2015/09/20 - 2015/09/22
63位(同エリア382件中)
くーもさん
鹿児島周遊最終日。
早朝から桜島の日の出を見に行動開始!
足早に観光地を巡り、昼食は薩摩料理の「熊襲亭」と白熊で有名な「むじゃき」を訪れました。
桜島内の観光では、最後の最後で桜島が噴火。
豊かな鹿児島の自然へ畏敬と憧れを感じた旅となりました。
※こちらは全3編の3作目になります。
良ければ、ぜひ他の旅行記もご覧下さい。
→鹿児島の大自然とグルメを満喫!!(1)指宿と長崎鼻編へ
http://4travel.jp/travelogue/11070667
→鹿児島の大自然とグルメを満喫!!(2)本州最南端の佐多岬&桜島編へ
http://4travel.jp/travelogue/11071544
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イチオシ
9/22朝。
ホテルから車で城山展望台へ。 -
眼下に広がるのは、ほんのりピンク色の鹿児島市の街並みと
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薄水色がかった桜島の風景です。
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やっぱり朝焼けはいいな〜
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今度は少しずつ空が黄金色に変化し目を離すことが出来ません。
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(桜島フェリーも静寂の中、運行中。)
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・・展望台で朝日を待つ私達に
地元の方たちが人懐っこく話かけてくれて、
「一番いい時期に来られましたね〜」と言われ嬉しかったです。
また別の人は桜島噴火の写真を見せてくれたり心温まる時間でした。 -
城山展望台には続々と地元の人が来て大賑わい。
朝日を見ながらラジオ体操がスタート。
第3体操までされていました! -
ダイアモンド富士ならぬ、ダイアモンド桜島を見たいな〜と冗談で言っていたのですが・・・
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イチオシ
惜しい!
中心ではなかったのですが、頂上付近から昇りました。
キラキラ眩しかったです。 -
鹿児島に来る前は、地元の人たちって火山灰で大変やろうな〜と少々同情の気持ちがあったのですが、毎日こんな景色を見れるのは羨ましい。
近くに住んでいるご夫婦が、よくここから桜島を眺めるのよ〜と、
誇らしげにされていました。桜島って地元の人に愛されているんだなと感じました。 -
・・・
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続いて、定番中の定番、
西郷隆盛さんの銅像へ。 -
5m以上もあって大きい!!
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銅像の横には、こんな自動販売機も・・・
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その後も鶴丸城跡や
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西南戦争時の銃弾跡を見たりしてホテルに戻りました。
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動き回ったのでお腹が減った〜
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JR九州ホテルの朝食バイキングはこんな感じ。
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『鶏飯』もありました。
鶏飯は奄美大島の郷土料理で、鹿児島では学校給食の定番メニューになっているもの。ご飯の上に好きな具材を乗せて、鶏のお出汁をかけます。
さらさらっと食べやすかったです。 -
ホテルをチェックアウトする前に、近場を散策。
これは駅前の若き薩摩の群像。 -
駅から徒歩圏内に有名な観光スポットが多数ありました。
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大久保利通銅像
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維新ふるさとの道
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・・・
-
それに・・・西郷隆盛さんの誕生地を見て回りました。
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ホテルをチェックアウトし車で移動。
少し早いですが11時から、薩摩料理の名店『熊襲亭』へ。
お昼はお得なランチがありおススメです。 -
イチオシ
昼しゃぶ。
黒豚しゃぶ肉で、お肉がとても柔らかでした。 -
こちら、きびなご。酢味噌で頂きました。
新鮮なのかな?食感が今まで食べた中で一番美味しかったです。 -
お楽しみランチ。
写真を撮る前に、さつま揚げを食べてしまった・・
黒豚のとんこつ(角煮)、酒ずしなど薩摩料理が楽しめました。
写真中央の「酒ずし」は地酒が効きすぎて、私にはダメでした。
由来は昔の女性が殿方の前でおおっぴらにお酒を飲めないので、代わりにお酒を寿司飯の中に沢山入れて、その気分を味わったというのもの。
驚くことに浸るぐらいのお酒の量でした・・・
店員の方にもお酒は大丈夫ですか?と聞かれていたのに、想像以上で大誤算。 -
食後のデザート。お芋と紫芋の羊羹。
お店には森伊蔵や魔王・・・他にも品揃え豊富な焼酎が!!
