかくWホテルに来たのでコレを使ってみます。SPGアプリにある、SPG Keyless。事前に登録しておくと、Bluetoothでスマートフォンがルームキーになるという、何とも便利な機能。
特にこのホテルはプールへの入り口とかもちゃんとセキュリティがあるので、部屋以外にも使う機会が多いのです。W セントーサ コーブ ホテル
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「LOVE」のクッションが何だか微笑ましい(笑)
W セントーサ コーブ ホテル
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ベッドはシモンズで寝心地抜群。水は毎日4本補充してあります。
W セントーサ コーブ ホテル
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特に意味はないのですが、さすがWホテル。照明の設定が数パターンあり、こんなエロエロな感じのも(笑)
W セントーサ コーブ ホテル
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テレビの下にはブルーレイプレーヤーがあり、CDも再生できます。台北のショップで買ったのと同じCDが置いてあり、BGMにできます。部屋の音響はBOSEのスピーカーで抜群です。
W セントーサ コーブ ホテル
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部屋にはいろいろ充電できるステーションがあり、iphoneやタブレットなどをつなげます。
W セントーサ コーブ ホテル
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バスルーム。バスアメニティはいつものbliss。シャワーブースも広いです。シンクはWなので浅め。
W セントーサ コーブ ホテル
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あれ、さっきのダブルの部屋は、バスタブと部屋の間にある曇りガラスがスライドして開くようになってたのに、この部屋は開かない…ちょっと悲しい。でもバスタブは広くて、妻はまるごと潜れるサイズ(笑)
W セントーサ コーブ ホテル
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イチオシ
バルコニーからの眺めは、プールの向こうにヨットハーバーを見る形に。確かにこっちの方が、クレーンとか見えない分良いんでしょうね。前の部屋は前の部屋で、ヨットが近くて良かったけど。
海も少しだけ遠くに見えますが、どうせ見えても、ほとんどタンカーになってしまうので、これくらいが良いですね。W セントーサ コーブ ホテル
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バルコニーで寛いだり、プールで寛いだり…これから始まるホテルステイに期待が持てる風景です。
W セントーサ コーブ ホテル
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さて、プールへ向かいます。これは途中にあったモニュメント。キャンディ?
W セントーサ コーブ ホテル
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この右のところでタオルを借ります。
W セントーサ コーブ ホテル
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お、この右側のはもしや…?
W セントーサ コーブ ホテル
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おお、ハンモックだ!ヒャッホーウ!と勢いこんで寝てみたものの、意外と寝心地はイマイチ…。意外と揺れるので気持ちよくないんですね。
特にコレ、二人用のサイズなものですから、ダブルベッドが苦手な僕には無理でした(笑)W セントーサ コーブ ホテル
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というわけで、大人しくこちらのデイベッドへ。空気は暑いけど、やっぱり気持ちいい…。
W セントーサ コーブ ホテル
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にしてもこのプール、とても広い。いや、ブルネイのエンパイアホテルとかみたいな、バカでかい大きさではないのですが、何組かの人たちが遊んでても干渉し合わない広さなのです。
W セントーサ コーブ ホテル
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イチオシ
いたるところに見られる、「W」のモニュメント。周りに椅子があるのは、先ほどの写真の塔みたいなのがバーカウンターになっているため。もちろん、プールに入りながら飲めるスツールもありました。
W セントーサ コーブ ホテル
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ちなみに、このプールは意外と子供さんにも優しいのです。写真のような水深30cmの子供用エリアもありますし、大人用のところも一番深いところでも1mちょっとくらいなので足がついて安心。
そもそも、ヨーロッパのホテルのプールとかは、なんで無駄に深いんだろう?泳ぐにしてもこれくらいの深さで十分だと思うんですけど…。
さて、お昼時になったので、Wホテルのシャトルバスに乗って少し出かけます。セントーサ島の入り口にあるショッピングセンター、ビボシティへ。Wのシャトルバスは多くても1時間に2本程度ですが、リゾート時間で暮らしてるとそれで充分便利。W セントーサ コーブ ホテル
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まずはフードコートで腹ごしらえ。謎のご飯。
ビボ シティ ショッピングセンター
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そしてチキンライス。妻はスチームよりロースト派なので、ローストに。まあまあの味。
その後はビボシティ内のスーパーやたくさんのショップを見つつ、妻のお土産探し。タクシーでホテルに戻ります。ビボ シティ ショッピングセンター
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そして部屋で寛いでたら、ピンポーンと鳴っていただいたのが、アニバーサリーのチョコ。一応、10周年なので。
このチョコ、めちゃくちゃ美味しいです。カカオの風味がしっかりと感じられ、甘さもちょうど良い。この手のウェルカムチョコってあんまり…なことが多いのですが、これは本物ですわ。W セントーサ コーブ ホテル
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ビボシティのスーパーで買ってきたマンゴーを、バルコニーでおやつにします。3つで200円ちょいのタイ産マンゴーなのですが、完熟でとても美味しい。思わず2つ食べてしまいました(笑)
W セントーサ コーブ ホテル
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ダンボー「残り1個はボクの!!!」
W セントーサ コーブ ホテル
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さて、夕方になり、少し涼しくなってきたので、散歩に出かけます。いや、散歩というか、このキックボードなんですけどね。ホテルのエントランスでルームナンバーを伝えると貸してくれます。
まさかこの年で、人生初めてのキックボードに乗ることになるとは…しかも外国で。どちらかというと子供の乗り物という印象を持っていたのですが、この地域では普通に大人が乗っています。特にこのホテルの周辺は高級コンドミニアムが建ち並ぶエリアなのですが、人々の近場のための足は、
1.キックボード
2.電動キックボード
3.セグウェイ
のいずれか。ある日などは、ここにゲストの乗ってきたマイセグウェイ(笑)が停めてあったりとか。W セントーサ コーブ ホテル
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ヨットハーバーを眺めつつ、慣れないキックボードがなかなか楽しい。それにしてもアジアにいる感じがしませんねぇ。完全にヨーロッパの、心地良い雰囲気に包まれています。
特にコンドミニアムのあたりを通ると、「ああ、これが本物の金持ちか…」となります。自分たちの泊まってるWホテルだって、けして安いホテルではないし、居心地も素晴らしいのですが、この地域においてはしょせん、「上の下」。上の中が近所のCapellaホテルで、コンドミニアムが最上級。これが格差社会(笑)セントーサ島 ビーチ
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さらに「上の上の上」にあたるであろう、一軒家の別荘地帯。もちろんセキュリティのある橋で入れませんけど。一つひとつにヨットが着けられるようになっていて、ヨットハーバーともまた違う、まさに別世界です。
セントーサ島 ビーチ
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イチオシ
また、ホテルからヨットハーバーの向こう側、キックボードで3分ほど(笑)の場所にはスーパーやコンビニもあって便利(写真の右奥あたり)。こちらで少し買い物をしてから、ホテルに戻ってひと休み。方角的に夕日は直接見えませんが、赤く染まるプールやコンドミニアムが綺麗。
W セントーサ コーブ ホテル
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バルコニーで寛ぎます。
W セントーサ コーブ ホテル
