2015/11/19 - 2015/11/23
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moppuchanさん
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サンライズ出雲にて、初めての島根県、そして出雲大社へ!
学生時代に授業で、出雲地方だけは全国の神様が集うので“神在月”
となり、その他の地方は“神無月”になるという話聞いて、
不思議だなぁ~と、思っていました。
いつか神在月の出雲大社へ行ってみたい!と思い、稲佐の浜で行われる
神迎神事にも興味があり、休み、交通手段、宿泊が確保出来たので、
行って来ました♪
3日目:出雲市駅から松江駅へ。
朝食⇒出雲かんべの里でレンタサイクル⇒神魂神社参拝
⇒八重垣神社参拝(鏡の池にて占い)⇒松江城⇒松江神社
⇒興雲閣⇒松江護国神社⇒城山稲荷神社⇒小泉八雲記念館
⇒地ビール館⇒小泉八雲旧居⇒武家屋敷⇒松江歴史館
松江駅から出雲市駅へ。
出雲市駅からバスにて稲佐の浜へ。
神迎神事を見学後、神楽殿へ。バスにて出雲市駅へ。
【出雲市泊】
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11/21(土)3日目
早朝目が覚める。同室の二人を気遣い、そっと起きて身支度を始める。
洗面所で顔を洗い化粧をし部屋へ戻ると、二人とも起きていました。
私が「今日は松江市へ出て、八重垣神社へ行きたいと思っているんです。」
と言うと、同室の女性に「八重垣神社へ行くなら、神魂(かもす)神社も行ってみたら?」とアドバイスされ、私はもう要らないからと神社へ向かうバスの時刻表と地図を下さいました。
耳よりな情報を聞くことが出来てラッキーでした♪ゲストハウスでの出会いも
何かの“縁”よね〜と思い、お礼を言い二人より先にチェックアウトしました。
写真は出雲市駅発米子駅行きの普通列車。
車両は2両!ドアは手動!ローカルな雰囲気満載!!出雲市駅 駅
-
7:53発の普通列車に乗ります。
松江駅に着くのは8:30頃だと思うので、駅に着いたら朝食を摂ろうかな〜出雲市駅 駅
-
電車が揺れる度に腰に響き冷や冷やしましたが、無事に松江駅に到着〜!
松江駅 駅
-
島根は“ご縁の国”と大々的にアピール!!
その下に“祝 松江城国宝指定”の文字が。
時間に余裕があれば、松江城にも足を延ばしてみようっと。松江駅 駅
-
松江駅北口(バス乗り場方面)へ出てみました。
ちょっと曇り空だけど、昨日みたいな突然の雨にならない事を願いつつ
時間に余裕があるので、飲食店探しがてら駅前をブラブラすることに。松江駅 駅
-
喫茶店のモーニングとか食べたいなぁ〜と歩き出すも、駅から少し歩くと
川へ出てしまった・・・
途中の商店街に喫茶店があったものの、営業前なのか閉まっていて
ファストフードやファミレスも見当たらず、仕方がないので結局駅ナカの
パン屋さんで朝食を摂ることにしました。 -
朝食後、松江駅北口の4番のりばからバスに乗り
“風土記の丘入口”にて下車する。八雲立つ風土記の丘 自然・景勝地
-
松江駅から20分位南へ行っただけなのに、
とても長閑な場所へ来てしまった・・・(焦)
写真は“神名樋野”(茶臼山)
神々が籠る山として出雲国風土記にも記されているらしい。 -
とりあえず、神魂神社方面へと歩き出す。
同じバス停で降りた人は私を含め四人だけで、一人は地元の
おばあちゃん、もう二人は女性で、私と同じ方面を歩いていたものの、
一人の女性はあっという間に歩いて行き見えなくなってしまいました。
紅葉が綺麗だなぁ〜などと景色を楽しみながらのんびり歩いていましたが
こんなヨチヨチ歩き(腰痛の為、早く歩けない)だと何時まで経っても
神社へ辿り着けないのでは!?と、若干焦ってくる私。 -
そうだ!レンタサイクルしよう!と思い、写真の“八雲立つ風土記の丘”
の建物を通り過ぎて“出雲かんべの里”へ向かう事にする。八雲立つ風土記の丘資料館 美術館・博物館
-
出雲かんべの里に到着!!と、ここでレンタサイクルできるのかな?
