2015/09/17 - 2015/09/22
232位(同エリア17035件中)
いさをさん
初バリ島。いつも通り、相方とは現地集合・現地解散。
僕は中国経由で一日早く入って、早く帰る。相方はジャカルタ経由。
ナイトライフも充実してそうな繁華街・クタで3泊(実質2泊)、のんびりした田舎町のサヌールで2泊(実質1泊)の5日間。バリの忙しさとまったりさ、両方を味わう旅です。
ウルワツ寺院やウブドなどの観光要素、あるいはアヤナリゾートのロックバーなど、日本人に人気のスポットはありません。
ホテルを中心に、のんびりとリゾートライフ。今回、食は重視せず。と言いつつ、フレンチは食べるんですが(笑)
※値段には税・サービス料が入ってるものと入ってないものがありますのでご注意ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅、1度目のピンチは出発前日でした。突然の風邪。少し早めに会社を出て病院で点滴、薬を飲んでサウナ状態で睡眠。何とかかんとか、ある程度復活して、朝10時の関空快速で出発。念のため、病院の薬+栄養ドリンクも投入。この写真は、何だかとてもオレンジだな〜と思って撮ってみたもの(笑) スーツケース、リュックともにオレンジだし。特に好きってわけでもないのだけれど。
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旅の始まりは今回も関西空港のバーガーキングで。もう何かクセみたいなもんですね(笑)
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今回は中国・広州経由で行きます。これが比較的安くて、飛行時間も短かったもので…。広州への機体は特別塗装っぽい感じ。飛行機には詳しくないけど、たぶん新しい機体なんでしょう。
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広州まで4時間と少し。Peachばっかり乗ってる自分には、ディスプレイが珍しい(笑) めぼしい映画もイマイチなかったけど、海外のテレビ番組も見られたので、「トップシェフ」見てました。いつも家で見てるのに(笑)英語に中国語の字幕で見るって新鮮。
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機内食は牛丼っぽいもの。食べられないほど不味くもないけど、特に食べたいと思うものでもないので、半分くらいだけ。
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広州空港。思ったより新しくて綺麗。2004年に出来たらしい。乗り換えは1時間30分の予定でしたし、特にやることもなく、暇を持て余してました。ただ、WI-Fiがつながらなくて困った…。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
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二度目の機内食。麺を少しだけ口にして、後はほとんど食べず。そもそも機内食って温かいだけで満足だし、贅沢言わないけど、さすがにもう少し美味しいといいなぁ(笑)
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約5時間のフライト後、デンパサール空港への予定到着時間は23:59。売り出し時のコピーは「当日到着フライト!」だったけど、予想通り到着は少し遅れて、当日とはいきませんでした(笑)
でも、飛行機自体は15分遅れくらいだったので、むしろ早い。早すぎるくらいだと思う。
ただ、荷物出てくるのはバゲージクレームに着いてから、45分くらいかかったかな。
それにしても、夜中だというのにすごい出迎えの数。デンパサール国際空港 (DPS) 空港
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今回は深夜の到着、しかも初めての国で勝手もわからないということで、ホテルにトランスファーを頼んでおきました。車にはペットボトルの水も用意されていて快適。旅の前半はクタに泊まるので、空港からは15分ほどで、1,500円くらい? まあ、深夜にタクシーと料金交渉するのもヤだし、安全はカネで買うもの。
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宿泊はシェラトン バリ・クタ リゾート。ホテルに入るときには、送迎車が爆発物検査?みたいなのされてました。まあ、2005年にはテロとかもありましたしね…。空港にあるような金属物探知ゲートを通り、無事にチェックイン、部屋に着いたのは深夜1:30。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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部屋はデラックスオーシャンビュールーム。2012年オープンの新しいホテルはさすがに綺麗。バスルームもスケスケです(笑)(カーテンはあります)
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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左からクローゼット、シャワールーム、トイレ。クローゼットにはセーフティ、シャワーはレインシャワー(少し水圧弱め)とハンドシャワーの両方。トイレにはウォシュレットもあります。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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テレビの前の台にはポットとコーヒーなど。コーヒーはフレンチプレスですね。
今回、念のためうがいにもミネラルウォーターを使用していたので、ミネラルウォーターが減る減る。一日4本(6本だったかな?)はありがたいです。
ちなみに、なぜかこの台のあたりだけ、アリが出やすいので注意。食べ物は、この下にある冷蔵庫に入れておきましょう。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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荷物を持ってきてもらうまで少し時間がかかったので、結局落ち着いたのは2時過ぎ。でも、何だかお腹が減ったのでルームサービスを。
牛テールのインドネシアンスープ(78000ルピア:約640円)。ナイトメニューだし、きっと小さなものだろうと思っていたのですが、案外しっかりしたものでした。野菜も入ってるし、優しい味は、この時間に食べるにもピッタリ。
これを食べて、とにかく寝ます…。そういえば忘れてたけど、前日まで風邪だったし。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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9時頃に起きようと思っていたのですが、意外と早く目が冷めてしまった7時頃。まあ飛行機で寝てましたしね。むしろベッドの寝心地は素晴らしいものでしたし、ぐっすり寝られたからなのかな? スターウッド系のホテルは、おしなべてベッドが良いので好きです。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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部屋のバルコニーには、チェアーと小さなテーブルが。ココでのんびりするのも良いなぁ。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ほとんどの部屋が斜めに作られていて、最大限のお部屋が海を見られるように作られています。そして、中庭もとても綺麗。落ち葉なんかも無く、花もよく手入れされています。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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翌日、相方と合流してからはローカルの朝食になりますし、この日はホテルのレストラン『Feast』で朝食を。ホテル1Fにあり、ここにも外からの出口には金属ゲートが。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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『Feast』の中は、シェラトンというよりWホテルっぽい感じでスタイリッシュ。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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こういうフードのディスプレイもお洒落ですなぁ。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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日本食ゾーン。寿司は微妙でした…。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ちょっと食べ過ぎかな?と思うも、種類が多すぎて、つい取っちゃうんですよねぇ。味は寿司以外美味しかったです。お気に入りは、3種類くらいあったキッシュかな。ビーフパイも美味しそうだったなぁ。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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もう一つお気に入りが、この目の前で作ってくれるクレープ。
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5種類ほどのアイスの中から、ヨーグルトソルベをチョイス。爽やかで美味しい。
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バリ島にいる間、いろんなところで見かけた、人をダメにするソファ(笑)
一見、ここで朝食も気持ち良さそうですが、壁で見えないので、目の前は車がバンバン通る道路ビューwシェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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さて、朝食も食べましたし、周辺の探索へ。
まずは隣にあるショピングモール、ビーチウォークへ。シェラトンホテルは4Fがフロントで、1Fがバンケットフロア。フロントエリアはいかにもリゾートだし、朝食のレストラン『Feast』はスタイリッシュ。でも、このバンケットフロアは思いの外シックで、リッツか帝国にでもいるみたいな気分です。
ここを使うと、部屋からエレベーターで、階段を使わずに表通りに出られるため、しょっちゅう通ってました。外とのドアにはちゃんとロックがかかっていて、ルームキーで開けられるようになっています。新しいホテルはホントにハイテクだな〜。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ビーチウォークへは、そのまま屋根のあるところを通って行けるので、雨の日でもOK。まあ、一度も降りませんでしたけど。
ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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でも、なんとなく表通りに出てみる。ビーチウォーク入り口と、シェラトンホテル。
ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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慣れないと複雑な構造をしているビーチウォーク内。いろんな飲食店やショップが入ってます。基本的には高い。ZARAなんかは、日本と変わらないし。
今回、ルピアは空港からのタクシー代くらいしか、日本で両替していかなかったので、まずはATM探し。さすが新しいモールはちゃんとインフォメーションもあって、聞くと地下とのこと。ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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地下へ降りたところで発見したスーパー。すごく綺麗だし、日本でいうと成城石井とかイカリスーパーとかの高級ラインではあるのですが、もちろん日本よりは安いです。
そしてATMも発見して、無事現金入手。ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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ビーチウォークを出て、そのまま通りを渡ってビーチへ。まだ朝早いので人は少なめかな。当然、物売りもまだ準備中っぽい人がほとんど。
クタビーチ ビーチ
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南へ下り、ハードロックホテル前の割れ門。写真撮ってる人多し。僕は一人だから無理。
ここから、ちょっと街歩きします。クタビーチ ビーチ
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あ…これはもしや…ミキサーと木のまな板を華麗に使い、15分で料理をするテレビ番組で有名な、イギリスの料理人、ジェイミー・オリヴァーさんではないですか。料理はイタリアンだったのね。ちょっと興味あったけど、ご飯の時間ではないのでスルー。
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さきほどキャッシングしたのは1万円ほどだし、両替ってものを久々にしてみたかったので、4travelで見たクタスクエアの両替所へ行きます。
クタ スクエア ショッピングセンター
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1円=119.25ルピア。レート的にはそれほど良いわけではないんだけれど、何せ1万円両替しただけで1,192,500ルピア。ひゃくじゅうきゅうまんにせんごひゃくルピア。
5万ルピア札だけでも20枚以上になるので、数えるのが面倒だし、枚数が多いほど誤魔化される可能性も高くなる。安心と言われているコチラで、1万円だけ両替しました。
結局、レート的とかいろんなリスクとかを考えると、クレジットのキャッシングして、すぐに返済する、が一番良い気がしますが、みなさんどうしてるんでしょうか?クタ スクエア ショッピングセンター
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そこから、よく分からない道を適当に歩くこと約2時間。
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10年前の爆弾テロ慰霊碑です。まだ10年、されど10年。まだ午前中で、暑さのため人は少なめですが、それでもあたりはオ―ストラリア人たちが何するでもなくたむろっています。
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2時間も歩くと暑さにやられてきたので、ホテルに戻って少し休憩。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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部屋で休んでいると、ピンポーン♪と鳴って、お届け物が。今回、ホテルにはアニバーサリーということで、いただいたチョコレートケーキです。夜、相方が来るまでは置いておかなくちゃなので、冷蔵庫に入れておきました。じゃないと、ココはアリが危険。
そして、出かけている間にセットされていたものも。メールでアニバーサリーと伝えたときに、ホテルから提案のあった「メモリアルな写真を送ってくれれば、お部屋に飾っておくよ!」の写真も、ちゃんとフォトフレームに入れて、メッセージカードと共に飾ってくれてました(モザイクのところ)。帰りにはちゃんと写真の中身だけ回収したのですが、ちゃんとしたFUJIFILMの写真用の紙に印刷してくれてました。ありがとうございます。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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事前に考えていた予定では、スミニャックに移動してランチをしようと思っていたのだけれど、いまいちお腹も減ってないし、2日前の風邪も心配なので体力温存のため中止。
汗も引いたところで、ホテル探検します。まずは車止め。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ロビーエリア。風が吹き抜けて気持ちいいし、リゾート感もあって好き。ここのラウンジでアフタヌーンティーも良いんだろうなぁ。レセプション以外では、ほとんど人いなくて静かでした。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ロビーフロアからプールと海を眺めます。海に向いて置かれている椅子も数脚。西向きなので、夕方にはサンセットも見られますね。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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シェラトンホテルのプールエリア。けして大きくはないのですが、クリーンに保つには、これくらいがちょうど良いと思う。無駄にデカくても、宿泊代上がるだけだし。写真は朝早めに撮ったものなので、影のところもちゃんとありますが、日中からはほとんどなくなるので注意。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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プールに降りてみました。みんなのんびりとしてますね〜。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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デイベッドの数はそこまで多くないけど、ギリギリ満席にならない程度。ほとんどオーストラリアっぽい欧米人で、日本人は滞在中に3組くらい見かけたくらい。みなさん、騒がしくもなく、それでいて子供も少しいて落ち着きつつも寛いだ雰囲気でした。さすが「クタエリアでは」高いホテル。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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体力も回復してきたし、繁華街のレギャン通り方面へ散歩…と思ったら、途中でSPG・フォーポイントホテルの案内板を見つけたので、次の滞在のために見学へ。
フォー ポインツ バイ シェラトン バリ クタ ホテル
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ロビーを上がるとこんな感じ。今年、2015年にオープンしたばかりの新しいホテルはさすがに綺麗。ここのプールアクセスは安い割に良さそうですね。
フォー ポインツ バイ シェラトン バリ クタ ホテル
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意外に歩きまわって疲れましたし、街スパでも行こうかと、途中で見つけた綺麗なお店に入ってみます。『SOMA Massage DUA』というお店。後で調べたのですが、2号店らしい。同じクタにある1号店はtripadvisorとかで、とても評価高めでした。
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こちらで30分だけフットマッサージを。お値段、35,000ルピア。何と300円ほどです。タイや、いつも行く台湾よりもさらに安い…。
とても丁寧でリフレッシュできたのですが、このおねーさんの時給はいったい、いくらなんだろう…? -
何か甘いもの飲みたくなったので、帰りにビーチウォークへ寄って、フルーツジュース屋さんへ。
ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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部屋に持ち帰って、休憩しつつマンゴージュースの至福タイム。
さて、時間はもう2時過ぎ。ランチするなら、もう食べなきゃな〜と思うも、いまいち空腹が足りない。それならもう、アフタヌーンティーをランチ代わりにしようと思い立ち、タクシーでスミニャックへ移動します。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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タクシーから見つけた、スーパードライの看板(?)。「極度乾燥しなさい」だそうです(笑)
スミニャックまでは道が混んでいて、なかなか進みません。結局1時間くらいかかりました。タクシー代は800円くらいで安いんですけどね。 -
そして、目的地のスミニャック、Wホテルへ。こちらの「人をダメにするソファ」(笑)で、アフタヌーンティーにします。
念のため、シェラトン出発前にコンシェルジュから予約入れてもらいましたが、割とこのフロアの席は満席でした。W バリ スミニャック ホテル
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こんな感じで、目の前は植物で遮られていますが、プールや海もすぐそこ。
W バリ スミニャック ホテル
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そして予約したアフタヌーンティーがやって来ました。鳥かごのようなものが、スタンドと共に、目の前に置かれます。これはテンション上がるわ〜。ドリンクのカクテルもお洒落なのは、さすがWホテルですな。これで一人分です。
W バリ スミニャック ホテル
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これがメニュー。「IN THE CAGE(鳥かごの中)」なのね。帰ってからカードの請求見ましたが、税サ込で1,885円でした。安っ!
