伊豆熱川温泉ホテルに前泊して今年２度目の熱川バナナワニ園のニシレッサーパンダ詣（２）名前が分かってさらに親しみがわいたニシレッサーパンダ特集（前編）オリビアちゃんとペアを組んだシナモンくんと、元気で良かった真っ白けいちゃん～まりもちゃんだけ写真が撮れなかったけど、チャーミングな女子群

2015/11/22 - 2015/11/22

けいちゃーん、会えてよかったよ！
まだ２才なのにひょっとしてお星さまになってしまったのではないか、とレッサーパンダ・ファンさんのブログの記事で心配でたまらなかったけいちゃんに会えて、一安心できました。
前回と違って、もはやお父さんお母さんと離れて単独展示でしたが、元気いっぱいでした。一番広い屋外放飼場で、木登りをたくさん楽しんでいました。

オリビアちゃんは、これまで会いに行っても、バックヤードに引っ込んでいた時間が長くて、あまり会えなかったのですが、今日はたくさん姿を見せてくれました。
オリビアちゃんは可愛いとは思っていましたが、息子のくうちゃんが独立し、オリビアちゃん自身はシナモンくんと繁殖めざししてペアリングして、いわば娘時代に戻ったせいか、これまで以上に愛らしく乙女でキュートに見えました@
シナモンくんと同居していても、まだ警戒心がたっぷりで、両者ともそれほど接近していませんでしたが、レッサーパンダの恋の季節はまだこれから。来年、シナモンくんの可愛い赤ちゃんを見せてくれると嬉しいな@

去年2104年にオランダのロッテルダムから熱川バナナワニ園に来園したニシレッサーパンダのペアは名前が伏せられることはなく、その片方のオリビアちゃんが生んだ赤ちゃんも名前が公募されるに至り、熱川バナナワニ園では、それまで名前を伏せていた他のレッサーパンダたちも、名前を公表するようになりました。
そのことをレッサーパンダ・ファンさんのブログで知って以来、再訪がさらに楽しみになりました。
ちょうど私は、そのオリビアちゃんの赤ちゃんの名前公募で、応募した名前は採用はされなかったものの、佳作となり、招待券をもらっていたので、その有効期限の年内には必ず再訪しようと思っていました。

というわけで、11月の３日連休、１日目にバレエのマチネー公演の観劇予定を入れたのを機に、そのまま伊豆熱川の温泉ホテルに前泊し、連休２日目に丸一日、たっぷりたっぷりレッサーパンダ三昧してきました！

そのレッサーパンダ特集の旅行記は前後編に分けましたが、前編は、今回熱川バナナワニ園のレッサーパンダの中で唯一ペアを組んでいたオリビアちゃんのお相手のシナモンくんの他は、女子レッサーパンダたちでまとめました。

他に会えた女子パンダは、まずは、けいちゃんのお母さんのそらちゃん。
これまで私のお気に入りの1996年生まれのおばあちゃんがいた小さな屋外放飼場にいました。
そらちゃんは、ペアのシドくんがいなくなってしまったせいもあり、もうそろそろ繁殖はオリビアちゃんや娘のけいちゃんに任せ、ゆうゆう一人暮らしということでしょう。

1996年生まれのおばあちゃんは、残念ながら20才の誕生日を迎えることはできなかったようです。
でも、オリビアちゃんの表情としぐさに、あのおばあちゃんの面影を見て、じーんとしてしまいました。
あとてそのおばあちゃんの写真をひっくり返してみたら、そんなに似てはいませんでしたけど。。

仲良しの双子のもみじちゃんとかえでちゃんも、今年16才、レッサーパンダとしてはもういいおばあちゃんなのですが、めちゃくちゃ可愛くて、本日も仲良しぶりを見せてくれました。
その隣の檻にいたはずの最長老トトくんはいなかったので、どうやらお星さまになってしまったようです。

以前、３頭で同居していた女子パンダのまーゆちゃんは、同居仲間だったゆずちゃんと、名前が分からないままのもう１頭が、どうやら共にお星さまになってしまったらしく、ついに１頭になってしまいました。
同居時代は、マダムと呼んでいた３頭ですが、久しぶりに、しかも１頭だけで会えたまーゆちゃん、ずいぶん幼く見えて、めちゃくちゃ可愛かったです。
マダムと呼んでいたくらい、前は可愛らしさよりも貫禄を感じたまーゆちゃんなのですが、今年10才でレッサーとしてはいいおばさんになり、逆に可愛らしくなってきたのか、あるいは何度も会い、ついに名前も分かるにつれて、愛着も増した私の方で、まーゆちゃんを見る目が変わったのか。

