2015/10/29 - 2015/10/31
103位(同エリア301件中)
やまやまさりーさん
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二日目の宿は、三朝温泉。
開湯850年の歴史を持つ鳥取を代表する温泉街です。
高濃度のラドン含有量を誇る世界屈指の放射能泉。
楽しみです!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
15:49、倉吉駅に到着、
宿の車が迎えに来てくれました。
宿まで車で30分程。 -
本日のお宿は、「古き良き湯の宿 木屋旅館」さん。
木造三階の旅館でまるごと国指定有形文化財となっています。 -
玄関の隣。
雰囲気あるな〜。 -
床が光っています。
-
今夜のお宿は2階でした。
館内は、迷路みたいな造りです! -
「山吹」。
お部屋はこんな感じ。
清潔感があります。 -
ふと天井をみると・・・。
素敵ですね〜。 -
障子をあけたら、三徳川が見えるロケーション!
-
う〜ん、のんびりできそうです。
-
一休みして、早速、温泉巡りです。
ここ、三朝温泉には、共同浴場がいくつかあります。
まずは、宿にほど近い、「たまわりの湯」へ。
浴槽の檜の香がなんともいえません。ふ〜。 -
次に向かったのは、温泉街の外れにある、「株湯」。
のどかな田舎道を進んだところにありました。
屋外には、飲泉場もあります(温泉飲むの苦手で、飲みませんでしたが)。 -
お湯が少し熱めのこちらの湯。
もちろん源泉かけ流し。
う〜ん、本当に気持ちいいなあ。
この後、宿に戻り、今度は内湯に入ります。 -
女性用の大浴場、「河鹿の湯」。
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ラジウム温泉、独り占めできました。
特ににおいなどはしませんでしたよ。 -
そして、お待ちかねの夕食です。
お〜、豪勢だ! -
今晩は、日本酒で。
地酒の「鷹勇」。うん、美味。
日本酒は太るけど、こんなときくらいはね! -
こちらは、パン釜タンシチュー。
-
もう、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。 -
部屋でゆっくりした後、私にしては珍しく、そのまま(寝ずに)、夜の温泉街に繰り出しました。
下駄がカラコロ、湯治場の風情が残るレトロな街に響いていい感じです。 -
こちらは、こんな時間でも開いていた、「大綱引き資料館 陣所の館」。
入ってみることにします。 -
優しい係の人が、こちらの三朝に伝わる大綱引きについて、教えてくれました。
全国各地に大綱引き大会はありますが、ここの綱引きは一味違う!綱がこんなですよ!
藤カズラで編んだ重さ2トン、長さ80mもの綱を東西に分かれて引き合う祭りで、東が勝てば豊作、西なら商売繁盛といわれているそうです。 -
持つところは、こんなふうに出っ張っているところとか。
すごいな〜。 -
2階には、漫画コーナーが!!
「これ、地元の子供たちが読みに来るんですか?」と聞いたところ、それもあるけど、連泊する観光客が、雨などでどこにも出かけられない時に来ることも多いそう。
さすが、漫画大国!すごいな〜。
私、漫画が大好きなんですが、今日はやめときます・・・。 -
宿の向かい側には、オーナーがやっている、喫茶店があります。
「茶房・木木」。
さっき、会った時、寄りなよ、といわれていたので、ブラリと立ち寄ることにしました。 -
サイフォンでいれるコーヒーを頼みます。
他にお客さんがいなかったので、そのままオーナーとずっとおしゃべり。
一人旅の時は、あまり誰かと話すことはないのですが、色々な話が聞けて、楽しかったです。
オーナーの得意な、似顔絵も描いてもらっちゃいました!!美人に描いていただけました! -
宿に戻って、内湯にまたまた入ります。
こちらは大正時代から使われているという、「手堀り家族湯」。
源泉かけ流し。歴史を感じます〜。 -
もう一つ、「楽泉の湯」があります。
これがもう、いいの何のって!!
足元が源泉です!河原と同じ高さみたい。
そして、この雰囲気! -
このタイルがまたいいんですよね〜。
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この窓も!
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上を見上げると、高いところに窓が。
色々考えられているんでしょうね。解放感もあります。 -
湯を見ると、時々ボコボコっと、源泉が湧き出しているのがわかります。
大切に、大切に扱いたいですね。
それにしても気持ちいい・・・。ずっと入っていられます。 -
浴場の隅には、手桶が。
飲泉場みたい。 -
蓋を開けると、こんな感じ。
温泉飲むの、苦手なので、あまり飲む機会がないのですが、せっかくだし、飲んでみようかな。
すると・・・、え〜?全然温泉臭さがなくてびっくり!
とっても飲みやすいです!
