スペイン・ポルトガル10日間その7～セビリアからポルトガル・リスボンへ

2015/09/16 - 2015/09/25

セビリア→エボラ→リスボンと、とうとうポルトガルへ。

セビリアの市内観光では、ガイドさんが大遅刻をするというのが一番の思い出に（苦笑）
リスボンでは、貸切路面電車で一周と、どこも降りないで市内観光でした。

スペイン・ポルトガル10日間その1～羽田からバルセロナまで
http://4travel.jp/travelogue/11062444
スペイン・ポルトガル10日間その2～サグラダ・ファミリアへ
http://4travel.jp/travelogue/11065629
スペイン・ポルトガル10日間その3～クエンカ
http://4travel.jp/travelogue/11070498
スペイン・ポルトガル10日間その4～マドリード＆トレド
http://4travel.jp/travelogue/11077322
スペイン・ポルトガル10日間その5～ラ・マンチャからコルドバ、グラナダへ
http://4travel.jp/travelogue/11077479
スペイン・ポルトガル10日間その6～アルハンブラ宮殿のあとミハス→セビージャへ
http://4travel.jp/travelogue/11077545
スペイン・ポルトガル10日間その7～セビリアからポルトガル・リスボンへ→今ココ♪
スペイン・ポルトガル10日間その8～ロカ岬・ジェロニモス修道院・発見のモニュメント・シントラ宮など
http://4travel.jp/travelogue/11131125
スペイン・ポルトガル10日間その9～おまけのドイツ・ミュンヘンから帰国まで
http://4travel.jp/travelogue/11135219

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

部屋からの朝焼け。
日が昇るのが遅いので、朝起きたときはまだ暗かった。

バスで出発。

ガイドさんとの待ち合わせ場所についても、ガイドさんが来ない…。
1時間近くバスで待機してたけど、結局現れず、とりあえず時間もないから、観光開始。
まずはスペイン広場へ。

とは言え、ガイドさんがいないから、説明なしの勝手に見るタイプ。

「スペイン広場」と名のつく場所は、世界あちこちにあるけど、この「スペイン広場」が一番立派みたい。
個人的にはローマのスペイン広場と、ここのスペイン広場で、スペイン広場を2つ制覇（笑）

橋の欄干もきれいな装飾。

ちょうど修復作業をしている人がいた。
学生さんらしい。

こんな感じで、観光客の目の前で修復している。

こういうブースのような区切りになっているのが、ずらーっと並んでいる。
昔でいう「観光案内」のようなもので、左右のボックスにはチラシのようなものが入れられていたそう。
足元は地図、正面の絵はその土地の売りポイント。
という感じで、どのブースも同じような作りになっていて、当時別の場所に行きたい人は、このブースを見てまわり、行先の情報を仕入れていたそう。
今でいう、旅行会社の店先を見て回るイメージ？

これはコルドバブース。

足元にはコルドバの地図。

グラナダブース。
各地の絵は、歴史的に有名な出来事が描かれているそう。

グラナダの地図。

建物の中に入って2階に登ってみる。

左右はバルコニーみたいになってる。（立ち入りはできない）

顔がにゅーっと出てきているオブジェ。
ちょっと不気味。

スペイン広場では、1時間近くぶらぶら。
それでもガイドさんは来ない…。
次の場所に移動して合流することに。

コロンブスのモニュメントに到着。

ここでやっとガイドさんと合流。
2時間近い遅刻？？
一応申し訳なさそうな顔してるけど、日本だったらあり得ないね。

オウムみたいなカラフルな鳥がとまってる。
一応何羽も飛び回ってるから、野鳥なんだよね？

こんなカラフルな野鳥、日本では見ないなぁ。

逃げ出したオウムみたい。

てっぺんにはライオンが。

え？ノラ孔雀？
流石に羽は広げなかったけど、普通にスタスタ歩いてたのがおかしかった。

この人が遅刻ガイドさん。
終始申し訳なさそうにはしていた（笑）

ちょっとした広場？公園？でも、モザイクがきれいで街路樹や噴水が素敵な配置。

窓の鉢植えを見ては、「こういう風に家を飾りたい」と毎回Mさんは言う。

中庭への入り口から写真を撮ると、ちょうど全部がきれいに入るのでおススメ。

カテドラル（大聖堂）

ここでも馬は目隠しをされていて、横を見られないのがかわいそう。

しっぽはかわいい三つ編み。

アルカサルへの入り口の門。

黄金の塔。
と言っても、金色じゃない。
金そのものが使われていたわけでもない。
昔はタイル張りになっていて、そのタイルが光の反射で金色に見えたから、という由来らしい。

