トルコぐるり周遊１５日間 ・ パムッカレ ＜ 見事なり ・ 綿の城 ＞

2015/08/15 - 2015/08/29

クサントスを１３：３０に出発、約２６０kｍ・４時間の移動です。
トルコ有数の温泉地で、段々に連なる真っ白な石灰棚にたまった温泉水の池が
刻々と変化する空の色を映す奇観を楽しめるパムッカレに１７：２５到着。
ここで２時間ほど散策し、１５分ほどで今日のホテル COLOSSAE THERMAL 着。
明日はエフェソスからイズミールに向かいます。

エリア パムッカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

パムッカレは石灰棚で有名だが、すぐ隣はヒエラポリス遺跡がある。

ヒエラポリスは「聖なる都」という意味。
２世紀ごろの広大なローマの都市遺跡で、全体に損傷がはげしいです。

アポロン神殿
　太陽神アポロにささげられた神殿。
　今は崩れた柱が転がるだけ。

そんな柱のところにウエディングドレスの美女が撮影中。

二人の美女に声をかけ撮らせてもらいました。

花嫁さん本当にうれしそう、パーティーもここでやるみたいです。

石灰棚を臨む丘の上に、紀元前１９０年ころ、ペルガモン王エウメネス２世
によって建造された古代都市の遺跡。

最盛期には人口１０万人を数えたという。

ローマ皇帝ハドリアヌス帝やカラカラ帝も訪れたといわれる。

観光客はほとんど石灰棚のほうへ行くので
　古代遺跡のほうは人影なし。

ヒエラポリス博物館

夾竹桃が風になびいていました。

このグリーベルトの山側が遺跡で
　谷側が石灰棚になっています。

その中心地にあるのが「パムッカレ温泉」
入り口前にある大きな鶏の像は何を意味しているのやら・・・

露天の天然温泉プールで、中には遺跡がゴロゴロ転がっている。

みなさん楽しそうです。

水温は３６℃。水着をもってレッツゴー

さぁーいよいよ石灰棚に行きましょー

アレ　ここにも花嫁さんがいました。

太陽は西に傾き始めたので、東側はきれいですが

逆に光線の具合でいろいろな色に見えてきます。

眼下に見えるのは素敵なリゾート施設。

一番混雑しているのが石灰棚に入れる場所です。

裸足になって痛そうな岩の上を歩いていきます。
靴を入れる袋と足を吹くタオルが必要です。

足湯の棚田っていう感じでしょうか。

足湯の場所以外は立ち入り禁止ですが

あちこちからピィーと警告の笛が聞こえてきます。

だいぶ日が落ちてきたようです

順光だとまだまだ明るいですが

逆光ではいい感じになってきました。

こう言う写真が大好きです。
表紙にしようか迷ったくらい。

いろんな形を見せてくれるので

いつまでたっても飽きません。

１８：４７今にも日が沈みそうに見えますが

まだ結構日は高いです。

ちょっと右に振ると石灰棚。

左に振るとリゾート施設が見えます。

皆さんなかなか帰ろうとしません。

名残惜しいですが私たちは帰る時間となりました。

出入り口（南門）にあった案内板を帰りにパチリ！

バスで１５分ほどでホテル到着。

一応デラックスクラスのホテルでしたが部屋はあまり広くないです。
本当ならプールで泳ぎたいところですが体調がいまいちなので今日はパス。

翌朝８：３０の出発！
石灰棚の真上にパラグライダーが飛んでいます
　私も飛びたいなー

これからエフェソフまで３時間の移動です。