美女??一人、念願のロシア!!ロシア語でわかるのは、スパシーバのみ。。。大丈夫~???でも、行っちゃう!!5日目前半。※前半のメインはエルミタージュ美術館~たまには芸術にも触れましょうin サンクトペテルブルグ*
2015/07/26 - 2015/08/02
237位(同エリア1805件中)
花さん
キジ島観光を終え、寝台列車で早朝にサンクトペテルブルグに到着しました。サンクトペテルブルグでの滞在は1泊!やりたいことはいっぱいなので、早速出かけましょう。
*今回の行程*
7月26日(日)
NH961 羽田 9:25 - 北京 12:20
CA0909 北京 13:45 -モスクワ 16:55
宿泊 パークハイアットアララトモスクワ 2泊
7月28日(火)モスクワーペトロザヴォーツク 寝台列車泊
7月29日(水)ペトロザヴォーツクーサンクトペテルブルグ 寝台列車泊
7月30日(木)
宿泊 フォーシーズンズホテルライオンパレスサンクトペテルブルグ
1泊
7月31日(金)
SU25 サンクトペテルブルグ 19:30ーモスクワ 20:45
宿泊 パークハイアットアララトモスクワ 1泊
8月1日(土)
CA910 モスクワ 18:45 - 北京 07:15
CA181 北京 8:45 -羽田 13:50
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
サンクトペテルブルグのラドーガ駅に到着しました。ここがペトロヴォザークへ向かう列車の発着駅。モスクワ駅(モスクワへ向かう列車の発着駅)ではないので、お間違えないように〜。
まだ、早朝の6時半。早いよ〜。。。でも有効に時間は使わないとね〜
スーツケースを転がして、急ぎましょう -
モスクワと違い、駅の中や表示にも英語がいっぱい。お〜、なんだか安心する〜
腹が減っては・・・と昔の人も言っていたように、お腹が減って元気が無くなってきました。ここで、ちょっと休憩も兼ねて、朝ごはん
まず席を確保して、ショーウィンドウの中からパンを選んで、カウンターで注文。席で待ってると、頼んだものを持ってきてくれました。 -
店内はこんな感じ
ここは日本!!って写真を見せても信じてもらえそう。お兄さんの両腕のタトゥーは気になったけどね。 -
カフェオレとパンで175ルーブル
-
パンはレンジで温めてくれました。
カフェオレ。。。癒され、胃に染み渡る〜 -
早朝だけど人は結構いました
-
さて、お腹も満たされたことだし、早速ホテルへ向かいましょう
-
地下鉄で街中へ向かうという選択肢もありましたが、スーツケースもあるので、タクシーで行きます
もちろんメーター制ではないので、乗り込む前に行き先を告げて、値段を確認しましょう
サンクトペテルブルグでの宿泊は、フォーシーズンズサンクトペテルブルグです。早朝についてしまったため、残念ながら、チェックインはできませんでした。荷物をホテルに預けてすっきり身軽。とりあえず、ホテルの写真は、チェックインしてからにして早速、観光へ出かけましょう〜 -
ホテルからすぐのところにある イサク大聖堂
10時にならないと中には入れないので、外から。
金色のドーム型の屋根が特徴的ですね
道を挟んで、イサク広場があり、それ越しにパチリ
中は、また開場してから、見学しましょう -
歩いていると、平日なので、通勤な方とかとすれ違います
-
イサク広場の川側には、道を挟んで、デカブリスト広場が広がっています。
-
広場内にある、ビョートル大帝像『青銅の騎士』
躍動感が伝わってきます -
デカブリスト広場を後にし、とりあえず、エルミタージュ美術館に向かって歩き始めました
途中の道沿いに、クリーム色の建物
入り口の両サイドには、いかりの置物
ここは旧海軍省 -
7月末だけど、通勤のお姉さんは、夏の装いではないですね〜。
サンクトペテルブルグも、晴れ→曇りや雨になると、体感温度がストンと下がります -
町並みは綺麗です
-
ネフスキー大通り。中心部は歩道もちゃんと整備されています
通勤の方々で人通りは結構ありますね。 -
お天気はイマイチですけどね
-
モイカ川には、ボートも浮かんでいます
-
ネフスキー大通りのモイカ川沿いに文学カフェというロシア料理レストランがあります。かつての名だたる文豪たちが通ったらしい。
外観はこんな感じ -
11時オープンだから、もちろんまだ開いてませ〜ん
-
-
ネフスキー通りを歩いて、カザン聖堂にやってきました。エルミタージュ美術館は10時半オープンなので、それまでに幾つか観光地を回ってしまおうということで、まず8時半から開いているカザン聖堂にやってきました。入館料はありませんが、写真撮影はできません。
主祭壇にはりっぱなイコンが掲げられていました -
鳩がいっぱい
人に慣れているようで、通ろうとしてもちょっと退くだけです -
血の上の救世主教会にやってきました。
