2016/02/18 - 2016/02/20
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satobuさん
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いつかしてみたかった、ひとり旅。
いつか行ってみたかった、道後温泉。
いつか乗ってみたかった、観光列車。
そんな夢が3つ同時に叶う時がやって来ました。
初めてのひとり旅・・
見かけによらず慎重派なので、キッチリ予定を組みたいと思っていたのですが、行く前から頭がパンク気味・・
そんなひとり旅デビューのわたしに、温かい風が吹く愛媛県はピッタリの街でした。
● 日 程 2016.2.18~2016.2.20
● 飛行機 全日空
● ホテル 道後温泉 大和屋本店
● 旅 程 ★1日目...羽田空港~松山空港・松山城・萬翠荘・松山県庁
☆2日目...道後温泉満喫・坊ちゃん列車乗車
☆3日目...伊予灘ものがたり大洲編・道後編乗車・内子散策
☆番 外...食べたもの&お土産編
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ビッグホリデー
PR
-
2016.2.18(木)
朝は弱いです・・
でも、お出かけの時は張り切ります。
羽田空港 7:25
↓
松山空港 9:00
5:30頃最寄り駅を出発し羽田空港に到着。 -
窓側A席を取っておきました。
-
だって
大好きな富士山がこんなに綺麗に見れるから・・ -
瀬戸内海が見えて来ました。
-
この橋は、本州と四国を結ぶ、瀬戸大橋でいいのかな?
良く分からないけど、ひとり静かに興奮気味です。 -
松山空港に定刻通り到着-☆
愛媛県っていいな。
〈愛ある愛媛県〉とか〈愛顔(えがお)〉とか、キャッチコピーがステキ! -
松山空港からJR松山駅まで、リムジンバスに乗りました。(310円)
-
松山駅に到着。
-
JR松山駅で、市内電車1Dayチケット(大人500円)と、松山城らくトクセット券(大人1300円)を買いました。
今日、2月18日は、坊ちゃん列車が車両点検等の為、1両編成かつ減便。という事で、松山城らくトクセット券に付いている「坊ちゃん列車乗車券」が1Dayチケットの代わりとして使用できると教えて頂きましたが、坊ちゃん列車も乗る予定でしたので両方購入♪ -
市内電車乗車中、本当は座らずに写真を撮りまくりたかったけど・・
「落ち着け・・わたし・・」
静かに乗っていました。 -
まずは、大街道で下車。
今日1日で、何度も下車することになった、大街道♪ -
1番最初に立ち寄りたかったところ、大街道駅から、ロープウエー街へ徒歩1分。
《霧の森菓子工房》
★店舗情報★
住所:愛媛県松山市大街道3-3-1
電話:089-934-5567
時間:10:00~19:00
定休:第4月曜日・12/31~1/3 -
霧の森大福が食べたかったのです。 *^・^*
お昼頃には売り切れることもある。と言うので、真っ先にこちらへ。 -
2個買って、店内でお茶と一緒に1つ頂いて、もう一つはホテルで頂きました。
-
大街道から道後温泉へ
初めての四国、初めての愛媛県、初めての道後温泉。
テンションマックスです。(笑) -
こちらのアーケードを進み・・
-
あっ!
顔出しパネルだ!
顔出しパネルに、はまりたいけど、ひとり旅ではハードルが高いです。 -
まだチェックイン前なのですが、荷物を預かってもらう為にホテルへ・・
-
荷物だけ預かってもらい、すぐに、道後温泉から松山市駅へ移動。
蜷川実花さんラッピング電車だ!