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ターンダウンが来たのですが、寛ぎ中だったのでお断りして、アニバーサリー用のクッションを置いて行ってくれました(笑)
W セントーサ コーブ ホテル
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ひとしきり寛いだ後、晩ごはんは市内中心部へ。ホーカー「ラウパサ」へ。ホーカーと言えども、やっぱり他のアジアの国とは段違いに綺麗。活気もあって楽しいですね。
ラオパサ フェスティバル マーケット 露店・屋台
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先にシンガポールに着いていた妻が美味しかったからと、もう一度福建麺。確かにこれは美味しいぞ。
ラオパサ フェスティバル マーケット 露店・屋台
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「ブラックキャロットケーキ」という、よく分からない料理。食感は、台湾の大根餅に近いのかな。それがちょっと人参風味? 味付けも美味しいのですが、この量は飽きる…。
ラオパサ フェスティバル マーケット 露店・屋台
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米が食べたくなったので、炒飯も。まあ普通。
ラオパサ フェスティバル マーケット 露店・屋台
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さて、わざわざセントーサ島から市内にやってきたのは、ココに来るため。ワン・ラッフルズ・プレイスというビルの屋上にあるバー『ワン アルティテュード』。アジア各国で大流行のルーフトップバーです。
ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
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屋上の一つ下の階でエレベーターを出ると生演奏が。ここのカウンターでドリンクを注文。
ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
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さらに上に上がり屋上へ。平日なのに人多いなぁ。
ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
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ちなみにドリンクはかなり強気のお値段です。
ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
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イチオシ
ここに来たのは、これを見るため。マリーナベイ地区を見下ろす方向で、サンズのレーザーと水のショー、ワンダー・フルを見ることができるのです。
うーん確かに絶景。でも、やっぱサンズは下から見た方が、その大きさとがが分かっていいかもしれません(笑)ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
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ダンボーも紫色に染まります
ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
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バーはぐるっと回ると360℃見渡せるので、なかなか気持ち良い。まあ、海の方角見ると、やっぱりタンカーだらけなんですけどね。
ワン アルティテュード ギャラリー & バー バー
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帰りもMRTで、ラッフルズプレイス駅からハーバーフロント駅へ。そこからはタクシーでホテルへ帰ろうと思っていたのですが、タクシー乗り場に着くと長蛇の列! とりあえず10分くらい並んでみたものの、とにかく来ない。というわけで、Uberという配車アプリを初めて使ってみました。
これはアプリのキャプチャ画面なのですが、どこに車がいるか分かり、決済もカードで可能。また、ホテルとかgoogleに登録されているような有名なスポットは、こちらが日本語で入力して向こう側は英語等で表示されるため、お互い母国語でやりとりが可能。
実際に乗ってみた料金も、ビボシティからWホテルまで6.4ドルと、むしろタクシーより安かった。何せ、シンガポールのタクシーはとにかく料金が分かりづらい。初乗りや通常の料金こそ対物価では安いものの、エクストラチャージがとても多いんです。深夜は当然としても、
・ホテルでの乗り降り
・月〜土曜の17時〜24時の間に中央商業地区を走ると3ドル加算
・平日の6時〜9時半と18〜24時の間のラッシュアワーでは25%の割増料金
などなど…おかげで、降りる時の料金は思ったより高かったりするのです。
ついでにシンガポールのタクシードライバーは割と態度も悪い。
というわけで、UBERやGrabtaxiなどの配車アプリを使うのが、シンガポールではお勧めです。 -
特にスターウッドはUBERを推奨しているのか、SPGポイントが貯まったり、Wホテルシンガポールでも、こうして20ドル分のプロモーションコードをフロントで配っていたりします。
W セントーサ コーブ ホテル
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ホテルに戻ったら、またプールへ少しだけ。何せ夜中に屋外プールに入るなんて、日本ではほとんどできないですからね。このプールは24時間入れるのです。
W セントーサ コーブ ホテル
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夜中でもプールの中にはライトがついてるので、明るい。でも星空はよく見えますので、水の上にクッションでぷかぷか浮いてると楽しい。
W セントーサ コーブ ホテル
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プールバーは22時までですが、Wの文字は神々しく輝いています。
W セントーサ コーブ ホテル
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各部屋にはバルコニーの電気スイッチがあり、点けると紫色に(笑)
この日は到着初日にも関わらず、けっこう動いてしまいました。明日はもっとのんびりしようと誓って就寝。W セントーサ コーブ ホテル
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翌朝、朝食をバルコニーで。前日、ビボシティのパン屋で買ったパンと、ホテル向かいのスーパーで買ったヨーグルト。やっぱりバルコニーでの朝食は良いものですねぇ。
W セントーサ コーブ ホテル
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この日はアトラクションに行く予定だったのですが、その前にちょっとホテルを探検。こちらはラウンジにあたるWOOBAR。パーティーピーポーな感じ。
W セントーサ コーブ ホテル
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ロビーでしばらく待ってバスに。Wホテルには、ホテルのシャトルバス以外にもセントーサ島の循環無料バスも発着します。
ただ、今回あまりセントーサ島の地図を調べて行かなかったせいで、イマイチどう乗り継いでいいかと距離感が分からず、変なところで降りてしまいました。W セントーサ コーブ ホテル
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特にメガジップ(写真の、ロープで降りるやつ)はバスの運転手とかに聞くと、乗り場の方(つまり丘の上)を案内されるのですが、最初に発券が必要になるため、降り場(丘の下)の方に先に行かないといけないんです。まあ、これは知ってたので、まだ問題はないのですが…。
今回、セグウェイとメガジップのセットに成ったチケットをオンラインで買ったのですが、これがどうやら一度メガジップのところに行かないと発券できない。しかし、セグウェイは10時から、メガジップは11時からと、メガジップの方が開始が遅いんです。それならセグウェイのところで発券して、そっち先にさせてよ、と思うのですが…。もちろん、11時前に行ったって受け付けしてくれる訳もなく。むしろ受付始まったの11時15分くらい。周りには何もなくて、無為に時間を過ごしてしまいました…。
そして、11時まで待って、チケットを兼ねたバーコード付きの紙リストバンド(白色)がやっと発券。メガジップは怖がりつつもまあ楽しかったのです(木の葉っぱが足に当たって痛かったけどw)。メガ アドベンチャーパーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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さて、問題はここから。発券されたチケット、これがどうやら間違っていた模様で、セグウェイの受付のところに行ったら「このチケットじゃダメ、もっとポップな色のものがいるよ」と言われました。
「( ゚Д゚)ハァ?」って感じで、メールのコンファメーションを見せてちゃんとセットで買ってあるのを見せてもダメ。さっきのメガジップのところに戻って発券して来いと言う。
仕方なく戻ろうと、島内を移動するシャトルバギーみたいなのを待っていたのですが、満席で乗れない。結局10分くらい歩いて戻る羽目に。
