30歳既婚・女一人旅☆台湾-台北滞在15時間半！新規就航羽田発peachで0泊2日弾丸トリップ-

2015/08/23 - 2015/08/23

突入しちゃった〜、30代！(涙)
結婚して、年齢の十の位がひとつ上がって、一人旅への心理的ハードルは上がりましたが、旅への情熱はまっっったく衰えていません！
むしろ渇望度がより一層上がって、ますます遠くの土地に恋い焦がれる毎日です。
そんな中、30代初めての一人旅は、台湾への超弾丸旅！
就航してからまだ半月、peach羽田-台北桃園線の「弾丸スペシャル」航空券を利用した、お手軽旅行です。
朝着いたと思ったら、その日の深夜にとんぼ返り。
使える時間が限られているので、目的を「食」「買い物」そして「猫」にギュギュッと絞った15時間半。
観光？してませ〜ん。台湾2回目だし、今回はいいかなって。
ひとりで動いたからこそ自分の欲望をシンプルに追求できた、大満足のプチ夏旅でした♪

旅行記表紙写真：猫カフェ「小猫花園」の美にゃんこです。

以下は今回の旅行申込概要です。
【申込ウェブサイト】ピーチ・アビエーション公式サイト
【便名】往：MM1029 5:55東京羽田-9:00台湾桃園
復：MM1028 0:30台湾桃園-翌日4:45 東京羽田
【航空会社】ピーチ・アビエーション
【期間】2015/8/23(日)　0泊2日 ※復路機内泊
【宿泊】なし(※前泊 羽田空港内「ファーストキャビン羽田ターミナル1」)
【金額】約44,000円(航空券17,620円＋遊興費・交通費・食費・お土産代等)

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

台湾行き前日、夜21:00過ぎの羽田空港第1ターミナルにやってきました。
翌日搭乗するpeach MM10291便は朝5:55発の早朝便のため、羽田空港に前泊します。
この日、第1ターミナルから出発するのは残りあと数便。ご覧の通り、ロビーの電気の多くが落とされ、暗〜くなっていました。お店ももうやってないし…。
旅の始まりの風景としてはちょっと寂しい。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

この日宿泊するのはこのカプセルホテル！「ファーストキャビン羽田ターミナル1」。
空港内にあるので利便性は他の追随を許しません。早朝便利用者にとっては、心理的にも安心できます。
24時間営業ではありませんが、売店も近くにあります。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

2012年4月オープン。出来てからまだ3年ちょいしか経っていないので、見るからに新しそうなエントランス。
これは期待できそう…。わくわく。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

じゃーん！これが私が泊まった「ビジネスクラスキャビン」というお部屋！1泊5,300円でした。
ミニマムで機能的な空間に大興奮！2.5?の秘密基地！実はずっとカプセルホテル泊まってみたかったの！
天井付近（スクリーンの上あたり）に液晶テレビがあります。もうここ住みたいんですけど。
キャビンに鍵はかからない（ロールスクリーンを自分でシャーッと下ろすシステム）けど、部屋内にセーフティーボックスはあるし、そもそもスーツケースには鍵かかるし、ここ日本だし（笑）、そこまで気にはなりませんでした。
もちろん女性専用エリア。部屋着でのそのそ歩いてても気が楽です。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

この、手元で色々操作できちゃう感じね。いいよね。
普段泊まるホテルじゃ何とも思わないけど、カプセルホテルだとこんなものまで「ギミック」に感じてしまう（笑）。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

テンション上がって、意味もなく徘徊。休憩スペース発見。
お酒含むドリンク自販機、あとなぜか「スチームクリーム」（保湿クリーム）の自販機も。
スチームクリーム、前に使ってたなぁ。缶のデザイン可愛いんだよね。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

上がったテンションの勢いにまかせて、ノリで缶チューハイ購入。
普段こんなかわいらしいお酒、この時間にあんまり飲まないんだけどw

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

館内を歩いていたら、私の泊まったお部屋「ビジネスクラスキャビン」よりもグレードの高い「ファーストクラスキャビン」のお部屋を発見しました。
足元スペースもベッド幅も、さすがに広いね。こっちもいいなぁ〜。1泊6,300円だって。
ファースト・ビジネスどっちにしろ、カプセルホテルにしてはなかなかいいお値段なのね。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

そうそう、ここカプセルホテルだけどモーニングコールサービスがあるんですよ！
目覚ましアラーム音とかバイブ音が響いちゃいけないからってことで、なんと！綺麗なお姉さんが！そっとキャビン内に入ってきて！静かに揺り起こしてくれるんですよ！
なんですか！その！！魅惑のサービス！！！
おかげで何の心配もせず安心してぐっすり眠れたし、翌朝の寝覚めも大変よろしゅうございました。
この素敵オプション、ほんとに無料サービスでいいんですかね。。。笑

翌朝、無事に早起きして身支度を済ませ、チェックイン時に予約していた「国際線ターミナル行きバス」をロビーで待つ。
インターネット対応PCとか一応あったみたいだけど、今の時代もう要らないよね。だってもちろんWi-Fi完備ですから。

