2015/11/21 - 2015/11/22
292位(同エリア526件中)
まみさん
レッサーパンダ目当てに伊豆熱川には何度か行っていますが、これまで家を朝5時に出て最寄り駅の始発電車に乗って日帰りか、新幹線に乗る品川前泊でした。
でも、せっかくの熱川温泉なので、温泉ホテルに泊まってみたいと思っていました。
というわけで、今年2015年11月の三日連休は、1日目の土曜日にバレエのマチネー公演観劇のために東京に出ることにしていたので、終演後はそのまま伊豆熱川に移動して、温泉ホテルに前泊しました。
ホテルは、伊豆熱川駅のすぐそば、熱川バナナワニ園のある側で、韓国家庭料理レストラン「オモニ」と共同経営のホテルカンタベリにしました。
数ある熱川温泉ホテルの中でも、ロケーションと値段で1番好都合だったせいですが、個室の内風呂がそのまま温泉というのも気に入りました。
そこは要するにワンルームアパートを改造したホテルでした。
ホテルとしては、アメニティは最低限でくしや綿棒などはなく、キッチン設備はあっても給湯は60度どまり、やかんもないので熱湯にできない、駅の真ん前なので、本数が少ないとはいえ、電車の走る音や駅の発車ベルとアナウンスが丸聞こえ……といった不便な点はあったものの、フローリングの部屋でバスルームはゆったりとしていましたし、まんまワンルームアパートのホテルに泊まるのは初めてなので、なかなか新鮮でした。
個室温泉は気兼ねなく、ゆったり浸かれました。
内湯はチェックイン時間にあわせてお湯が張ってあったのですが、私には熱すぎたので、先に併設の韓国家庭料理屋オモニで夕食をとりました。
前から気になっていたところでしたが、やっと入れました。
オーソドックスにプルゴギを注文しましたが、とても美味しかったですし、レストランでもホテルでもおかみさんのアットホームなもてなしが感じられました。
熱川バナナワニ園で過ごした翌日もここでランチや夕食をとりたいと思いましたが、ランチは結局、利便性から、いつも通り分園のフルーツパーラーでとりました。
夕食の方は、熱川バナナワニ園で閉園の17時まで過ごすとなると、帰りの特急踊り子号の最終便が17時37分発なので、時間的にムリだったため、東京に戻ってからとりました。
東京に戻った時点で今回の熱川バナナワニ園訪問は終わったも同然なので、そちらの夕食の写真は撮ってないです。
今回は、熱川バナナワニ園でも少し買い物をしましたが、いままで17時に閉店していた駅の売店が、17時20分頃まで営業していたので、久しぶりに伊豆熱川みやげも買うことができました。
駅の売店がいつも17時には閉まっていて、商売っ気がないなぁ、せめて最終の特急踊り子号に乗る乗客が買い物できる時間まで営業していてくれればいいのに、と知り合いとその話題をして苦笑していたものですが、さすがに連休中は少し営業時間が延長になったようです。
前に熱川バナナワニ園で17時まで過ごしても、駅の売店で買い物できたときがあったので、17時閉店でよく間に合ったな、と我ながら首を傾げていたのですが、あのときも少し営業時間が延長になっていたのでしょう。
というわけで、この旅行記は、通算5度目の熱川バナナワニ園のニシ(ネパール)レッサーパンダ詣のプロローグ編として、前泊とグルメとおみやげ、それから分園の入口の小展示室の展示の写真でまとめました。
<招待券きっかけに訪れた今年2015年2度目(通算5度目)の熱川バナナワニ園と伊豆熱川温泉ホテル前泊の旅行記のシリーズ構成>
■(1)前泊のホテルカンタベリで個室温泉&韓国家庭料理レストラン「オモニ」で夕食~伊豆熱川グルメとおみやげ編
□(2)名前が分かってさらに親しみがわいたニシレッサーパンダ特集(前編)オリビアちゃんとペアを組んだシナモンくんと、元気で良かった真っ白けいちゃん~まりもちゃんだけ写真が撮れなかったけど、チャーミングな女子群
□(3)名前が分かってさらに親しみがわいたニシレッサーパンダ特集(後編)フォトジェニック・ペリーくんと元気いっぱいオランダ血統のくうちゃん~食べ物名前の男子群で私のお気に入りはナッツくん@
□(4)伝説の人魚アマゾンマナティーはレタスが大好き!~ゾウガメやワニやバナナや温泉の花たち
熱川バナナワニ園の公式サイト
http://www.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm
<タイムメモ>
07:00 起床
07:30-07:50 ホテルの朝食