と、尋ねると「ここは工芸館でレンタサイクルは隣の建物になります」
との事で、再び歩き出す。出雲かんべの里 民話館 美術館・博物館
-
おっ!古民家風の建物が見えて来た。
無事にこちらの建物でレンタサイクルの手続きとなりました。
(¥300)出雲かんべの里 民話館 美術館・博物館
-
やっぱり自転車にして正解〜!!
あっという間に神魂神社へ到着♪神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
-
階段下に手水舎がありました。
自然岩を使っているのかな?ワイルド〜
ちなみに写真奥の道が“女坂”で、緩やかな傾斜で御本殿へ
行くことが出来るみたいです。神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
-
私は目の前の“男坂”で御本殿へ向かう事にしました。
傾斜がかなり急になっています。
中高年の女性グループが元気に登って行くので、私も頑張らないと!神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
-
この行く手に木が生い茂る感じが、もう既に神々しい雰囲気を
醸し出しています。徐々に空気が変わっていく感じがするなぁ〜!神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
-
こちらが神魂神社の御本殿。
現存する日本最古の大社造だそう。(国宝)
規模は小さいものの、出雲大社とはまた違う荘厳な雰囲気に
圧倒されます!
ゲストハウスの同室の女性に勧められなければ訪れる事は無かったと
思うので、ホント感謝です!来て良かった〜神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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御本殿の横には末社が並んでおります。
奥の建物にはアメノホヒが高天原から降り立った時に乗ってきた
“お釜”が祀られていました。神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
-
境内の木々は紅葉が始まっていました〜キレイ。
神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
-
この原始的?な祭祀を行う場所は神籠(ひもろぎ)という、
神様が宿る所らしいです。神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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向かって左側の御狐様。良いお顔してます。
ただ、耳が欠けちゃっているのがかわいそうかな。神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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向かって右側の御狐様。
こちらはどことなくおすまし顔?神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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敷地内には人を寄せ付け無さそうな雰囲気の洞窟?がありました。
神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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御神木であろう立派な杉の木。
何かパワーを感じるのか、幹の根本に女性数人が集まり
手を触れていました。神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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御本殿を別アングルから撮ってみました。
東南アジアでよく見かけた高床式の住居にも似ているナァ・・・神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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神魂神社を後にする。鳥居は二つあったんだなぁ〜
何だか雲行きが怪しくなってきた・・・雨になりませんように。神魂神社(大庭の大宮) 寺・神社・教会
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鳥居の近くにあった柿の木には、実が沢山生っていました。
-
ふと足元を見ると、松江市のマンホールの蓋がオシャレだったので、
思わず撮ってしまいました。図柄は“武家屋敷”かな? -
出雲かんべの里で貰った地図を片手に、次は“八重垣神社”を目指します!
“はにわロード”と呼ばれる道に入って下さいと説明されたのですが、
この民家の車庫前にあった小さな看板は、思わず見落としそうになりました(笑)はにわロード 名所・史跡
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おっ!はにわ発見!!
はにわロード 名所・史跡
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近づいて写真を撮ると、材質は金属で出来ているみたい。
私の住む千葉県にも“芝山はにわ道”という場所があるので、ホントの素焼き?
を期待していたのですが・・・
これは規模といい、クオリティといい、千葉の勝ちだな!(勝手に自己判断)はにわロード 名所・史跡
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こちらの二体は“鹿”かな。
奥には古代建築風の休憩所が見えます。はにわロード 名所・史跡
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何だかユーモラスなはにわ。宇宙人みたい!
はにわロード 名所・史跡
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何何?昔、宍道湖と中海はともに“入海(いりうみ)”と呼ばれていたそうな。
この広場は入海を模しているのだそう。へぇ〜はにわロード 名所・史跡
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確かに振り返って、改めてよーく見てみるとそんな感じがしないでもないか。
入海の広場を後にすると、道が左右に分かれていました・・・
地図を見ると左かな?と思うのですが、何だか人気が無いし怖いなぁ〜
と思い、民家前で作業をしていた男性に道を尋ねると(良かった、人がいた〜)
「八重垣神社!?ここから結構遠いよ〜!」後ろの山を越えるからね、と
右の道を行くように教えて下さいました。
ゲストハウスやかんべの里の女性の話では、普通に歩いて行ける距離との事でしたが、結構遠いのか・・・まっ、自転車だし大丈夫でしょう!と気を取り直し、
大場小学校の前の道を自転車で通り過ぎると・・・はにわロード 名所・史跡
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佐草十字路と思われる大きな通りに出ました。
そして八重垣神社へと至る道はこちらで合っていたらしい!
