縄文杉に会いにリベンジ旅その2

2015/09/04 - 2015/09/07

4年前にトライしたものの台風で断念した縄文杉。

今回は無事縄文杉に会えたものの多難な旅は続きます。




縄文杉に会いにリベンジ旅その1はこちら

http://4travel.jp/travelogue/11051288

エリア 屋久島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

さて、星空を眺めながら三岳(焼酎)を酌み交わして寝入ったのは、9時頃だったと記憶しますが、日付が変わる頃に雨がふりだし、雷と雨でテントの中は浸水。

明るくなるのを待って、避難小屋に文字通り避難。

登山道は、すべて川に変身。

沢登りならぬ沢下りの様相です。

登ってきた白谷雲水峡へ戻るのはあきらめ、荒川登山口へ向かうことに。

何とかトロッコ道まで戻るものの橋の下はこの有様。

何人か縄文杉へ向かう人とすれ違いましたが、どうやら始発のバスのみ入山でき、その後は止まった模様。

トロッコ道も川に。

荷物は全て水浸し。

荒川登山口15時初の始発？バスを目指します。

途中の東屋でエネルギー補給。

荒川口まで戻りバスに乗り込んだ時は本当にホッとしました。

ここで、大雨洪水、雷警報が出ており入山禁止となっていることを知ります。

確認すると、白谷雲水峡も入山禁止・・・・

レンタカーをどうする？

着替えはどうなる？

荒川登山口。

誰もいません。

バスで自然館まで戻り、客待ちをしていたタクシーに乗り換えとりあえず宮之浦方面へ。

無線で確認してもらうと、警報は解除されたとのことで一安心。

白谷雲水峡の駐車場まで登ってもらうことにします。

運転手さんによると昨晩は屋久島住人も驚くほどの雨だったとか。

さもありなん。

白谷雲水峡でレンタカーをピックアップし、

水浸しになったマットを返却。

途中スーパーで食材を購入し、予約しておいた民宿にチェックインし、
屋根がある幸せを感じながら泥のように眠るのでありました。

翌朝の白谷川はもう清流に戻っていました。
ここが屋久島の凄い所。

もっとも山は雲の中。

宮之浦港

宮之浦港フェリーターミナル 乗り物

トッピー

宮之浦の魚屋でお土産をGET。

海は南国色。

レンタカーを返して空港へ向かいます。

空港だけ写すとピーカンですが・・・・

屋久島空港 空港

振り向いて山を写すとこんな感じ。

間違いなく山は荒れてますね。

恐らく多くの人が縄文杉を見ることなく島を去ったのではなかろうかと。

15分遅れで飛行機到着。
さて帰るか！

又来るよ！
屋久島。