08:25 チェックアウト
08:30 熱川バナナワニ園に入園
08:35-11:45 分園のレッサーパンダ
(時々ワニとゾウガメ)
11:35-11:45 分園入口の小展示室
11:45-13:00 フルーツパーラーでランチ休憩
13:00-13:15 売店で買い物
13:15-15:40 分園のレッサーパンダ
(時々ワニとゾウガメ)
15:40-16:00 フルーツパーラーで休憩
16:00-16:15 分園の温室
16:20-17:00 本園・植物園第1号室~第5号室まで
17:00 熱川バナナワニ園をでる
17:37 伊豆熱川駅発臨時の特急踊り子118号
19:50 品川駅着
※これまでの動物旅行記の目次を作成しています。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
品川から新幹線で熱海まで行った後、JR伊東線伊東行き18時28分始発に乗換え
上野の東京文化会館でバレエを観劇した後、路線検索して予定しておいた新幹線こだまより30分早い1本前の便に乗れたのですが、品川から30分早く出発できても、結局、熱海か伊東で30分待つしかなかったので、同じでした。
でも、熱海発のこの始発列車は30分以上前からホームに入車していて、車内に入れたので、中でゆっくり待てました。フォートラベルの未完成旅行記のドラフトを進めたりしながら@ -
伊豆熱川駅の前の目の前のホテルカンタベリへ
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入口はこちら、向かって右側
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階段を上がったところ
下の扉が開いているところは事務室です。
チェックインしたくても、いつも人がいないのでレストランの方に予備に行くことになります。
ちょうど私の前にチェックインしようとしていた人が、呼び出しているところでした。
ちなみに、ここはエスカレーターはありませんでした。 -
廊下には絵画や彫刻がいろいろあって、おしゃれ
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部屋の扉もお洒落
私の部屋は201号室となりました。
インターホンがあって郵便受けがあって、鍵もカードキーではなく、ふつうの鍵でした。
まんまアパートの部屋の入口。 -
部屋の扉を内側から見たところ
まさに一般家庭の小さな玄関。
ただし、靴箱まではありません。 -
わあ、ワンルームアパートの部屋に泊まるのは初めて
-
ベッドサイドに私の荷物を置いたところ
本日は、カメラはボディを1台修理に出したままですが、レンズは2本あるので、いつものとおりカメラバッグは大小2つ持参。
それ以外のお泊まり荷物は1泊分なので、古着屋で買ったリュックタイプのキャリーバッグにしました。
このキャリーは今回初めて使いました。
コンパクトで1泊旅行にはちょうどよかったです。
もっとも、1泊の荷物が入ったこんなのを撮影散策中に背負う気にはならなかったので、この中には撮影散策用の小型のリュックも入っています。 -
パジャマはちゃんとあり
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キッチン設備とテーブル
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冷蔵庫には2リットルのミネラルウォーターあり
ホテルには飲み物の自動販売機もないし(駅に行けばありましたけど)、近くにコンビニもなさそうだったので、ミネラルウォーターはありがたく飲ませてもらいました。
一晩で2リットルも飲まなかったけれど。 -
ベッドサイドにクローゼットあり
引きだしは3段。収納は十分。 -
キッチン設備の隣にバスルームへの扉
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ユニットバスではなく、トイレと洗面所と風呂は別々
それぞれ鍵付きの扉で分かれていました。 -
一般家庭のトイレのよう
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洗面所にアメニティは歯ブラシセットとかみそりだけ
うーん、せめて石鹸くらいほしかったです。
ドライヤーがあったのにはほっとしました。 -
石造りのお風呂はステキ!