何でも、ラドンは、血液を巡り、細胞を刺激し、新陳代謝が活発になり、ホルミシス効果で免疫力や自己治癒力が高まり、抗酸化作用(デトックス効果)も高まり、血液の老廃物質と悪玉コレステロールを排出する働きが活発になる効果があるといわれているそうです。すごい効力ですね。
体がポカポカ。そのままぐっすり就寝。 -
翌日、お部屋から見える三徳川。
今日はお天気よさそうです! -
朝食。
おかずが少しずつのっています。
おいしくいただきました。 -
チェックアウトまで少し時間があるので、温泉街を散策します。
これは、温泉街の中心にある薬師の湯。 -
昭和ムードが漂う温泉本通りには、こんなディスプレイが。
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世界中のかえるがいっぱい。
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そして、忘れてはいけないのが、恋谷橋の近くにある、「松之屋」さん!
ここのとちもちは、とっても有名なんです!
朝早くに行かないと、売り切れちゃいます! -
無事購入できたので、恋谷橋の上で、お一ついただきましょうか。
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こちらの橋の上には、「陶製カジカガエル」があり、これを優しくなでると恋が実ると言われ、「縁結びのカジカガエル」と呼ばれています。
年頃の娘に、いい恋が訪れますように・・・>< -
絵馬もかけられるようになっています。
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さて、とちもちをいただくとします!
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わ〜、すっごりやわらかい!!とちもちってこんなにやわらかいものでしたっけ?
二口でぱくっ。
とっても美味しい!
あっという間に二つ完食。
日持ちしないみたいだけど、今日の夜ならやわらかいまま、家族に食べてもらえるかなあ。・・・で、6つ購入しました。 -
川原沿いを歩いて、三朝橋までやってきました。
これは、橋のたもとにあった、ちくま様。
何でも、「イボ取りをお願いされる方は歌を半分唄い、残りは治ってから唄うと約束してください。」とあります。火難鎮除、イボ取りに御利益があると伝えられているそうです。
三朝小唄・・・。よく知らないし、特にイボに困ってはないけど、唄ってみました(笑) -
そして、これが有名な、河原風呂。
河原から湧き出ている温泉です。
いや〜、橋から本当に丸見えですね!
でも、昨晩は、入っている男性がいましたよ。 -
こんな簡易脱衣所が。
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気持ちよさそうだけどなあ・・・。
ま、女性はなかなか難しいですかね・・・。 -
三朝橋の向かい側には、六角堂がありました。
行ってみます。 -
結構、立派な建物です。
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しばしのんびり。
三朝温泉は、レトロな風情たっぷりの、いい温泉街でした。
また来たいな〜。
時間がなくて、行けなかったけど、もう一つ、かじか橋がかかっています。
こちらには、足湯と、私の永遠のライバル(?)与謝野晶子(夫妻)の歌碑があるみたい。ほんと、彼女は日本中の温泉街に来てますよね・・・。
この後は、倉吉に向かいます。 -
宿のご主人に車で送ってもらって15分程で倉吉に到着。
倉吉は、城下町の面影を残す赤煉瓦と白壁が美しい街として有名です。 -
まず、やりたかったのが、ご縁を願う「ほどき紙」。
何でも、心にたまったモヤモヤを「ほどき紙」にしたため、羽衣池に流してすっきりリセット。今後のご縁を願うものらしいです。
こういうの大好き!
観光案内所で、購入できます。
何て書いたかは内緒。 -
観光案内所から徒歩数分で羽衣池に到着。
一部工事中で、赤い橋の上からは流せず、池の淵で、ぽいっと。 -
紙がすぐ溶けていく〜。
モヤモヤよ、すっきりしますように! -
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赤瓦五号館にある「久楽」(くら)さんでは、石臼で豆を挽いた石臼コーヒーが有名です。
お砂糖の代わりに小倉あんを入れて味わいます。
こんなの初めて。
でも意外にマッチしていて、美味しかったです -
窓からはこんな景色。
リラックスできます・・・。 -
引き続き街歩き。
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細い参道の奥には
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大蓮寺。
ハイカラですね。 -
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そして、ここ!
「米澤たい焼き店」。 -
焼いてる、焼いてる・・・。
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見てのとおり、白いたい焼きです。
卵を入れない白い皮がこのお店の特徴とか。
たい焼き大好きの私。やっぱりこんがり皮が焼けてるのが美味しいのに〜と思って食べたら、何てことでしょう!?めちゃくちゃ美味しい!!
皮は薄め。餡は甘さ控えめ。で、もう食べだしたら止まらない!
本当に美味しかったです!
あんまり美味しくて、街を一周してもう一回、3個も買って、帰りまでに食べてしまいました・・・。この旅で一番美味しかった食べ物です。
ごちそうさまでした! -
バスに乗って、駅前まで来ました。
たい焼き食べて、お腹は満たされていますが、ここはやはり、名物の牛骨ラーメンを食さねば!というわけで、やってきたのは、「ラーメン幸雅」。バス通りにあるのですぐわかりました。 -
女性一人でも入りやすそう。
ま、学生時代、ラーメン屋でバイトしていたこともあるので、何てことないですが。 -
看板メニューの「なつ旨ラーメン」は、醤油を使わず塩で調味しているそう。
あっさりしてますが、コクがある感じ?
ペロリと5分で完食。
そして、駅まで戻ってきました。
最後の目的地、鳥取砂丘へ向かいます。
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