そして一番のイライラのハイライトが、メガジップの受付に戻って「ここで発券してもらえって言われたんだけど」って言うと「ここじゃない」と。「あっちのスタッフがココで発券してもらえって言ったんだよ!」と英語でまくしたて(こういう時には英語出てくるんだよなぁ…)、向こうがしぶしぶ発券してきました。もちろん、謝罪の一言もなく。そして、確かにピンクのポップなリストバンドでした。何なのこのアトラクション…。全然システムができてない。
というわけで、朝からアトラクションに行くのでしたら、高くても別々に、その場で買うことをお勧めします。じゃないと、発券が面倒で無駄に時間を取られたりするかも。
ちなみに、この2つのアトラクションだけで一人50ドル(これでもセット価格で安くなっています)と、けっこう高いんですよね…。さすがシンガポール。
あ、セグウェイの感想は…割と遅いです。特にアトラクション用のものは制限されていると思われますので。意外と前に傾けて加速することができないので、う〜んって感じ。でも、これは一度乗ってみたかったので満足…
と思っていたのですが、泊まっているWホテルはマイセグウェイで来る人も意外と見かけまして。なんていうか、ここに泊まる人のレベルでは、セグウェイはあくまで移動の「手段」の一つなんですね。僕みたいに、それを「目的」としているのではなく。ちょっと悲しい(笑)ゴーグリーン セグウェイ エコ アドベンチャー アクティビティ・乗り物体験
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セグウェイツアーを終え、モノレールの駅に着いたところで、突然のスコール。バス乗り場にあった『貢茶』(台湾茶)のタピオカミルクティーとおでんに入れる練り物みたいなやつを食べて休憩。久々に体験する東南アジアのスコールはやっぱりスゴい。まさに滝のような雨でした。
15分もすると雨も止んだので、お昼ごはんにしようと、モノレールでウォーターフロント駅へ。こちらにはUSS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)もあります。まあ、大阪にはUSJもありますし、特に行かないんですけど。ユニバーサル スタジオ シンガポール テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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お昼ごはんは、こちらのフードコート「マレーシアン フードストリート」で。マレーシアの雰囲気を再現したとかいうフードコートは、お昼時ということもあってなかなかの人気。ちなみに、お隣にはコリアンフードマーケットもありましたが、そちらはガラガラでした。
マレーシアン フードストリート アジア料理
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妻が食べたがったのがクレイポットチキンライス。土鍋みたいなのに、腸詰めや鶏肉の入ったちょっと濃い目のタレがかかったご飯。腸詰め大好きな僕はもちろん美味しいのですが、同じものを食べ続けられない質なので、お腹いっぱい。
マレーシアン フードストリート アジア料理
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結局ホテルに戻ったのは15時頃。予定では3時間も前に戻ってきているハズだったのに…あちこちタライ回しされた結果がコレです。帰りのタクシーはカジノから乗ったのですが、なかなかに態度が最低でした。シンガポールはタクシーはホントだめです。どっかでUBER呼べば良かった。
まあ、そんな若干のトラブルもありましたし、もうホテルでゆっくりすることにします。画像はプールサイドで売っている、高級アイス。マンゴー味で美味しいのですが、とにかくこの国はアイスが溶けるのが早い!そりゃ食パンに挟みますよねぇ。アレは合理的。W セントーサ コーブ ホテル
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さらに、晩ごはんまでプールサイドのデイベッドで。もう完全にダラけてます。
Wクラシックビーフバーガー(24ドル)と、パッタイ(29ドル)。
これがすごく美味い。ハンバーガーはビーフの味が濃厚で、量もたっぷり。ポテトもきっちり揚げたての太いポテトが香ばしい。そしてパッタイも味付けがちょうど良く、ホテルらしい上品さを保ちつつ、旨味のある味でした。
いや、満足満足。W セントーサ コーブ ホテル
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こうしてデイベッドでダラけつつ、今日も日が暮れていきます。日常に戻りたくない…。
W セントーサ コーブ ホテル
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夜のWOOBAR(ロビーラウンジ)はWらしい紫色に染まってました。平日だから人は少ないですが。
W セントーサ コーブ ホテル
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ちょっと夜にホテルを探検。宴会場の方から出ると、屋外になっているパーティスペースに繋がって、ヨットハーバーがありました。なるほど、ここでパーティーする人たちの中には、ヨットで乗り付ける人もいるんですね…。さすが。
W セントーサ コーブ ホテル
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なぜか夜になると、遥か西の方の空が雷で光る毎日。雨が降るわけでも、音が聞こえる訳でもないので不思議。
この日はアトラクションのタライ回しのせいで疲れました…まあ、セントーサ島の中だけで、距離にすると5kmくらいしか動いてないけど(笑)W セントーサ コーブ ホテル
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翌朝の朝食も、ホテルのバルコニーで。今度はカップラーメン。毎回、その国のものを食べるのが楽しみなんです。カップヌードルのブラックペッパー味(これは絶対日本でも売れる!)と、明星のラクサ味(こっちはイマイチ…)。
W セントーサ コーブ ホテル
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この日はランチを予約してあるので、午前中は(も)プールで寛ぎます。それにしてもこのプール、すごく綺麗。さすがはシンガポールなのか、さすがWなのか。こうして緑や花もあふれているのに、葉っぱもほとんど落ちてないし、よく手入れされてます。
W セントーサ コーブ ホテル
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11時半になったので、ホテルへUBERを呼んでランチへ。向かう先は10分弱のところにあるホテル『Capella』。シンガポールではリッツカールトンやマンダリンオリエンタルより高級で、ホテルの格としてはラッフルズと同じくらい? ラッフルズがもう観光地化していることを考えると、こっちの方が寛ぎの空間としては上なんじゃないかな。
白亜のコロニアル調の建物は、何でも19世紀のものだそうで。シンガポールらしい優雅な佇まいです。カペラ シンガポール ホテル ホテル
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ランチをいただくのは『Knolls(ノールズ)』というレストラン。モダンな内装と高級感が上手くマッチした店内です。
The Knolls その他の料理
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で、なぜココに来たかと言うと、こちらのシェフが友人のDavid Seniaだから。彼ら夫妻が大阪で店をやっていたときに、色々と縁がありまして。7年ぶりにSeniaのマダムも交えての食事会になりました。
久々に会ったシェフは、一回り大きくなっていましたが(笑)、明るいキャラクターは変わらず。今回は、シェフの特別コースをいただきました。The Knolls その他の料理
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『Knolls』の料理は本来、地中海料理をベースとしたインターナショナルキュジーヌなのですが、今回は各国から来ているコックたちの母国や、地元シンガポールの料理で構成されています。
こちらはマレーシア料理のラクサ。朝食ったカップラーメンとはまったく違う(笑) ピリ辛のスープは、どこかビスクのような風味がして、アジア風味なのにやっぱり彼の料理、という感じがします。The Knolls その他の料理
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こちらはセビーチェ。ペルーからも料理人が来ているそうです。
爽やかな緑色のソースをテーブルでかけていただきました。リフレッシュ。The Knolls その他の料理
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ホッケンミー(福建麺)はシンガポール料理。もちろん美味しいんですが、この手の料理はこうして洗練させると、失う味わいが大きい気がします。
The Knolls その他の料理
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インドネシアから…何でしたっけ、料理名忘れました。美味しいけど、どんだけ麺で押してくるんだ(笑)
まあ、これは彼のスペシャルコースなので。普段の料理はこういうことではないので、ご安心ください(笑)
我が家は『Capella』を味わいに来たというより、David Seniaを味わいに来たものですから。彼が大阪でやってた時も破天荒でしたしね。The Knolls その他の料理
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旬のホワイトアスパラと肉は、ドイツ風って言ってたかな。それに韓国風の味噌を使ったソースで。
この肉がとても美味。シェフがマリネしてるって言ってたけど、熟成肉の風味がしっかりとあって甘い。
ソースもそこに良く合っていて、つけてもつけなくても美味しいのが素晴らしい!The Knolls その他の料理