今回、この電車には乗ることは出来ませんでした・・ -
松山市駅下車
銀天街アーケードを通り・・ -
《ことり》さんの前を通り過ぎ~
-
今回は、こちらの《アサヒ》さんへ、鍋焼きうどんを食べに来ました。
★店舗情報★
住所:愛媛県松山市湊町3-10-11
電話:089-921-6470
時間:10:00~18:00(売り切れ次第閉店)
定休:水曜日 第2・4火曜日
-
まだ11時半でしたが、店内は満席。待つこと10数分・・
店内に入れました。 -
鍋焼きうどんといなりずしを注文。
まず、いなりずし(1個130円)が出てきて・・ -
待つこと数分・・
アルミ鍋に入った松山風うどん(550円)。 -
《鍋焼きうどん》
アルミの器に、うどんと甘めのだしを入れて煮込まれ、
やわらかい麺に甘く煮付けた牛肉や油揚げなどがトッピングされています。
甘めのお汁が美味しかったです。
次から次へとお客さんがいらして、数名ずつ中で待っているので、長居は出来ません。
わたしも、さっと頂いてお店を後にしました。
ご馳走様でした。^^ -
歩いて、銀天街→大街道→松山城へと向かいます。
途中、労研饅頭さんに立ち寄り、明日の朝食用にひとつだけうずら豆(108円)を買いました。 -
こんなに色々な種類があるのですが、沢山の愛媛名物を食べたいので、ひとつだけ・・
-
歩いて数分で、ロープウェイ&リフト乗り場へ・・
ここでも、坊ちゃんキャスト、加藤嘉明パネルがお出迎え♪ -
道後温泉型自販機発見!
今回、道後温泉本館の乗ったポストは見つけられませんでした。 -
正岡子規、秋山兄弟の顔出しパネル
顔の部分がクルクル回り、顔をはめても良し!そのままでも良し!
これ、いいアイデアですね。 -
ロープウェイを上がった所にも、顔出しパネル。
行きは、ロープウェイ(約3分)で上がって来ました。 -
【松山城】
武将加藤嘉明が1602年より築城を開始し、四半世紀をかけて完成。
標高132mの勝山の山頂に、本丸、中腹に二之丸、ふもとに三之丸を配した典型的な連郭式平山城で姫路城、和歌山城と並ぶ連立式天守を有する城郭として知られています。 -
【松山城 石垣】
『天守閣はあちらですよ』の案内板の下に、石垣を上らないでください。と注意書きがあり「ムリでしょう~」と笑いながら見上げました。
が・・
幼少の秋山真之氏がこの石垣に登ったという逸話が残っているそうです。
スゴイ!! -
【松山城 戸無門】
この門は、本丸の大手入口の最初に現存する高麗門である。
登城道U字屈折の終点に位置する。
昔から門扉がないので戸無門と呼ばれ、鏡柱にも扉を取り付けた痕跡がない。
~パンフレットより~ -
【松山城 筒井門】
この門は築城の際、正木城から移建されたと伝えられる松山城最大の門である。
三之丸・二之丸から本丸へ向かう、大手(正面)の固めを構成する重要な櫓門で、城中で最も重要かつ堅固な所となっている。
~パンフレットより~ -
本丸広場から松山城を見上げます。
-
正面が大天守で、左側が小天守。
松山城は、日本で12か所しか残っていない江戸時代からの天守を有する城郭の一つです。 -
現存12天守の中で、唯一築城主として瓦には『葵の御紋』が付されています。
-
【松山城 一ノ門】
一ノ門は天守に通じる本壇入口を守る門で、木割も大きく豪放な構えとなっている。
形式は上方からの攻撃が容易な高麗門で、ニノ門との間は枡形という方形空間となっていて小天守・一ノ門南櫓・ニノ門南櫓・三ノ門南櫓の四方から攻撃できる。
~パンフレットより~ -
【松山城 ニノ門】
-
【松山城 三ノ門】
-
天守閣への入口
-
松山城は地上3階になっていて、急傾斜の階段を上がっていきます。
-
【石落・狭間】
石落→攻めてくる敵に熱湯や石を落とす隙間
狭間→塀や櫓の壁などに鉄砲や矢を射るために設けた穴 -
天守内に甲冑を着られるコーナーがありました。
これ・・一人じゃなかったら着てみたかったです。 -
【大天守の不思議】
天守とは戦闘の時にこそ、その存在価値がある。防衛の要として一大事の時にだけ籠城。日頃は城主やその側近らが足を踏み入れることもなく、生活の場ではないのでトイレも炊事場もない。床は板張りで天井板もないのが通例だ。ところが松山城は一重、二重、三重とも天井板があり、畳の敷ける構造になっている。更には床の間もしつらえられ、襖を入れるための敷居まである。これは何を意味するのか。当時の城主12代松平勝善はここを何の用途にしようとしたのか定かではない。
~パンフレットより~ -
天守からの眺め
-
天守からの眺め
穏やかな瀬戸内海が見えます^^ -
加藤嘉明が着用したといわれる兜です。
-
刀を持って重さを体験することも出来ました。
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江戸時代の落書きを展示
天守に、修復中に見つかった江戸時代の大工さんが描いたとみられる下見板が展示されていました。 -
造りがよく分かります。
-
下りの階段・・怖いです・・
-
青空にお城が映え、名残惜しいのですが、加藤嘉明くんに別れを告げて・・
-
帰りは、リフトで戻ります。
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あ~!