ファーストキャビン羽田ターミナル1 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

ホテルのスタッフさんに案内されて、バス乗り場へ。
1Fの玄関からバスまではすぐ。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

4:25発、羽田エクセルホテル東急発、国際線ターミナル行きです。乗り間違えようがない！
あっ、ちなみにこのバスは無料です。

羽田空港ターミナル間無料連絡バス 乗り物

5分ほどで羽田空港国際線ターミナル到着！
国際線ターミナル、まだ電気が完全に灯ってなくて、薄暗いね…。
これからお世話になる、peachのキャビンアテンダントさん御一行様を発見！
鮮やかなプラムピンクのジャケットが麗しくて可愛い〜！LCCの制服ではダントツでお気に入り！

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

チェックインカウンターをロビーの上階から眺めるのが好きでな。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

夏なので、朝5時を過ぎる頃にはもう日が昇っています。
もうすぐ乗るpeachの機材が搭乗口に来てくれたよ〜。初搭乗だ〜。
「LOVEマシーン」のPVのイントロで出てくる飛行機に似てるねー。
うん、発想が一昔前だよねー。アラサーだからNE！

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

まもなく搭乗！いってきます！

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

超ラッキーなことに、最前列でした！！
格安価格の航空券ということで、チケット買う時に席指定できなかったんだけど、どうしよ〜嬉しい誤算だよ〜、贅沢だよ〜。
この座席、本来なら確か1,000円ちょい追加料金かかるんじゃなかったっけ。
思いっきり足伸ばしてもこの通り！快適や〜ん♪♪♪

CAさんが色々お仕事されているのも見えます。面白かったです。可愛かったです。

何も買うつもりはなくても、機内販売冊子は一通りチェック。
本当は朝ごはんに、ピーチ名物？のデニッシュでも買おうかな、と思っていたんだけど、早朝すぎて食べる気にならず。

冊子にも、ピーチのデザインコンセプトがしっかり生きてて可愛いね。
空の上でリカちゃんも買える！

定刻よりだいぶ早く、8:00頃に桃園国際空港に無事到着。予定では9:00着のはずだったんですが…。
前回2011年に台湾に来た時も、なぜか1時間近く到着が早まったんだよね…謎。
弾丸旅行につき、機内預け荷物を待つ時間すらもったいない！
なので今回は、持ち込み荷物に必要なものをすべてまとめていきました。
小走りで出口へ。空港を出たら、台湾が待ってる！

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

前回は松山空港着だったけど、今回は桃園着。
よって、空港から市内へのバスの利用は初めて。ちょっと緊張。乗り間違えだけはしませんように…。
國光客運というバス会社のカウンターを探し、臺北車站（台北駅）行き1819番の路線のチケットを購入。
片道125元。
あんま関係ないけど、googleで「國光客運」で検索したらサジェスチョンで「1819」って出てくるのしゅごい。みんな情報求めてる。

時刻表がびっしり貼ってあります。
台湾の文字は繁体字なので、なんとなく分かる。なんとなくだけど。

いたーーー！臺北車站(台北駅)行き、1819番バス！
すっきりしてて分かりやすいバス停で安心したよ。これで無事台北市内まで連れてってもらえます。

空港から市内までの所要時間は40分ほどでした。
台風が近づいているので、天気は常にぐずつき気味。まぁ、台北の天気ってこんなもんよね。
右側通行、レインコートを着た原付乗りの人たち。
懐かしいなぁ、4年振りだもん。この光景を見ると、台湾に来たーって感じがするよ。

臺北車站(台北駅)到着！なぜ駅舎の写真を撮らなかった、私！
（建物大きすぎて入んなかったし、雨降ってたからあんまり写真撮ってる余裕なかったんです）
駅構内にセブンイレブン発見…ということは！

台北駅 駅

見つけた！私の大好きなセブンイレブンのキャラクター「OPENちゃん」！
台湾セブン限定のキャラなんだけど、この旅行の少し前の8月1日に、東京上野の台湾祭りにゲストで来てたOPENちゃん！
丸っこいフォルムと虹のヘアスタイル？がキュート！会えて嬉しいよ〜。

臺北車站構内の壁にもOPENちゃんと仲間たち。
セブンイレブンの枠を越えて、おもてなし頑張ってますね。

駅の地下街のお店は観光ガイドブックには載っていないけど、日本とは微妙に雰囲気の異なるショップが連なっていて、目を引きます。
日系のお店も結構あるのね。これはヤマザキ。

テイクアウトのお寿司も買えちゃうみたい。

パッと見、台湾のお店には見えないね。
普通に、って言ったら失礼かもしれないけど、普通に美味しそう。

10:00。
台北駅からMRT(地下鉄)に乗って、國父紀念館站から地上へ出ました。
目に飛び込んでくる、この独特の漢字フォント看板が台北らしさ満点。

とあるかき氷屋さんがオープンする10:30まで、適当に時間を潰します。
謎のギリギリアウトな商品名のチューペット発見。

その「とあるかき氷屋さん」とは…

「ICE MONSTER」！
東京表参道に2015年夏オープンして連日大行列だった、あのお店！
移転前、永康街に旧店名「永康15」としてお店を構えていた時代に食べてすっかり虜になった、あのマンゴーかき氷をまた食べに来ました。

