カタール航空で行くモロッコ夢紀行、青い町と砂漠の旅10日間-②日目-カサブランカ市内見学

2016/01/01 - 2016/01/10

カタール航空を利用して、モロッコの旅に出かけました。青い町シャウエンやエッサウィラのほか、砂漠のメルズーカなども回る定番のコースです。
二日目は、カサブランカへ降り立ったのちにカサブランカ市内の車窓見学と宿泊地ラバトへの移動です。
さて、今回の旅もどうなることやら

エリア カサブランカ(モロッコ)

カサブランカ空港を出て直ぐに高速に乗ります。有料のようですが、発券は自動、精算は有人のようです。

しばらくは荒涼とした台地が続きます。

カサブランカ市内に入って来ました。

信号待ちがあると、物売りが現れるのは、何処も同じですね。

大西洋に出ましたとのこと。
てっきり、モロッコ＝地中海のイメージでしたが、ジブラルタル海峡より西は大西洋なのです。
初めての大西洋バンザイ。

海岸線をドライブしてハッサン2世モスクに到着です。一応こちらの車窓見学がツアーに入っています。
現地ガイドさんからクイズがあり、高さはどれ位？との事で、50mから200mまで答えが出ました。（自分は80mと予想）

予定が変わり、下車しての観光となりました。
高さの答えは200mでした。やっぱり近くとデカイ！

モスクの中もちょっとだけ見せて貰え、遠巻きなら写真撮ってもいいですよとの事、やはり現地ガイドがいると心強い！

モスクの地下には、礼拝前に足を洗う場と、トイレがありました。さっそく、アラブ式トイレとご対面です。ただ無料でした。

自由時間に海岸線を散歩。もやがかかって、空気が綺麗でない。

市内をドライブ。トラムの長いこと！10輌も繋がっている。

途中渋滞もありました。
工程通りだと、今日の宿泊地ラバトには早めについて、夕食まで散歩を楽しもう企んでいたのですが無理そうです。

カサブランカを中心に高速道路が発達しています。

この辺りが中心でしょうか。

バスで市内をドライブ。旧市街の城壁沿いに走り、左側は埋め立てて港にしたとのこと。こちらはカサブランカの国鉄駅だそう。結構立派である。

門をくぐって旧市街に入ります。

陽のあるうちに、ホテルHELNAN CHELLAHに到着です。見た目は良さそうです。

ホテルの部屋。
ツインルーム。バスタブ付き。
とにかく、マンゴージュースをこぼしたためチノパンやシャツ、首枕など洗濯です。
今まで色々洗濯を試みましたが、チノパンを洗った事はありません。(2本用意して交互に履く)
明日の朝までに乾くかなぁ？

おかずよりサラダの種類が多い！
チュニジアンサラダも同じでした。
ビールはだいたい2-3種あり、お安いのがflag beerで30DH、高級なのがカサブランカbeerで50DHくらいでした。
その上、このホテルではチップも欲しいとの事。(2DHしかなくてごめんなさい)

デザートも甘過ぎることなく美味しい。リンゴもまあまあでした。

夕食後は周囲をプラプラ。売店で水を買いました。冷えていると高そうなので、敢えて冷蔵庫に入っていないのを選びました。
6DH(約80円)でした。この先もほぼこの値段でしたので、ヤバー二だからぼったくろうという事はないようです。

夕食後はテレビ鑑賞。どれがモロッコの放送局でどれがヨーロッパの衛星放送のかさっぱり？
リモコンも壊れているし、やっぱりモロッコだね。
アグレッシブなインラインスケートをするズングリ男子コケているので、ハプニング動画集みたいな番組でしょうか。