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デセールは爽やかな南国フルーツとアイス。
料理、もちろん美味しかったですし、何より久々にお二人に会えて嬉しかった。
連絡はマダムとFacebookでやり取りしてたんですが、こうして海外にいても会えるなんて、ホント便利な時代になったもんですねぇ…。
食事後は、Davidがゲストリレーションズの方を呼んでくれて、ホテルを案内してくださるということで、お言葉に甘えました。The Knolls その他の料理
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ホテルは入り口の白亜のコロニアル調と、モダンなこの建物が非常に上手く融合しています。この曲線は8の字になっているそう。なるほど、中華圏では8(八)は縁起の良い数字ですからね。
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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スパのほか、客室も少し見せていただきました。センス良くまとめられたスイートタイプのお部屋は、シービューで海を一望。小高い丘に建っているホテルなので、視界の開け方が良いですね。まあ、海にはたくさんのタンカーなので、タンカービューとも言えますが。
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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こちらはライブラリ。優雅さの極致というくらい、外(シンガポール市内)とは別世界です。
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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こういう廊下って何か萌える♪
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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イチオシ
ランチを食べている途中にもちょくちょく顔を見せていた孔雀くんに会いました。セントーサ島で飼っているものだそうで。なんだろう、とてもこのホテルの雰囲気に合った優雅さを湛えています。
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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続いて、バギーに乗せていただいて、レジデンスの方へ。
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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レジデンス用のプールとラウンジ。グリーンビューですが、外界と隔絶されてる感じは、ホテルゲストルームよりさらに上。お金持ちって、いるところにはいるんですねぇ。日本はまだまだ、良くも悪くも平等です。
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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いろいろ見せていただいたのですが全部はお見せできないので…しかし、このクッションがトトロに見える(笑)
カペラ シンガポール ホテル ホテル
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そしてプール。おお、デイベッドもクッション付きの上質なやつだ。一つ一つは大きくないですが、3つに分かれていて、お互いに顔が指さないように工夫されています。
泳いだり遊んだりするためではなく、サイドで寛ぐためのプール、って感じです。
いやはや、ホテルマン的にも良い物を見せていただき、とても勉強になりました。本当にありがとうございます。一度は泊まってみたいものですが…高い(笑)
さて、ホテルからはタクシーに乗って、自分たちの宿泊しているWホテルに戻ります。っても10分かかりませんが。カペラ シンガポール ホテル ホテル
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ホテルに着いてまたプールで昼寝したり寛いでいたら、突然のスコール。部屋に引き上げて晩ごはんの検討。
ホテル内にはレストランが2軒。スリーミール、ステーキハウス。ステーキハウスは興味ないのでパス。後はホテルの前の通りには「キーサイドアイル」という、雰囲気の良いレストラン街もありますが、そこはやっぱり高級住宅街。そこそこに高いんですよね…。W セントーサ コーブ ホテル
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というわけで、結局ホテル内の「キッチンテーブル」へ。ブッフェを食べてる方が多いのですが、ブッフェ嫌いなのでアラカルトで。
最初に案内された席は、ヨットハーバーを望む場所。妻は翌日帰国なので、この日は二人で最後の晩餐。ブッフェレストランとはいえ、程よい騒がしさで落ち着いた良い雰囲気です。W セントーサ コーブ ホテル
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でも、店内席は寒いというので、テラス席に。こちらにはお洒落なテーブル席も。プールも見えますし、ヨットも見える。ここがアジアということを忘れますが、素晴らしい。
W セントーサ コーブ ホテル
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ご飯が食べたいという妻はフライドライスに。炒飯的なものかと思ったら、ナシゴレン的な。
サテーやチキンウイングも付いて、立派な一品料理です。しかも味も良い。W セントーサ コーブ ホテル
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そしてチリクラブもあったのでオーダー。日本円で4,000円くらいだったかな?街中で食べるより安いんじゃ? カニの産地にもよるのは知っていますが、少なくとも、時価でビクビクしながら食べるよりよっぽど安心。
味付けとしてはやや甘めだと思うのですが(他で食べたことないけど)、美味。
まあ、でもそもそもカニにそこまで情熱がないので、殻を割ったりしなくちゃいけないのは面倒(笑)
最後の夜に良い雰囲気の中でチリクラブも食べられましたし、満足感大です。W セントーサ コーブ ホテル
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食事から戻ると、WOOBARで何かパーティーしてました。何かの化粧品の発表会?っぽい感じ。ウサ耳つけたりしてる人がいて、Wホテルらしい週末ですね。
この後、スーパーまでちょっと買い物に。もちろんキックボードで(笑) いや、ホント便利ですよコレ。楽しいし。W セントーサ コーブ ホテル
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Wホテル最後の夜は二人でプールに。星空を眺めながらプカプカ…。
W セントーサ コーブ ホテル
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なお、今回は利用しませんでしたが、フィットネスはかなりマシーンが充実しています。ちょっと羨ましい。
W セントーサ コーブ ホテル
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最後の日の朝食。前日に買った食パンとハムをバルコニーで摘みます。
W セントーサ コーブ ホテル
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チェックアウトまで、のんびりプールで。この中央に浮いてるビーズクッションみたいなやつでプカプカするのが楽しいんですよねぇ。
W セントーサ コーブ ホテル
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ダンボーも広いプールにご満悦♪
チェックアウトして、この日の夜、僕だけが泊まるホテルへいったん移動します。移動はもちろんUBER。もうタクシー使いたくないんです…。W セントーサ コーブ ホテル
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最後のホテルはスイスホテル。もともとはウェスティンにする予定だったのですが、Wの前に泊まっていた妻いわく、「週末はどこも周りの店が開いてない」ということで、旅行直前にキャンセルしてこちらに。
ひたすら利便性(MRTシティホール駅直結)という理由で選びました。しかも、ラッフルズプレイスという商業施設の中にあるのでとても便利。観光の利便性としては最高レベルですね。
ただ、その弊害というか、ロビーの人の多さには辟易としますが…。特に、閑静なリゾートホテルから移動してきましたから余計にそう感じます。まあ1日だけだし我慢我慢。スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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それにしても、このホテルは古い。内装も造りも、何もかも。特に嫌だったのがエレベーター。ホントにガタガタ言うし、モノによっては扉が揺れてるし…。うーん、やっぱり隣のフェアモントホテルにすれば良かったかなぁ。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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部屋もまあ古いのは古い。広さはしっかりあるので、ちょっと良いビジネスホテルって感じかな?