アイスモンスター (旗艦店) スイーツ

開店まで、しばしお店の前で待機。
歩道を開けて、玄関の向かい側に列が出来てきています。

アイスモンスター (旗艦店) スイーツ

リニューアルして色々と雰囲気がモダンになって、メニューのビジュアルも綺麗になってる。
お目当てのマンゴーかき氷のページ。220元（約880円）。迷わず注文。

店員さんがみんな若くてニコニコしているのはいいんだけど、オペレーションの手際がとにかく悪すぎる！
入店順に注文を聞かない（積極的に声をかけたお客さんの勝ち）、注文はのんびり対応、そもそも一度に大量にお客さんを入店させちゃうから、かき氷作りがまったく追いついていない！どう見ても氷削機の台数足りてないよー。
開店直後に入店したのに、30分待ちってどういうこと？
もーーー不安＆イライラ！時間ないんですけど！
私のちょっと後に入店した家族連れ、数十分待った挙句帰っちゃったし…。可哀想。
永康15時代は決してこんなことはありませんでした。前回はそんなに混んでいなかった、ってこともあるんでしょうけど。

やっとかき氷が来た頃には、店内の強い冷房ですっかり身体が冷え、かき氷を食べるには少しツラいコンディションに仕上がってしまっていたのでした（涙）。

アイスモンスター (旗艦店) スイーツ

でも、この黄金色に輝く巨大なかき氷の山を見ると、思わず笑顔に！
（顔隠してて見えてないけどめっちゃ笑ってます）
待ち中に少しお話しした、隣の席のNY帰りの子連れ台湾ママに撮ってもらいました。

アイスモンスター (旗艦店) スイーツ

この量はちょっとした食事だね。
たっぷりマンゴーで目も舌もお腹も幸せ〜♪（ちょっと冷えるけど〜）

アイスモンスター (旗艦店) スイーツ

旅の鉄則「トイレを見つけたら行きたくなくても行っておく」を実行し、ICE MONSTERに悔いなし。
トイレ含め快適な店内でした。

アイスモンスター (旗艦店) スイーツ

國父紀念館站に戻り、次の目的地へ。
台北MRTの、この吹き抜けホーム好きだな。

車内でふと視線を上げてびっくり！
「立山黒部の秋」の広告がありました！東京とか京都ならわかるんだけど、立山黒部って、渋いな〜！
そして広告には、台湾の人が大好きな、お約束の例のひらがな「の」が使われています。
2012年に台北-富山便が就航してるんだよね。台湾の人にも、これからももっと富山の自然を楽しんでほしいなぁ。

11:45、西門町到着。やっぱりずーっと雨。足元悪し。
ここで今回の旅のテーマおさらいです。
「食」「買い物」「猫」。
はい、天気関係ありません。よかったねー。（ポジティブ）

西門駅 (MRT板南線・松山線) 駅

お昼ご飯はここ！「阿宗麺線」！
こちらも2011年に続いてのリピートです！
雨にもかかわらず、立ち食いのお客さんが所狭しと麺線をかっ込んでいます。

阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理

前回来た時は大60元、小45元でしたが、それぞれ5元ずつ値上がりしているようです。

阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理

手際よく器に麺線を入れていくお兄さんの様子も変わらない。もうすぐあの味に再会できる…！

阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理

来たーーー！ただいま西門町！また会えたね阿宗麺線！
前回はメラミンの器で提供されたけど、今回は使い捨てカップ。このデザインも味のあるレトロ感でいいなぁ。
細かい麺にかつおだし、とろみのあるつゆ、ホルモン、そして独特のにんにく風味！これは合法ドラ◯グですわ。ジャンキーな貴方罪な奴。
パクチー多めにしてもらって、より麻薬感up。
次に台湾来る機会があったらまた絶対寄りたい場所のひとつです。

阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理

夢中でわっしわっし食べながら上を見上げると、日本の東京ディズニーリゾートの広告が。ハロウィンですって。
めっちゃ日本語なんですけど…

西門町 散歩・街歩き

西門町、変わらないなぁ。
「りんご」も健在。
ここの中心部には特に見たいお店があったわけじゃないんだけど、今回は目的地がいくつかこの周辺に集まっていたのです。

西門町 散歩・街歩き

目的地1つ目、家楽福（カルフール）！
綺麗でスケールの大きいスーパーに寄ってみたかったんです。
日本に来る外国人が目をキラキラさせながらドンキとかマツキヨに寄りたがる気持ち、超分かる。私も一緒だよ。

きゃ〜〜〜！カラフルな大同電鍋発見！このチープな近未来感、ほんっと好き！
煮たり炊いたり蒸したり、色々便利だという噂。
日本でも買えることは買えるんだけど、この可愛いカラーバリエーションは台湾だけだそうで…。
いつか買って帰るのが夢です。