ホッと一安心。でも上り坂がキツイよ・・・ -
自転車で坂を登り終えると、道の左手に立派な木がありました。
これが本に載っていた“夫婦椿”かぁ〜!
資生堂のロゴマークの椿はこちらの椿が元になっているそう。
ちなみに、はにわロードの終点はこの夫婦椿の向かって右側の道に出るみたい
でした。道沿いには古墳もあったらしいので、見てみたかったな〜。八重垣神社 寺・神社・教会
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そして夫婦椿の目の前が“八重垣神社”です!
私が松江市に来た最大の目的は、この八重垣神社内の“鏡の池”にて
“縁占い”をする事です!ちょっと怖い気もするけど、楽しみ〜♪八重垣神社 寺・神社・教会
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はやる気持ちを抑えつつ、鳥居をくぐり境内へと入ります。
想像よりも遥かにこじんまりとした八重垣神社。
でも、出雲大社と並ぶ強力な縁結び神社なんだよね〜期待が高まります!
初めて訪れるので、まずは案内図を見てみます。八重垣神社 寺・神社・教会
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忘れずに手水舎で手と口を清めます。
八重垣神社 寺・神社・教会
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こちらの狛犬は長年の風雨によるものか、お顔が剥がれてしまっています。
八重垣神社 寺・神社・教会
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こちらの狛犬も・・・
何かで読んだのですが、こちらの狛犬は制作年がはっきりしないほど、
古いものだとか・・・?
それだけ由緒ある場所ということなんですね。八重垣神社 寺・神社・教会
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御本殿にお参りします。
地元の七五三参りの家族連れや、観光客で大変賑わっております!八重垣神社 寺・神社・教会
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さすが神秘の場所。境内の至る所には不思議なことが!
こちらは“連理の杉松”大きな杉の木の左上に松の木が伸びています。
初めて見ました!八重垣神社 寺・神社・教会
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こちらは椿の葉。珍しい“二葉”が出たそうです!
「どれなのかなぁ〜?」としばらく眺めていると、若いカップルがやって来たので
尋ねてみると、彼らもわからないと。もしかしてもう落ちちゃったのかなぁ〜?
ということで、その場を去りました・・・八重垣神社 寺・神社・教会
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社務所で占い用紙(¥100)をゲットし、いざ鏡の池へ!!
あ〜ドキドキするなぁ・・・八重垣神社 寺・神社・教会
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こちらにも夫婦椿がありました。
二本の幹が途中で繋がって、一本の木になっております。不思議〜
八重垣神社は、スサノオとクシナダヒメが愛を育んだ場所だけあって、
至る所に神秘的なものを感じます♡八重垣神社 寺・神社・教会
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橋を渡ります。
何故かこの橋を渡った先には“クロワッサンたい焼き”の屋台が!
鏡の池へ行くのは女性が圧倒的多数だからかな?
女性=甘い物好きってコトかしら?八重垣神社 寺・神社・教会
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奥の院、鏡の池へ至る道の入り口に差し掛かりました。
まるで結界が張られているよう!
この奥にある“佐久佐女の森”はクシナダヒメがヤマタノオロチから
身を隠した森なんだそうです。
ホント、神話の世界の場所にふさわしい感じがする〜八重垣神社 寺・神社・教会
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三箇所目の夫婦椿がありました。
八重垣神社 寺・神社・教会
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近づいて幹をよーく見てみると、こちらも途中で幹が繋がっている!
