2015/11/06 - 2015/11/20
156位(同エリア699件中)
おゆさん
自由な時間ができたのでイタリアに一人旅に行ってきました。下調べほとんど無しの体当たり旅行。でもどうにかなるものです。
中学生英語程度しか話せませんが、ムダに度胸があるので特に問題ありませんでした。次いつ行けるかなぁ~!と思いつつーの備忘録!
その1~8までは2015年当時に掲載。それ以降は2019年に思い出しながら書きました(汗)
その1(ローマ1日目)
http://4travel.jp/travelogue/11078171
その2(ローマ2日目)
http://4travel.jp/travelogue/11078356
その3(ローマ3日目)
http://4travel.jp/travelogue/11078664
その4(ローマ4日目)
http://4travel.jp/travelogue/11078735
その5(フィレンツェ1日目)
http://4travel.jp/travelogue/11078799
その6(フィレンツェ2日目)
http://4travel.jp/travelogue/11078828
その7(ピサへ日帰り)
http://4travel.jp/travelogue/11078860
その8(ミラノへ日帰り)
http://4travel.jp/travelogue/11079654
その9(フィレンツェ3日目)
http://4travel.jp/travelogue/11542387
その10(フィレンツェ4日目)
http://4travel.jp/travelogue/11542437
その11(ヴェネツィア1日目)
http://4travel.jp/travelogue/11542447/
その12(ヴェネツィア2日目)
http://4travel.jp/travelogue/11542471/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
フィレンツェ3日目。今日はアカデミア美術館に行ってから、ピサに日帰りの予定。
ピサの斜塔は日本で予約してたんだけど、予定を変更してその日にミラノに行くことにしたため、ピサに行くこと自体どうしようかなーって迷ってたのね。でも、せっかくだからやっぱり行っておこう!ということで、ホテルのフロントの男性にお願いして、あらためてピサの斜塔の予約をとってもらった。
予約代行はやらないらしいんだけど、ピサの予約はpcサイトしかないからipadだと予約できないし、PC使えるカフェとかある?って聞いたら無いよって言われれ(やっぱりね)うーむ…ってなってたら、対応してくれた。わたし、なんでこんなに強いんだ。日本でのほうが遠慮してる…
結果からいうと、着いたら空いていて予約がなくても大丈夫だったんだけどね^^;
※写真はアカデミア美術館に行こうとして迷い込んだ広場 -
アカデミア美術館まで15分くらい。ドゥオモから一本道なのに迷うという。アカデミア美術館の入り口ってめちゃ地味なのよ。
こちらはランツィのロッジアにある「サビニの女たちの略奪」の習作。美術館に入ってすぐのところにある。 -
ルネサンス!
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楽器のミニコーナーがあって、変わった楽器があって楽しかった。この背がたかーいピアノ(300年くらい前のもの)とか初めてみた。奥行きがながーいのも。
あと左の絵、スイカが描いてあるのって珍しくない? -
ハーディガーディというそう。初見!
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未完成のミケランジェロ作品が。こうやって作っていくのね、すごいなぁ・・・創る才能がまったくない人間なのでそれしか言葉がない。
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ここだけ人だかり。ミケランジェロの「ダヴィデ」本物をみると感動。広尾になぜかあるのは全然違う。
近づいてみると、やっぱり上半身が大きくて、腕が長くて手も大きい。下から見上げる用に作られたからね。同じ高さで顔をみることは難しいので、ガイドブックに載っている顔をみたら「あら、こんな顔なんだ!」とあらためて。
ガイドブックによると150年前まではこの実物がシニョーリア広場にあったとのこと。それもすごい話だな。とにかくダヴィデさん大人気で、この奥のコーナーは人があんまりいなかった。みんなこれ目的なのね。 -
ダヴィデ氏別アングル。腕や手が本当に印象的。
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「受胎告知」を主題にした作品が好き。分かりやすいし画家によって描き方が違うのでおもしろい。
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アカデミア美術館を観終えて、ピサに向かう。
電車の切符の買い方は前日寝る前にネットで確認。travel4やブロガーさんの情報は本当に助かった。が、ビミョーに券売機のボタンを押す場所が違ったみたいで、すこし手間取る。
R(普通)とRV(急行)があり、RVを選んだほうが早いっていうのは前情報として知っておかないと、画面じゃわからない。
そして電光掲示板でホームを確認するも、ピサ行きって出てない。駅員さんに聞いたら「1番ホームだよ」って教えてくれたんだけど、見あたらず。左側の死角にあったんだけど、わかりづらいわ!