カルフールでは色々買い込むつもりだったのですが、何せ今回は弾丸旅。
あまり荷物を増やすわけにもいかないので、泣く泣く物欲セーブ。
台湾ではメジャーな黒人印の歯磨き粉、パイナップルケーキ、ピンキーを購入。合計446元。
ピンキーは職場で配ろうかな、と思っていたけど、結局全部一人で食べました（笑）。

目的地2つ目、ミルクティースタンド「50嵐」。
前回の訪台で色々なところで見かけていたのにチャレンジしそびれてしまっていたので、今回は絶対タピオカミルクティーを飲もうと決めていました。

50嵐 (西寧店) スイーツ

珍珠奶茶35元。気持ちだけ砂糖少なめ（確か9割くらいにしたような…）で注文。
うっっっっま！何この濃さ！見た目の色の印象より紅茶風味濃くて美味しい！
カロリーは低くはなさそうですが、台湾のジメッとした湿気にも合う、意外とすっきりな後味。
これ前回試さなかったの相当もったいなかったわ…。お代わりしたいくらい美味しいんですが。

50嵐 (西寧店) スイーツ

蓋がピッチリ密封されているので、街歩き中に飲むのにも安心です。

目的地3つ目、美華泰流行生活館！
見るからに女子っぽいドラッグストアです。わくわく〜。

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

ショーウィンドウには日本でもおなじみ、ヒロインメイクのディスプレイ。
日本のドラッグストアではあまり見かけない、豪快な展示。

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

明星花露水発見。芳香剤や虫除け剤として使えるそうです。
レトロ好きの私、この品のいい懐古的なボトルデザインに惹かれないはずがなく、それはそれは日本に連れて帰りたかったんだ…けど、復路では手荷物を預けないことにしていたので、断念。容量の大きな液体はアウトです。
未練を残して帰国したので、次回以降の訪台時のウィッシュリスト入り決定。

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

謎の日本語もご愛嬌。
ファッションは風格。肝に銘じます。

こんなニッチな商品まであるのか…！
はい！みるく、小学生の頃使ってたよ。デザインも変わってない。地味に優秀なんだよねぇ。

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

これも懐かしい！水分ヘアパックだって！
90年代の日本のきらめきが詰まったお店だわ。
これも買って帰りたかったんだけど、容量の大きい液体物につき断念。手荷物預けると追加料金かかっちゃうからね…。

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

お菓子も売ってます。観光地のお仕着せの土産物じゃなくて、こういうのを見る方が好きなの。

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

カルピスサワーもありまんた

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

ずらっと並んだ台湾啤酒！壮観！
フルーツビールも揃っています。

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

美華泰流行生活館でのお買い物は合計703元。本当はここでももっと色々買い物したかった〜！
ヘアゴム、リップクリーム、ヘアトリートメント、京都念慈庵の飴(独特の甘い薬草みたいなコーティングがクセになるの)、パイナップルケーキ。
写真下部の「リップアミュレット」は、なんと資生堂製。日本では見かけないおもちゃっぽさがたまりません。え〜い、全部買っちゃえ！

美華泰流行生活館 (中華店) ショッピングセンター

目的はすべて果たしたので、そろそろ西門町を後にします。
雨が上がって良かった〜。

あっ、士林夜市で以前見かけた蛙マークのドリンクスタンド！
西門町にもあったんだ。

ふと近くのビルに目をやると、台湾啤酒の大きな広告。
これが後ほど、サブリミナル的に私の欲求を揺さぶることになるとはこの時は露知らず…。

MRT西門站→忠孝新生站→東門站と移動し、永康街を目指します。

忠孝新生駅 駅

14:15、東門站着。
いやー、この駅ができたおかげで、永康街に行くのずいぶん楽になったよね！
2013年にできたんだね。そういえば、鼎泰豊の前の道辺りで地下鉄の工事してたっけなぁ。

東門駅 駅

茶葉屋さんや茶器屋さんの多い町です。

天仁茗茶 (信義路店) 専門店

今回は客家花布柄の茶器目当てで、二点ほど茶器屋さんを見るつもりで来ました。
1店目はここ「長順名茶」。

長順名茶 (永康街店) 専門店

あった！客家花布のデザインを生かした、華やかなカップ。
蓋もデザインの一部。
台湾らしさいっぱいで本当に素敵。

長順名茶 (永康街店) 専門店

カップを買うのはもう1店を見てからにしよう、と思って、とりあえず客家花布の巾着袋を購入。
3袋で合計260元。

長順名茶 (永康街店) 専門店

もう1店の茶器屋さんを目指し、雨の中歩く歩く。
かつてかき氷屋さん「永康15」だったお店は、スムージーハウス「思慕昔」に変わっていました。
新しいお店も人気あるんだね〜。このあいにくのお天気でも、お客さんいっぱい。