屋根の上には、玉ねぎ型の屋根が。モスクワのポクロフルスキー聖堂と似てますね。
外観は似てるけど、こちたは1907年に完成した比較的新しい建物です。
ここも開館は10時半ですね。中を見るのは、エルミタージュ美術館に行ってからかな。 -
エルミタージュ美術館には、事前にインターネットでオンライン予約ができます。
http://www.hermitagemuseum.org/
英語で入力可能です。クレジットカード支払いでバウチャーをプリントアウトして持参します。
チケットは、1 DAY TICKETと2DAYS TICKETがあります。ちなみに2DAYS TICKETSは22.95ドル。 -
支払い完了後、メールが届いて、そこからバウチャーをダウンロードして、プリントアウトして持参しました。予約する時点では、美術館での観光を1日だけにするのか2日間とも行くのか決めていなかったので、2日券にしましたが、結局初日にしか行かなかったので、1日券でよかったのだけど。。。
プリントアウトしたバウチャーはこちら。
これをチケットに引き換えます。 -
10時頃(開館30分前)に着いてみると既に、入場門から続くこの行列。
しまった〜、出遅れた〜と思ったけれども。。。 -
開門してみると、ほとんどの人は事前予約していなかった人のようで。
事前予約した人用のブースは、門を入ってすぐの小さい小屋風の建物が2個。その1個が開けられていました。あんなに並んでいたので、結局事前予約のとこに並んだ人は10人ほど。チケット販売が始まってほとんど待たずに、チケットとの交換ができました。
絶対、事前予約がオススメです。 -
ここで引き換えますよって、書いてありますね
-
これがチケットです。
-
外観は薄いグリーンで、窓の装飾もオシャレです
-
さて入っていきましょう。入口を入っていくと、階段があって、2階へ上がっていきます
なんだかベルサイユ宮殿のような豪華さ -
階段の天井にも絵が。
つい口開けっ放しで見ちゃいますね〜
こういうところでは、貴重品の管理気をつけなくっちゃね!! -
結構早いうちに入館できたので、あまり人が映り込まずに、階段のところの写真が撮れました。
ゴージャス〜
ここは『大使の階段(ヨルダン階段)』
エルミタージュ美術館の正面玄関で、ロシアのバロック様式で、装飾が素敵です。まずここで圧倒されますね -
階段から振り返るとこんな感じ
-
さて上がっていきましょう
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450ルーブルで、日本語のオーディオガイドを借りました。
2000ルーブルをデポジットとして預けなければいけません -
床も素敵です
滑りそう〜 -
ここは『ビョートル大帝(小玉座)の間』
ビョートル大帝の栄誉を讃えるために作られ手ェやで、「ビョートルとミネルヴァ」の絵が正面に掲げられています -
ここは『紋章の間』
ブロンズ製のシャンデリアがかけられ、銀器が展示されています -
サクサク見て回らないとどんどん人が増えていきます
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『聖ゲオルギー(大玉座)の間』
ここは、歴代皇帝による謁見の間。
正面に玉座が飾られています -
正面には、ロマノフ王朝の双頭の鷲の紋章
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天井も凝ってます
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ここは『1812年祖国戦争の画廊』
英雄クトウーゾフら、ナポレオン戦争に参加した300人の将軍たちの肖像画が飾られているところ -
天井に窓が設置されているので、明るい日差しが差し込んできます
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いろんなところに展示物があります
-
『パヴィリオンの間』
もとは、4つに分かれたエカテリーナ2世の愛人が暮らしていた部屋
今は1つ -
窓も大きい
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床にも装飾。8角形のモザイクがはめ込まれている
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18世紀後半にイギリスで作られた「孔雀の時計」
愛人ポチョムキンからエカテリーナ2世へプレゼントされたもの
時間になったら、仕掛けが始まるみたいだったけど、そこまで待ってられませんでした〜 -
イタリア美術のエリア
ここは、ダ・ヴィンチの間。
『ベヌアの聖母』レオナルド・ダ・ビンチ作 -
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『リッタの聖母』レオナルド・ダ・ビンチ作