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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ベッドの正面にはテレビとか。机なんかは使いやすそうですし、ビジネスで来るなら良いですねココは。
いや、でもあのエレベーターだけは嫌だ(笑)スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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一番安い部屋ですので、39Fと低め(これでも)だし、マリーナベイ側でもないのですが、金融街の方を見渡せるビューもけして悪くありません。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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眼下にはセントアンドリュース教会、そして7年前に泊まった、ペニンシュラ・エクセルシオールホテルが。
↓7年前の旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10657662スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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ただね、悲しいのがね、ココ、バルコニーあるのに外に出られないんですよね…。この通り、鍵がネジで止められてます。
まあ、安全性を考えたらそうなるのは分かるんですけれども。それならバルコニーなくてギリギリまで部屋にして欲しいと思ってしまいます。スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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バスルーム。まあ普通。シャワーしか使いませんでしたが。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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ウェルカムアメニティーをいただきました。いろんなフルーツとチョコレート。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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やっぱりWのチョコの方が美味しかった(笑) でも、ありがとうございます。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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アメニティはなぜかコンディショナーなし仕様。事前に口コミで読んでいたので、Wホテルの残りを使いました。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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お昼ごはんは、ホテルのあるラッフルズプレイスにあるフードコートで。どこか食べに行く気もイマイチ起きず…。
ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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肉が美味しそうだった謎の麺と…
ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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ラオパサで美味しかった、ホッケンミー。
う〜〜〜〜ん…どっちもイマイチです。ちょっと残念。ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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妻は特に見たいもの、行きたいところもないので、とりあえず徒歩5分ほどのプラナカン博物館でも見に行きます。7年前にも行ったけど、手仕事の細かさとかで割と見応えあって好き。
ただ、妻が体調不良を訴え、全部見切らずにホテルへ戻ることに。帰国便の出発は夜なので、夕方まで妻はお昼寝。値段同じだからと、ホテルを念のため2名にしておいて良かった。プラナカン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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さて、妻もとりあえず寝入ったし、心配はなかろうということで、ちょっとだけ近所にお出かけします。
何かかっこいいビル。シンガポールはホント近未来ですねぇ。まあ、明るい管理社会でもあるのですけど…。 -
ラッフルズホテルもチラッと。うーむ、カペラホテルのがカッコいい、ような。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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ラッフルズホテルのアーケードへ。ホテルと連結して、ショッピングモールになっています。3階まであるのですが、けっこう広くて迷う(笑)
ラッフルズ ホテル アーケード 専門店
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せっかくなので、台湾発祥のパイナップルケーキ店『微熱山丘』へ。こんだけ台湾行っておいてなぜ、って感じですが、ヒマなもので(笑)
微熱山丘 サニー ヒルズ スイーツ
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お、何かお洒落。
微熱山丘 サニー ヒルズ スイーツ
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スタッフに色々聞いていたら、試食を勧められ、お茶と一緒にいただきました。そして、気の弱い日本人なので、何か買わなくちゃと思ってしまう僕(笑)
微熱山丘 サニー ヒルズ スイーツ
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というわけで4個購入して、敢えて台湾語教室の女子へのお土産に(笑)
この店のパイナップルケーキは2種類あって、台湾で売っているノーマルエディションと、シンガポールと日本だけのスペシャルエディション。前者はバターがNZ産、後者はフランス産だそう。スタッフの説明はこんな感じでしたが、要はエシレのバターらしい。
1個あたりは高くはないのですが、基本的に10個セットらしい。ん〜でも10個いらないし…ということで交渉すると、2個単位ならいいよ、ということになりまして。なら4個に。2個用の箱は、母の日のオマケ用のものしかなくてコレになった模様(笑)
可愛い手提げ袋もついてきて、ちょっと嬉しい。微熱山丘 サニー ヒルズ スイーツ
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ラッフルズからのマリーナベイサンズ。新旧のシンガポールを象徴するホテルですね。
ラッフルズ ホテル アーケード 専門店
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すぐ近くなので、ディナーのお店をちょっと下見。
ギュンターズ フレンチ
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そろそろ妻を起こす時間なのでホテルに戻ります。その前に、ラッフルズ シティの『貢茶』へ。本当に、シンガポールはいっぱいあるなぁ。そしてこのメニュー、とても分かりやすくて好き。
お茶の種類とトッピング(タピオカとか愛玉とか)、砂糖の量、氷の量と、指差しでいけます。ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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部屋に戻って妻を起こしつつ、タピオカミルクティーを。しかし、『微熱山丘』のパイナップルケーキ買って『貢茶』のタピオカミルクティーって…我ながらもう台湾行けよって感じですね(笑)
妻も、2時間ほど寝てだいぶ回復したみたいですので、空港で食べるパンを少し階下のカフェで買って、MRTの駅で見送ります。ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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さて、一人旅の始まりです。まずはお土産を全然買ってないので、7年前にも行ったことないオーチャードへ。高島屋や伊勢丹もあって、さすが「東京24区」と呼ばれるだけあります(向こうの方には失礼な言い方ですけど)
高島屋ではパンダンケーキとかも買いました。ふわふわのシフォン。まあ普通ですね。オーチャード ロード 散歩・街歩き
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何だかマカオのグランドリスボアホテルを思い出す派手さ。やっぱり中華圏ですね〜。
↓マカオ旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10655998オーチャード ロード 散歩・街歩き
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続いて、自分へのお土産とおやつを買いに、『Tarte by CHeryl Koh』へ。伊勢丹のすぐ裏くらいにあるパティスリーで、その名のとおりタルトが主力。目立たなくて通り過ぎてしまった(笑)
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店内もいまどきっぽいですね。もう夕方でしたが、意外と残ってて良かった。
こちらは2016年のアジアベストペストリーシェフのお店。ちなみに2015年は東京の『イデミスギノ』。2013と2014年は、つい最近、東京にも出店した『JANICE WONG』。ということは、もうちょっとしたらココも東京に…? -
結局タルトは翌日の朝に食べたのですが、これは美味しい。生地の食感は翌朝なのでもう変わってしまっていたと思いますが、パッションフルーツのタルトで、クリームとのバランスがとにかく良い。スイーツにおける繊細な「旨味」の感じさせ方をよく分かっている、そんな味。
