2016/01/10 - 2016/01/12
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せいきゅうさん
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2016年1月に行った、2回目の台湾高雄旅行記。その2日目。
私が事前に一番知りたいと思っていた、料理店での注文の仕方を中心に。
参考にしていただければありがたし。ありがたし。
なお前回(2015年11月)の旅行記は
http://4travel.jp/travelogue/11073280
です。
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6軒目:興隆居の鹹豆漿(20元)と蛋餅(15元)
高雄旅行2日目の朝。
待ってましたの興隆居。高雄に来たなら1度は食べたい朝食を出してくれる店であり、高雄で最も有名な店の1つだろうと思う。
朝から長い行列が出来ており、億劫だなぁと思う方もいると思うけども、ここは是非どうぞ。
注文は、熱々の豆乳に出汁と具材と調味料を入れ、酢を混ぜてほろほろにした「醎豆漿」と、小麦粉を捏ねて薄くのばした皮と溶き卵をあわせた「蛋餅」を。
言葉はいらない。やっぱり旨い。すばらしい。ホテルの朝食を食べてる暇はない。
ああ、テーブルにある醤油を少し蛋餅にたらすともっと幸せになる笑
【注文あれこれ】
・鹹豆漿などの汁物やたくさん注文しようと思ってる場合は、店の入り口右側にお盆と皿が置いているので、ならぶ前に取っておく。
・湯包が食べたい場合は左側の列に並ぶ。右側は湯包は要らない人の列。
・順番が来たら、店員に個数を伝えて皿の上に置いてもらう。持帰りの場合は箱に入れてもらう。
・湯包をもらった後は右側の列に合流して好きな物をとる。トングで取ったり、ビニール袋に入っているものもあり。
・会計場所の店員は日本人が行くと「豆乳は?」と聞いたり、「あついの?つめたいの?」と聞いてくれる時も。冷たいのは少し甘い豆乳。熱いのは鹹豆漿で「辛いの入れると美味いよ」とも言われたり。
・それが全て終わったら会計が。日本語で言われる時もあるが、面倒なら100元札を出せばいい。1人ならそれでだいたい賄える。興隆居 地元の料理
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今回も蛋餅を作ってるところを撮影してしまった。
おばちゃんも休む間もなくがんがん作ってる。興隆居 地元の料理
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7軒目:前金肉燥飯の肉燥飯(20元)
2日目は色々食べたいので、興隆居の名物である「包子(肉まん)」をパスして、近くにあるこちらの店に。
ここの肉燥飯は虱目魚鬆と香菜がかけてあることかな。正直香菜の香りはあまりしなかったけども、八角の香りも強くなくてとてもおいしかった。前金肉燥飯 その他の料理
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7軒目:前金肉燥飯の滷貢丸(10元)
肉燥飯だけではあれなので、肉団子も注文。普通にうまい。
この店はいいかも。女の店員さんも愛想がいい(逆にどこの店でも男の店員は無愛想w)
【注文あれこれ】
・テーブルに着くとラミネート加工された注文票をもらえたので、テーブルにある赤ペンで記入して店員に見せる。
・支払いは注文品と引き替え(だったと思う)
・台湾のブロガーによると鴨蛋包(目玉焼き?)もおすすめらしい。
・香菜については注文票に要るか要らないかを指定できる。前金肉燥飯 その他の料理
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前金肉燥飯の「命の鍋」かも(笑)
持って帰りたい。前金肉燥飯 その他の料理
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移動は基本的にほぼ自転車だったのだけど、市内中心部から観光名所である龍虎塔まではだいたい1時間かからないぐらいで行ける。
ただ公共レンタサイクルで借りられる自転車ではスピードがでないのでかなりかかるかもしれないけど笑
一度試してみてはいかがだろう。但し夏はオススメしない。左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
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ホテルで借りた自転車に、日本から持ってきたスマホホルダーを付けましたよ。
さらにプリペイドSIMを購入したので、グーグルマップがカーナビに。
これさえあれば高雄のどこでも行けます、ほんとうに。左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
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龍虎塔から西南に行ったところにある左営古城の鳳儀門。
左營東門 (鳳儀門) 史跡・遺跡
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8軒目:道地葱油餅店の豬肉餡餅(30元)
高雄小吃のグルメ本『雄好呷』に掲載されている店で、龍虎塔はあくまでもサブ目的で、こちらが私のメイン目的なわけであり。
台北では胡椒餅が人気ですが、こちらはこの餅で勝負してほしい。道地葱油餅 地元の料理
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豚肉がたっぷり、肉汁もたっぷりで、今回の旅でも劇旨の逸品。
肉汁が多すぎて、ズボンに垂れてえらい目に(苦笑)
何とか機会を作って食べてみてくださいな。
【注文あれこれ】
・メモに書いて店員に見せればOK。支払いは商品と引き替え。
・くれぐれも肉汁に注意。本当にたっぷり。道地葱油餅 地元の料理
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9軒目:郭家肉粽店の肉粽(30元)
左営区から南に下って、高雄グルメの街・塩埕区に。この地区は人気店があちこちにあるのだけども、その中の1つ「郭家肉粽」に。
ここの看板メニューである肉粽には、甘味のあるタレがかかっている。そんなに強い甘味ではないけども、これが実に粽と合っている。郭家肉粽 地元の料理
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肉粽の具は盛りだくさん。玉子も入ってる。
最初は「こんなもんか」と思ってたけど、食べていくうちにどんどんと旨く感じていった。タレがいいんだな。好き嫌いがあるかもしれないが、私は非常に満足した。
【注文あれこれ】
・注文品をメモに書いて店員にみせればOK。内用か外帯かも書くとなおよし。
・支払いは注文時。郭家肉粽 地元の料理
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10軒目:阿綿麻?の草莓奶?大福(65元)
台湾旅行では基本的に甘い物は食べない。それはトッピングを選ばないといけないとか、色々と注文がややこしくなるので(苦笑)
しかしこれならいいかなと、わりと評判のいい高雄の饅頭屋でイチゴ&カスタード大福を。
うーん。やっぱり日本だね、この手の物は。おいしいですけども。ただこのイチゴ大福1個で、興隆居の朝食セットが食べられるのはオカシイ(^^;)
【注文あれこれ】
・レジにはメニューが置いてあるので、指さしでOKだと思う。支払いはその時に。
・非常に小さいがイートインコーナーもある。阿綿麻米署 (鹽埕店) スイーツ
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11軒目:姚家蘭州現拉麺店の雪紅辣鶏麺(90元)
2日目最後は人気店の1つである姚家蘭州現拉麺店に。麺の上に鶏肉と青菜を乗せて、辛みの効いたタレがかかっている。あっさりピリ辛の味付けでうまい。脂っこいものが多い台湾小吃の中で、胃腸を休めたいときにはいいかもしれませんね。
【注文あれこれ】
・店内のレジのあたりに注文票が置いているので、注文品とテーブル番号を記入して店員に渡す。
・支払いは食後に。
・台湾の麺食はかなりのボリュームがある場合が少なくないので、食べ歩きを考えている方は注意が必要かも。特に牛肉麺はかなり腹一杯に。姚家蘭州手工現拉麵店 地元の料理
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ホテルでの最後の晩酌。
ほんのりと蜂蜜が香る台湾ビール。意外といける。
次回は久しぶりに台北へ行こうかと思い、その事前調査用に。
結局今回も夜市には行かず。
次の旅行記③はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11094447
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