モネ展に行って来ましたが・・・日の出は終了してました

2015/11/04 - 2015/11/04

９月から上野・東京都立術館で開催されているモネ展を鑑賞してきました。平日の４時頃でしたが意外と混んでいます。
この時期は西洋美術館、東京国立博物館でも興味を引きそうな展示があるので、皆さん梯子しているのかもしれません。
展示場に入るとモノクロの映像でモネが晩年を過ごしたアトリエの様子を映しています。作品を手元に置いていたので、没後は息子のミシェルが管理していて、ミシュエルが亡くなった後に屋敷に残された作品を改めている映像などが初めて公開されています。作品は目玉の日の出は１０月下旬に展示が終了してしまったので見れませんでした。残念です。それでも「睡蓮」シリーズの作品や「ヨーロッパ橋、サン＝ラザール駅」等が良いですね。晩年の抽象的なタッチは未完成なのか完成なのかの判別が難しい作品もあるようです。私はモネの晩年のこのような作品を、初めて展示会で見ました。他の沢山の作品も見れまして満足です。若い時に新聞に風刺画を書いていて、その作品も展示されていました。現代でも違和感のないタッチでしたね。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

正面入り口です。ここを入ると、あの大きな球体のモニュメントがあります。

東京都美術館 美術館・博物館

会場を出ると、この絵が有ります。俳優の田辺誠一さんが描いたものです。真ん中で帽子をかぶっている髭のおじさんがモネなんでしょうね。犬と猫は田辺さんのオリジナルで人気者です。ここは撮影がＯＫなので、前で記念写真を撮っている方もいました。

東京都美術館 美術館・博物館