余程離れたくないのね〜♡ 思わず手を合わせてしまいました。
周りを見回すと恋愛祈願の若い女性が多いのですが、こちらの神社は子宝の御利益もあるのよね。
恋愛成就→結婚→子供を授かるという一連の流れが出来上がっている!?八重垣神社 寺・神社・教会
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手前は大杉があった跡なんだそう。
御本殿から少し歩いただけなのに、ここはもう異世界のよう・・・八重垣神社 寺・神社・教会
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鏡の池へ到着しました♪
池の淵では水に浮かべた占い用紙を前に真剣な表情で手を合わせ祈る人や、写真を撮ったりする人たちで大賑わい!(九割方女性です 笑)
場所が空くまで数分、説明書きを読んで心を落ち着かせます。八重垣神社 寺・神社・教会
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若い女の子達の熱気に押され気味?の私・・・
妙齢オバサンがイイ歳して占いっていうのも恥ずかしい気がして、
右端の方が空いたので、そちらに座り自分の場所を確保しました。
そしていよいよ池に用紙を浮かべ、中央にコイン(十円玉)を置きます。
十円か百円かで若干悩みましたが(百円の方が少し重いのです)
お財布に入っていた十円玉が平成八年、八重垣神社の“八”だったので
これは縁起がいいかも♡と、十円玉にしました♪
占い用紙は水に濡れると文字が浮かび上がります。
「開運に向かう 北と西 吉」だそう。八重垣神社 寺・神社・教会
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用紙の中央がコインの重さによって窪み始めます。
人によっては用紙が動くのですが、私のは微動だにせず・・・。
池の周りは無風で、皆ほぼ同じ条件下なのに、人によっては池の奥の方へ
用紙が流されたりするのです。これぞ神秘?本当に不思議です。八重垣神社 寺・神社・教会
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他の人はどうなんだろう?と池を見回すと、近くに浮かんでいる用紙が
多いかな〜。
ちなみに・・・
用紙が早く沈む(十五分以内)と良縁が早く、
用紙が遅く沈む(三十分以上)と縁が遅いといわれ、
用紙が近くで沈むと身近な人と、用紙が遠くで沈むと遠方の人と結ばれる
といわれています。
こういう占い、昔どこかでやったな〜と思ったら、十年程前に京都の
貴船神社でしたのを思い出しました♪
貴船神社は占いの結果が用紙に浮かび上がるのよね、確か。八重垣神社 寺・神社・教会
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私の占い用紙に目を戻すと、中央にだいぶ水が溜まり今にも沈みそう!
八重垣神社 寺・神社・教会
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沈んだ瞬間を激写!!したハズが、フラッシュで反射してよく見えない。
でも間違いなく沈みました♪ヤッターーー!!!(*^_^*)
スマホとデジカメの時間を確認すると、
12:31に用紙を浮かべる
12:38に用紙が沈む ※沈んだ場所は近く
と、いうことは・・・?
【早く身近な人と良縁がっっっ♡】ってコトかしら♡ だ、誰と!?
妙齢おばさん、テンション上がる!!てか、安心しました〜(笑)
これで遠くに流され沈まないとなると、テンションだだ下がり↓になり、
残りの日程に支障をきたすので・・・ハァ〜気分は晴れやかっ♪八重垣神社 寺・神社・教会
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こちらの鏡の池は、クシナダヒメがヤマタノオロチから身を隠す際に
飲み水にしたり、鏡の代わりに使ったり(姿見の池ともいう)した
という場所。うーん、姿見というには濁り過ぎ・・・と夢のない事を
思ってしまいましたが(失礼)本当に神秘的な場所でした。
池の底には、乙女の願いが込められた占い用紙が沢山沈んでいました。
写真を撮ることに夢中になり過ぎてスマホやデジカメを誤って落としても
拾ってもらえないそうなので、ご注意を!!
私はお茶のペットボトルを忘れそうになりました。
真剣な様子で用紙を見つめる方々。
全員の方の願い事が全て叶うとイイネ!!八重垣神社 寺・神社・教会
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良い占い結果になった感謝の意味も込めて、池の正面奥にある
お社へお参りしてから、鏡の池を後にしました。八重垣神社 寺・神社・教会
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八重垣神社で購入したお守り♡(各¥500)
右の紅白の椿は“美のお守り”左のしじみの形は“縁結び”に
ご利益があるそうです♪どちらも女子が喜びそう。
縁結びのお守りは大阪の友人にも、お土産として一つプレゼント。 -
八重垣神社でお守りを購入後、最初の夫婦椿があった目の前の売店でお土産
を見る事にする。 -
明日は大阪の友人に会うので、ウケ狙いのつもりで“さずかり飴”を
購入しました。(友人は独身です・・・) -
家族のお土産には、この瓦せんべいにしました。
素朴な味で美味しかったです♪ -
お土産を購入後、食事処“八重”に自転車を返却し、松江駅方面へ行く
バスに乗車する。
まだ時間に余裕があるので、松江城へ行きたいなぁ〜と思い、
バスの運転手さんへ行き方を尋ねると、県庁前で降りて歩いてすぐの
場所との事で、行ってみる事にしました。
写真は松江城のお堀です。松江城 名所・史跡
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島根県民会館前で“すなば珈琲”のトラックを発見!!激写!!