ちなみに、一番真っ白顔で独特の可愛らしさがあったまりもちゃんは、今回はずっと寝ていたり、見学者に対して後ろ向きだったりしたので、顔もほとんど拝めませんでした。
前は可愛らしさよりも、珍しさと貫禄の方を感じたまりもちゃんも、顔が見られたら、こんなに可愛かったっけ、と同じようにびっくりしたろうと思うと、その意味でも残念でした。

＜招待券きっかけに訪れた今年2015年２度目（通算５度目）の熱川バナナワニ園と伊豆熱川温泉ホテル前泊の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）前泊のホテルカンタベリで個室温泉＆韓国家庭料理レストラン「オモニ」で夕食～伊豆熱川グルメとおみやげ編
■（２）名前が分かってさらに親しみがわいたニシレッサーパンダ特集（前編）オリビアちゃんとペアを組んだシナモンくんと、元気で良かった真っ白けいちゃん～まりもちゃんだけ写真が撮れなかったけど、チャーミングな女子群
□（３）名前が分かってさらに親しみがわいたニシレッサーパンダ特集（後編）フォトジェニック・ペリーくんと元気いっぱいオランダ血統のくうちゃん～食べ物名前の男子群で私のお気に入りはナッツくん@
□（４）伝説の人魚アマゾンマナティーはレタスが大好き！～ゾウガメやワニやバナナや温泉の花たち

熱川バナナワニ園の公式サイト
http://www.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm

＜タイムメモ＞
07:00　起床
07:30-07:50　ホテルの朝食
08:25　チェックアウト
08:30　熱川バナナワニ園に入園
08:35-11:45　分園のレッサーパンダ
（時々ワニとゾウガメ）
11:35-11:45　分園入口の小展示室
11:45-13:00　フルーツパーラーでランチ休憩
13:00-13:15　売店で買い物
13:15-15:40　分園のレッサーパンダ
（時々ワニとゾウガメ）
15:40-16:00　フルーツパーラーで休憩
16:00-16:15　分園の温室
16:20-17:00　本園・植物園第１号室～第５号室まで
17:00　熱川バナナワニ園をでる
17:37　伊豆熱川駅発臨時の特急踊り子118号
19:50　品川駅着

※これまでの動物旅行記の目次を作成しています。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 熱川温泉・北川温泉(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日の熱川バナナワニ園のレッサーパンダ配置図

この旅行記の対象の女子レッサーたちを赤く囲みました。

この配置図は、レッサーパンダたちの名前が公開されていなかったとき、オスメスの別と誕生日と展示場所で熱川っ子レッサーを認識するしかなかったので、個体判別のために作成したものです。
いまや名前が分かるようになったので、これがなくても個体判別は容易になりましたが、せっかくなので本日の配置にあわせて更新しました。

ペアを組んで繁殖をめざすシナモンくんとオリビアちゃんの紹介札

レッサーが走り回れる大木があるシナモンくんとオリビアちゃんの屋外放飼場

この写真は、朝食タイムも終わった昼頃に撮りました。
なので、シナモンくんもオリビアちゃんもお昼寝に入ってしまっていますが、この２頭は本日、１日の大半、元気に走り回っていました。