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焼き菓子も購入。賞味期限は3日ほどとのことでしたので、こちらは家までお持ち帰り。ふわっとしていて、甘みもしっかり。
両方ともすごく美味しいのですが、何となく日本人(のトップパティシエ)っぽい感じがするのは何でだろう…? やっぱり突き詰めるとこういう味の構成になるのかな? 大阪だと『ラヴィルリエ』がすごく近いです。 -
オーチャードで買ったお土産等をホテルに置いて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。19:45のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」を見るために。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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イチオシ
いやいや、シンガポールには色んなショーがありますが、これは絶対見るべきものだと思います音楽に合わせて光が動き、まるで生き物みたい。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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光が動く動く。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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こんなに点滅して大丈夫なんだろうか(笑)
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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マリーナベイサンズとの組み合わせも、近未来が具現化したイメージ。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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音楽もクラシックの有名曲ばかりなのですが、ちょっと壮大すぎかも(笑)
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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スカイウォークも光り輝いて、何だか子供のころのようなワクワク感が沸いてきます。
楽しかったショーを終え、ディナーに向かいます。ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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まずは徒歩でガーデンズバイザベイから、マリーナベイサンズへ。まあ、特に用事はないんですけど。この後、20:30からディナーの予約をしていたので電車で行こうかと思っていたのですが、微妙にMRT乗り換えが面倒になって、タクシーで。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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ディナーは7年前にもランチに来たフレンチ『Gunther's』で。あの時はウォークインで入ったのですが、とても良かったので。3か月ほど前に予約していたのですが、この日は個室まで満席でした。客層は西洋人が多く、後は地元のいかにもお金持ちって感じのパーティーが個室で。
そして、こちらの名物であるトロリーによる食材プレゼンテーションは今も変わっていないのですね。ホワイトアスパラや牡蠣、ホタテfrom北海道にウニ、鳩など。
これらとメニューを眺めつつ料理を考えます。ギュンターズ フレンチ
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アミューズに海老の天婦羅。
ギュンターズ フレンチ
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そして何故かアミューズに海老の天婦羅その2(笑)
「さっき食べたよ?」って言ったら「Never mind!」って言われた。いやいや、「気にしないで」ってアナタ(笑)
っていうか、明らかにこっちの方が揚げたてなんですけど。ギュンターズ フレンチ
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さて、料理へ。こちらの料理の特徴というか、いまどき珍しいというか。何とアラカルトがあるんですね。最近のファインダイニングはどこも「最高の素材を提供する」という錦の御旗の元、1コースのみになっているところが多い。もちろん、それはそれで一理あるとは思っていますが、やっぱり好きなもの食べたいじゃあないですか。
シャンパーニュはボランジェでした。さすがにシンガポールは高い…。ギュンターズ フレンチ
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1皿目にこちらのシグネチャーディッシュ、「エンジェル・ヘアー・パスタ(天使の髪)」と名付けられた冷製カッペリーニ。キャビア・オシェトラと共に。
トロリーからウニを追加すると、taste(味)をimprove(進歩)できるらしいのですが、今回はノーマルバージョン食べてみたかったのでナシで。
トリュフオイルの香りも、下品でない程よさで使われ、そのオイリーさに何か(聞き忘れた)の爽やかさが良くマッチしています。なるほど、これは看板料理にふさわしいですね。ギュンターズ フレンチ
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続いてはトロリーからホワイトアスパラをオランデーズソースで。生ハムや空豆と一緒に。ソースはもう1種類、酸味と甘みのあるものが添えられているのですが、何となくお好み焼きソースっぽく感じられました(笑)
そして、これをサーヴしてくれたのは、何と日本人の方でした。突然の日本語に驚いて、言葉が一瞬出てこなかった。ギュンターズ フレンチ
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メインディッシュもトロリーから、ラムラック(仔羊)。チェリートマトと一緒に。結構な本数は、さすがシンガポールですね。
焼き加減も良く、香りも素晴らしい。また、下に敷かれている薄いポテトのグラタンがとても美味。やっぱ仔羊にはドフィノアですよね!って感じです。ギュンターズ フレンチ
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デザートにアップルタルト。ちょっと予想と違って、ピザかと思った(笑)
本来はラムレーズンのアイスが添えられているらしいのですが、この日は何と電気関係の不調により、アイスものがナシとのこと。というわけで仕方ないのですけれども、やっぱりこの大きさはちょっと辛かった…。ギュンターズ フレンチ
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プティフールも美味でした。
料理は良い素材をしっかり調理しているという感じ。モダンでもクラシックでもなく、もっと本質的な美味しさというものを追究して出来上がった料理。
サービスについても、日本人の方ははもちろんですが他の方も質が良かった。また、人数も卓数より多くいて、丸テーブルと共にフレンチらしい雰囲気が満点。
もし再度シンガポールに来ることがあれば、こちらを訪問したいと思います。ギュンターズ フレンチ
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帰り道は徒歩でホテルへ。夜のラッフルズホテルも良い雰囲気ですね。
ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル
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夜のホテルロビー。もう22:30ですが、中心部のホテルは夜中の飛行機までの時間つぶしの人もいたりとかするもんですねぇ。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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部屋からの夜景もなかなか綺麗です。翌日は1日が長いので、しっかり寝ます。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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翌朝。朝食どうしようかな〜と悩む…。ホテルで食べるのもイマイチ期待できなさそうだし、せっかく朝ごはんの充実している中華圏の国だしと、近所のお店へ。
写真は途中の橋からの風景。二番目に高いビルが、初日に行ったルーフトップバーのあるワン・ラッフルズ・プレイス。エルジン橋 建造物
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『松發肉骨茶』で、シンガポール名物の肉骨茶と麺。隣のテーブルも日本人でした。やっぱり多いんですね〜。
肉はホロホロ。スープはもっとクセがある方が好きだけど。肉骨茶は国や店によって色んな味があって楽しいですね。しかし、朝からこの量の肉はお腹いっぱいになります。ソンファ バクテー (ニューブリッジロード11店) 地元の料理
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ホテルに戻って、まずは荷物をパッキング。体調の悪かった妻の土産も預かってるので結構重い…。そして何か背中が痛くて、階下にある薬局で湿布を購入。サロンパスとかフェイタスとかの日本のもあったけど、せっかくだからとタイガーバームのものを。
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で、中身を開けると…思いっきり日本語オンリー(笑) 何か勝手に裏切られた気分。
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チェックアウトの前に、ちょっとだけホテル8Fのプールへ。まあ、Wホテルから来ると、どうしても小さく見えるし、人の多さにとても入る気にはなれないのですが…。しかし、マリーナベイサンズはどこからでも見えますねぇ。
スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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奥のプールは1.8mもあるらしい…なぜそんなにプールを深くする必要があるのかな?
