カタール航空で行くモロッコ夢紀行、青い町と砂漠の旅10日間-カタール航空特集-

2016/01/01 - 2016/01/10

カタール航空を利用して、モロッコの旅に出かけました。青い町シャウエンやエッサウィラのほか、砂漠のメルズーカなども回る定番のコースです。
このページでは最近羽田にも就航した中東のエアライン、カタール航空での空の旅を紹介します。
さて、今回の旅もどうなることやら

エリア ドーハ(カタール)

一方、ドーハ-成田間は、こちらの777-200LRでした。
777-200自体は国内線や国際線で機会があったものの、超長距離型のLRは初めてでした。

今回の旅行では、カタール航空を合計4回搭乗しました。
羽田からドーハ間と、ドーハとカサブランカ間はこちらの787でした。実は787に乗るのは初めてなのです。

こちらが787の機内。ライティングが凝っています。3-3-3の配列でした。また左側の一部の窓にシェードがかかっているのが見えます。

こちらは777-200の機内。最近は777でも3-4-3の配列が増えてきましたが、カタール航空は3-3-3の配列で、通路にも余裕がありました。

787のエンタテインメントシステムは最新で、スマホのようなリモコンもありました。もちろんタッチパネル式で、USB端子（となぜかRGB端子）があります。

777-200のエンタテインメントシステムは、少し古く、USB端子はついていませんでした。

787のエンタテインメントシステムは鮮明で、航路のマップも鮮明です。

対して777-200のエンタテインメントシステムでは、やや画面はヘタレますが、計器の表示も出来るので操縦士気分が味わえます。（自分は居眠り運転になりそうですが）

そして、なかなか面白いのがエンタテインメントのチョイス。行きの便では何と「劇的ビフォーアフター」が！？

そして帰りの便では、ラブライブ（それも1つだけではない！）がありました。他に邦画では、HERO2015とか、ソロモンの偽証など。

ついでに、ゲームは3Dのサッカーやらありましたが、「ルクソール」というパズルゲームにもハマってしまいました。

という事で機内のエンタテインメントが充実していて、20時間の空の旅もあっという間でした。（改め、ぐーぐー寝てました）

続いて食事ですが、もちろんムスリム食で、日本線では、1回目、2回目とも3種類からチョイス可能でした。2回目のチョイスが多いのは嬉しいですね。1回目は深夜ですが、ガッツリ系。

2回目は朝食の扱いで、パンケーキがよく売れていました。

そして787のエコノミーの食事に関しては、一番前から後ろへ、もう一つのカートは29列目から後ろへと配られました。787に乗った3回中3回が同じでした。

ドーハ-カサブランカは7-8時間ですが、2回食事が出ました。1回目は通常のトレイで、2回目は画像のようなホットサンドでした。

食後はコーヒーか紅茶。ミルクが大き目のが嬉しい

飲み物は一当たり揃っている。日本線のビールはアサヒスーパードライ。後で知ったがシャンパンもあるらしい。

お腹が空いたらギャレーに行けば何かしら貰える。ただし、この後で、マンゴージュースを良く映るようにライトの方に移動させたら、テーブルの不要な窪みに引っかかり、こぼしてしまった。
おかげでこの日のホテルまでマンゴー臭い男になってしまった。

トイレには2種類のソープとローズウォーターのような香りの化粧水スプレーあり。トイレ自体結構CAさんが掃除していました。

ドーハ到着の少し前には、乗り継ぎ便の時刻やゲートを表示。大変ありがたいが、少しでも電波が悪いと非表示に！