2016/04/30 - 2016/05/04
430位(同エリア1069件中)
ANKOさん
2016GWは4/30〜5/4の日程で香川県・小豆島、直島、岡山県・倉敷、岡山に行きました。最初は姫路、京都、滋賀に寄る欲張りな計画を立てていたのですが、結局は大阪の実家に寄って帰ることにしました。慣れない公共交通機関を利用する緊張(?)と、天候にもとても恵まれたおかげで急な暑さに体力も失い、欲張りな旅程を決行しなくてホントに良かったです。
2日目は小豆島から高速艇で直島に行きました。GW真っ只中、驚くほど観光客がいて、レンタル自転車は完売。バス利用で地中美術館の整理券をなんとかゲットし、ベネッセミュージアムと地中美術館に行けました。家プロジェクトは南寺の整理券はゲットできず、護王神社も混んでいたのでパスし、角屋、碁会所、石橋、はいしゃの4軒のみ行きました。GWに1日で直島を制覇するのは厳しいですね。夕方の高速艇で小豆島に戻り、2日目は小豆島シーサイドホテル松風に泊まりました。
小豆島編はこちら(http://4travel.jp/travelogue/11127746)
倉敷・岡山編はこちら(http://4travel.jp/travelogue/11128539)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小豆島土庄東港9:45発の高速艇で直島に直行します。小豆島から直行の高速艇は、瀬戸内国際芸術祭とGW期間のみ運行され、片道2000円とちょっとお高めで、予約が必要です。約30分で直島本村港に到着します。
(直島・豊島ライン;http://www.naoshima-line.com/kouro.html 087-811-7766)エンジェルロード 自然・景勝地
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ここで写真はいきなり地中美術館チケットセンターにジャンプしますが、時刻は11:30、直島に着いてから1時間以上経っています。ここにたどり着くまでが大変でした。
10:15、本村港に着いてまず電動自転車をレンタルしようと思ったのですが、GW真っ只中、電動付も普通自転車もバイクも完売です。これは大変!町営バスは本数が少ないし(次のバスは11:14だった!)、地中美術館まで歩くと約60分。農協前のバス停にいる案内の方にアドバイスを乞いました。
「宮浦港に行けば地中美術館行きの臨時バスが出る可能性がある」
「ダメだったら折り返して11:14発のバスに乗るしかない」
もうこの時間(10:40位)で地中美術館の整理券は12:15〜の入場になっています。帰りの船の時間を考えると遅くとも1:30の整理券をゲットする必要があります。
アドバイスに従い、10:46のバスで宮浦港に向かいました。臨時バスの予定はまだなかったけど、11:00着の大型船が着いたら出る可能性があると言われていたので、待っていると無事に出ました!良かった!!案内の親切なおじさん、ありがとう!!
チケットセンターに11:15頃到着し、12:45の整理券をゲットすることができました。地中美術館 美術館・博物館
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待ち時間にベネッセミュージアムに行ってみることにしました。歩いても行けるようですが、約15分間隔でシャトルバスが出ています。暑かったし高低差もあるのでバスに乗って正解でした。
ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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イチオシ
バスを降りると眼下には素晴らしい眺め!
ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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イチオシ
ベネッセミュージアムに入場し、まずは屋上に行ってみました。
絶景!!海の色が綺麗です。直島はあくせくする場所ではないんですよね。ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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ミュージアムの中は撮影できません。
あまり期待していなかったのですが、安藤忠雄設計の建物自体が面白く、自然や建物と一体となったアートが屋内外に散りばめられており、芸術は苦手な我々でも楽しむことができました。ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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イチオシ
再び屋上へ。
実はこれは自分で創り出すアートだったんですね。いろいろな方向から見ると、当然ながら切り取られる風景が変化するんです。これが一番お気に入り。ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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屋外作品です。
ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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桟橋まで出るとこんなところにも屋外作品が。
ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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彼方に瀬戸大橋も見えます。写真でわかるかしら?
ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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こちらは最初に見降ろした浜辺にあった作品です。
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地中美術館への戻りもシャトルバスに乗ることにします。地中美術館(つつじ荘)から本村港への町営バスがなくて歩きになるかもしれないし、ここで20分歩くより15分待った方が体力消耗しないからね。
(写真はバス停からの眺め)ベネッセハウス(ミュージアム) 美術館・博物館
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さあ、いよいよ地中美術館です。
チケットセンターから地中美術館入口まで、モネの庭風と言われている歩道を行きます。地中美術館 美術館・博物館
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地中美術館の入口です。ここからは撮影禁止です。
GWだけあって中も混雑しており、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリア、それぞれ15分程待ちました。中でもジェームズ・タレルの体験は面白かったです。地中美術館 美術館・博物館
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最後に再びモネの庭風の道を戻り、チケットセンターからシャトルバスでつつじ荘まで行きました。
地中美術館 美術館・博物館
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つつじ荘バス停近くの有名な「黄カボチャ」です。写真撮影のために行列を成しており、並んでまで撮るのは諦めました。
直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> 宿・ホテル
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代わりに先程行ったベネッセミュージアムの桟橋を撮っておきます。
直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> 宿・ホテル
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イチオシ
ベネッセハウスと黄カボチャも写真に収めておきます。
順調に2:29発の町営バスに乗れ、歩きは免れました。電動付き自転車でも暑さにへたったと思うので、結果的に自転車レンタルが売り切れで良かったです。直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> 宿・ホテル
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本村に着いたら残りの約1Hで家プロジェクトを廻ることにしました。
チケットを購入し、いざ出発となったところで、バスの中に荷物を忘れたことに気が付きました!観光案内所に電話し、宮浦港にいらした案内の方が機転を利かせて折り返しのバスに荷物を乗せてくれ、約30分後に受け取ることができました。直島の方はホントに皆親切で頭が下がります。家プロジェクト 美術館・博物館
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南寺の整理券は売り切れのため、その他の5軒を廻ることにします。
まずは南寺に次いで人気の護王神社に行くことにし、高原城址経由で参ります。家プロジェクト 美術館・博物館
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護王神社の拝殿です。石室に入場しようとしたところ、30分待ちと言われたので、諦めました。
家プロジェクト 美術館・博物館
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神社の階段を下りて、角屋に行きました。ここはすぐに入れました。中は撮影禁止です。
家プロジェクト 美術館・博物館
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黄かぼちゃは撮りそびれたし、赤かぼちゃは見そびれたので、代わりに撮影!?
家プロジェクト 美術館・博物館
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お土産屋さんかと思ったら、”おおみやけ”さんのお宅でした。
家プロジェクト 美術館・博物館
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続いて碁会所です。ここもすぐに入れました。こちらはお庭もアートの一部のため撮影禁止です。
家プロジェクト 美術館・博物館
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続いて石橋です。
家プロジェクト 美術館・博物館
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途中の民家の暖簾がステキだったので撮らせていただきました。
家プロジェクト 美術館・博物館
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町角にもこんな何気ないアートが...。
家プロジェクト 美術館・博物館
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最後がはいしゃです。
ということで、40分程で4軒を廻り、4:00の高速艇で本村港を後にしました。景色と芸術をゆったりと楽しむべき島なのに、いろいろとせわしなかったので、またゆっくりと訪れたいです。家プロジェクト 美術館・博物館
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4:30に小豆島土庄東港に戻りました。
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近くのスーパーに寄ってビールと追加のお土産を調達した後、港から歩ける距離の本日のホテルにチェックインです。お部屋から海水浴場が眺められますが、夕焼けが望める方角ではありません。
<ホテル情報>
小豆島シーサイドホテル松風、2食付き33,080円(@16,540円)、じゃらんで予約
(http://www.matsu-kaze.jp/、0879-62-0848)小豆島シーサイドホテル 松風 <小豆島> 宿・ホテル
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お料理は地魚いっぱい会席プランを個室でいただきます。
小豆島シーサイドホテル 松風 <小豆島> 宿・ホテル
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美味しく頂きお酒も進みます。
小豆島シーサイドホテル 松風 <小豆島> 宿・ホテル
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デザートまでいっぱいのコースでした。
小豆島シーサイドホテル 松風 <小豆島> 宿・ホテル
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