くーも旦那が運転じゃなければ、一緒に楽しめたのに残念です。 -
続いてお待ちかね♪
お口直しのデザートに、『白熊』さんのお店へ。
白熊発祥の『むじゃき』さんに足を運びました。 -
メニューは白いのだけじゃなかった。
コーヒーやら、ストロベリー、ヨーグルトなど種類がいっぱい。
ベビーサイズもあり迷います。 -
イチオシ
結局、頼んだのが白熊とストロベリー白熊。
ベビーサイズですが結構な大きさです。
ちなみにストロベリーも練乳ベース。
むじゃき特性のシロップがかかって美味しかったです。 -
真上からの写真。ちゃんと干し葡萄で、お顔が書かれています。
白熊を食べるのは初めて。フルーツや寒天や色んなものが入っていて、食感を楽しめます。昼ごはんを食べた後だったけど、ふんわりした氷とコクはあるけどしつこくない練乳のシロップは最高でした♪
他のフレーバーも気になる。
近くにお店があればなぁぁ -
食後の散歩。
城山の麓にある照国神社に行きました。
この神社は初詣や花火大会に賑わうらしく、 -
島津家28代斉彬公を祀っています。
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ちょうど結婚式の撮影をされていました。
くーも夫婦も神前婚だったので懐かしいな。 -
御朱印。思い出が一枚一枚増えていくのは嬉しいものです。
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再びフェリーで桜島に上陸。
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まずは桜島ビジターセンターへ。
桜島誕生の様子が無料上映されていたり、火山弾の実物を見れたり面白かったです。
行って良かった!
桜島はまず北岳が噴火し、続いて南岳が噴火して現在のような形になったみたい。
それに、今年一年の噴火の回数をカウントされていたり、桜島の火山活動を学べます。 -
近くの街灯も何げに可愛い。
電球部分は桜島大根!! -
続いて烏島展望所へ。
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昔は烏島という島が、ちょうど真下にあったようなのだけど1914年の噴火で埋もれてしまったそう。
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溶岩が荒々しく残っていました。
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駐車場に居た猫。
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兄弟達かな?
同じような毛色の猫が何匹もいました。 -
・・・こんな道を少しずつ登っていき、次の展望所へ向かいます。
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・・・
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訪れたのは湯之平展望所。
標高373m、桜島の北岳の4合目です。 -
ここは展望所の中で一番、桜島を間近で見れる場所。
360度のパノラマが楽しめます。 -
山肌もしっかり見れます。
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・・・
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こちらの展望所に7つあるというハートの石も発見!
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最後に有村溶岩展望所へ。
今回はこの展望所を回ってから帰路につく予定。 -
ライオンのような溶岩。
溶岩展望所というだけあり、周りにいびつな形の岩が目立ちました。 -
これで桜島も見収めかなぁと眺めていると、いきなりボコンとした音と衝撃が!!桜島が噴火しました。
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地元のおばちゃん曰く、4日ぶりの噴火らしい。
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あっという間に、モクモクと煙が広がっていきました。
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最後の最後で、桜島の荒ぶる姿を見て心動かされました。
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至るところでシェルターを見つけました。
やはり観光名所と言えど活火山。
噴火を見て少し怖くなりました。 -
・・・展望所で飲んだスコールのマンゴー味。
これで心残りの食べ物はありません。 -
遠ざかる桜島。
ここも、もう一度訪問したい場所となりました。 -
帰り道、せっかくなので
くーも旦那が行きたがっていた、黒酢のふるさとへ。 -
坂元のくろずの壺畑とレストランです。
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黒酢の歴史を学んだり実際に壺畑も見たり、試飲までさせてもらいました。
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くーも達は、くろずのポン酢を買って帰ったのですが
年代物の黒酢や、黒酢で漬け込んだらっきょう等、色んなもの楽しめましたよ。 -
そう言えば、薩摩には黒豚、黒牛、黒さつま鶏、黒酢など『黒』多い。
黒は、黒潮から起因しているみたい。
黒潮のように自然豊かな食にあふれる鹿児島県・・・
また誰かを連れて行きたい。そんな気持ちにさせる土地でした。
*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*――*☆*
最後まで旅行記をご覧頂いた皆様、有難うございました
くーも
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