W バリ スミニャック ホテル
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鳥かごの中身。ダンボーは別売りですw
小さなバーガーっぽいのとかはお洒落さ優先ですが、パイはなかなか良い。下段のスイーツは、意外と重め。W バリ スミニャック ホテル
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青いクチビルっぽいのはチョコレート。色も形も気持ち悪いけど(笑)、食べると美味しい。こういうのもWだよなぁ…。
W バリ スミニャック ホテル
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後ろにディナーの予約をしてあるし、1時間くらいで退散する予定でしたが、あまりにも気持ちよかったので、しばらくココでのんびりすることに。スタッフに言って、コンシェルジュにディナーの時間を18:00→20:00に変更してもらうよう、電話してもらいました。こういうことを気兼ねなく頼めるのも、ホテルならではですな。まあ、宿泊客じゃないんだけどw でも、気持よく受けてくれましたよ。
で、せっかくなのでプールエリアを探検。近くの『WOO BAR』あたりからノリノリの音が流れてくるのも、スミニャックらしいですね。でも、みんなやっぱりトドのごとく寝ているんだけれど(笑)W バリ スミニャック ホテル
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1日目は見る予定のなかった18時のサンセットも、ディナーの時間をズラしたことで、このホテルから見られました。このカバナ、いいなぁ。
W バリ スミニャック ホテル
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Wのモニュメントと夕陽。向こう側はビーチになっていて、パラパラと人がいました。このスタイリッシュな中で、人が寛いでる様は、何というかSF小説の中の退廃した雰囲気すらありますね。
W バリ スミニャック ホテル
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予定外の綺麗な夕焼けが見られて満足。このホテルもいつか泊まってみたい…けど、高いんだよなぁ。
W バリ スミニャック ホテル
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結局、2時間30分くらい、このホテルでまったり読書してました。エントランスは、モロにWホテル。
ここからタクシーで、ディナーの予約をしてあるレストランあたりへ向かいます。地図では歩いても行けるような距離ですが、夜だし土地勘もないので、安心のホテルタクシーで。ここもシェラトンと同じブルーバードグループと契約してるみたいですね。初乗りは700ルピアだったと思いますが、結局、目的地まで近すぎて、ミニマム乗車賃の30,000ルピア(約240円)に達しなかった。まあ、これくらい別にいいんだけど。W バリ スミニャック ホテル
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タクシーはスミニャック・スクエアの前で降りて、ディナーの前にちょっとだけお買い物。『COCOA』という、オーガニックココナッツオイルのお店です。googleとかの地図だとちょっと場所がわかりにくいのですが、スミニャック・スクエアのすぐ東側です。21時まで営業しているので便利。アジアの人はホントよく働くなぁ。フランス人とは大違いだ(笑)
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こちらでお土産として、ココナッツオイル2本と何かを買った気がする…。「気がする」というのは、悲しいことに、この後にディナーをしたレストランに忘れてきたから(泣)
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『COCOA』でショッピングした後は、徒歩すぐのこちら『Teatro Gastroteque』でディナー。予約は日本にいるときに、シェラトンのコンシェルジュにメールでしてもらいました。レストランも慣れたもので、ちゃんとPDFでのコンファメーションも送ってくれました。
一応、毎回どこの国でもフレンチを食べることにしているのですが、今回は『MOZAIC Beach Club』、『METIS』と悩みました。しかし、イマイチこれら2軒に惹かれず、 モダンアジアン・ウェスタンを標榜するこちらに。
表からはガラス越しにキッチンが丸見えなので、通りを歩く人がみんな興味深そうに見ています。
入り口の外には受付のお姉さんが立っていて、名前を確認して入店。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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外の喧騒とうって変わり、店内は完全にファインダイニングの雰囲気。この後、満席になっていました。
テアトロ ガストロテーク 創作料理
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ショウプレートがいかにもモダンですねぇ。1人で予約していた割に、テーブルには2人用のセット(笑) この後、向こう側は片付けられましたけど。
料理は4つくらいコースがあって、悩みますが、無性に海老食べたかったので、ロブスターの入ってるコース「archipelago」に。意味は列島、かな。そういや、インドネシアも日本と同じく、多くの島から成り立ってるんですよね。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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インドネシア人のシェフの料理は、フレンチなのかな?とも思うけど、いわゆるオーセンティックなフレンチでもない。料理はどんどんインターナショナル化していきますね。
まずはアミューズ・ブーシュが続きます。なんだっけコレ。完全に忘れました。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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魚介系のクリーム、だったような。上にはオレンジ風味のクルトン的な。なかなか美味しい。
テアトロ ガストロテーク 創作料理
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超・ミニサイズの、スタッフ曰く「小籠包」。イカスミ風味です。微妙に日本語を知っているようで、「シオウロンボウ」と言うのですが、イマイチわからず、「ああ、ディムサムね!」と言ったら「それ!」って言われました(笑) でも、これは小籠包ではなく、どちらかというと「肉まん」だと思う。直径は3cmくらいですが。美味しいけど、まあ肉まんですね(笑)
テアトロ ガストロテーク 創作料理
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パンはなぜかプレッツェル。バターは唐辛子入り。
テアトロ ガストロテーク 創作料理
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スタッフ曰く、「OGURA SOUP」。オグラスープ。小倉です。あずきです。といっても、加糖しているわけではないので、甘くはないのですが。これはフレンチのレンズ豆のスープを意識しつつ、日本の食材を使ってみたんでしょうね多分。悪くないです。
テアトロ ガストロテーク 創作料理
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・Prawn Pamelo
4皿のアミューズの後、料理へ。まずは海老。酸味のあるソースでいただく海老はなかなか斬新というか、不思議な感じ。フレンチ好きな僕ですが、生海老はやっぱ醤油がベストな気がする。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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・Confit Papua Octopus
蛸を柔らかく似たもの。シェフは丸いモチーフが好きなのかな? 蛸はなかなか良い素材で、美味しい。黒いソースは黒にんにく。
皿は逆に丸が欠けたような作りなのが不思議。かっこいいなコレ。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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続いてはこんな皿が。パカっと開けると…
テアトロ ガストロテーク 創作料理
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中身はソルベ。ジンジャーティーの泡も。下はキウイだったかな?この位置にソルベが来るってのが、何だか不思議。さっぱりして美味しいけれど。
テアトロ ガストロテーク 創作料理
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・Lombok Sunset Clam
その名の通り、あさりを使ったビスクのパスタ。ロンボク島産なのかな? パスタの茹で加減は…かな。まあ、僕そもそも手打ちあんまり好きじゃないので。ソースは美味しかった。もう少し、スパイシーでもいいかな。でもこれがオーストラリア人向けかも。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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・Batik Lobster
黒い更に、緑と白のソース。白いのはコニャック風味で、余韻が良いです。緑は…何だっけ。楽しみにしてた割には、普通でした。海老もちょっとサイズ不足。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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・Local Pegion
レンズ豆やビーツ、そのソースをガルニに。これはちゃんとしたフレンチですね。エトフェしてないのか、鳩は血の風味が薄めなのが、いつも食べるのと違って印象的。これがローカル、って感じなんでしょうか。臭みもなく、食べやすい鳩でした。いかにもモダンフレンチ、って感じ。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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・52時間ブレゼした仔羊のスネ肉
なぜかもう一皿、肉料理。ホント不思議な構成だな〜。この辺りはやっぱりスペインとか、それっぽいんだろうか。でも、この料理自体はやっぱりフレンチっぽい。
ジュを使ったソースも完全にフレンチらしい力強さがあったし、ボリューム的にも満足できたし。不思議だけど、楽しいレストランでした。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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・Valrhona Chocolate
ヴァローナのチョコなんでしょうね。何か久々に聞いたような。少し前までは、日本でもよくウリにしているお店がありましたが。
甘さも程よく、おいしかったです。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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デザートの前くらいに、相方から空港着いたよ〜のメールが。ホテルにトランスファーも頼んであるので、別に焦らなくて良いのですが、なんとなく早く帰らなきゃと思って、プティフールは持ち帰りにしてもらいました。単なるタッパーですけどね。
そして、この焦りによって、おみやげのココナッツオイルをレストランに忘れるという失態…orz 一応、ホテルに帰ってからコンシェルジュに連絡してもらって、置き忘れたことまでは確認できたけど、そこからホテルに送ってもらうのは時間の都合もあって諦めました。まあ、2,000円くらいだし、仕方ない。
この『Teatro Gastroteque』というレストラン、バリではトップクラスの高級店だと思います。まあ、実際作っているものも、雰囲気も、そしてサービススタッフのコミュニケーション力も、ちゃんとしていますし。ただ、マイナス点としては、最後にタクシー呼んで、って言った時に、表に止まっているタクシー(非メーター)を呼んでいたことかな。これだけの高級店なら、ブルーバードとかちゃんとしたタクシー会社と契約して、呼ぶべきだと思うんだけど、それは日本の感覚なのかな?