さきほどの写真の中のお休み中のシナモンくんにズーム

木を伝って下りてきたシナモンくん

シナモンくんは、私がチャーミング王子さまと呼んでいたナッツくんの１つ年上のお兄さん。

見学者に対するレッサーパンダのための注意書きを読む（？）、シナモンくん（笑）

あるいは自らの後姿で見学者に注意喚起しているところ。
なんちゃって。

オリビアちゃんも下りて来た@

オリビアちゃんは記憶よりも小柄に見えました。

ぺろっとするシナモンくん

大木をアスレチックのように楽しむシナモンくん

やさしい顔つきのシナモンくん

レッサーパンダ・ブロガーさんが飼育員さんから聞いた話によると、性格も穏やかみたいです。

舌出しがチャーミングなシナモンくん

オリビアちゃん、いまやお星さまになってしまった1996年生まれのおばあちゃんに、表情やしぐさが似てる

あの可愛いおばあちゃんを思い出し、涙ぐみそうになりました。
実際に写真を比べてみたら、そんなに似ていなかったですけど。

※オリビアちゃんと1996年生まれのおばあちゃんの両方の写真がある関連の旅行記（2014年９月７日）
「オランダから来たニシレッサーパンダのペアに会いたくて熱川バナナワニ園へ（２）レッサーパンダ特集：オリビアちゃん、オランダからようこそ！〜子育て中のママさんと子育てしないパパさん＆可愛いおばあちゃんや個性的な女子パンダたち」
http://4travel.jp/travelogue/10928066

台の上のオリビアちゃん、ごきげん！

チャーミングな笑顔を浮かべながら台から下りて

笑顔のままあたりをちょっとだけ見回し

今日はちょっと寒くてレッサーには散策日和だねっ！

目をつぶって、ぺろっとするオリビアちゃん

お隣さんがちょっと気になる

ニシ（ネパール）レッサーパンダは、シセン（四川）レッサーパンダより鼻筋がしゅっとしている子が多いです。

木の中のオリビアちゃんのまじめくさった顔が超可愛い！

木の中が嬉しいオリビアちゃん

走り回ったので、お水をごっきゅん！

ふわふわの背中にしっぽ、ころんとした小柄な体に短い足が、とっても愛らしいのです。

「なにか失礼なことを言われた気がするわ」

９時半頃から、入口のそばのシュガーくん＆ソルトくんの後、ゾウガメ舎前のレッサーから順番に朝ご飯が準備されたので、奥の容器にはシナモンくんと２人前のごはんと水が用意されました。

元気よく走り回るシナモンくん

下りで少しスピードが落ちるときがシャッターチャンス@

くんくん……と、ひょっとしてオリビアちゃんのにおいが残っているのかな

童顔なシナモンくん

お顔がまんまるなシナモンくん

笹を食べたいオリビアちゃん、先客がいないタイミングを見計らう

ほとんど唯一のツーショット（苦笑）

奥にシナモンくんがやって来て一緒に食べはじめましたが、シナモンくんはすぐによそに行ってしまいました。
そんなにおなかが空いていなかったのか、まだオリビアちゃんと一緒では落ち着いて食べられなかったのか。

そんなわけで再びオリビアちゃんの独占状態に

ぽけらっ、なシナモンくん

今度はシナモンくんのお食事シーン

前足を手のように使って笹を引き寄せる

その姿はレッサーパンダの魅力の１つです。
後姿でも。

笹はたくさん用意してあるね

向かって右の屋外放飼場に、けいちゃんの個体紹介の札あり

私より何か月か前に熱川バナナワニ園に出かけたレッサーパンダ・ファンさんが、けいちゃんに会えず、札も見つからなかったらしく、熱川バナナワニ園には非公開のレッサーパンダを収容する設備は特にないことから、もしかしたらけいちゃんは……と不吉な予想をしていたのですが、けいちゃんの札がありました、バンザーイ！

けいちゃんがいた１番広い屋外放飼場

どこにけいちゃんがいるか分からなかったので、すれ違った飼育員さんに教えてもらいました。

お気に入りの場所で寝ていたけいちゃん

左の広い方にけいちゃん、右の狭い方にけいちゃんのママのそらちゃん

今年の年初は、左の広い方の放飼場で、けいちゃんとシドくんパパとそらちゃんママが親子で過ごしていました。
けいちゃんはそろそろお年頃なので、今は１人暮らしになりました。
でも、けいちゃんの一人暮らしは、熱川っ子が全体的に年代が上がってお星さまになった子が増え、個体数が半分近くに減ってしまい、放飼場に余裕ができたせいもあると思います。

右の方は、私が初めて熱川バナナワニ園を訪れたとき以来、1996年生まれの双子のおばあちゃんが暮らしていましたが、いまや札もなくなってしまい、どちらも20才を迎える前に大往生してしまったようです。
可愛いおばあちゃんでした。もう会えないなんてほんとに残念です。