思慕昔 スイーツ

2店目の茶器・茶葉店「沁園」へ。
さっきの「長順名茶」では見当たらなかったポットがある！これ、いい！！
セットでついてくる小さなカップ二個も絶妙なカワイさ。購入決定☆
どの色にしようか迷いに迷って、結局ファースト・インプレッションを信じ、水色を購入。私の中の客家花布イメージといえば水色。
セットで付いてくる二客の同色カップの他に、鮮やかな赤色と奥ゆかしさのある藤色、それぞれ一個ずつ購入。
合計893元でした。

沁園 専門店

永康街では鮮やかな色合いを求めて彷徨いました。
気に入った茶器を購入した後は、伝統的な台湾の布で作られたグッズのお店「彰藝坊」へ。

彰芸坊偶相與花様工作室 専門店

お店いっぱいに広がる、眩しい色の洪水！
本当は永楽布業商場も行きたかったんだけど、あいにく日曜はやってなくて…。
こちらのお店の方が、市場の商品よりも手がかかっていて繊細なデザインだと感じました。

彰芸坊偶相與花様工作室 専門店

昭和レトロ〜。
このバンビ柄と伝統的な花柄の組み合わせ、キッチュ＆ポップテイスト炸裂！

彰芸坊偶相與花様工作室 専門店

an-◯nさん、han◯koさん、次の台湾特集の表紙にこのお店いかがですか？

彰芸坊偶相與花様工作室 専門店

あ〜！プラかごだ〜！！
ベトナムで買ってきたプラかご、家で使ってるんだけど、それよりずっと色鮮やか！いろんな色使ってるのにまとまってるね。

彰芸坊偶相與花様工作室 専門店

さんざん眺め倒して大満足。
がまぐちポーチ1個と平型ポーチ2個、合計1,740元でした。

彰芸坊偶相與花様工作室 専門店

東門站から、今度は北方面へ。
中山國小站で下車します。

お買い物はまだまだ終わらない！
ちょこちょこ買いが止まらない！
15:30、念願の「勝立生活百貨」にやってまいりました。
ちょいダサドンキホーテといった趣の、生活雑貨屋さんです。
台湾のごく一般的な家庭で使われるようなグッズ(という言い方がそぐわない位、ガチの「雑貨」。笑)が揃っているようです。
外観からしてまったく飾らないこの雰囲気。いいよいいよー。

勝立生活百貨 (雙城店) スーパー・コンビニ

ここでも大同電鍋発見。あぁ〜、やっぱり連れて帰りたいよぅ。
丸型のロゴマークが入ってるピンクか赤の電鍋が欲しいんだけど、果たして次の訪台時に見つけることができるのかしら…。
勝立生活百貨には、この大同電鍋モチーフの小物入れがあると聞いていたのですが、残念ながら発見できませんでした。
赤のストライプビニール袋、小学生向けのノート、台湾国旗ステッカー、ビニール製の手提げバッグを購入しました。合計122元。

勝立生活百貨 (雙城店) スーパー・コンビニ

ほんとはこの後、淡水まで足を伸ばして夕日を見に行きたかったんだけど、残念ながらこのグズグズ天気じゃどう考えても夕日は無理。
屋内で楽しむ方法をあれこれ考えた結果、2011年に訪れて散々萌え殺された猫カフェ「猫花園」に再訪することにしました。
あちこち歩いて疲れてきた頃だったので、ちょうどよし。
16:30、MRT芝山駅到着。お店の位置は以前と一緒で駅のすぐそばですが、看板のデザインが変わっています。
店名も微妙に変わっちゃってます(笑)。小猫花園、にチェンジ。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

にゃーーーーー！
ただいま！花花ちゃん！ねてる！花花ちゃんが寝てる！！！
この子は前回いちばん印象に残った、最高にキュートでボリューミーな娘。
何を隠そう、私がフォートラベルのプロフ画像にしている猫は、この花花ちゃんなのです。可愛すぎて、一度固定したらもう変えられなくなりました。
前回はお店のテーブルにドカッと鎮座されておられましたが、今回はガラス張りの小部屋の中でお休み中。
相変わらずコロコロしよって、愛くるしいのう！

猫花園（マオホアユエン） カフェ

玄関先での興奮を静かにおさめつつ着席。
席には、お猫様プロフィールが置いてありました。
名前も生年もこれでバッチリ把握。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

席に座るとすぐ、アメショ風の美猫がテーブルの上に飛び乗ってきました。
蛋蛋ちゃん（メス・2010年生まれ）というお名前だそうです。
がっしりした体格がなんとも可愛らしい。好みです。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

2匹目来たー！勢いすごいんですけど！
入店早々猫のオヤツを買い、チラつかせてみたところ、どうやら効果テキメンだった模様。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

ホットの柑橘系の飲み物（確か柚子茶っぽいもの）を170元で注文。
ここの猫カフェは、ドリンク代だけでどれだけでも滞在OK。日本の時間制猫カフェとは違って気楽です。
お姉さーん、クンクンしてらっしゃいますけど舐めちゃダメよん。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

