2016/01/03 - 2016/01/03
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Tomさん
シルバー世代4人の手作りタイ旅行。
2016年1月1日から姉夫婦と一緒にタイを約2週間かけて周遊してきました。1月4日までバンコク滞在、5日から12日まではイサーンをドライブ、そして13日から16日までサメット島に滞在、16日の夜バンコク・スワンナプーム空港から帰国の途にという行程でした。
この頁では1月3日のバンコク郊外観光とチャオプラヤー川ディナー・クルーズをレポートします。
表紙写真はバンコクから約 80km離れた場所にあるダムナンサドワク水上マーケットの様子です。
2017年現在、ミニバスで行くには、モーチット・バスターミナルからになります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ホテルから地下鉄でシーロム駅まで行き(19バーツ)、BTSサラディーン駅からサイアム駅で乗り換えビクトリー・モニュメントを目指しました(31バーツ)。
写真はサラディーン駅のBTSチケット販売機です。紙幣は受け付けてくれません。近くの窓口で両替をしてもらって改めてコインを投入します。窓口でもチケット販売してくれればいいのに。 -
BTSの車両がホームに入って来ました。BTSのどの駅でもそうとは限りませんが列車の扉と連動してホーム側の乗降口が開きます。
一見すると列車には窓がないように見えますが、窓ガラスも塗装されていて、塗装されていない部分が小さな穴のように無数に規則正しく並んでいるので、列車の内側からは窓として機能しています。スダレの原理を思い出せば納得してもらえると思います。暑さ対策の一つなのでしょう。 -
ビクトリー・モニュメント(戦勝記念塔)に着きました。BTS駅と一体となった歩道橋からの写真です。
この辺りにダムナンサドワク水上マーケット行きのミニバスターミナルがあるはずです。戦勝記念塔 モニュメント・記念碑
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以前はこのロータリー周辺にミニバスの発着所があったということです。最近場所が変わり、この辺りには違いないのですが、古い情報はあてにならないということで自力で探すことにしました。
歩道橋からの写真です右上から記念塔の周囲をぐるりと回りこんでいるのはBTSの(高架鉄道)の線路です。 -
ロータリーの周囲に点在しているミニバス関係者らしき人に聞くと、水上マーケット行きのミニバスはセンチュリー・デパートの近辺から出ているとのことで方角を指差してもらいましたが、それらしきデパートの文字(アルファベット)がなかなか見つかりません。結果的にこの歩道橋をを降りて列車を降りた場所(この写真の左奥)近くまで戻ることになったのですが、そこに辿り着くまでまた別な人に尋ねなければなりませんでした。
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地図で示せば赤い星印の辺りに水上マーケット方面行きのミニバスターミナルがあります。
追加情報
2017年3月に行った時には跡形も無くなっていました。モー・チットが始発になっていました。
2017年3月末現在のミニバス始発に関する情報はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/11275626 -
ミニバスターミナルへ通じる路地の入り口から戦勝記念塔方向を見たところです。BTS駅への階段が見えます。
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同じ位置から180度振り返ったところです。水上マーケット行きのターミナルはここの路地を左に入って行きます。
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上の写真の位置からカメラを若干左に振ったものです。この人が声をかけてくれて、この写真左側奥にあるダムナンサドワク行きのターミナルまで連れていってくれました。彼はミニバスの運転手の一人であるようです。
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彼に付いて行くとこんな場所に着きました。ミニバスが何台もあって、それぞれの方面に行く客を待っています。定員になり次第発車ということのようです。
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チケット売り場です。
13番窓口がメークロン、アムパワー、そしてダムナンサドワク行き、14番はラチャブリー、15番はナコンサワン行きのチケット売り場です。
ダムナンサドワクまでは1人 90バーツでした。 -
ついでに17番はナコンパトム行き、18番がパクチョン、19番がチョンブリ、20番はロプブリ行きです。
見えませんが、右手奥には有料のトイレがありました。 -
メークロン、アムパワーを経由してダムナンサドワクに着きました。ボートは1艘1時間 2000バーツです。4人で行ったので1人当たり 500バーツ。さまざまな情報を総合すると妥当な料金だと判断して乗り込みました。
ダムヌーン サドゥアク水上マーケット 市場
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ボート乗り場はいくつかあるようですが、私たちが乗った場所からマーケットの中心部まではいくらか距離があり、最初は両岸にはなにもないところを進みました。
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ボートには廃車になった自動車のエンジンにスクリューを取り付けたものがついています。多分日本製のエンジンだと思いますが、自動車がだめになってもこういう具合に利用されるなんて日本製のエンジンは丈夫だと改めて思いました。
40年ほど前に、こんなボートを初めて見て感心したのを思い出しました。 -
いよいよマーケットの中心部に来ました。両岸に店が並んでいて、店で買い物をするボートが来るとこうやって引っ張ります。私たちは特にここで買い物をしたかったわけではなかったのですが、ボートの運転手との間で予めここに寄る手はずになっていたのでしょう。もちろん買い物を勧められました。
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土産物にできる小物がたくさんありました。
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ここは別なボート乗り場のようです。
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民芸品店のようです。赤いのは郵便ポストだと思われます。
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ここもまた別なボート乗り場ですね。
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水路が狭いところもあります。
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両岸に店があるだけでなく、船で移動しながら商品を売る人もいます。果物や焼鳥のような食べ物もボートに積んで売っていました。
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ここの水上マーケットはバンコク近郊で最も規模が大きく観光化されているということのようです。
どこでもそうですが、品物の値段は観光地価格のようです。言い値で買うのではなく値切って言い値の半分になれば上出来でしょう。偶然他の所の値段と比べるチャンスがあったのですが、一般価格は言い値の2/5といったところでしょうか。 -
そろそろ水上マーケット巡りも制限時間一杯になりそうです。
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ボート乗り場に帰ります。
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ボートを降りてトイレへ行きました。
手動ウォッシュレットがあります。ノズルから勢いよく出る水で尻を洗い、手桶で水を汲んで便器内の便を流す完全手動の水洗トイレです。汲んだ分の水はコックを捻って補充しましょう。 -
次に向かったのはメークロン市場です。水上マーケットからはミニバスで1人 100バーツと言われました。チケットを販売する人物が足元を見ているのは明白でしたが、他に移動手段のあてがないので渋々料金を払いました。
メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
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メークロン市場はいわゆる線路市場として有名です。列車が来ると庇や商品をどけて列車が通り過ぎるとまた線路ぎりぎりまで商品を並べるという市場です。
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残念ながらメークロン線の軌道修復のため 2016年4月頃まで列車は通らないということでした。
