はわい温泉で１泊した後、翌日最初に向かったのは鳥取市河原町（市の南西部）に位置する『千丈滝』です。<br />2012年4月14日に一度訪れたことがある滝ですが、その時は4月中旬にもかかわらず雪が多く残っていて遊歩道の途中までしか行けず、遠望でチラっと見えただけでした（その時の旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/10675170）。<br />今回は満を持してのリベンジです！

リベンジ！『千丈滝』はやっぱり素晴らしい滝でした～◆2015年7月・はわい温泉＆鳥取県の滝めぐり≪その３≫

19いいね！

2015/07/19 - 2015/07/19

62位(同エリア149件中)

#その他

JOECOOLさん

はわい温泉で１泊した後、翌日最初に向かったのは鳥取市河原町（市の南西部）に位置する『千丈滝』です。
2012年4月14日に一度訪れたことがある滝ですが、その時は4月中旬にもかかわらず雪が多く残っていて遊歩道の途中までしか行けず、遠望でチラっと見えただけでした（その時の旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/10675170）。
今回は満を持してのリベンジです！

エリア

八頭・若桜・智頭(鳥取)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 自家用車徒歩

はわい温泉から国道９号線を鳥取方面に戻ります。

Photo by wife
鳥取自動車道に入って、千代川沿いを南下します。
鳥取自動車道って無料なんですよ〜（嬉）。

Photo by wife
河原ＩＣから県道をひたすら西に走ると、「三滝渓」に行き着くことができます。
駐車スペースがある三滝渓キャンプ場に着く少し手前のところに、幾つかの滝がかかっています。
最初は道路の左手にある「八東小屋の滝」です。

Photo by wife
主瀑部分で落差は10ｍ位でしょうか、滝らしい姿をした直瀑です。
主瀑部分をズーム。
少し進むと、今度は右手に「虹ヶ滝」が遠望できる箇所があります。

Photo by wife
どこに滝があるか分かりますか〜？
黄色い○で囲んだ部分にあります。
わかり辛いので、ズームしてみましょう。
二段になって落ちているのがわかりますね。
キャンプ場まであとわずかのところに「夫婦滝」がかかっています。
向かって左側の滝の水量が少ないので“夫婦”には見えないかもしれませんね。

向かって右側の滝は落差こそ高くありませんが、水量も豊富で豪快です。
そのすぐ下流は道路の下へと流れています。
道路の下をくぐったところには「銚子ヶ淵」と立札がありました。
水深が深い淵となっています。
地図を見る

三滝渓キャンプ場の駐車場に車を置いて、早速歩き始めます。

前回来た時（2012年4月）はこの案内地図がある場所もかなりの積雪が残っていました。

三滝渓自然・景勝地
こんな感じです（2012年4月撮影）。
案内地図のところから歩き始めようと思ったら、アゲハ蝶が路上で翅を休めていました。
近付いて撮ろうとすると、飛び立って行っちゃいました...
遊歩道の最初しばらくはこのような階段の道が続きます。

でも、新緑がとても綺麗なので、歩いていても退屈しません♪
この階段が最も険しかったかな。

前回は残雪に進路を阻まれて途中までしか行くことができませんでした（2012年4月撮影）。
今回はもちろん、最深部まで行けましたよ〜！

途中、小さな滝を発見！
名も無き滝ですが、こういう風景には癒されます☆
案内地図板があったところから約25分で最深部に到着です！
最深部にはこのような赤い吊り橋があって、この橋上から「千丈滝」を見ることができます。
どのポジションが良いか模索中のJOECOOL。

Photo by wife
吊り橋は向こう岸で行き止まりになっています。
イチオシ

橋から上流側を見ると…
ジャジャ〜ン！
『千丈滝』の全景が一望！！
やっぱり素晴らしいなぁ…♪

『千丈滝』はこの主瀑の部分だけで落差が70mもあります。
日本の滝百選に選ばれても遜色がないと思います。
左上に木々の間からちらっと見えている滝は別に名前が付いていて「横谷の滝」と云うそうです。
また、滝がかかる断崖は“千丈滑”と呼ばれる安山岩でできた絶壁になっています。

Photo by wife
こちらがその「横谷の滝」。
「横谷の滝」をさらにズームしてみましたが、木々に隠れて全貌がわかりません。
『千丈滝』の滝口。