山里料理を味わいに粟津渓谷へ　

2021/09/23 - 2021/09/23

この日はちょっとドライブ、中国道から北へ向かい、少し県境を２つほど越えたところへ
うまく奥さんとお休みがあったので、じゃぁちょっと行こうかぁ、ということで、、、
智頭の宿から芦津峡の清流沿いに遡ったところ、ここにある山里料理のお店「みたき園」へ、
ここは「日本一のレストラン」というFB友達からの噂に誘われ、いい機会だということで即予約！
もみじの若葉と苔の緑に覆われた庭の奥、ここに佇む離れ風の建物へ案内され、山里料理を頂きました。近くを流れる清流の音に耳を澄ませ、窓越しの緑豊かな庭を眺めながらの食事、料理はどれもおいしく、またお店の方の対応もとても丁寧でした。広い座敷に十分な間隔で配された3つの卓に真ん中を隔て、2組だけで一棟を占有、お客さんの予約数も抑えられているのか、外を歩く人もまばらでした。この点でもコロナ禍の現状を充分考慮された処置がとられ、安心でした。
ここでは、味覚だけでなく、五感で色んな味を楽しむことができました。
食後は、広い園内を散策、庭のそこここに佇む七福神の祠、これが緑の苔生した庭と絶妙に調和し、神々しささえ感じさせてくれます。そして、川原沿いに進んだ奥には一筋の見事な滝が！
みたき園、ここは食を味わうだけでなく、軽い散歩も含め感性をいい感じで刺激してくれる、とても居心地のよい、癒しを感じさせてくれるようなところでした。

エリア 八頭・若桜・智頭(鳥取)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: その他

中国道の作用JCTから鳥取道へ入り、岡山県美作地域の最北部、西粟倉の道の駅でちょっと休憩

道の駅・あわくらんど　です。

智頭に入り、芦津渓谷へ
渓谷の入口に珍しい円形の水路式水力発電所がありました。

芦津渓谷の清流に沿って奥へ奥へと進んでいくと、ありました。
今日の目的地、山里料理の「みたき園」です。

緑の苔に覆われた地面にモミジの若葉がさやさやと風に揺れるお庭

園内の広い庭の中身、離れのような山里古民家がいくつもあります。

こちらの建物へ案内され、お食事です。

この日は、山里の恵みが堪能できるという杉コースを予約、
山椒味噌がのった焼きたてのアユ、コリコリのニジマスのあらい、こんにゃくの田楽など、山里の味を堪能しました。

山菜に山魚、たくさんの料理が次々と運ばれてきました。

ご飯は栗ご飯でした。

ニジマスのあらいがコリコリ、しょうが醤油頂きました。
茶碗蒸しにも山菜や葛きりかな、どんな具が出てくるか、楽しみながら頂きました。

山里量にこれは欠かせません、
味噌が風味豊かでや痛みとの相性が絶品でした。

お汁は、キノコのお汁、ちょっと酸味があり不思議な味、キノコの香りがほんのり感じられ、なかなか美味しかったです。

デザートの羊羹、上品な味でした。

食後は、ひろにをを散策してきました。

庭の中のあちらこちらに祠があり、七福神が祭られていました。

福禄寿さんです。

ゆっくりと詣でて、福を頂いてきました。

見事な滝が奥の方にありました。

ここでは、味覚だけでなく、五感で色んな味を楽しむことができました。
食後は、広い園内を散策、庭のそこここに佇む七福神の祠、これが緑の苔生した庭と絶妙に調和し、神々しささえ感じさせてくれます。

最後にお土産物を覗いてみました。

是非番う季節にも訪れたいと思います。