ガスで湧かす方式ではないので、湧き返しはできないため、朝風呂にささっ、というわけにはいかませんでしたが、到着時にあわせて熱々のお風呂が準備されてありました。 -
風呂道具など
お湯が熱いうちに早速入ろうと思ったら、あまりにも熱すぎたので(私は40度くらいでいいのだ)、冷めるのを待つため、先に夕食をとりに行くことにしました。 -
今まで気になっていた韓国家庭料理レストランへ
「オモニ」とはハングルでお母さんの意味です。
これまで日帰りで伊豆熱川に訪れていたときは、夕食をここで食べる時間はなかったで、気になりつつも、ここで食べたことはありませんでした。 -
レストラン内の様子
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韓国色の座布団のあるテーブル席
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なにやら面白い人形が飾られた、厨房との敷居の壁
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カウンター席
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カウンター席から入口側を見渡したところ
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テーブル席と、お座敷席のある側
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おつまみ3種
この他にもあとからキムチが出ました。 -
単品のプルゴギを注文
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それに、ごはんと玉子スープ
さすが韓国料理レストランのプルゴギは美味しかったです。
野菜もたっぷりとれました。 -
翌朝のホテルの部屋にて
防音はあまりきいていない建物で、目の前の駅のアナウンスと発車ベルが丸聞こえでした。
だからといっていちいち目を覚ます私ではないです。
自宅も線路の沿線にあるので。 -
テラスあり
窓の外はもろに駅のホームです。
駅はちょうど2階と同じ高さで、ホームに人がいれば、目線が合ったと思います。 -
朝食の様子
場所はレストラン「オモニ」で。
写真では、一皿だけ空ですが、サラダが入っていました。
温かいごはんと味噌汁がくる前に食べてしまったからです。
なにしろ、朝食は7時半から。
熱川バナナワニ園は徒歩5分とかからないところにあるとはいえ、開園時間の8時半にから入りたかったから、ちょっと急ぎました。 -
ホテルの事務所の様子
ここにキャリーの荷物を預けさせてもらいました。
ぽんとはじっこに置いておいただけですけど。 -
ホテルの入口のフロントと手書きされた窓
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朝チェックアウト後に見たホテルの外観
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レストランの外観
ランチは11時から14時半。
なので、熱川バナナワニ園見学中、どうせ本園・ワニ園には行かないので、共通券をレッサーパンダがいる分園で2回使うことにすれば、途中でここでランチをとれそうです。
と思ったけれど、レッサーたちが全員昼寝をしていた時間はそれほど長くなかったので、結局、利便性から、いつものように園内のフルーツパーラーでランチをとってしまいました。 -
今回、熱川バナナワニ園の分園の展示で面白そうな小展示あり
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ちょっとエッチな椰子の実「フタゴヤシ」@
これは本園・植物園の展示で見た覚えがあります。
ここでは触れました。
持ち上げてみましたが、かなり重かったです。 -
熱川バナナワニ園の温室で育てていることもあってか、香辛料の展示がいろいろあり
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スパイス一覧
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マンガの世界のバナナワニ園の小展示