線路市場と平行して走る道に出て昼食を摂ることにしました。 -
昼食のクィッティアオ(平べったいうどんのような麺)です。店によって味付けが違いますが、ここのクィッティアオは甘みのあるスープでした。
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食事を終え、再度線路市場の中に入って行きました。ここは肉屋です。
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現地の人でかなり混んでいます。
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見てのとおり、魚介類を扱う店です。
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線路が見えます。
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列車が通る度に片付けるのも大変でしょう。しかし1日に6回ということなので慣れればどうってことないのかもしれません。
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小さな蟹と小魚です。
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ムール貝でしょうか。
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唐辛子、ニンニク等の香辛料もありました。
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これは玉葱(パープル・オニオン)です。小さいですね。
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衣類も売られてました。
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鯵(あじ)みたいな形です。
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バンコク行きのミニバスターミナル付近の様子です。
バンコクまでは1人 70バーツでした。 -
バンコクに戻りました。BTSウターカート駅からサラディーン駅へ行き(1人 44バーツ)、近くのMRTシーロム駅からフアランポーン駅(終点)まで乗り(1人 19バーツ)、ホテルに帰ります。
ウターカート駅 駅
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地下鉄(MRT)シーロム駅は目の前です。
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シーロム駅入り口からBTSサラディーン駅(徒歩数分)を振り返った見たところです。
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これからシーロム駅に入って行きます。
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券売機でチケット(トークン)を買います。
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トークンを改札機にかざして、ホームへと向かいます。
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ホテルに帰るには1番プラットホームに向かいます。
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列車が来るのを待っているところです。
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フアランポーン駅に到着しました。トークンを改札機に入れて終了です。
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ホテルの門のところから地下鉄4番出口を撮りました。
バンコク センター ホテル【SHA Plus+認定】 ホテル
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ホテルの門の近くに郵便ポストがあったので、気まぐれで撮ってみました。
これから一息ついて、暗くなってからチャオプラヤー川ディナー・クルーズに出かけます。 -
18:30頃、チャオプラヤー・ディナー・クルーズを楽しむため、リバー・シティーという大きな商業施設へ、ホテルのタクシー係が呼んでくれた個人タクシーで向かいました。車はベンツ!日曜日ということもあり多分どこかのお偉いさんの専属運転手が社用車を流用しているのでしょう。
ホテルからここまではタクシー・メーターを使うと約40バーツ位のところですが、足元を見られてしまって 200バーツでした。そういうこともあるのでしょうが、普通の車は入れないような所をクルーズ会社の受付の真ん前まで無理やり行ってくれて、降りたらどう行動すればいいかまで教えてくれました。ま、怪我の功名ということにしておきましょう。リバーシティ バンコク ショッピングセンター
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この商業施設は5階まであって各フロアに多くのテナントが入るようになっています。建物自体は建ったばかりで、入っているテナントも各階半数もない状態でした。
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ディナー・クルーズ船の桟橋は上流側と下流側2箇所にあって、それぞれ時間を違えて多くの船が発着します。
この辺りが下流側の桟橋への出口です。 -
私たちが乗った船(チャオプラヤー・プリンセス号)です。
実は同じ形の船が3隻横に繋がれており、一番外側の船に乗り込みました。当然他の船よりは2・3分ですが、動き出すのが早かったです。 -
ガラスに船内の光が反射してなかなか良い写真が撮れません。
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食事はインターナショナル・ビュッフェ形式で好きな物をテーブルに持ってくる方式でした。西洋・中華・日本・タイ料理、多くの料理がありました。
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ガラスの反射が外の風景を邪魔しています。上のデッキで撮影すれば良かったのですが、外に出ると暑くて・・・・
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これはキリスト教の教会だったと思います。
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レンズを窓ガラスに近づければ良かったのですが・・・・
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「マハラジャ」 と読めますが、レストランか何かでしょう。雰囲気からしてディスコではありませんね。
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ここから各自好きな料理を取ります。
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ピンクラオ橋です。反射が残念
ピンクラオ橋 建造物
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これは動画のキャプチャですが、船内にはバンドが入っていてちょっとしたフロアでこのように体を動かす(ダンス?)ことができました。
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そろそろクルーズも終わりに近づいたようです。
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予定では19:45〜21:30のクルーズでしたが、実際は20:00〜22:00頃までのものになりました。時節柄大勢の人がクルーズに参加していたので仕方ないです。
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この桟橋から下船です。
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下船後に振り返って撮影しました。
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帰りはタクシー・メーターに乗りましたが、リバー・シティーから近いにも関わらず運転手はホテルの位置を知りませんでした。仕方ないのでフアランポーン駅(鉄道駅)を指定しました。
鉄道駅から地下鉄駅関連の地下道を通ってホテルに帰る途中に撮ったものです。ブレていますが改札機が見えています。
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