パスポートのいらない異国、長崎②(1日目･世界三大夜景にやられた編)

2016/03/11 - 2016/03/11

パスポートのいらない、異国長崎。
映画「母と暮らせば」を観て長崎熱に火がついたなおかり君。
○○年前に行ったきりでしたが、昔を思い出しながらもう一度じっくり散策してみたい…そう思っての再訪です。じっくりっても、一泊二日なので、全然駆け足になっちゃいましたが。本来ならハウステンボスや平戸辺りまで足を伸ばしてゆっくり回りたかったんですが。まぁ、長崎は逃げてかないから、いつか3度目の再訪をしようと思います。

こんな感じの旅行記に行程でした。

<1日目>中部国際空港→長崎→市内散策(眼鏡橋・原爆資料館・オランダ坂・グラバー園・大浦天主堂)→稲佐山夜景

<2日目>市内散策(駅付近・諏訪神社)→軍艦島上陸→市内散策(中華街・出島)→帰路

1日目後半(夜の部)を上げさせて頂きます。

ちなみに1日目の歩行数は23,264歩。16.2Km、748Kcalでした。

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

あの福山君が帰省の度に行っているという、思案橋ラーメンさん。
市電思案橋駅から電車道沿いに歩いてすぐです。

まずはビア570円♪
&おでんより牛すじを2本頂きました。

牛すじは200円/本で、よぉ煮込まれててとろっとろです。
これは旨い(#^.^#)

続いてちゃんぽん800円。

具沢山です。
牡蠣が2粒出てきましたよ♪

ちゃんぽん自体、普段食べないので…
こちらのちゃんぽんが特別美味しいかどうかは正直分かりませんが。。
けどまぁ折角長崎まで来たんですから、ミーハーなおかりとしては有名どころを押えとかにゃねぇ(^^)b

場末感に溢れた店内。
これはこれで旅情たっぷりではありました。
客層は地元の方、観光客とこれこそチャンポンでした。

さて、長崎駅に戻ります。
で、稲佐山ロープウェイ駅行の無料バス停へ。

が、暫く待ってて漸く来たバスに乗ろうとするも、整理券が要りますよって。
聞いてない〜!
と思ったら、バス停の時刻表に小さく書いてありました(>_<)
ホームページにも書かれてます^^;

駅構内の観光案内所まで整理券をもらいに行きましたが、本日分は出払ったそうな。ショックぅ。バス待ちの時間を返せ〜。
有料バスでの行き方を教えてもらい、ひとまずそのバス停へ。
外国人の方もなおかりと同じ目に遭いました。可哀想としか言えません。せめて英語表記や係の方が立っているなどの工夫が出来るといいのになぁ。

ロープウェイへ行かれる方は、早めの整理券ゲットをオススメします。

150円のバス。混んでます。

ロープウェイ駅に着きましたが、修学旅行生の団体に遭遇し、更に大混雑。切符を買うまで、買ってからも乗れるまでにかなりの時間がかかりました。

バスとロープウェイ待ちと…かなりハードルが高い観光スポットであると認識です。甘かった。。

往復1,230円です。

車(タクシーだけ?)でも山頂へ行けるようなんですよ。

このロープウェイです。

定時は15分間隔での運転ですが、この日は定時ではないピストン輸送でした。

山頂駅を降りてから。
ファンタスティック☆

少し歩くと、展望台です。

す……素晴らしい☆☆☆

息を呑む景色です。

展望台1階。

世界三大夜景の一つだそうな。

あと二つはモナコと香港だそうです。

にしても寒かった…。
長崎ってもっと暖かいものと期待していましたが。南国じゃないのね(^_^;)

帰りも当然、ロープウェイに乗るまで行列です。

22時で運行終了だそうです。
この写真は21時頃ですね。

150円のバスで長崎駅へ。
バスの路線図、分かりにくぅ。

長崎駅前風景です。

おぉ!提灯が俺を呼んでいる。

駅前商店街の駅から一番離れたところに、つけ麺の名店、大勝軒さんを発見。

さっき、ちゃんぽん食べたとこじゃーん。
という自分と、つけ麺食べたいわ〜という自分の葛藤。
容易に食べたい自分が勝ってしまいました。(よわっ)

まずはビア550円。

続いて、つけ麺680円。
メニュー名称は、特製もりそばです。

あつ盛り(温かい麺)で頂きました。

九州バージョンなのでしょうか…つけ汁がやや薄味な気がしますね。
無料で「辛」にすると醤油味が強くなるそうですよ。後悔先に立たずでした。

ホテルに戻ります。
シンプルな部屋で、ユニットバスも小さ目。
けど、寝るだけですから。
場所も駅前、空港行きバスセンターからすぐという立地で申し分なしです。

部屋に入ってまずはビア(どんだけ〜)

部屋の鍵は古典的なタイプです。

というわけで、この日は終わりです。
おやすみなさ〜い。

さて、明日はいよいよ軍艦島制覇です。