急いでで料金交渉もしなかったため、250,000ルピア(約2,000円)で、クタのシェラトンホテルまで帰りました。まあ、もう10時半くらいでしたから、深夜料金もあるのかもしれませんが。一応、乗るときに料金言ってくれただけ、マシだと思いましょうかね。ちなみに、帰りは道も空いていたので、30分ほどで帰れました。テアトロ ガストロテーク 創作料理
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そして、無事ホテルで相方と合流…はいいんだけど、部屋に入ってビックリ。アニバーサリーデコレーションされてました。いろんなところにバルーンが。ありがちなピンクとか使わないのもセンス良いな〜。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ベッドの上には像(右)と、謎の生物(左)。
いまだにこの生物の招待が分からないんですが、何でしょう?僕はイカか、何らかの節足動物に見えるのですが…誰かわかります?(笑)シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ドアを開けたところの姿見にも、ハンガーからぶら下がってました。これはサル、かな…?
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ダンボーさんも、像の上に乗ってご満悦♪
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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夜11時ごろに到着した相方も、やっぱりお腹空いたということなので、結局ルームサービスを取ることに。ナシゴレンを頼んだのですが、何か鶏のローストやらサテーもついててゴージャス。
東南アジアのホテルは、意外とルームサービスが安くて良いなぁ。特に、夜中到着のときは、24時間やってるのが助かる。
ご飯食べて熟睡…zzzシェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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翌日、朝8時前に起きて、ビーチへ。今日もいい天気!
クタビーチ ビーチ
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昨日と同じように、まずはクタ周辺を散歩。何か外国人(自分もだけど)が、やたら写真撮ってた寺院。
でも、やっぱりめぼしい朝食ないのよね。あまり衛生的でないところもヤだし…。 -
という訳で、結局ビーチウォークに戻ってきて朝食。愛想のいい女性スタッフがとてもよい感じでした。
ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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アボカドのブルスケッタ(55,000ルピア:454円)。アボカドもたっぷりだし、パンも麦の風味が美味しい。また、朝らしからぬガーリック風味のトマトが、一日のエネルギーをくれます。これいいな。
ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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相方はベーグルサンド(65,000ルピア:約536円)。こちらもなかなか良い。
ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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朝食のセットはコーヒー付きなので、テラス席でのんびりした朝食タイムになりました。二人で約1,000円は、バリの朝食としては高めですが、(比較的)安心で綺麗に食べられるところとしては納得だと思います。
そして、ここにも「人をダメにするソファ」が(笑) まあ、やっぱり道路ビューなんですけどね。ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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ホテルに戻り、この日は予めスパの予約をしているので、お迎えの時間までプールで寛ぐとします。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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Wi-Fiも使えるし、デイベッドに寝転んで読書しながらダラダラ。ドリンクも頼んじゃうもんね〜。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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時折、泳いでみたり。プールはやっぱり小さいけど、これくらいで十分だなぁ。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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13:30からスパなので、少し早めに何か食べておかなきゃね〜と話していたものの、もう動くのが面倒になりまして(笑)
ここのプールサイドでは、すぐ横にあるホテルのイタリアレストラン、『Bene(ベーネ)』の料理が頼めるので、もうコレでいいじゃん、ということになりました。
マルゲリータピッツァ(10,800ルピア:891円)と、カルボナーラ(11,800ルピア:974円)。折りたたみ式の台を持ってきて、その上にトレイを置いてくれました。アカンわコレ。すっかりダメ人間(笑)
味は、ピッツァは普通にパリッとしてて美味しかったんだけど、カルボナーラのソースがダマになってるのが凄い(笑) ただ、なぜか味は悪くないんだよねぇ…ホントになぜか。でも、これは日本で出したら怒られるだろうなw
それにしても、ここのレストランのディナー時の売りは「100種のパスタ」らしいけど、大丈夫なのかちょっと心配wシェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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13:00にスパからのお迎え車が来るので、それに合わせてエントランスへ。
到着時は夜中だったのでいませんでしたが、お昼間にはこんな感じのお姉さんたちと、ガムランの演奏がゲストをウェルカムしてくれます。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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お迎えの車で15分弱、予約していた『レイスパ』へ。ホントに住宅街みたいなところにあってビックリ。これはお迎えなしでは無理だわ(笑)
今回、予約は「バリ歩き.com」というサイトでしました。
http://www.bali-aruki.com/reiwellness.html
アーユルベーダ・シロダラ(2時間30分)のコースで、75USドル(約9,044円)。 -
ウェルカムドリンクを飲みつつ、アンケートに答えます。
周りの壁が全部黄緑色なので不思議な感じ。 -
小石の道を通り、別棟になっている施術室へ。
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着替えが終わったら、これでチーン♪と鳴らして呼びます。
2時間のマッサージを含め、全身やってもらいました。マッサージ自体は気持ちよかったのですが、一度やってみたくてこのコースを頼んだ、シロダーラ(額に油を垂らすもの)は、正直よくわからんかったです…。二人とも、スピリチュアルとか、まったく信じてないからかもしれませんが。 -
施術後、ロビーでハイビスカスティーとフルーツ。相方が思いの外フルーツ食べててビックリした。ふだん、そんなに食べないのにね。
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ホテルに戻ったのは17時前。日の入りが18時過ぎなので、ちょうどロビーにも長い影が射しこみます。しかし、誰もいないな(笑)
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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イチオシ
プールからの風景。この夕日を見るために、この時間に戻ってきたのです。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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イチオシ
プール横のイタリアンレストラン『Bene』の屋上に上がり、サンセットを愉しむことに。
他にも数組が、「人を駄目にするソファ」(笑)に座ったり、写真撮ったりしながら、のんびりと過ごしています。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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空はどんどんその彩度を高め、赤から青へのグラデーションが美しさがいっそう際立ちます。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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サングラスと夕陽とカップル
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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そしてやがて迎えた日の入り。下の方には少し雲ががっていますし、水平線とはいきませんが、十分に美しい。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ここでもダメな人間と化し、ドリンクと生ハムのサラダをオーダー。これを食べつつ、横になり見上げた空の色の移ろいを楽しむ。なんと贅沢な時間でしょうか(ダメ人間)。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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この太陽が隠れた10分間くらいが空は一番美しい。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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さて、夕陽も堪能しましたし、晩ごはんどうしようかな〜と。