夏場によくレッサーたちがもぐっていた灌木の下

葉っぱが減ったので、中の様子がうかがえました。
かなり空間があって、通風孔のようなものが見られました。
どうりで、よくあの中にもぐったはずです。
暑い夏はテントの役割をしたでしょう。
通風孔から涼しい風が出ていたかもしれない、とも考えましたが、そうであれば夏場のレッサーはもっと長いことあの中にこもってしまったでしょうが、そうでもなかったのです。

９時頃には起きてきたけいちゃん

じーっとこちらの様子をうかがっていたけいちゃん

昼頃になって断続的にやってきた来園者を、けいちゃんはじーっと観察することで大喜びさせていました。
大人になるとつれない子が多いレッサーも、子供のうちは、来園者にわりと好奇心を示してくれます。

ちょっと横向いたところも可愛い@

けいちゃんは、去年、ペリーくんとオリビアちゃんの来日前にロッテルダムに移動したお姉ちゃんともよく似ています。
あの子も私のお気に入りだったので、けいちゃんに面影が見られ、嬉しくなりました。

関連の写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=32444847
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=32444849
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=32444855
関連の旅行記（2014年２月11日）
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へニシレッサーパンダ詣で再訪（２）日本ではここにしかいないニシレッサーパンダ特集：大きくなった去年の赤ちゃんたちは男女の双子と判明＆2010年生まれのチャーミング王子＆大放飼場の元気っ子たち」
http://4travel.jp/travelogue/10859097

アスレチックを渡りながら上目使いでじーっ

待望の朝ご飯が来ました@

美味しそうに食べるけいちゃん

木が似合うけいちゃん

レッサーは樹上生活者ですからね。

けいちゃん、まだ時々ずるっとすべったけれど、自由自在に木登りを楽しむ

木のすき間からけいちゃんを狙う

本日は、おととい買ったばかりのTamronの16-300mmのレンズでチャレンジしています。
というか、Tamronの18-270mmのレンズが修理から戻ってこなかったので、本日のために買ってしまったわけです。
それでもやはり望遠レンズの方が反応は若干良い気がしましたが（もっともTamronのレンズはどちらも動く被写体は苦手）、さすがに広角から望遠まで幅広くズームできるおNEWのレンズは、こういう放飼場ではとても便利でした。

ちょうどよい傾斜の枝につかまり、ポーズ@

しばらくしたら楽な姿勢で

それでもこっちを見てくれたけいちゃん

けいちゃんは、もう少ししたらペリーくんとペアを組むようです。
今度、熱川バナナワニ園を訪れたとき、ペリーくんとの同居か、赤ちゃんが見られたら嬉しいナ。

1996年生まれのおばあちゃんがいたところは、いまはそらちゃんの住処に

バックヤードとの出入りが自由になっていたそらちゃん

台に乗った瞬間にやっと撮れた@

台にのったころころの正体は、なぁんだ？

ふわふわ毛玉の寝姿のそらちゃん

ちなみに、まだ赤ちゃんだったけいちゃんとそらちゃん、それから今はいなくなったシドくんぱぱが同居していたときのスリーショット写真はこちら
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=37104183
関連の旅行記（2015年１月17日）
「今度はニシレッサーパンダの子供たちに会いたくて熱川バナナワニ園へ（２）ニシレッサーパンダ特集：両親と同居の子パンダちゃん＆閉園30分前にやっと会えたオランダ種のオリビアっ子＆可愛くて穏やかな女子レッサーパンダたち」
http://4travel.jp/travelogue/10973794

そらちゃんがいた放飼場と通路をはさんでレッサーのケージが８つ並ぶ

ケージは檻で写真が撮りにくいですが、見学者とレッサーの位置が近いです。
右手前の２面には、2000年生まれのもみじちゃんとかえでちゃんの双子姉妹が暮らしていました。
今年16才なので、野生のレッサーならそろそろ寿命、いいおばあちゃんなのですが、元気そうでした。