おもむろに立ち上がったと思ったら…

猫花園（マオホアユエン） カフェ

お湯の入ったポットにくっついて暖を取りはじめました。笑

猫花園（マオホアユエン） カフェ

3匹目来たーーー！
カリカリ狙っとる！

猫花園（マオホアユエン） カフェ

この風景…
猫好きとしては狂喜乱舞ものなんですけど。。。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

キャーキャー言ったり、撫で倒したりしたい気持ちをぐっとこらえ、できる限りの慈愛に満ちた視線で猫を愛でます。
あんたたち本当べっぴんさんやなぁ。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

接写。
はい、あなたこの旅行記の表紙に決定。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

立ち上がって、どこに行くのかしらと思ったら…

猫花園（マオホアユエン） カフェ

店内のお気に入りの寝床に移動。遊んでくれてありがとね。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

気づくと膝の上には子猫が。軽かったです。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

お尻おっきいなぁ…。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

余裕のしっぽ投げ出し体勢です。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

猫だけでなく、ラブラドールレトリーバーもいるんですよ。
なんかこの子、座り方からして自分のこと猫だと思っているような気がします。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

丸刈りキャット。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

高貴なキャット。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

おとぼけキャット。
店内で過ごしている猫は10匹前後、ガラス張りの小部屋で休憩している猫も含めると合計15匹くらいでしょうか。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

ネコマンションと化した棚。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

さっきのしっぽ投げ出し猫は別テーブルに移動。
やっぱりリラックスしています。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

高貴なキャットは眠ってしまいました。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

蛋蛋ちゃんも気持ちよさそう…。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

高貴なキャット、目覚める。
こう見えて10歳越えのおばあちゃんだそうです。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

猫のオヤツ(90元)は、カリカリとこの「いなばCIAOちゅ〜る」のセット。
最終兵器として「ちゅ〜る」はとっておいたのですが、ここの猫ちゃんたちは割と餌なしでも構ってくれるので、後生大事にとっておいても逆に持て余しちゃいました。
クシャミがひどくなってきたので、そろそろ退散。ちゅ〜るは目に付いた猫ちゃんにあげちゃう。
ほれ、食え食え。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

このお店、猫に犬に、なぜか九官鳥までいるんです。
猫プロフィール一覧表の中にもちゃんと載ってました。笑

猫花園（マオホアユエン） カフェ

結局、花花ちゃんに触ることはできなかったけど、見られただけで満足だよ。
元気そうで良かった。またね。

猫花園（マオホアユエン） カフェ

18:00ちょっと前、士林夜市へ。
本格的に混み始める前、明るいうちに向かいます。
MRT芝山站から剣潭站までは2駅。
場所が移転したので、古い看板は若干ムリヤリ気味に消してありました。

剣潭駅 駅

駅前には分かりやすい地図があるので迷いません。
少し駅から遠くなっちゃったね。

剣潭駅 駅

道中にはジューススタンド。

着ーいた。
あら、小綺麗になっちゃって。

士林市場 市場

読み通り、まだあんまり混んでない。
これ位の人口密度が歩きやすくていいよね。

士林市場 市場

著作権　#とは
登録商標　#とは

士林市場 市場

かつての士林夜市時代の食べ物系屋台は地下に移動したんだって。
入り口発見！

士林市場地下美食区 地元の料理

エスカレーターで階下へ向かいます。
本当にこの下に食べ物パラダイスがあるのかな？と疑っちゃうくらい、シンプルな入り口だけど…

士林市場地下美食区 地元の料理

おぉっ！本当にあった！
ってことで地下美食區に到着です！全天候型で嬉しい！トイレにも困らなさそうだし！
よーし、食べるぞ〜〜〜♪

士林市場地下美食区 地元の料理

今回ここで食べたかったもの第1位がこれ。
太いソーセージを、餅米入りの腸詰で包んだ「大腸包小腸」。

士林市場地下美食区 地元の料理

中に挟むソーセージは数種類から選べます。
いろいろあるけど、ここはやっぱり…

士林市場地下美食区 地元の料理

蒜味（にんにく味）でしょ！
ここまで来ておいて、お口のニオイなんて気にしない！

士林市場地下美食区 地元の料理

その場で軽く炙ってもらえます。
見て、このボリューム！食べ歩きする予定だったけど、最初からこのボリュームって！
この後いろいろ詰め込む予定のお腹のスペース、全部埋まっちゃうよ〜！

士林市場地下美食区 地元の料理

ラップに包まれているので、片手で食べられちゃいます。

士林市場地下美食区 地元の料理

お値段50元。
にんにくの香りと濃いめの味付けが相性抜群のソーセージと、軽くこんがり炙ったもっちり餅米が、嗅覚と味覚を揺さぶってくる！
イッツジャンキー！

士林市場地下美食区 地元の料理

海鮮類も食べられます！
海はそんなに遠くないはずなのに、意外とお値段お高め。

士林市場地下美食区 地元の料理

今回、絶対挑戦するぞ！と自分にミッションを課していたのが、メニュー写真中央の「臭豆腐」。
前回の訪台で九フンを訪れた際、バスから降り立った瞬間漂ってきたこの匂いに面食らったときのことは、今でも鮮やかに思い出されます。
鼻腔に入れたくない匂いランキング不動のNo.1、のはずでしたが、な〜んか気になってきてしまって…
揚げ臭豆腐ならまだ食べやすい、と聞いたので、満を持してデビュー決意。50元なら失敗してもまぁいいか。