元気があれば、タクシーに乗ってインドネシア料理のレストランに行く予定でしたが、何かまったりしすぎて、そこまでする気分でもないよね〜と。
でも朝ビーチウォーク、昼ホテル、アペリティフもホテルだったので、その2つは避けたい。ということで、予め調べておいた、ホテルすぐ裏にある『Fat Chow』というアジア料理店へ。
小さなお店なのですが、昨日通ったときもほぼ満席、この日もギリギリで入れました。 -
店内はノリノリの音楽が流れててお洒落。クタというよりスミニャックっぽい。
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ナシ・チャンプル(62,000ルピア:511円)。辛いものもありましたが、食べやすい味。ご飯はターメリックかジャスミンか選べます。
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サテー(64,000ルピア:528円)。うん、サテーですね。これも普通に美味しい。
特別感があるわけでもないし、逆にローカル感も少なめなので、数少ない旅行メシとしてオススメはしませんが、安定感を求めるなら、こちら良いです。メニューも豊富で、アジア料理ならたいていのものもありますし、好き嫌い多い人がいてもいけそう。
しかし、メニューにある「Beef Udon」が気になる…。伝統的なジャパニーズって書いてあるけど、どうも説明見ると、焼きうどんっぽいような。 -
夜、翌日の朝ごはんを考えるのですが、この日も特になかったし、ホテルのレストランも行ったし…ということで、もう簡単に済ませようと、ビーチウォークにあるパン屋さん『Bread Life』へ。
そう「パン」って書いてあるのです。「日本のカンパニーなの?」って聞いたら、そうじゃないけど、日本をコンセプトにしてるとのこと。
扉付きの棚に入ってて衛生的なパンたちは、ソーセージパンやあんパンなど、日本の昔ながらのパン屋にならんでいるようなものばかり。高校生の頃、よく買ってたな〜と思い出します。ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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部屋に戻って朝食を置いて、この日はクタエリアでのラストナイトなので、ナイトライフを楽しむために出かけます。
とはいえ、ビビリの自分たちには、バリのクラブはハードルがちょっと高いので(笑)、安全なハードロックホテルのバーラウンジ、『Center Stage』へ。
その名の通り、中央にステージがあるお店。ハードロックホテルは、シェラトンから徒歩5分くらい、人通りも多い大通りだから安心。
いざ行ってみたら、子連れのオーストラリア人たちもいっぱいいるし、まったく危険なところはありませんでした。これなら女性だけとかでも安心して生音が楽しめますね。ハード ロック ホテル バリ ホテル
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最後には、ノリノリの金髪お…姉さん(笑)がステージにも上がって踊りだしたり。
ナンバーは最新のものとかではなく、往年の名ロックばかりで、洋楽に疎い僕でも車のCMとかで聞いたことあるものが多くて盛り上がれました。
面白かったのは、隣にイスラム女性の5人連れがいたこと。あまり女性だけでクラブとかに行くのは憚られるような気もしますが、ここくらいなら安全というか健全だしOKなんでしょうね。でも、最後の方はジルバブ(髪の毛覆ってるの)も取って、すごい盛り上がってましたが(笑)
何やかやで、夜12時くらいまでのんびりして、ホテルへ戻ります。この時間でも大通りは人が多いので、危険は感じませんでした。 -
翌朝、前日に買ったパンと、部屋のフレンチプレスで入れたコーヒーで朝食を。パンはチーズのパン、ソーセージのパンと、エッグタルトっぽいもの。ホントに日本風の味で、記事もふかふか。こういう柔らかい生地って、割と独特らしですね。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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レイトチェックアウトを申請したので、14時のチェックアウトまでゆっくりします。プールの前のデイベッドが取れたので、のんびり。今日もいい天気だなぁ。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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空が青い…。
シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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ダンボー「ワイも入ってええのんか?」w
ぼく「あかんやで」シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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2時間ほど休んで、お昼にビーチウォークへ。地下のスーパーに寄って、パパイヤを買い、ジュースにしてもらいます。
ジュースはシロップもシュガーもなしなので、100%パパイヤ。なんていうか、甘みが足りないなぁ…さすがに。そりゃ台湾のパパイヤミルクのが美味しいわ(笑)ビーチウォーク ショッピング センター ショッピングセンター
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お昼はやっぱり特に食べたいものがなかったのですが、相方が現地のカップラーメンが食べてみたいというので購入。ホテルに戻って食べます。意外と美味しい。
シェラトンを14時にチェックアウトして、後半のホテルへ向かいます。このホテルは繁華街にある割に落ち着いていて良かった。バリらしさはないので、もう一度泊まるか?と言われると微妙ですが、初めてのバリにはとても良いホテルだと思います。
ホテルからタクシーに乗って、サヌールまで約25分。道が空いていればもっと早いんでしょうけど、クタの繁華街を抜けるのにものすごく時間かかりました。シェラトン バリ クタ リゾート ホテル
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そして着きました、『クルンプ バリ リゾート(Klumpu Bali Resort)』。8棟しかないヴィラタイプのホテルなのですが、意外とシェラトンから乗ったタクシーのドライバーはバッチリ知っていました。意外と有名なのか、それともさすがはブルーバードタクシーなのか。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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一歩入ると、近代的だったシェラトンと対照的な、バリらしい空間です。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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『クルンプ バリ リゾート(Klumpu Bali Resort)』のフロント。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。相方は車酔いでバテ気味。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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我々の部屋は、入り口から二番目に近い107号室。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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入り口方面から写したもの。ベッドがあって、奥にキッチンとバスルーム。部屋によってはロフトがあって、2階もあるのですが、二人の我々には必要ないので、ツインのお部屋をリクエストしておきました。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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奥から入り口方面を。上の方にも窓があって明るい。そして天井がものすごく高いのです。開放感はなかなかです。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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テレビはサムスン。葉っぱに書いた「WELCOME」のメッセージも。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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ベッドやテーブルを始め、いろんなところにプルメリアの花がふんだんに置かれています。バリ島では、本当にローカルのモノと人は安いんだよなぁ。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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ウェルカムフルーツも。マンゴーはなかったけど、いくつかいただきました。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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キッチンとウォーターサーバー。お湯も出るスグレモノ。せっかくコンロもあったのに、今回使わなかったなぁ。せめてもう一晩、ココにいたかった。排水は詰まりがち。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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キッチンの道具。いろいろ揃っています。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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お皿とかカップとか。ちゃんとワイングラスもあるのは、フランスで泊まったアパルトと違うな(笑)