ポンジュース!! -
【天丸】と【まつ姫】
「お城の住民票」を獲得! 平成18年春に松山城のしゃちほこが81年ぶりに新しくなりました。その愛称を募集したところ、全国から5000通の応募があり、その中から「阿」のしゃちを『天丸』、「吽」のしゃちを『まつ姫』と命名しました。
平成18年6月には、市長から「お城の住民票」が交付された。と言うゆるいお話。 -
松山城から歩いて、坂の上の雲ミュージアムへ来ました。
坂の上の雲ミュージアムは、司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」をテーマにしたミュージアムです。
が残念・・
休館日でした。 -
1階のスペースだけは入れました。
正面に正岡子規氏 -
変わったスロープを下から眺め・・るだけ・・
-
【萬翠荘】
-
坂道を少し登ると見えてきた、素敵な洋館【萬翠荘】。
青空に映えて、余計にわくわくうきうきします。 -
【萬翠荘】
大正11年(1922)旧松山藩主の子孫・久松定謨伯爵が別邸として建てたフランス・ルネサンス式様式の洋館。 -
萬翠荘で、是非見たかったもの・・
-
入口正面にある、ステンドグラス。
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各部屋の入口ドアの上にも、それぞれ違うステンドグラス。
ステンドグラスを見ているだけでも穏やかな気持ちになれます。 -
茶色を基調とした大広間に、豪華な水晶でできたシャンデリアがあります。
-
このシャンデリアの下は、パワースポットとして有名だそうで、わたしも少し長めにこの下にいさせて頂きました。^^
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次に、路面電車から見えて気になった愛媛県庁へ行きました。
-
【愛媛県庁】
昭和4年2月9日竣工
明治6年に愛媛県誕生後、4代目庁舎
建設費102万円 (現在に換算すると100~200憶円) -
守衛さんに、中を見てもいいのかと尋ねたら、入口辺りなら大丈夫!という事なので、少し見せて頂きました。
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正面玄関から2階への階段
写真には写っていないのですが、白黒の床、階段は大理石。
よく見るとアンモナイトの化石が隠れているそうです。 -
階段の突当りにステンドグラス
とっても素敵な歴史のある県庁を見せて頂きありがとうございました。 -
正面玄関前には、みきゃんちゃんカー
今年の「ゆるキャラ」グランプリ目指して頑張ってね。 (^^)/ -
そして、市内電車1Dayチケットをフル活用して、松山市駅へ移動します。
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お目当ては・・
市内電車1Dayチケットに付いていた、高島屋屋上にある
◎くるりん◎に乗るためです。
市内電車1Dayチケット500円ですが、くるりんも1乗車500円です。 -
わたし・・
実は、高いところが苦手です。
でも、付いてるものは使いたい。
おばちゃんの性です・・
途中、止まっているような錯覚に陥り、下車後、係の女の子に「ホントは途中で止まってるよね・・」と半べそで尋ねましたが、笑って「止まってませんよ~」と・・ -
怖いけど、頑張って写真も撮りました。
-
もし、中の声が係の人に聞こえてたら恥ずかしいくらい、一人で「コワイ!こわい!」言ってました。
-
そしてまた市内電車に乗って大街道へ
愛媛県に来ることがあったら、絶対立ち寄りたい!と思っていた
《スリーヴァーチュー》という、唐揚げのお店へ。
★店舗情報★
住所:愛媛県松山市一番町3-3-1
電話:089-934-3345
時間:11:00~22:00
定休:月曜日 第2・4火曜日