車窓からなので、次々進んでしまう…。
これは確かモーツァルトの像。

そして街中を出て、ひたすら移動。

途中のドライブインで。
生ハムがこうやって普通に売られているのが面白い。

エボラで昼食。

壁はかわいいタイル。
でも超小さいお店で、人がすれ違えないほどのすし詰め状態…。

そんな中、逆に超大きな店員さんが給仕してくれる…。

乾燥してるから、サラダがおいしい。

緑のワイン。
白でも赤でもなく、緑だって。
この辺の特産？らしい。

私はこの旅でのマイブーム「果汁入りファンタ」を頼んだのに、出てきたのはニセファンタ…。

ジャガイモとバカリャウのおかず。
美味しくておかわりしちゃった。

ライスプリン。
そう言われなければ、お米とはわからないくらい。
とりあえずおいしい。

トイレの横の扉を出ると、1階の屋根？に出られて、何やら素敵な風景が。

少し歩いて観光。

パルテノン神殿の規模には及ばないけど、近いものを感じる遺跡。

でも普通に道端にある。
遺跡です！という感じではない…。

意味がよくわからないオブジェ。
日本人が関わっているそう。
ここから街を一望できる。

カテドラル（大聖堂）

入り口の左右対称感がすごい。

歩道だけじゃなくて車道も石畳。
ちょっとかわいい。

建物自体は昔から使われていて、1軒ずつが凄く狭い入口になってる。

よくわからないキャラクター。
なぜか向こうから「撮ろうぜぃ」と声かけられたMさん（笑）

サンフランシスコ教会へ。
残念ながら工事中。

「サンフランシスコ」と聞くと、どうしてもアメリカの地名を思い浮かべてしまうけど、もともとは「聖フランシスコ（フランチェスコ）」なのだから、アメリカ以外にサンフランシスコ教会があっても、何もおかしくはない。
でも違和感（笑）

工事中だけど中には入れる。

逆に、工事中の教会を見ることはめったにないので、これはこれでいい機会かも。
日本だったら、こんなにガッツリ「工事中！」というところは、見せないんじゃないかな。
皆さん結構のんびりと働いていました（笑）

ちょっとこわい。

壁のタイルはかわいい。
こういうタイルはポルトガルっぽく感じる。

車のナンバーも「P」が増えてきた！

またしばらく移動して、港町っぽいリスボンへ。

ちょうど帰宅ラッシュの時間帯で、車の渋滞が激しい。
これまで数日は田舎っぽいところで過ごしてきたので、突然都会に出てきた感じ。

そして路面電車へ。
このツアーは、貸切で路面電車に乗って観光がついてる。
貸切ならスリなどにもあわないので安心。

こんな普通の道を走る路面電車。

食堂？のすぐ横を走り抜ける。

折り返しはこんな感じ。

日本食らしいレストラン。

警官の制服は、日本と比べてもラフな感じ。
そしてヒゲが濃いなぁ。

サンタ・ルジア展望台。
でも降りられないのでそのまま通過…。

聖ヴィセント像。

信号？待ちで止まっていると、何やら記念撮影を始めた人たちが。
この路面電車を背景に、何ポーズも。

たぶん新婚さんが記念撮影をしているんだろうなぁ。
私たちも一緒になって手を振ったりして背景として参加（笑）

そして最後には「謝謝」と言って去って行った。
完全に中国人と思われている！

え？ワインが2本で1ユーロ？

そしてカメラの電池切れ。
この後ホテルへ。

夕食はファドディナーショーを見ながら。

暗くて何のスープかわからない。

前座のダンス。
高校生？ってくらい若い子たち。

ローストポーク。
そして山盛りポテト。
こんなにポテトあったら、もうお米はいらないよ…。

おじさん歌手。

デザートはフルーツ盛り合わせ。

おばさん歌手。

出口でおじさん歌手に遭遇。
写真撮ってもらっちゃった。
CD買わなくてゴメンね…。

やっと部屋に戻った。

この日はマリオットリスボン。
これまでのこじんまりとしてホテルと違って、やっぱり大規模で便利。
ベッドも大きくてふかふか。

机も広々。

シャワールームも大きくて使いやすい。

明日はこの「発見のモニュメント」に行くぞー。
http://4travel.jp/travelogue/11131125