クルンプ バリ リゾート ホテル
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バスルーム。ダブルシンクだけど、バスタブはありません。シャワーはレインシャワーのみなので、ちょっと不便かなぁ。他のアメニティなどはちゃんと豊富に揃っています。タオルもたくさん。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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ヴィラの前には、くつろぎスペースとしてテーブルセットが。扇風機も置いてあるので快適です。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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我々の棟からは、ちょうどプールが見える感じに。この眺めが僕は好き。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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プールは8棟しかない割にはちゃんとあります。デイベッドの数はもちろん、人の数だけ、って感じでしょうか。プールを中心にぐるりと。
これだけ木もあって、変な実とかも生ってるのに、プールは落ち葉もほとんどなく綺麗。きっとしょっちゅう掃除してるんだろうなぁ。クルンプ バリ リゾート ホテル
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プールで寛いでいると、2時からはアフタヌーンティータイムということで、お菓子とお茶が運ばれてきました。お茶はティーバッグですが、数種類から選べます。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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いやあ、何せココは雰囲気が良い。緑にあふれた空間は、バリのリゾートに来た!って感じが味わえます。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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結局、日が沈み始めるまでプールサイドで寛いでました。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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こちらはホテルのレストラン。ココで食べることもできますが、部屋まで持ってきてもらう方がオススメですね。ルームサービス料金がかかる訳でもないし。
さて、晩ごはんはどうしようかな〜と思って、少しお出かけ。徒歩10分ほどのところにあるスーパー『Hardys』へ。いろいろ見て回って、食材を購入し、ヴィラで食べることに。クルンプ バリ リゾート ホテル
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というわけで、回っているのを見て相方が「コレ!」と言ったローストチキンと、サラダを購入。もちろん、ビンタンビールも。もう寝るだけですしね〜。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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とはいえ、スーパーで買ってきたものだけでは寂しいので、ルームサービス…というほどの距離ではないんだけど(笑)、レストランでの食事を部屋まで持ってきてもらいました。レストランまで数歩なので、ルームサビスではない(笑)
こちらはベジタブルナシゴレン(40,000ルピア:329円)。ここの料理は意外と美味しいし、メニューも豊富。シェフは割と幅広く作れる人なんだろうか。クルンプ バリ リゾート ホテル
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こちらはビーフンスペシャル。海老フライとかサテーもついて、65,000ルピア(534円)。しかし、ちょっと食べ過ぎました…。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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夜のプールもなかなか綺麗。一応、22時まで入れるらしいです。
ちなみに、虫やヤモリはこれだけ緑が多いですから、どうしてもいますが、特に刺されたりとかはありませんでした。もちろん、虫よけはしていましたけど。
なお、ディナー前にはスモークを炊いて(バルサン的なのかな?)、虫よけするらしいです。クルンプ バリ リゾート ホテル
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まだ20時くらいだし、ちょっと夜のお散歩。ダナウ・タンブリンガン通りは、夜もけっこう人がいます。飲食店もたくさんあり、遅くまでやってるっぽい。でも、クタとは全然違って、危険な雰囲気とか声をかけてくる人も少なめ。せいぜい「タクシー?」くらい。こののんびりした雰囲気がバリらしくて人を惹きつけるんでしょうね。
しかし、思ったよりお洒落というか、大人の雰囲気なお店が多くてビックリ。サヌールって、もっと田舎っぽいところかと思ってました(失礼)。 -
1時間ほど練り歩いて、帰り道でジェラート。illyの看板を掲げたお洒落なカフェ『Italo Gelato』というお店らしい。場所は『マヤ・サヌール』の向かいくらいです。
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パッションフルーツとヨーグルトだったかな? ここのジェラート、バリでは割と高め(たぶん42,000ルピア:345円)くらいだったと思いますが、すごく美味しかった。
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ホテルに帰ると、ターンダウンされていて、ベッド脇に冷たいお水とグラスが置かれていました。おやすみ、ダンボー。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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翌朝。僕はこの日が最終日。朝5時半に起きて朝日を見に海岸へ。サヌールのビーチは本当にのんびりしていますね〜。良い雰囲気です。泊まってるホテルのレンタサイクルで、ゆっくり北へ向かいます。
サヌール ビーチ ビーチ
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6時15分くらいの朝日。なかなか綺麗。
サヌール ビーチ ビーチ
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朝日と共に、ギターとボーカルでセッションするカップルがいました。
サヌール ビーチ ビーチ
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朝ごはんはどうしようかな〜と思いつつ北上して、結局『タンジュン・サリ』ホテルへ。この辺りではかなりの高級ホテルで、日本人も少しいました。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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ここで海を見ながらの朝食とします。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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こちらはナシ・クニン(45,000ルピア:370円)。けっこうボリューミーなのね。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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僕は軽めに食べたかったので、ブブール・アヤム(45,000ルピア:370円)。食べだしたら意外と美味しくて、ガガッと食べてしまいました。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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せっかくのんびりした雰囲気なので、ビーチの上のテーブルに移動して、ゆっくりと。二人分の朝食とコーヒーで贅沢な時間は、税サ込で1,785円でした。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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タンジュンサリのビーチのデイベッド、気持ちよさそうだ〜。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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ホテル前のビーチで、ちょっとだけ海にも足つけてみました。消波堤があるのかな?全然波もなくて、ゆったりした水面。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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イチオシ
ためしに低い位置から撮ってみたら、ウユニ塩湖っぽいのが撮れました♪
朝食含めて、1時間半ほど、ゆっくりしていました。海にも少し浸かれたし、ご飯も美味しかったので満足満足。タンジュン サリ ホテル ホテル
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さて、いい加減、お土産も買いに行かねばということで、まずは自分たち用に、インドネシアの有名な食器『ジェンガラ』のお店へ。小さなお店ですが、かなり多くの種類があって選ぶの楽しい!
