とっとりしまね梅雨ドライブ　１

2015/07/05 - 2015/07/07

日本一危ない国宝三徳山投入堂と新たに国宝認定された松江城が見たくて
ついでにみずきしげるロードに行きたくて
山陰行き決行。
朝６時に出発するつもりが、寝れなくて４時におきちゃったもんだから
出雲大社まで行ける計算に！

一宮から作用ＪＣＴまでひたすら高速、
そこから鳥取県はなぜか高速無料。なんという太っ腹。だから鳥取が好きだ。
米子を過ぎてから島根県ゾーンの出雲までは有料だけど。

山陰で高速ができてるもんだから、出雲でも７時間で名古屋からいけちゃうわけだ。
（ＦＤＡ使えば１時間でいけちゃうのはナイショ）
名古屋→智頭→出雲→松江→境港→三朝温泉（泊）
フクメンと白バイが怖いから、まわりの車のペースにあわせて走るわけですが、これだけまわれるほど山陰も行きやすくなったわけです。

・・・それにしても
人口少ない山陰にもこんなに高速整備しちゃって
将来メンテナンス大丈夫か！？とムダに心配しちゃうわけです

エリア 三朝温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋を出ること３時間半、智頭の恋山形駅に到着。
なぜこんなへんぴな山の中で高速を降りたかというと

どピンク！

恋山形駅。これはインパクトがデカイ。

とりあえず
恋のベルを鳴らしてみますが・・・

既婚者でいまさら恋がかなってもしゃーないがな笑

森の中のピンク。違和感でまくりなのであります。

こんなカワイイ車掌に遭遇してみたいものです。
内またなのがこれまたモエモエ。

恋駅プロジェクト
とか
まー、いろいろ考えるもんだわｗ

ぶらぶら遊んでたら電車が来た！

この駅で下車したのが、法事に出席する老夫婦だけだった
これまた違和感ありまくりｗ

時系列が一気に飛びますが、
出雲行って今晩は三朝温泉に泊まります。

万翆楼さんの屋上のやぐらが気になる。
あれは露店風呂だろうか。

三朝小唄映画記念モニュメント。
ってめっちゃ古そうな映画のようでした

三朝川に露店風呂があります。
このアングルだと壁が立ってるけど
もうちょっと手前からだと丸見え。
むろん、男しか入っていません笑

恋谷橋から。

旅館大橋さん。
格式高そうな門構えです。

温泉広場のライトアップ。
ほっこりゆるゆるだわｗｗ

日本遺産て何だろう。

宿に戻り夕食をいただきます。
旅館の醍醐味はやっぱりごはんだわー。
海の幸山の幸がたまらん

まんぷくすぎるので温泉本通りを散歩。

本日は日曜日の夜なので
人はほとんどおりませんｗ
いるのは地元の酔っ払いのおじさんだけ

射的とかｗ懐かしすぎ。

ってｗｗｗ
唐突にいきなり右寄りすぎｗ

あたりまえ
のくだりｗｗｗ
スゴイ旅館笑
私も日本愛してますがここまではちょっとｗ

薬師の湯の足湯。
コップがないから手ですくおうとしたら
熱湯ｗｗｗ
アホ-

テルマエロマエのモデル地の一つだったようだ。
読んだのにすっかり忘れてもうてた5

この通り沿いの小規模旅館も味があってイイ。

少しワープし、かじか橋。
ライトアップしてキレイだけど写真だとイマイチ

お決まりの汚水管蓋。

芸が細かくてよろしい。

夜が明けました。
朝食前の散歩タイム。

がっらーん・・・
そら早朝だもの

お得ラド〜ン笑

誰も入っていないようですが丸見えです・・・
じいさんのケツが見えても困る

竹島は日本の領土です。

三朝神社。
口をゆすぐとピュアになれます。

三朝神社。
朝のお参りは気分がよい。

この先恋谷という集落に続きます。

ここにも縁結び。
鳥取には女子的スポットがたくさんある模様。
これは観光対策か・・・

よくみるとカエル。
人の願い事チラ見するのスキ

ゆるい。ゆるすぎるぞ。
カワイイ

タイマー用のカエル台。

泊まってた後楽さん。

少し高台に下駄でのぼってみた。

かじか橋から。

三朝橋をとおり宿に戻る。さぁ朝ごはん。

ここが泊まってた後楽さん。快適。

さてさて今回の目玉の三徳山へ。

いきなりの階段。

日本一危ないところにある国宝
ということで、
チャラい格好でくる奴は入山認めませんし
落ちてリアルに死ぬからね
ということです。
実際道中がヘビーすぎて、マジか！？と思いました。

泊まりませんが宿坊です。

うちの干支。
うまだけがやたら巨大だったのはなぜだろう。

水琴窟。
こころがなごみます。

三徳山の三仏寺。

夫婦杉です。
しばし登山道前で待ちぼうけ。

誰もこねーなーと待ち続けます。
なぜ待つかというと、投入堂までは
マジなトレッキングなので、１人での入山は一切禁止なのです。
なので、どこかのグループに混ぜてもらうか、１人で来る人と一緒にのぼるかです。
しかし、本日月曜日、しかも天気不順のため
だーれもきません。

まつこと３０分、シニアの軍団が来たので頼んで混ぜてもらいます。

こんな調子。最初のほうは
ひたすら急斜面をのぼりつづけます。

赤い橋を渡りレッツゴー。

上からのアングルじゃわかりにくいけど
ツタを頼りにせっせとのぼってきました。

ああもう完全に綱のぼり。
ｶｽﾞﾗ坂。

文殊堂。重要文化財です。
ここまでひたすら２０分以上のぼってきた。

クサリで岩をよいしょっとのぼります。
なかなかのアドベンチャー感。楽しす

縁側でぼんやりできる絶景が広がります。
今日は天気イマイチだけど。

地蔵堂。
ここへいくのも足滑らしたら岩の上から崖下までコロコロ

鐘楼堂。
このおもーい鐘楼をどうやってここまで運んできたのか・・・
ここの昔の坊さんは和田アキ子さんだったとしか・・・

ごーぉぉーん
ってたぶん谷の下まで聞こえます。
無事のぼってきましたよーって。

でもこれ、土日はゴンゴンきっとうるさいんだろうな笑

ようやく観音堂へ。
ごっつい岩をくりぬいてお堂が立っています。
自然の穴に建てたのか、くりぬいたのか・・・
謎は深まるばかりです。

納経堂。小さいけど重要文化財です。

そして目的地の投入堂！
とんでもないところに建っています。
あそこまでいきたい。。

手前の斜面はいっしょけんめいに上までのぼってみた。
でもこれ、降りるのがマジ怖い。
ボルダリングの要領で上り下りですわ。

まーとにかくとんでもないところにお堂をつくったものです。

どうやって資材をここまで運んだのだろう。

重機なんてここまでもってこれないから、当然人力で建てたんだよねとか。

今日は混んでないから、さほど休憩せずにのぼったら３０分くらいでのぼった。
帰りもそんなもんでしょう。

つづいて倉吉へ向かう。