バナナワニ園というのが、登録名だそうです。
有名な2つのコミックに登場するバナナワニ園を紹介した展示でした。 -
まずは「ワンピース」
これは読んだことはないけれど。 -
もう1つは「テルマエ・ロマエ」
これは1巻と2巻きだけ読んだことがあります。 -
「テルマエ・ロマエ」のバナナワニ園と本物の比較
なるほど〜。どうして気付かなかったなか、と思いましたが、このマンガを読んだ当時は、まだレッサーパンダのファンではなく、熱川バナワニ園の存在も知らなかった頃でした。
私がレッサーパンダ・ファンになったのは、一眼レフを手にした2012年から。 -
バナナワニ園は映画のロケ地となったらしい
映画は見てないです。映画を見る習慣がほとんどないので。
年間通じて映画を見るとしたら、海外旅行中の機内映画くらいです。
たまにテレビ放映されているのも見ますけど。 -
分園のフレンチパーラーでランチを
バターチキンカレーセット900円。
サラダとトロピカルフルーツジュース付きで、本日はグアバジュース。
カレーはメニューになかったときもあるので、ある程度期間限定かも。 -
おかわりで、トロピカルサンドセット1,080円も追加注文
ちょうどレッサーがみんな寝てしまった頃を見計らってランチ休憩をとったので、ゆっくりとりました。
もっとも、レッサーパンダは17頭もいて(前は30頭近くいたけれど〜)、全員展示されているので、全員が寝てしまっている時間は短かったと思います。
それに、レッサーは、相当なお年寄りは別として、寒い方が元気なので。 -
売店に、よく見たらレッサーグッズがたくさん
-
新発売のオリジナルTシャツ
かなり惹かれましたが、どこで着たらいいかシチュエーションに迷ったので、今回は買いませんでした。 -
思ったより軽かったので、みかんまんじゅうを買う
きっと駅の売店は17時に閉店してしまうだろうと思ったので、午後の見学に支障ない程度のおみやげを買うことにしました。
ただし、私が買ったのは、写真の12個入りではなく、6個入り。 -
疲れたのでおやつ休憩にミラクルフルーツを注文
ミラクルフルーツは赤い小さな実です。 -
ミラクルフルーツのミラクルの味わい方
このとおりにしたつもりでしたが、あいにく私は、最初に食べてしまったレモンがそれほど酸っぱいと感じなかったので、ミラクルは実感できず。苦笑。
300円もしたのに。 -
連休中だからか17時まで開いていた駅の売店
おかげで伊豆熱川みやげの買い物ができました。 -
いろんなかまぼこの詰め合わせパック710円
はじめ、いろんな味のかまぼこを選んでいましたが、てっとり早くこれにしました。 -
昆布巻き好きなので、金目鯛の昆布巻き1,080円
-
インスタント味噌汁は母も喜ぶので2種類とも
かさばるけれど軽いので、持ち帰るのにも好都合。 -
本日ゲットしたもの・その1
熱川バナナワニ園で買ったみかんまんじゅうと、駅の売店でかったかまぼこの詰め合わせ。 -
本日ゲットしたもの・その2
駅の売店で買った金目鯛の昆布巻きとインスタント味噌汁のあおさ入りの金目鯛バージョンと伊勢海老バージョン。 -
みかんみたいに詰められたみかんまんじゅう
まんじゅうの皮にみかんジャムが塗られてあり、中は白あんです。
さっぱりした甘さでとても美味しかったです。
前にも買ったことがありますけどね。 -
本日ゲットしたもの・その3
熱川バナナワニ園で買った可愛いレッサーグッズ。
クリアフォルダ(216円)、メモ帳(486円)、布製の小物入れ(540円)。 -
クリアフォルダの裏
ほんとはクリアフォルダならレッサーの写真の方が嬉しいのですが@
熱川バナナワニ園の売店のレッサーグッズはこういうリアルではなく、可愛いイラストのものが多かったです。
ちなみに、文房具の伊東屋で売っていたレッサー写真入りのペンシルもありました。
プロローグ編は以上。
「伊豆熱川温泉ホテルに前泊して今年2度目の熱川バナナワニ園のニシレッサーパンダ詣(2)名前が分かってさらに親しみがわいたニシレッサーパンダ特集(前編)オリビアちゃんとペアを組んだシナモンくんと、元気で良かった真っ白けいちゃん〜まりもちゃんだけ写真が撮れなかったけど、チャーミングな女子群」へとつづく。
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