さて、ホテルをいったんチェックアウトし、荷物を預けて最後の観光に出るとします。スイソテル ザ スタンフォード ホテル
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まずはガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。28ドル(約2,200円)と安くはないですが、これは十分にその価値があります。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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厨二心を刺激する(笑)、こういったオブジェがそこかしこに。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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花に興味はないんですけどね。やっぱ綺麗です。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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クラウドフォレストの方へ。涼しい〜。暑い時間の観光にもココは良いですね。なかなか絶景です。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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本物と、レゴで作られた食虫植物。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ドームの中から見るサンズもなかなか。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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イチオシ
外に出て(暑い…)、今度はスカイウォークという、スーパーツリーを渡る空中歩道へ。別途8ドル(640円)。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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何かドームとこの樹が、ジブリっぽい。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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スカイウォークから見るサンズも良いものですなぁ。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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パノラマで。スーパーツリー、サンズ、シンガポールフライヤー。シンガポールを象徴する風景ですなぁ。後はマーライオンがいれば完璧でしたが。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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せっかくだからと上がってみましたが、高所恐怖症なので、そこそこ怖い(笑) 下は金網なので、ちょっと透けて見えるのがね…でも、なかなか楽しい散歩でした。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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スカイウォークから見るサンズ。威風堂々ですな。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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いい天気で青と緑が綺麗…だけど、やっぱり暑い。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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こういうの、子供の頃に夢見たなぁ…。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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シンガポールフライヤーと共に。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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ガーデンズから歩いてサンズの中へ。涼むわ〜。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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このへリックス橋がどうしても見たかったので、歩いてきました。カッコいい!
ただ…暑い。ダブル へリックス ブリッジ (ヘリックス ブリッジ) 建造物
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マリーナベイの上に競技場が。そして奥には泊まっていたスイソテルが。
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ダンボー「こちらがマリーナベイサンズです!」
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そのまま歩いてマリーナスクエアへ。お昼ごはんを有名な『威南記』で。
威南記海南鶏飯 (マリーナスクエア店) 地元の料理
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大好きなチキンライス。思いのほか肉がしっとりして上品な味。あと、割と量が少ない気がする…。もっとこう、チキンライスというかカオマンガイはガッツガツ食いたいな。
威南記海南鶏飯 (マリーナスクエア店) 地元の料理
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マーライオンパークへ。相変わらず人多いですなぁ。
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ダンボー「シンガポールだよー」
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7年前はなかった、マリーナベイサンズ。シンガポールはどこまで進化するんだろう?
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7年前とは後ろのビルの高さがちょっと違う
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フラートンホテルを通りがかりに。ふ〜む、ココも良さげですね。意外と人の穴場っぽい感じですし。
ザ フラートン ホテル ホテル
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MRTでチャイナタウンへ。いい感じにゴミゴミしてますなぁ。
チャイナタウン駅 駅
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ちょっとしたお土産を買うのと、足裏マッサージを受けに来ました。この日は結局、ガーデンズバイザベイからぐるっとラッフルズプレイス駅まで歩いたので、そこそこ疲れまして。
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マッサージは30分ほど待ち時間があるので、マックでフローズン飲みつつ休憩。
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3Fにある『テオチュウミン マッサージ保健センター』です。
テオチュウミン マッサージ保健センター エステ・スパ・マッサージ
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60分、足と肩をやってもらいました。足の時には僅かですが寝て疲れを取ります。
テオチュウミン マッサージ保健センター エステ・スパ・マッサージ
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さて、そろそろ晩御飯、このたび最後のディナーを考えなくてはと思うのですが、イマイチなかなか思いつかない。というのも、シンガポールのファインダイニングは日曜日が定休日というところがとても多い!