士林市場地下美食区 地元の料理

魯肉飯も食べそびれてたので一緒に注文。30元。
あれ、メニュー写真見返してみたら、魯肉飯じゃなかった疑惑…？？？笑

士林市場地下美食区 地元の料理

臭豆腐来ました！
んっ、全然いける！匂いのハードルに対して、味はそんなに抵抗ないや。(独特ではあるけど)
これは発酵食品なんだ、と認識してしまえば、心理的には大丈夫。
ここのお店のは、匂いも味もそんなにクセ強くなかった。比較的食べやすいと言われている、揚げたタイプ。
食べ進めるうちに、端っこの少しカリッとした部分を味わう余裕まで出てきました。

士林市場地下美食区 地元の料理

魯肉飯(もどき)も来ました！
お値段30元。ラーメン屋さんのサイドメニューのご飯感覚の価格設定が嬉しい。
味は…う〜ん、ダメというわけではないけど、味付けが薄くてぼやけた印象。もっと台湾らしい、八角ゴリゴリ路線の方がよかったな。
おいしい魯肉飯探しは次回移行のミッションとして持ち越しってことで。

士林市場地下美食区 地元の料理

地下美食區に来てから30分も経つ頃には、だいぶ場内が混雑してきました。
熱気でもみくちゃになる前に退散！あー楽しかった！

士林市場地下美食区 地元の料理

外の空気を吸いながら、目についたコンビニへ。
そうそう、この茶葉蛋(茶たまご)の八角＆五香粉の匂い！コレコレ！
台湾は日本と街並みがそっくりだし、コンビニ店内の風景もほぼ一緒（雑誌コーナーが小さいとこが違うくらい）だけど、この匂いを嗅ぐと、やっぱり異国だなぁって感じます。

あ、台湾啤酒が冷えてる…。
私を呼んでる。。。

で、買っちゃった！ハニービアー！
日中にあんなおっきい看板見ちゃったら、もう買わないわけにはいくまい。

日常を抜け出して歩き回った夏の一日は、時間が経つのがあっという間。そろそろ台北站へ戻りましょうね。
剣潭站からは乗り換えなしで行けちゃうのがありがたい。

剣潭駅 駅

19:20。
戻ってきましたタイペイステイチョン。(てきとう)
噂には聞いていた謎のひよこ星人像(勝手に命名)にお目にかかれました。
つるっとしておる。

台北駅 駅

セラムンコスメの広告が可愛い。

台北駅 駅

桃園国際空港行きのバスに乗る前に、あとちょっとだけ楽しむぞー。
台北駅の地下街はとても広くて、売っている商品の価格帯は手頃。物欲を刺激される空間です。
区画によってお店のジャンルがある程度まとまっている印象でした。
靴屋さんも、隣接して何店舗もありました。
そのせいか価格競争がなかなかシビア。
ほらこのお店も、安ーい！日本円で￥1,000台後半くらいの靴がいっぱい！
作りは値段なりのチープなものが多いけど、探せば掘り出し物が見つかりそうな雰囲気。

台北地下街 ショッピングセンター

えんどラ だそうです。

台北地下街 ショッピングセンター

チャイナ服屋さんはその名も「姉妹の店」。シュールです。

台北地下街 ショッピングセンター

雑貨屋さんでもOPENちゃん発見。
バスタオル。買っとけばよかった。

台北地下街 ショッピングセンター

もう思い残すことは(だいたい)ありません。
空港へ向かうバスは、帰りも國光客運を利用。台北駅バスターミナル「台北西站A棟」から出ています。
バスターミナルはすぐ近くにB棟もあるので、間違えないように、A棟！A棟！と頭の中で呪文のように繰り返しながら向かいました。

たどり着いてみると、桃園国際空港行きチケット購入だけのために存在している切符販売機が。
こりゃ間違えようがないわ。なんか出落ち感すらある。

国光バス台北西駅A棟 バス系

ボタン操作も簡単です。ハナクソほじりながらでも買えるレベルです。
(実際はほじってないから安心してね)

国光バス台北西駅A棟 バス系

帰りのバスも、路線番号は来たときと同じ「1819」。
大きな飛行機のマークが目印です。

国光バス台北西駅A棟 バス系

あとはこのバスに乗るだけ。125元前払い。
台北に行くならMRTの通ってる松山空港一択！と思ってたけど、バスがこんなに簡単に利用できるのなら、桃園も全然アリだな。
でも、（開業延び延びになってるそうですが）桃園国際空港から台北市内までのMRTもまもなく開通するそうです。そしたら便利になるだろうな〜！

国光客運 バス系

21:20。
桃園国際空港に着きました。
市内→空港のバスも、乗車時間は朝利用したバスと同じく40分程度だったかな。道路は混んでなかったです。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