なぜ、四国・愛媛県の唐揚げが食べたい!と思ったかというと・・
わたしが、いつも拝読させて頂いている、marukunトラベラーさんが、なんと50回は通っている!という、旅行記を読んでから・・
marukunトラベラーさまの旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10824450
-
最初は単品で、唐揚げとサラダを頼む予定でしたが、お隣の方が食べているのを覗き、唐揚げセット(780円)にしました。
-
この唐揚げ、皮がサックサックで、自分では、こんな風には揚げられない!ケンタッキーとは違う!本当に忘れられない、また食べたい唐揚げです。
-
事前に、marukunトラベラーさまから「サラダも食べてね!」と教えて頂いたのですが、単品ずつ食べるのは無理!と判断し、セットにしたのが少し心残りです。
ただ、お店の方は、ドレッシングは同じですので・・と教えてくれました。
今度は、是非、旦那さんと行き、たらふく食べたいナ・・ -
旅の計画を立てるにあたり『食のスケジュール』も決めて来ました。
朝のおやつ → 霧の森大福
遅めの朝食 → 鍋焼きうどん
お や つ → スリーヴァーチューの唐揚げ
夕 食 → 五志喜の鯛素麺
だったのですが、もうお腹がはち切れそう。
夕食に予定していた〈五志喜の鯛素麺〉は明日にして、ホテルに戻ります。 -
道後温泉駅より徒歩6分くらい。
【大和屋本店】さんにお世話になりました。 -
初めてのひとり旅
何が不安って、ここまでの人生で、一人っきりで寝るのが今日で3回目です。
夜が不安で、今までひとり旅が出来なかったのですが・・
大丈夫かな? -
ホテルからのサービスで、道後温泉本館 神の湯階下の入浴券を頂いたので、早速入浴してきました。
洗い場が15個ありましたが、空きは無く湯船の中も満杯でした。 -
道後温泉本館
-
ホテルに戻り、ホテルでもお風呂に入りました。
こちらでは、ほぼ貸し切り状態。
ゆっくり入ることが出来ました。 -
今日は、朝の4時半頃から起きていたので、なんと、9時過ぎには爆睡してしまいました。
眠れなかったらどうしよう。なんて心配は不要でした。(笑)
**********
2日目・道後温泉満喫編へ続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ecchanさん 2016/02/29 00:23:20
- い・つ・か・は叶うものですね!
- satobuさん、こんばんは。いつもありがとうございます。
3つの夢が同時に叶った旅だったのですね。
1日目の旅行記を拝見したところ、雪化粧の富士山から始まって
完璧じゃないですか〜
欠かせないスイーツ・愛媛名物の食事や観光地・・・
どれもこれも落ち着いて撮ったとしか思えない素敵な写真ばかり!
お泊りも良いお宿を選ばれて羨ましい〜
大雑把な私と違って、プランも完璧で素晴らしいです(*^^)v
satobuさんは高所恐怖症なんですね。私は高い所大好物です(笑)
続きも期待大でーす。楽しみにしています。
ecchanより
- satobuさん からの返信 2016/02/29 22:22:07
- RE: い・つ・か・は叶うものですね!
- ecchanさま
ありがとうございます。
いっぱい褒めて頂いて、嬉しいです。
ひとり旅デビューだったので、飛行機とホテルがセットになったパックを選びました。
どうしても道後温泉に泊まりたかったので、とっても良かったです。
本当は、足の赴くまま・・とか、サクッとお出かけ・・みたいのに憧れているので、これから少しずつ慣れて行きたいです。
また、頑張って2日目作成します。
ecchanさんの続きも楽しみでーす。
satobu
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