でも乗ってしまえば簡単。ピサ駅に着いたら、帰りの時間を券売機でチェックして写真に撮っておいた。
余談。駅で中国人の女性にめっちゃ話しかけられた。中国人だと思われたのかな?^^; -
ピサ・セントラル駅からピサの斜塔までのバスは、片道だけタバッキで購入。帰りは歩くかもって思って。駅をでるとバスが来ていたのでダッシュ!あわてて乗車。
バスで10分ぐらいで着くという情報は知っていたんだけど、全然見えてこない。でも、とある停留所でけっこう人が降りたの。そのわりに、おそらくピサに行くのでは?と思われる観光客で降りない人もいて。あれ?と思いながら運転手さん聞くと、ここだよ!と。あわてて降りてセーフ。私のあとに続いて何人か降りてきたので、みんなわかってなかったのね^^;
バスを降りて、屋台的なお店を抜けると、もう見える!来ようか迷っていたのにテンションが上がる。周りの人もみんな笑顔。楽しいよね。いいなぁここはさすがに誰かと来たかったなー。一人旅の人と出会えれば良かったけど本当に一人の人いなかった…。 -
本当に斜めってるのね。ただそれだけなのに、なぜこんなに見てて飽きないのか。
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予約のバウチャーは持っていたけど、交換とか必要かな?と思ってチケット売り場へ。そしたら「あなたの予約は14時だから、今はドゥオモ見ておいで」と言われた。ガイドブックを読んで「カテドラル」っていうワードがあったなと思ったので、カテドラルは?チケット別で買わなきゃだめだっけと聞いたら、ドゥオモ=カテドラルだよ!って言われて、やっと腹に落ちたのだった。
ということでドゥオモへ。すばらしい装飾。巨大。 -
中は工事中で肝心の部分見えず。常にどこか工事してる、それがイタリア。でもガリレオのランプは見れた。
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美しい。ただ思ったより簡素。
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ドゥオモを出てまた広場をプラプラ。本当に、こんなに写真を撮られる被写体があるのかというぐらいみんな写真を撮りまくり。わたしも一通り写真を撮り、時間があったのでカフェで時間をつぶすことに。
とあるお店の老紳士が笑顔で声をかけてきたので、そこに入った。11月はローシーズンなので、どの町でもものすごく声をかけられた。なので、「1人だから入りづらいな」なんてことはまずない。でも一度席につくとそれなりに時間を取られるので、時間に限りがあるときは注意が必要。
食べたのはツーリストコース。普通のペンネ。 -
謎の肉とサラダ。これにお水をつけて13ユーロなのでかなりお手ごろ。普通。
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食事を終えたら少し早めに移動。有料トイレに入り
荷物をクロークに預ける。
前日に調べたところによると、斜塔には何人かまとまって入って、係りの説明を聞いてから登るということだったのだけど、わたしのときは「すぐ入っていいよ」ということで、1人で入った。
中で話をしている2人がいて、友人同士で会話してるのかな?と思って、壁に貼ってある資料を少し読んで、上を見上げてからさっさと登り始めたけど、今思えば、あの喋っていた人が説明係だったのかな。 -
斜塔のてっぺんを目指してぐるぐる登る。もちろん階段も斜めなので三半規管がますますおかしくなる。疲れるし傾いてて登りづらいし、なかなかハードだ~
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ぜぇぜぇ。体力の無い身体にはこたえた。
鐘が素敵。 -
360度見渡せて気持ちいい!見下ろすと人が歩いているけど、それほど混んでいないのがわかる。
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ドゥオモ、洗礼堂。
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だいぶはしゃいだ後に階段を下る。登ってよかった。
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下ってからまた見上げるとなにやら達成感。ピサの斜塔って、傾いていることを除いても建造物として美しい。見飽きない。
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どこかで「洗礼堂も見たほうがいい」と書いてあった気がして、チケット売り場で別売りのチケットを買い洗礼堂へ行く。
外観の装飾がとても繊細。 -
結論としては、わざわざ見るほどじゃないかも?どうなんだろ。内部は地味。(そして人がとても少ない)
時々係りのおじさんがすごく大きな声を出していたのだけど、音の反響をお客さんに聞かせるためだったみたい。確かにその響きは聞く価値ありだった。 -
大満足で帰ることに。ここで斜塔に登った疲れがどっとでたので「バス・・・」と思ったけど、タバッキが見あたらなかったので歩くことに。
普通の速度で20分ほど。ひたすらまっすぐ歩いていれば着くので、歩いてもいいかも?アルノ川の、フィレンツェとは違う景色も見れるしね。
行きに帰りの電車の時間を調べておいたので、スムーズに乗れた。さて、フィレンツェに戻る!
余談・・・帰りの電車の中で、移民系のおじさんが乗客に紙を配ってた。私の横の空席にもぱっと紙が置かれて、読んでみると「わたしはとても貧しく、3人の子どもがいて仕事もありません。ほにゃほにゃ」みたいなことが書いてある。
これどこかで読んだなと思い紙を戻す。しばらくするとおじさんが回ってきて、手のひらの中で小銭をチャラチャラ鳴らしながら「ほら、お金くれよ」って感じで声をかけてくる。目を合わせず景色を見ていたらすぐ去った。
うーんアグレッシブですね。電車代はあるんかい。 -
フィレンツェに帰ったら日が暮れてきた。駅からシニョーリア広場まで歩き、ヴェッキオ宮に。1Fは通り抜けができる。
残念ながら「イルカを抱くキューピッド」は囲いがされておりまったく見れず。天井だけ堪能した。 -
ヴェッキオ宮外観の写真をまともに撮っていない…!デザインがとても素敵なのに。
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日本人女性が地面に絵を描いているのに出くわした。とってもかわいらしい方で、こちらの大学で勉強をしているそう。
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ドゥオモの辺りまで行って、人気のジェラテリアEdoardoへ。アジア人ばっかり並んでいて、1人にかかる時間が長いのか全然列が進まない。20分ぐらい待った気がする。
お味はうーん、普通・・・ -
夜のフィレンツェは、わき道に入らなければ人がいっぱいでとても安全。ウィンドウショッピングするのも楽しい。この日もピザやお惣菜をテイクアウトしてホテルで食べて就寝。
続いてはミラノ日帰り編
その8(ミラノへ日帰り)
http://4travel.jp/travelogue/11079654
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