身体はもう電池切れ。。。
歩きすぎてサンダルの中敷きがボロボロに剥がれちゃった。
日付が変わって深夜0:30発のpeach MM1028便で羽田に帰ります。
15時間半の夏休み、ありがと台湾！

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

定刻より少しだけ遅れて朝5:00、羽田到着。
ここから出発したのがほんの丸一日前だなんて信じられない。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

恐ろしいことに、時は月曜日の朝。
そう、これから出勤なのです…。
台湾の雨に打たれたズブズブ状態の身体で出社するわけにもいかないので、さっぱりしていきましょ！
30分1,000円かかりますが、タオルからシャンプー・リンス、ボディソープ、ドライヤーまで完備。
すぐ隣の電源付きカフェで使えるドリンク券付きなので、価格としては適正だと思います。

シャワールーム　2階到着ロビー (羽田空港第3ターミナル) 空港ラウンジ

頑張って会社行って、ヘロヘロになって帰宅。
旅行の後のお楽しみ、お土産広げてウハウハタイム。
まずは雑貨編。
原色だらけ！30代になっても色彩の趣味が全然落ちついていないのがよく分かりますな！

永康街の「沁園」で購入したポットとカップのセット。
カップ、複数の色買って正解だったわ。見てるだけで幸せ。

コスメ編。
台北駅地下街で見つけた可愛さMAXのシートマスク「L'HERBOFLORE」（11枚499元）がひときわ目立つわー。
注目は左下のヌーヴのフェイスパウダー。日本ではとっくに見かけなくなったけど、なぜか台湾では現役。台北駅地下のCOSMEDで買いました。
あと、右下の二つは、台湾ならではの「白花油」。今回買うの楽しみにしてた商品です。
ハッカとフローラルな甘さが混ざった油。こめかみとかに塗るとすっきりします。虫刺されにも効くとか。キキララデザインはオモチャっぽくて衝動買い不可避。

資生堂、アジア向けだけじゃなくて日本国内市場でもこれからも頑張って！
こんなときめく商品まだまだ作れるんじゃん！

お菓子編。
パイナップルケーキとか。

お菓子編2。
セブンイレブン限定のOPENちゃんのお菓子。真ん中の舌ペロリ顔、いいわ〜。

パイナップルケーキは食べ比べるつもりで3種類購入しました。
私が愛してやまない「舊振南餅店(ZIU ZHEN NAN)」。発祥は台南の高雄ですが、桃園国際空港の免税店で売ってます。425元で購入。
23時頃の店じまい準備直前に滑り込み購入。あぶなかった〜、これ買えなかったら台湾に来た意味ないよ〜。
https://www.jzn.com.tw/en/

美術工芸品のような紫色の箱に、金色に輝く個包装。この風格、思わずうやうやしい動作で封を開けたくなります。
誰に渡しても間違いのない台湾土産。今回は完全に自宅向けですが。
ふわりと香る贅沢なバターの香り。やっぱり王者。他あんま知らんけど。

西門町のカルフールで購入したパイナップルケーキ。確か250元から300元くらいのお値段でした。
クラフト紙のパッケージがお洒落。
舊振南餅店のものよりもパイナップルケーキの果肉感と風味が強め。また違う路線の味でこれもいいね。結構気に入ったよ。

新東陽のパイナップルケーキはいただけなかった！これ、大失敗大賞もいいとこ！
パッケージは美味しそうなのに、完全に騙された！(=ε=;)

開けた瞬間、あちゃ〜…感がプンプン。
味も香りも食感もひっどい。もし、初めて食べたパイナップルケーキがこれだったら、絶対苦手になること間違いなし。
そこそこ知名度のあるお土産屋さんの名前を冠していたから信頼して買ったのに…。
個包装になってないのも地味に腹立つ。
まだ、人にあげなかっただけ不幸中の幸いだったかもしれません。

旅行記の最後はOPENちゃんのステッカーで〆。
次はいつ台湾に行こうかな。またこんな風に、欲望スパークプチトリップしたいなぁ。

ちなみに今回の旅行、夫には内緒でした☆（※夫、実家に帰省中）
ちゃんちゃん♪

この旅行記へのコメント （1）

• FIRSTさん 2016/03/03 08:36:37

  凄いですね〜

  こんにちは。初めまして。
  
  濃厚な旅行記楽しく拝見させて頂きました！
  
  今日、帰国ですが台北に滞在(4泊5日)中です。
  
  私も昨日「猫花園」行って来ました。あの写真の猫ちゃん達元気でしたよ！
  
  今回の私の旅のメイン目的は、映画「台北に舞う雪」のロケ地である、平渓線の、菁桐、平渓プラス十分散策と、行義路温泉で温泉に入る事でした。
  
  今回は運良く天気にも恵まれましたが、今日の帰国が寂しい限りです。
  
  次回台北に来る時は、桃園空港からのMRT開通で便利になっている事だと思います。
  
  台北だと比較的気軽に来られるし、何回も訪れたいですね‼?
  
  masapi