もみじちゃんか、かえでちゃん

この双子は見分けがつきやすいのですが、名前はどっちがどっちか分かりませんでした。

「ねえ、小屋に入れて？」

「ありがとう、お礼に毛づくろいしてあげるね」

ピントが甘い写真であしからず。
このあとこの子は小屋の奥で姉妹の毛づくろいを続けたので、外から姿が見えなくなってしまったのです。

おすまし顔のこの子は、姉妹に背中を毛づくろいしてもらっている最中

自分でも少し毛づくろいを始めた、もみじちゃんか、かえでちゃん

左のケージは双子やシナモンくんの父トトくんがいたけれど……

トトくんがいたケージは空で札もなく、もみじちゃん・かえでちゃん姉妹が自由に行き来できるようになっていました。
どうやらトトくんも大往生してしまったようです。

午後、どろどろごはんを食べていたもみじちゃんか、かえでちゃん

どろどろごはんは、サツマイモを煮てペースト状にしたものと牛乳を混ぜたものだと思います。
他に熱川バナナワニ園でレッサーパンダに与えているごはんは、竹（孟宗竹、真竹）、リンゴ、ニンジン。
また、屋外放飼場の場合は、大木のヤマモモのはや実、地面に生えている雑草も食べているようです。

お口のまわりを汚したまま、よそ見

台の上でとびきりの笑顔を浮かべてポーズ@

可愛らしく、のびーっ！

もう一頭の子は丸太の上で毛づくろい中

下にいた姉妹を見ていたのかな

前足をぺろっと毛づくろい

下では姉妹がお皿のどろどろごはんでランチ中

熱川バナナワニ園では、レッサーパンダの食事は朝と夕方の２回準備されます。
これは朝の食べ残しのようです。

もう一頭の子も下りて来て

仲良く１つの容器に頭を突っ込む、もみじちゃんとかえでちゃん

上では笹を、下ではどろどろごはんを

笹を食べている途中で笑顔のサービス@

でも、あっち向いているんですよね。
他の来園者たちがもみじちゃんあるいはかえでちゃんの目線の方へ一斉に移動したので、私はこのまま正面の位置で見続けました。

この子も鼻筋がしゅっとしていて、まん丸なお顔@

小屋の前の笹を姉妹で仲良く食べる

ぜひぜひ姉妹そろってたくさん長生きして、また今度も可愛い姿を見せてね。

朝食が出る直前に目を覚ましたまーゆちゃん

まーゆちゃんは、食事中、はじめなかなか顔を上げてくれませんでした。
食事時間以外は、ずっと小屋の中に入ったきりで、姿を見ることができませんでした。
食事のときだけがチャンスでした。

ペレットのあとは笹ごはん

笹は、こっち向いて食べてくれました。

おいしそうに食べるまーゆちゃん

一息ついた、まーゆちゃん

なんてチャーミングなんでしょう。
以前、ゆず姉ちゃんや2011年生まれの妹と同居していたときは、マダムと呼んでしまった貫禄があったのに、いまはとっても可愛らしく見えました。

嬉しそうに笹ごはん再開のまーゆちゃん

お食事中、時々可愛く一休み

毛並みもふさふさで全体的にぬいぐるみのよう@

お口から笹がはみ出ている

眠くなってきたのか、とろんとしてきたまーゆちゃん

まーゆちゃんの非ダメの上の茶毛のアクセントはとてもおしゃれです。
同じような顔つきの子が生まれてくるといいね。

眠くなってきたのか、とろんとしてきたまーゆちゃん

まーゆちゃんの非ダメの上の茶毛のアクセントはとてもおしゃれです。
同じような顔つきの子が生まれてくるといいね。

女子パンダ旅行記の最後は、今回ちっとも顔が拝めなかったまりもちゃん

まりもちゃんは寝ている時間が長かったし、まりもちゃんのケージがあるところは１番薄暗いので、撮影にはもともと向いていないです。
過去にはまりもちゃんの写真があります。
この子もニシレッサーパンダ独特の顔つきをしています。
今度会うときはしっかりお顔が拝められたらいいな。

以前撮れたまりもちゃんにの写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=28130082
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=28130083
関連の旅行記（2013年２月10日）
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣（3）小柄で白顔のレッサーパンダ、老若男女勢揃い！」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10749643/

以上で、熱川の女子パンダ特集おわり。
次は、シナモンくん以外の男子パンダ特集です。

「伊豆熱川温泉ホテルに前泊して今年２度目の熱川バナナワニ園のニシレッサーパンダ詣（３）名前が分かってさらに親しみがわいたニシレッサーパンダ特集（後編）フォトジェニック・ペリーくんと元気いっぱいオランダ血統のくうちゃん〜食べ物名前の男子群で私のお気に入りはナッツくん@」へとつづく。