スタバじゃなくて、すなば・・・笑
鳥取県初のスタバ開店のニュースで知りましたが、まさかの島根県で
このトラックに出会えてちょっと嬉しい♡ これも何かの縁かしら? -
“祝 松江城国宝決定!”良かったですね♪
のぼりの後ろの建物は島根県民会館で、松江駅方面のバス停は
こちらにありました。(結構バスの本数は多いです)松江城 名所・史跡
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“堀尾吉清公”の像。
この像の前で同じポーズを決めて写真を撮る観光客がいました〜松江城 名所・史跡
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立派な天守閣が見えます。
今回お城へは入らずに、お城の周辺を散策する事にしました。松江城 名所・史跡
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16:00くらいまでには松江駅に戻りたいので、
ここから若干駆け足気味の観光スタート!!
まずは“松江神社”です。松江神社 寺・神社・教会
-
次は“興雲閣”立派な洋館でした。
中に入ってみましたが、一階は喫茶店、二階は貸切になっていました。
あぁ、ゆっくりお茶したい〜興雲閣 美術館・博物館
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次は“松江護国神社”です。
参拝する時間が無いので、写真のみ〜松江護国神社 寺・神社・教会
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次は“城山稲荷神社”です。
何々?小泉八雲のお気に入りだった、耳の欠けた大きい石狐だって?城山稲荷神社 寺・神社・教会
-
こっち・・・かな?
城山稲荷神社 寺・神社・教会
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いや、こっちかなぁ・・・?
結局はわかりませんでした。城山稲荷神社 寺・神社・教会
-
城山稲荷神社を後にすると、お堀の周りを観光中の小舟がゆっくりと
目の前を通り過ぎて行きました。ぐるっと松江堀川めぐり 乗り物
-
江戸時代の面影を残す水辺と町並み。
風情があって散歩にはもってこい!の場所です。 -
古い街並みの中に、突如として異彩を放つ骨董品のお店・・・
インパクトありすぎです。 -
こちらは古い建物を飲食店へと再利用?しているお店。
素敵だなぁ〜♡ -
こちらは“小泉八雲記念館”
工事中なのか、クレーンが見えました。小泉八雲記念館 美術館・博物館
-
と、ここで通りを左に歩いて行くと、ありました!地ビール館♪
松江堀川地ビール館 ビアレストラン グルメ・レストラン
-
私は“縁結麦酒スタウト”生ビールの殿サイズ(大)¥500に
おつまみの“あごだんご”¥200を付けて♡
お店の方がサービスでステッカーを下さいました。
“あご”とは、こちらの言葉で“飛び魚”の事だと知りました。
黒ビールもあごだんごも最高!でしたが、この時期外でのビールは
とても寒かった・・・松江堀川地ビール館 特産品館 地ビールカウンター グルメ・レストラン
-
また堀川沿いに歩いて戻り、小泉八雲旧居の前を通ります。
小泉八雲旧居 名所・史跡
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素敵な街並み。心なしか時間がゆっくりと流れているよう。
-
午前中に見たマンホールの図案の元になった“武家屋敷”
武家屋敷 名所・史跡
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橋を渡った先には“松江歴史館”がありました。
松江歴史館 美術館・博物館
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16:00すぎ、無事に松江駅前に戻って来ました。
出雲市駅行きの電車の本数が少ないので、一本逃すと大変なことに
なります。間に合って一安心。電車の出発まで20分程時間があった
ので、コンビニでおにぎりを買い(昼食を摂るのを忘れていた・・・)
ベンチに座って食べていると、こんな標識?が目に入りました。
そっか竹島は島根県にあったんだよね〜!松江駅 駅
-
途中電車が少し遅れましたが、出雲市駅に無事到着♪
今夜というか、この旅のメインイベント“神迎祭”の行事の一つ
稲佐の浜で行われる“神迎神事”を見学する為、駅前からバスに
乗ります。臨時バスが運行されるのね〜助かった。
時間があれば今夜の宿(駅前のビジネスホテル)で休憩したかったのですが、そんな時間は無くバスを待つ行列に並んでいました。そんな中、係員の男性が「バスは2台来ます。1台目は出雲大社経由稲佐の浜行き、2台目は出雲大社止まりです。出雲大社へ行かれる方は2台目のバスへお乗りください〜!」とのアナウンスがありました。
私の目の前に並ぶ、若いアジア人カップルが「What?I don’t know・・・」とか言っちゃっているのが聞こえてきたので、
片言英語でカップルに訊ねると、彼らは出雲大社へ行くとの事。
2台目のバスに乗るように伝えると、お礼を言われました。
てか、この時期にわざわざ出雲へ来ているのに、稲佐の浜の神迎神事に
参加しないとは、これ如何に?と思いましたが、そんな高度な会話が
出来るわけもなく、カップルの彼女の方が薄着(肩出しニット・・・)
だし、海風に耐えられそうにないわなこりゃ!と思いました。
東南アジアの寺院でそんなの着ていたら、参拝拒否されるぞ〜と意地悪な事を
思ってしまいました。穴あきジーンズだって拒否されるしね。(それは私)
出雲大社の神様は寛大だなぁ!うん。出雲市駅 駅
-
バス停を降り稲佐の浜へ向かう人々の行列に加わります。目の前の道路は交通規制
が敷かれ、横断歩道の前では交通整理が行われています。
この日だけは出雲市の人口が倍増したのでは!?と思われる程の人の多さ!!