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天井の装飾たち
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つい、口を開けて上を見ちゃいますね
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ロココ調の扉
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ジュリオ・ロマーノ作
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『ラファエロの間』にやってきました
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『聖家族』ラファエロ作
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孔雀石(マラカイト)の花瓶もデーンと。
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天井に採光用の窓があってなんだか明るい
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『ラファエロの回廊』
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壁も天井も装飾。。。
すごい -
『使徒ペトロとパウロ』エル・グレコ作
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彫刻もちらほら
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騎士たちのお出迎え〜
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室内装飾も立体的
白が映えます -
『ヴォルテール』Houdon作
エカテリーナ?世から注文を受けて原作品に忠実に再制作した、作者自身による模写作品で高齢になっても衰えぬ威厳と智慧と、かすかに皮肉を含んだ笑みが表現されて
いる。原作はパリのコメディ・フランセーズ劇場のフォワイエにあるらしい。
ヴォルテールは18世紀の絶対専制君主から手厚くもてなされ、プロイセンのフリードリヒ大王が彼をサン・スーシィ宮殿に招いたのは有名。エカテリーナ?世も彼に度々書簡を送り、ヴォルテールの死後彼の蔵書をエカテリーナ宮殿に譲り受け、こ
の座像と共にヴォルテール・パヴィリオンを宮殿に設けようと計画していたらしい -
今度は、一転、真っ白な壁。大理石なのかな〜??
-
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白にゴールドも、また、映えること
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真紅の間にやってきました。
皇帝夫人が親しい方々とお迎えする客間だったらしい -
赤にゴールドが映えます
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すごい装飾のついた鏡
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天井から釣り下がるシャンデリアも立派
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孔雀石(マラカイト)?の花瓶
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肖像画でしょうか。。。
こんな方たちが建物内を行き来してたのでしょうね -
一旦外に出てきました。
だってお腹が空いた〜
建物は、外を結構、工事していたので、ちょっと残念。
でも良い状態で維持するには、メンテナンス必要ですもんね〜 -
まだまだ、今から入館する人も多いようですね
-
エルミタージュ美術館の前
朝のような混雑はありませんが、人はやはり、いますね〜 -
-
ひとまずお腹が減ったので、ちょっと遅めのランチへGO!!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- sanaboさん 2016/04/08 23:46:52
- サンクトペテルブルグ
- 花さん、はじめまして
サンクトペテルブルグにはずっと以前から行きたいと思ってはいるものの
あのキリル文字を思い浮かべると、腰が引けてしまいます^^;
でも個人でいらした方の旅行記を拝見するたび、勇気づけられています。
エルミタージュのあの長蛇の列を見た時には卒倒しそうでしたが(軟弱者です。笑)、