結局思いついたのが、元々お昼に行こうかな〜とか思っていた、シティホール駅近くの『Violet Oon』。ここはナショナルギャラリーに併設されており、日曜でもやっているプラナカン料理。予約はしてないけど、まあ泊まってたスイスホテルもすぐ近くだし、入れなかったらコンシェルジュにでもどこか聞こうと思い、とりあえず向かいます。
日暮れ前のナショナルギャラリーでは、結婚式の前撮りみたいなのしてました絵になりますなぁ。ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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ナショナルギャラリーは割と構造が複雑で、お店も分かりづらい位置に。特にこの日は日曜だからか、やってないお店や閉まっている扉も多く。人に聞きながら行きました。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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やっと着いた…お店は2Fにあります。このお店の名前でもあるヴァイオレット・オンさんは、シンガポールで有名な料理研究家。本店は別の場所にあるのですが、プラナカン料理の第一人者でもある模様。そういえば、Wホテルのシンガポール紹介番組でも見かけました。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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店内に一歩入ると、モダンでありながらそこかしこにプラナカンの装飾が施されています。スタッフもきっちりした格好で、十分にファインダイニングの雰囲気。
ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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ウォークインで行ったのですが、テーブル席は見事に満席。カウンターならいけるよ!ってことでそちらへ。一人ですし、その方が良いです♪
料理はアラカルトのみ。メニューには前菜、肉、魚などジャンルごとに書いてあるのですが、量が分からずファンキーな眼鏡をかけたスタッフに「何皿ぐらい食べたらいいかな?」って聞いたら
「Ten!(゚∀゚)」
って満面の笑みで言われた(笑) もちろん、からかってるだけです。こういうやり取りも面白いなぁ。ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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・Coronation Chicken in Wantan Leaf Cup(9ドル)
鶏肉をカレー風味のヨーグルトソースとレーズンで和えた冷前菜。絶妙な味わいとアジア感のあるソース。レーズンの甘さとスパイスが上手く融合してます。ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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・Hakka Abucus Beads(16ドル)
タロイモ団子を魚介のスープに入れたもの。もちもち感のあるタロイモは好物。スープも苦みがあって美味しいんですが、腹にたまるたまる…。これだけちょっと残してしまいました。やはりアラカルトを食べるには一人は辛いなぁ…。ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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・Ikan Goreng Chilli(19ドル)
無性に魚が食べたかったので、イカンゴレン。去年バリに行ったので、メニューの英語読まなくてもこれは何か分かった♪
ただ、これほど辛いとは思いませんでした…。魚はパリッとしててジューシー。とても美味しいのですが、辛さは予想だにせず。思わずデザートと一緒に「ミルクティない?」って聞いたくらい(笑)ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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・Roti Jala with Gula Melaka and Banana Sauce
最後の夜だし、初めてのプラナカン料理なので、せっかくだからとデザートも。
ロティ・ジャラは、網のような形のクレープ。説明書きには、「伝統的なニョニャの網クレープ」と書いてあります。これを切りつつ、ソースにつけていただくのですが、網になっているのでソースがよく絡んで美味しい。
雰囲気やサービスも良かったし、とても楽しい夜ご飯でした。ナショナル ギャラリー シンガポール 博物館・美術館・ギャラリー
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さて、飛行機は夜中。10時すぎくらいにホテルで荷物をピックアップして空港へ向かえば良いので、しばらく散歩でもします。そういえば前回クラークキー行ってないな、と思って徒歩で。虹色の橋が綺麗ですね。
クラーク キー ナイトライフ
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クラークキーはデートスポットとしても有名らしい。関西人にとっては、京都・鴨川の川沿いでしょうか? 川沿いを散歩したり、すぐ近くのショッピングモールを見たり。
そういえば、シンガポールの中心地にはたいていショッピングモールがあって、割とトイレの心配をしなくて良いのが嬉しい。しかも綺麗だし。この辺が、他のアジアとは違いますよね。クラーク キー ナイトライフ
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後で思い返したのですが、マリーナベイサンズの「ワンダー・フル」ショーでも見れば良かったんですけどね。初日にルーフトップバーから見たことで、満足して見た気になったというか…。
まあ、2日間よく動いて疲れましたし、この旅4回目の『貢茶』でも飲んで、旅の最後をかみしめます(だから台湾行けって)。ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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最後はタピオカミルクティーではなく、マンゴーティー with 愛玉。
さて、まだ早いのですが、そろそろ空港へ向かいます。シティホール駅からMRTで空港へ。1回乗り換えだけで行けるので、スイソテルほんと便利。ロビーが騒がしいのは好きではありませんが、観光の拠点と割り切るなら良いホテルでした(エレベーターの怖さを除き)ラッフルズ シティ ショッピングセンター
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空港で最後の土産を購入。イミグレの向こうにあるTWGでお茶を。免税になってる分、オーチャードの高島屋で買うより安いです。
TWG ティー (チャンギ空港ターミナル1店) カフェ
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しかし、TWGは種類が違っても全部同じ箱なのが分かりづらい。でも、コットンのティーバッグが高級感あって、お土産にあげるにも良いんですよね。
TWG ティー (チャンギ空港ターミナル1店) カフェ
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ゆっくり寝て、羽田への到着2時間前には朝食が。スープストック東京とコラボしたスープはトマトの酸味がきいてて美味しい。パン、サラダ、フルーツ、マンゴープリンと、なかなか贅沢な朝食でした。
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羽田で伊丹への国内線に乗り換え。定刻通りとはいえ、1時間半ほどの乗り換えだったので急ぎ気味で。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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国内線の機内ではWi-Fiもありまして。しかも15分無料で使えます。
しかし今回のエアー、JL038便→JL115便は、夜中発→昼12時着、しかも伊丹なので帰りがとても楽でした。大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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購入したお土産。定番の『TWG』の紅茶・お茶に、『ヤクン』のカヤジャム、『微熱山丘』のパイナップルケーキなど。まあ、他にもいろいろと…。
今回のシンガポール旅行は、とにかくWホテルの良さにつきました。広くて綺麗なプールを含めたホテル自体もさることながら、周囲の高級住宅街やスーパーなどの環境も含め。Wホテル自体はその性質から好き嫌いの分かれるところですし、値段も安くはないのでこの周辺環境などにこの金額を出せるか?にコストパフォーマンスは変わってくると思います。
ウチとしては、今回はかなり良かった。素晴らしい環境のホテルでのんびりできましたし、また機会があれば行きたいと思います。
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この旅行記へのコメント (3)
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- たらよろさん 2016/05/20 23:08:19
- セントーサコーヴ♪
- こんばんは、いさを様
シンガポール、今度はセントーサを主体に滞在されたんですね〜
私もまだ先ですが、2月にシンガポールに行こうと思ってます。
その時に、まだ行ったことの無い街に行こうと思っているのですが、
セントーサコーヴ付近を時間があれば訪れてみたいなぁ〜って思っていたのですが、やっぱりここは、泊まってのんびり行くほうが良いですね。
ということで、またの機会にしておきます。
ガーデンバイザベイも、クラウドフォレストは興味あるのですが、
植物園のほうはあまり興味なく、、、
共通券しか販売されてないようなので、どうしようかな?って思っているんです。
高所恐怖症の旦那様なので、絶対にツリーの間は歩けないし、
もしかするとクラウドフォレストも無理かしら?なんて(笑)
シンガポール、いつも楽しい旅になるから、大好き♪
いさを様の旅行記もまた参考にさせていただきますね〜
たらよろ
- いさをさん からの返信 2016/05/23 00:21:42
- RE: セントーサコーヴ♪
- 2月のシンガポール、いいですね〜。寒い時期に行く南国は、ありがたみもひと際ですし。
セントーサコーヴは、泊まって行く方が良い場所ですね。あの高級住宅街で「暮らしている」という感覚は、なかなかたまらないものがありますから。
ガーデンズは昼・夜と、ぜひ行ってみてください。あれは見る価値あると思います。空中歩道、僕も高所恐怖症ですが一応歩けましたよ(笑)
旅行、楽しまれてくださいませ。僕は次はまた台湾、かな♪
- choco-ballさん からの返信 2016/06/05 00:26:16
- Re: セントーサコーヴ♪
- 30日にシンガポールから帰ってきました。クラウドフォレスト!良かった!意外と高さは感じなかった!花や遠くに気をとられてたせいかな?次回はプラナカンに浸りたい!
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この旅行で行ったホテル
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W セントーサ コーブ
3.65 -
カペラ シンガポール ホテル
3.59 -
スイソテル ザ スタンフォード
4.34 -
ラッフルズ ホテル シンガポール
4.38 -
マリーナ ベイ サンズ
4.81 -
ザ フラートン ホテル
4.41
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