入口前のテントにて、神職の方々が“神迎御幣”を参拝者の方々に配られて
いました。ありがたく頂き、浜へと歩きます。稲佐の浜 自然・景勝地
-
神迎御幣の裏側です。
“平成二十七年神在祭”ついに来たんだなぁ〜!
神職の方のアナウンスによると、稲佐の浜に上陸した神々が、参拝者の
目の前を通り過ぎる際に、この御幣を手に持ち願い事を唱えると良い
そうです。稲佐の浜 自然・景勝地
-
写真のかがり火が焚かれる場所の前は、大勢の人でとても近づけそうに
ないので、浜の隅の一段高くなっている場所で見学することにしました。
夜の工事現場でよく見かける大きなライトが浜を照らしています。稲佐の浜 自然・景勝地
-
かがり火が焚かれ始めました。
この後はライトが消され、稲佐の浜はかがり火と月の灯りだけとなり、
静寂に包まれ、波の音と神事を行う音だけとなります。稲佐の浜 自然・景勝地
-
稲佐の浜から上陸した神々が神籠(ひもろぎ)に宿り、白い絹垣で
囲われ、龍蛇さまと呼ばれる龍蛇神の先導により出雲大社へと向かい
ます。私も神迎御幣を持ち、目の前を行く神々を見届け祈りを捧げた後、
一般の参列者に続き神々の後をお供します。
と、いっても暗くて正直どこを歩いているのか見当がつかなかったです。
懐中電灯を持ってくればなぁ〜!と思いました。
しばらく歩くと、昨日訪れた出雲大社駐車場に出たので、トイレに寄った
後に神楽殿へと向かいました。写真は夜の神楽殿です。
神々を待つ大勢の人々で大混雑です!!
神楽殿へは入れそうにもないので(周りの人の話だと信者の方々をまずは優先するらしいので)神々が神楽殿へ到着したのを見届けた後に、バス停
へと向かいました。出雲大社 寺・神社・教会
-
灯籠が夜の出雲大社を照らしています。
昨日も利用した出雲大社連絡所バス停から出雲市駅前へと帰ることに
しました。
路線バスですが、出雲大社正門前で渋滞にハマったせいもあり、バスの
運転手さんが気を利かせて、出雲大社周辺の観光案内をして下さいました♪運転手さん曰く、昨年の神迎神事の日は天気が大荒れで、バス二台に
分かれて神々と神職の方々を乗せたそうです!
「正直、これでいいのかなぁ〜?と思いましたよ。」と言われた際には
車内は大爆笑。運転手さんお得意の?和歌も披露して下さり、気が付けば
あっという間に出雲市駅に到着しました。 -
駅前のビジネスホテルの部屋に着きました〜!
禁煙ルームなので、部屋の臭いも気にならなくて綺麗だなぁ。
今晩は一人部屋なので、気兼ねせずにくつろげるゾ♪ホテルアルファーワン出雲 宿・ホテル
-
ホテル周辺の飲食店に入る気力が無かったので、
近くのコンビニで買ったおでんをつまみにビールを飲みます?
昨晩飲むつもりでビールを買ったけれど、ゲストハウスの部屋ではNG
だったので、製氷機の氷をコップに入れてビールを冷やして飲みました。
(東南アジア風)
コンビニおでんにはからしの他に、関東には無い“味噌”を付けてもらいました。初体験ですが、大根やこんにゃくと合い美味しかったです♪
〜サンライズ出雲で行く“神在月”縁結び&開運一人旅〜Part3
(おまけの大阪編)へ続く
http://4travel.jp/travelogue/11083986ホテルアルファーワン出雲 宿・ホテル
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