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買ったのは、小さな白プレート。とてもジェンガラらしいものと、赤いカップ。持ちやすいように形がひねったような感じが、まさにちょっとひねってあって面白いのです。まあ、熱いもの入れると持てないけど(笑)
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そのままずーっと大通りを南下して、『ウタマスパイス』へ。初日に買ったココナッツオイル、忘れてきましたしね…(´・ω・`)ショボーン
2Fはブティックになっていて、水着とかその上に着るものを売ってて、相方が買ってました。ウタマ スパイス (サヌール店) 専門店
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ウタマスパイスで買ったもの。前から虫よけスプレー、保湿スプレー、ココナッツオイル。ダンボーは別売りです。
虫よけなんかも自然由来のものらしくお子様も安心、とのこと。実際、なかなかスッキリしたいい香りです。クルンプ バリ リゾート ホテル
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そのまま、すぐ近くの有名なイタリアン『マッシモ』へ。目的はランチではなくジェラートなのですが。
マッシモ イタリアン
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昨日食べたのに比べるとだいぶん安いんですが、味も昨日の方が良かったなぁ…なんかこう、素材のクリアさが感じられないというか。
マッシモ イタリアン
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普通に店頭で立って食べてたら、中で食べなよ!っていうので店内へ。なるほど、こんなリゾート感覚のお店なんですね。イタリアンは美味しいのかな?結局食べずじまいでしたが。
マッシモ イタリアン
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いったんホテルに戻ってお土産を置き、丁度良い時間になったのでランチへ。今度はビーチと反対側へ向かい、『ガンサホテル』の傍を通って『ワルン・クリシュナ』へ。天井高くて気持ちいい空間。写真とかで見たより綺麗です。
ここのメニューはナシ・チャンプルの1種類のみ。「Spicy?(辛い?)」だけ聞かれて、「No」をチョイス。こっちの人用の辛いは、本当に辛いし…。ワルン クリシュナ 地元の料理
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キッチンでは、若い娘さんが手づかみでご飯を盛ってくれます(笑)
ワルン クリシュナ 地元の料理
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ノン辛いだったけど、少しだけスパイシーで丁度良い。つくねみたいなのがあったり、いろんな野菜や玉子が使われていたりでバランスも良いです。
地元の人はバイクでみんなの分買い出しに来たりとかしてるみたいでした。何だか、ローカルに混じれた気分になれるのでオススメ。
料金は確か、一人25,000ルピア(約200円)くらい。ワルン クリシュナ 地元の料理
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ホテルに戻って、ヴィラの前のところで寛ぎます。『Hardys』で買ってきたマンゴー。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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何か甘いもの飲みたくなったので、マンゴージュースも。マンゴー食べながらだったから、「マンゴー好きなのね」って言われた(笑)
日本でマンゴージュースなんか頼んだら、パックのチルドジュースが出てきそうだけど、ここバリでは割とフレッシュ。っていうか、マンゴージュースのパックより、フルーツそのものの方が安くて保存きくからじゃないだろうかと思う(笑)クルンプ バリ リゾート ホテル
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ダンボーもリゾートで花と戯れてご満悦♪
クルンプ バリ リゾート ホテル
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このホテルの宿泊にはスパのお試し15分券がついているのですが、せっかくなので30分プラスして、合計45分のマッサージを。
こちらがホテル内のスパ施設なのですが、見ての通り一人ずつしか受けられません。まあ、待ってる間はプールサイドでのんびり寛いでいるので、まったく問題ないのですが。クルンプ バリ リゾート ホテル
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簡易な施設だろうと思っていたのですが、中の椅子とか、いちいち可愛い!このホテルの内装のセンスは、バリの可愛さを凝縮した感じ。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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こんな感じの、オープンエアーでバリネーズマッサージを受けました。相方いわく、オープンエアースパは女子の憧れだそうですが(笑)、確かに、鳥の声と共に、緩やかに通り抜ける風を背中で感じるのはすごく気持ち良い。
ホテル内のスパですが、30分で120,000ルピア(985円)と、とても安い上に、マッサージ自体も上手い。15分のバウチャーも使って、ウトウトしながら過ごしました。クルンプ バリ リゾート ホテル
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スパ後も、夕方までプールサイドで寛いでいたところ、今日のアフタヌーンティーをスタッフが運んできてくれました。このスタッフ(とその制服)もバリっぽいくて、すごく可愛いなぁ。
オーナーは現地の人ではないらしいのですが、それがかえってバリっぽさを外からの目で表現できているんだと思います。クルンプ バリ リゾート ホテル
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本日はチョコケーキ。意外と美味しい。というか、バリの現地スイーツは微妙だけど、チョコ系は割といける気がする。
クルンプ バリ リゾート ホテル
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最後のプールリラックスタイムを満喫。プール際に置かれた、隣のお姉さんのピンクの帽子が、リゾートにとても似合う。Fabulous!な感じ。
スタッフは各ゲストにアフタヌーンのお茶を聞いてまわっております。帰りの車で聞いた所、スタッフは19人いるそう。たった8部屋だけですから、そう考えると多い。
何より、ここのスタッフはとてもよく働く(特に掃除)し、会った時の挨拶や笑顔も良くて癒やされました。(とても)小さいホテルならではの楽しみですねぇ。クルンプ バリ リゾート ホテル
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さて、晩ごはんどうしようかな〜と考えつつ、いまいち思い浮かばないし、とりあえずアペリティフでもしますか、といういことで、通りに出てスグのホテル『マヤ・サヌール』へ。サヌールでは新しい高級ホテルです。
マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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目的はバーなのですが、ビーチ沿いにあるため、ずーっと奥まで歩いていきます。
なるほど、部屋はこんな感じなのね。ラグーンアクセスは良いなぁ。今回宿泊の『クルンプ』もプールがすぐ近くで、水着でサクッと行けましたし。行くまではラグーンアクセスって落ち着かなさそう…って思ってましたが、寛ぎにはとても良いのだということに気付きました。マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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これがメインプールなのかな? バーのすぐ横にあるプール。さすが新しいホテルはプールも綺麗だし、良いなぁ。
マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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そして、目的の『ツリーバー』へ。木と少し一体化していますが、3階建てになっているのが面白い。
マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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ちょうどビーチ沿いのデイベッドが空いてたので、ここを陣取ります。画像だと混んでますが、意外と席は空いてますね…。
マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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夕陽は反対側なので見えませんが、こうして暗くなっていく海を見ながらのアペリティフタイム。
マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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せっかくなので、3Fの方も見せてもらいました。ちょうど夕陽がヴィラの向こうに沈むところで、プールや緑と共に幻想的な風景を作り出しています。
マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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ビーチでは犬が楽しそうに走り回っていたり、子供が砂遊びしていたり。物売りもいない、のんびりしたサヌールならではの風景です。
マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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そして、17時〜19時はハッピーアワーで、ドリンクが何と半額なのです。半額っていうか、そもそも元の値段が30,000ルピア(245円)とかなんですけど…。
このリゾートな雰囲気で、海を見ながらのハッピータイムは超・オススメです。マヤ サヌール リゾート アンド スパ ホテル
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あたりはもう夕暮れ。薄暗く、朱に染まってきました。
サヌール ビーチ ビーチ
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こんな時間にランニングしてる人も。しかし、あの海にあるカバナみたいなのはどうやって行くんだろ?