事前予約した人が10人ほどだったとは拍子抜けでした。
行く時には、必ず事前予約します^^
花さんはたくさんの国を訪問していらっしゃいますね。
またお邪魔させていただきます。
これからもよろしくお願いいたします^^
sanabo
- 花さん からの返信 2016/04/09 15:22:35
- こんにちは
- sanaboさん
初めまして
旅行記読んでいただき、コメントまで頂いてありがとうございます。
ロシア、ずっと行きたかったんですけど、躊躇していました。
けど、行ってみたら、そう他の西欧諸国とあまり違いませんでした。
キリル文字はさっぱりわからなかったので、ガイドブックと見比べて、移動していました。事前に”地下鉄のチケットの10会見を買いたい”とかをキリル文字で書いて持参して、それを見せたりしました。社会主義国の面影は外見上はあんまりなく他の西欧諸国と同じような街並みでした。
エルミタージュ美術館の朝の行列は私も目を見張りました。やたれた〜って感じでしたが、事前予約のおかげであっさり入れました。今回はクレムリンや列車チケット等事前予約したものが多かったので、voucherをたくさん旅行に持参しました。旅行前に、いろんな予約をしている時間も、結構好きで楽しんでやっています
sanaboさんとは行きたい場所が似てますね。私も今年の夏季休暇(っていっても9月ですが)にモロッコを狙っていまして、現在日本からモロッコまでの飛行機のチケットは取っています。5月の連休が終わったら、ぼちぼち計画を練っていきたいと思います、クロアチアと悩んだ末にモロッコにしました。
旅行はいいですよね、私にとっては、仕事をするための元気の素&ストレス解消です
では、また覗いていただければ嬉しいです
花
- 花さん からの返信 2016/04/09 15:22:58
- こんにちは
- sanaboさん
初めまして
旅行記読んでいただき、コメントまで頂いてありがとうございます。
ロシア、ずっと行きたかったんですけど、躊躇していました。
けど、行ってみたら、そう他の西欧諸国とあまり違いませんでした。
キリル文字はさっぱりわからなかったので、ガイドブックと見比べて、移動していました。事前に”地下鉄のチケットの10会見を買いたい”とかをキリル文字で書いて持参して、それを見せたりしました。社会主義国の面影は外見上はあんまりなく他の西欧諸国と同じような街並みでした。
エルミタージュ美術館の朝の行列は私も目を見張りました。やたれた〜って感じでしたが、事前予約のおかげであっさり入れました。今回はクレムリンや列車チケット等事前予約したものが多かったので、voucherをたくさん旅行に持参しました。旅行前に、いろんな予約をしている時間も、結構好きで楽しんでやっています
sanaboさんとは行きたい場所が似てますね。私も今年の夏季休暇(っていっても9月ですが)にモロッコを狙っていまして、現在日本からモロッコまでの飛行機のチケットは取っています。5月の連休が終わったら、ぼちぼち計画を練っていきたいと思います、クロアチアと悩んだ末にモロッコにしました。
旅行はいいですよね、私にとっては、仕事をするための元気の素&ストレス解消です
では、また覗いていただければ嬉しいです
花
- 花さん からの返信 2016/04/09 15:23:15
- こんにちは
- sanaboさん
初めまして
旅行記読んでいただき、コメントまで頂いてありがとうございます。
ロシア、ずっと行きたかったんですけど、躊躇していました。
けど、行ってみたら、そう他の西欧諸国とあまり違いませんでした。
キリル文字はさっぱりわからなかったので、ガイドブックと見比べて、移動していました。事前に”地下鉄のチケットの10会見を買いたい”とかをキリル文字で書いて持参して、それを見せたりしました。社会主義国の面影は外見上はあんまりなく他の西欧諸国と同じような街並みでした。
エルミタージュ美術館の朝の行列は私も目を見張りました。やたれた〜って感じでしたが、事前予約のおかげであっさり入れました。今回はクレムリンや列車チケット等事前予約したものが多かったので、voucherをたくさん旅行に持参しました。旅行前に、いろんな予約をしている時間も、結構好きで楽しんでやっています
sanaboさんとは行きたい場所が似てますね。私も今年の夏季休暇(っていっても9月ですが)にモロッコを狙っていまして、現在日本からモロッコまでの飛行機のチケットは取っています。5月の連休が終わったら、ぼちぼち計画を練っていきたいと思います、クロアチアと悩んだ末にモロッコにしました。
旅行はいいですよね、私にとっては、仕事をするための元気の素&ストレス解消です
では、また覗いていただければ嬉しいです
花
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