サヌール ビーチ ビーチ
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朝ご飯を食べたタンジュン・サリも、夜だとまた雰囲気が変わって良いなぁ。
タンジュン サリ ホテル ホテル
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晩ごはんを悩みつつ、ビーチ沿いをトコトコ歩きます。
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で、結局決めたのは、グリヤ・サントリアン。この日は生演奏付きで、ビーチでの食事が楽しめるとのこと。
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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魚介がディスプレイされていて、100gあたりで計り焼きしてくれるのです。
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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砂浜で焼いてくれるので、ジンバランのイカンバカールのような雰囲気も味わえます。
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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イカをインドネシアソースで。柔らかくて美味しい。ちゃんと切れ目も入れてくれるのね。
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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ガルーパという白身の魚を、レモンバターソースで。ソースは3種類くらいからチョイスできました。
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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周囲は欧米人やオーストラリア人だらけ。自分がどこの国にいるのか分からなくなりますね〜。生演奏もなかなか素敵。
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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そして、魚介を頼むと、副菜がブッフェでついてくるのです。
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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ご飯とか、アメリカ人大好きなポテトとか(笑)
グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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バリに行く前に調べた際の、イカンバカールでのボッタクリ話や、クタでの物売り、そしてこれまでの東南アジアでの経験から、こういう量り売り魚介は、どうしても高いイメージがありまして。100gといいつつ300gだったり、最低これだけは頼まないと!みたいな5,000円くらいのセットを売りつけられたり…そう思って、注文は少なめの150gずつにしておいたのですが、これが失敗でした。
なんと…
お会計…
二人で1,572円(笑)
うそーん…てっきりもっと高いものだと…。150gはホントに150gだし、値段もホントに書いてある通り。税金とサービス料が乗ってるだけで、席チャージ料とかミュージックチャージもなし。
いや、ホントごめんなさい、ケチってごめんなさい。こんな安い値段で食べてごめんなさい。
サヌールのホテル舐めてました。ちゃんとしてます。ジンバランのイカンバカールと一緒にしちゃいけません。
今度行ったら、高いものを遠慮無く食べよう(笑)
雰囲気も良くて、とても満足というか、ある意味後悔した、最後のディナーでした。グリヤ サントリアン エイ ビーチ リゾート ホテル
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この日の夜中のフライトに乗るため、時間つぶしにまた『Hardys』に寄ったり、その隣の新しいホテル『オアシス』に寄ってみたり。
ここのラグーンアクセスも良さ気ではあるんだけれどもなぁ。口コミ読んでいると、どうもメンテナンスが気になるのと、もう少し、もう少しだけラグジュアリー感が欲しくなるんですよね。その点、今回泊まった『クルンプ』は、メンテナンスというかスタッフのクオリティが良かったなぁ。 -
相方は翌日夜のフライトなのですが、僕は先に帰るので、夜11時のホテルカーで早めに空港へ。
フライトは1:55の中国南方航空。空港に着いてから、てっきり行きと同じ広州経由かと思っていたら、深セン経由だったという(時間しか見てなかったw)。
しかも、チェックインしたら、発券は深センまでで、向こうで荷物を受け取って一度中国に入国、またチェックインして出国しなくてはいけないという。バゲッジスルーなしは初めてでビックリしました。隣で日本人のカップルがチェックインしてましたけど、英語がいまいちみたいで状況を教えてあげたら、すごい驚いてた。デンパサール国際空港 (DPS) 空港
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夜中ですが、フライト前に何か食べておきたいのと、ルピアを使い切りたかったのでご飯とコーヒーを。
こういう吊り鶏があると、つい釣られちゃうんですよねぇ(笑)デンパサール国際空港 (DPS) 空港
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珍しくローストダックの方にしてみましたが、固くてイマイチ。まあ、空港だし味はこんなもんですかねぇ。でも高いわ〜。
デンパサール国際空港 (DPS) 空港
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5時間のフライトで深センへ。
途中、機内食も出てましたが、さすがにいらなくて断りました。中国語でいらないときは「不想」を使えばいいのね。「不要」を使ってしまった。台湾語の先生に聞くと、「不要」だとちょっと偉そうな感じで、台湾では「不用」が良いとのこと。次の参考にしよ。深圳宝安国際空港 (SZX) 空港
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しかし、さっきの写真で天井どうなってんの!?って思ってたのですが、こうなってるのね。すごくカッコいい!こういう未来デザイン、好きだわ〜。
深圳宝安国際空港 (SZX) 空港
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入国→出国という手続きをしなくちゃいけないから、時間的に不安だったので、念のためデンパサールでプライオリティタグ付けてもらってたのですが、荷物が見事に一番に出てきてビックリ。ビジネスクラスとかいなかったのかな?
でも、結局時間に余裕ができたので、せっかく中国来たから小籠包食べたいな〜と思い立つ。深圳宝安国際空港 (SZX) 空港
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小龍包と豆漿。
小籠包、千切りの生姜が無いのと、銀の器が付いてるのは、「南翔小籠包」で、台湾とは違うものだからなのかな? 味は…何か、何というか洗練さが足りなくて、濁った味。
豆漿はホントに豆乳で、砂糖は別添え。
初めての中国本土でしたが、やっぱ料理も台湾がいいなぁ。深圳宝安国際空港 (SZX) 空港
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関空までは3時間ほどのフライト。意外と短いけど、機内食が出ました。中国語で「チーロウファン」とか言ってたので、てっきり細切りになった鶏肉が乗った、台湾で出てくる鶏肉飯を想像してたのですが、「日式鶏肉飯」って書いてあった…。ちくしょー。しかもコレ、何か日本式でもないし、味もイマイチ。まあ、もともと期待してないけどさ。
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そして最後もやっぱり関空のバーガーキングで〆。
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こちらは女子への配り土産。ホホバオイルなどを使った使いきりのヘアオイルです。バリにいる間も紫外線に髪がやられるので、普通に使ってましたが、なかなか良いです。一個100円もしないので、二人で30個近くの箱買い(笑)
ビーチウォークのスーパーや、サヌールの『Hardys』など、割とどこでも売っています。 -
こちらはウ○コーヒーこと、コピ・ルアク。ジャコウネコの糞から採れるコーヒー豆を使ったものです。
まあ、個人的には真贋も怪しいモノだと思ってるんですけどね…。
味は意外とあっさりしてて、ウ○コだから、もっとクセのある味を期待してた僕としては拍子抜け(笑)
他には調味料のサンバルや柔軟剤など、小物を色々とおみやげに。
僕は先に帰りましたが、相方はその翌日も、海入ったりスパ受けたりして、まったり過ごしたそうです。
サヌールはホントにまったりできて良いですね〜。クタだけだと忙しくてダメだったと思うけど、サヌールではリゾートらしい暮らしをできて、すごく楽しめました。
後は新しくて綺麗なホテルがサヌールにできればなぁ…。今は休業中で廃墟っぽくなっている、ハイアットホテルに期待しましょう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たらよろさん 2015/12/23 12:55:03
- いや、ちょっと長いって(笑)
- こんにちは、いさを様
バリ島のクタニには泊まったことないのですが、
町を楽しめるっていうのは本当に楽しくて良いから
今度は泊まってみようかな〜って検討しているんだけれど、
夜中まで煩いってことはなかったですか??
最近はバリ島もビーチウォークが流行っているみたいで、
新しいのはいっぱいできていて、
前回行ったときに行きたいなぁ〜って思っていたんだけれど
結局、その人間をダメにするソファーにやられて
ほぼホテルから動かず。。。(笑)
今度は行ってみたいなぁ〜
早いものであっという間に年の瀬ですね〜
今年はお付き合いいただき、ありがとうございます。
少し早いですが、良いお年をお迎えくださいね♪
たらよろ
- いさをさん からの返信 2015/12/23 21:40:15
- RE: いや、ちょっと長いって(笑)
- いや〜個人的には分けてると読みにくいような気がしまして(笑)
煩さは、ホテルの場所にかなり寄るでしょうね。シェラトンはビーチウォークすぐでクラブもありますから、窓を開けると音が聞こえる感じでしたが、閉めてれば気になりませんでした。
昼はのんびりして、夜は遊ぶ、がバリらしい楽しみ方ですよね〜。ぜひエンジョイしてきてください♪
良いお年、そして来年も良い旅を。
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